• 厚真高1年の中島さん インターハイ出場へ 女子円盤投げ
    厚真高1年の中島さん インターハイ出場へ 女子円盤投げ

       厚真高校陸上同好会1年の中島愛梨さん(15)が、8月3日から徳島県鳴門市で開催される2022年度全国高校総体(インターハイ)の陸上競技に北海道代表として出場する。6月中旬に釧路市民陸上競技場で開かれた第75回北海道高校陸上競技選手権大会の女子円盤投げで3位入賞を果たし、6位以内に与えられる本戦の出

    • 2022年7月6日
  • 天野ファミリーファーム   機械を新調 ソフトクリームさらにおいしく   白老
    天野ファミリーファーム   機械を新調 ソフトクリームさらにおいしく 白老

       白老町白老766の焼き肉レストラン「天野ファミリーファーム」は、新しいソフトクリーム製造機を導入した。これまでよりも口当たりが良くなり、天野勝人店長は「濃厚なミルクのソフトクリームを味わって」とPRしている。  同店は白老牛の生産牧場の直営店で、ソフトクリームはイタリアのジェラート製造機器大

    • 2022年7月6日
  • 穂別小中高が連携 まちの ごみ拾う ボランティア清掃
    穂別小中高が連携 まちの ごみ拾う ボランティア清掃

       むかわ町の穂別地区小中高連携事業の一環で4日、同地区まちなかのボランティア清掃が行われた。小中学生と高校生合わせて約160人が参加し、地域の環境美化に努めた。中学校で行っていた取り組みに地元の小学校と高校が賛同し、継続してきた。昨年は天候不良のため中止し、2年ぶりの開催となった。  穂別中学

    • 2022年7月6日
  • 厚真町に 100万円寄付 苫小牧の住拓工業
    厚真町に 100万円寄付 苫小牧の住拓工業

       苫小牧市啓北町の建設会社、住拓工業が5日、胆振東部地震からの復興と地域活性化のため、厚真町に100万円を寄付した。同社の瀬尾清会長が町役場を訪れ、「明るい厚真町を取り戻すために役立ててほしい」と善意を届けた=写真=。  瀬尾会長は同町豊丘の出身で、18歳まで古里で過ごした。現在は苫小牧市に住

    • 2022年7月6日
  • 地元の味を堪能 みついし蓬莱山まつり
    地元の味を堪能 みついし蓬莱山まつり

       新ひだか町みついし蓬莱山まつり2022(実行委員会主催)が3日、3年ぶりに三石川河川敷の蓬莱山公園で開かれ、まつりを待ちわびた約6000人が来場しにぎわった。  会場には「新ひだかの美味しいものを食べつくす」をテーマにバーべキューコーナーが設けられ、来場者は「みついし牛」などの炭火焼きを楽し

    • 2022年7月6日
  • 仙台藩白老元陣屋資料館 17日は入館無料
    仙台藩白老元陣屋資料館 17日は入館無料

       白老町陣屋町の仙台藩白老元陣屋資料館は、「北海道みんなの日」(愛称・道みんの日)の17日、同館の入館料を無料とする。  北海道みんなの日は2017年3月、北海道の歴史や文化、産業、ゆかりのある歴史上の人物などを知り、郷土愛を育んでもらおう―と、道が制定した。17日は幕末の探検家松浦武四郎が1

    • 2022年7月6日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (7日) 苫小牧 午前10時、市女性団体連絡協議会からの要望書提出。午前11時、盛興建設紺綬褒章伝達式。 千 歳 午前10時、航空自衛隊千歳管制隊無事故625万回達成に対する感謝状贈呈。午後2時、定例会見。 恵 庭 午前10時、全国高校総体恵庭市実行委員会設立総会・第1回総会(え

    • 2022年7月6日
  • 本社来訪
    本社来訪

       (5日)  ◇新任あいさつ▽日本製紙北海道営業支社支社長、金沢高志氏▽北海道新聞社苫小牧支社支社長兼営業部長、貴志雅之氏。  ◇来苫あいさつ▽日本製紙北海道営業支社新聞グループ課長、桜井亨氏▽同同支社主任、井向友弥氏。  ◇業務あいさつ▽北海道新聞社苫小牧支社報道部長兼論説委員、

    • 2022年7月6日
  • 個人宅でシルリハサロン 高齢者の健康維持に期待 山手地域包括支援センター
    個人宅でシルリハサロン 高齢者の健康維持に期待 山手地域包括支援センター

       苫小牧市山手地域包括支援センターは、高齢者の健康維持のために考案された「シルバーリハビリ(シルリハ)体操」を体験するシルリハサロンを、担当地域の個人宅で開く活動に取り組んでいる。運動の機会が欲しいという高齢者のため、山手町の個人宅で月1回ペースで実施しており、指導士資格を持つ市民が指導している。

    • 2022年7月6日
  • 死後事務を学ぶ 市民後見人フォローアップ研修
    死後事務を学ぶ 市民後見人フォローアップ研修

       とまこまい成年後見支援センターはこのほど、市民活動センターで市民後見人フォローアップ研修を実施した。苫小牧市の行政書士山﨑肇さんが講師となり、被後見人が亡くなった時、成年後見人ができる死後事務について解説した。  年2、3回行っている市民後見人養成講座修了者を対象とした研修で、約60人が参加

    • 2022年7月6日
  • リコーダーの響き堪能 エルム楽器の講師迎え教室 美園小
    リコーダーの響き堪能 エルム楽器の講師迎え教室 美園小

       苫小牧美園小学校はこのほど、エルム楽器苫小牧支店から講師を迎え、3年生を対象にしたリコーダー教室を実施した。児童70人がリコーダーの音の出し方などを学び、演奏を楽しんだ。  未経験の楽器に触れるに当たって専門家から奏法の基本を学び、魅力を知ってもらおう―と企画された。講師は、同支店でリコーダ

    • 2022年7月6日
  • 藍染め独特の色で魅了 ダンディライオン 帯広の作家が作品展
    藍染め独特の色で魅了 ダンディライオン 帯広の作家が作品展

       苫小牧市日吉町の飲食店ダンディライオンでこのほど、帯広市の藍染め作家斉藤恒子さんの作品展が開かれた。洋服やタペストリー、ポーチなど約80点を展示販売。細部まで丁寧に作り込まれた作品が訪れた人たちを魅了していた。  斉藤さんは、道内唯一の全国阿波藍染織作家協会会員。本場徳島の植物染料「すくも」

    • 2022年7月6日
  • 未来担う子どものために 苫商議所議員会が寄付
    未来担う子どものために 苫商議所議員会が寄付

       経済界として未来を担う子どもたちのためにできることを―と、苫小牧商工会議所議員会(田中稔会長)はこのほど、苫小牧市に7万6760円を寄付した。  6月21日に市内で開いた懇親会で議員有志が寄せた善意。田中会長が市役所を訪れ、「こうした寄付活動が苫小牧で広がり、子どもたちに優しい大人が多いまち

    • 2022年7月6日
  • 凍結乾燥細胞からクローン
マウスで成功―山梨大
    凍結乾燥細胞からクローン マウスで成功―山梨大

       マウスの尻尾などから採取した細胞(体細胞)をフリーズドライ(真空凍結乾燥)させ、最長で9カ月間保管後にクローンマウスを生み出すことに、山梨大の研究チームが成功した。遺伝資源の長期保管技術として期待できるという。論文は6日、英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズに掲載された。  地球規模の災害

    • 2022年7月6日
  • 月、火星居住に向け共同研究
人工重力施設など構想―京都大と鹿島
    月、火星居住に向け共同研究 人工重力施設など構想―京都大と鹿島

       京都大学と鹿島建設は5日、人類が月や火星で生活する時代に必要となる、重力を人工的に生み出す居住施設構想について共同研究を始めると発表した。  構想は21世紀後半、人類が月や火星への移住を実現すると想定。月や火星は地球に比べて重力が小さく、長期間の滞在は健康や発育などへの影響が懸念される。このた

    • 2022年7月6日
  • 北欧2国加盟に署名
年内にも32カ国体制―NATO
    北欧2国加盟に署名 年内にも32カ国体制―NATO

       【ブリュッセル時事】北大西洋条約機構(NATO)加盟の全カ国は5日、ブリュッセルの本部で、北欧のフィンランドとスウェーデンの加盟議定書に署名した。ロシアのウクライナ侵攻を受け、冷戦中も維持してきた中立政策と決別した北欧2カ国の加盟を正式に承認。加盟各国での批准手続きが順調に進めば、年内にも31、

    • 2022年7月6日
  • KDDI通信障害「ほぼ回復」 今夕にも全面復旧 過去最悪 企業活動にも影響
    KDDI通信障害「ほぼ回復」 今夕にも全面復旧 過去最悪 企業活動にも影響

       KDDIは大規模通信障害の発生から60時間以上が経過した4日午後、携帯電話の通話とデータ通信が「全国的にほぼ回復した」と発表した。必要な障害対応を終え、同日午後3時前に通信制限も解除。利用者の通信状況に問題がないことを最終確認した上で、5日夕方をめどに全面復旧を宣言する見通しだ。  2日未明

    • 2022年7月5日
  • キッチンカー好評で今年も 市役所敷地内 25日から9月末まで  出店希望者を募集
    キッチンカー好評で今年も 市役所敷地内 25日から9月末まで  出店希望者を募集

       苫小牧市は、地域活性化を目的に25日~9月30日の平日、市役所庁舎前に弁当販売などのキッチンカーを出店させる。昨年、試行的に実施したところ、市民から好評を得たため、今年も企画した。8日まで出店希望者を受け付けている。  新型コロナ流行で打撃を受けた飲食店への支援策として市は昨年6~7月と10

    • 2022年7月5日
  • 「地方の声届ける役目」 自民船橋氏 苫小牧で街頭演説
    「地方の声届ける役目」 自民船橋氏 苫小牧で街頭演説

       参院選道選挙区(改選数3)に立候補した自民党新人の船橋利実氏(61)は4日、苫小牧市の岩倉建設苫小牧本店駐車場で街頭演説を行った。船橋氏は「子や孫たちが夢や希望を抱ける地域にする」と力を込め、聴衆約1000人(主催者発表)が耳を傾けた。  船橋氏は道選挙区の候補12人を比べ、「地方で暮らし、

    • 2022年7月5日
  • 「物価高騰 速やかに対応」 自民茂木幹事長が来苫
    「物価高騰 速やかに対応」 自民茂木幹事長が来苫

       自民党の茂木敏充幹事長は4日、船橋利実氏の選挙応援などで苫小牧入りし、街頭演説を行った。物価高騰対策に取り組む姿勢を強調し、「物価の値上がりは家庭を直撃している。数ある対策をしっかりと参院選後、速やかに打っていきたい」と意欲を見せた。  茂木幹事長は「物価値上がりの原因は二つ。一つはガソリン

    • 2022年7月5日
  • 週別感染者6週ぶり増 苫小牧153人
    週別感染者6週ぶり増 苫小牧153人

       苫小牧市の新型コロナウイルス新規感染者数は6月26日~7月2日の1週間、前週と比べて2割強増の153人で、6週ぶりに前週を上回った。  胆振管内の感染者数は同期間219人で、苫小牧市が約7割を占めており、週別人口10万人当たり感染者数は90人と高い水準が続いている。  胆振東部4町の新

    • 2022年7月5日
  • 道内407人感染 胆振は12人
    道内407人感染 胆振は12人

       道と札幌市などは4日、新型コロナウイルスの感染者を新たに407人確認したと発表した。日別の新規感染者数は6日ぶりに500人を下回ったが、前週の同じ曜日を3日連続で上回った。このうち218人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ38万4051人となった。  死亡の確認は5日連続でなかった。道内の

    • 2022年7月5日
  • てまえどり
    てまえどり

       食品店では、陳列棚の手前の方に、賞味期限の近い品が置かれている。これを積極的に買うようにするのが「てまえどり」。期限が過ぎて廃棄される品を減らす運動で、6月の本紙なんでもトーク欄で、いっとき話題になった。運動に協力できない人々がその事情を寄せ、理解を求めたのだ。  てまえどりが必要になる背景

    • 2022年7月5日
  • KDDI通信障害、市内でも影響 119番通報に支障、配達遅れも
 「連絡取れず」市民困惑 アメダス気象データは配信停止
    KDDI通信障害、市内でも影響 119番通報に支障、配達遅れも  「連絡取れず」市民困惑 アメダス気象データは配信停止

       2日未明からのKDDI(au)の大規模通信障害は、苫小牧市内の各方面にも影響を与えた。市消防本部によると、4日午前にかけ、auの携帯電話利用者が自ら119番通報できず家族や知人に要請するなど別の手段で通報したケースが少なくとも6件あったという。  同本部は3日、市のホームページ(HP)でKD

    • 2022年7月5日
  • 自転車絡む事故相次ぐ
右折時に衝突 苫署「細心の注意を」
    自転車絡む事故相次ぐ 右折時に衝突 苫署「細心の注意を」

       苫小牧市内で1日、高校生の自転車事故が相次いで発生した。いずれも男子高校生が乗った自転車と右折中の車が衝突した。苫小牧署はドライバーに向け、特に通学時間帯の安全運転や右折時の確認徹底を呼び掛けている。  同署によると、1日午前7時15分ごろ、双葉町3の国道276号と道道苫小牧環状線の交差点で

    • 2022年7月5日
  • パイナップル鉢植えでたわわ
澄川町の岡本さん、3年がかりで栽培
    パイナップル鉢植えでたわわ 澄川町の岡本さん、3年がかりで栽培

       苫小牧市澄川町の主婦岡本史子さん(70)が自宅のプランターで栽培するパイナップルが、たわわな実を付けた。スーパーで購入した果実から挿し芽を作り、3年がかりで育て上げ、今月中旬に収穫予定という。玄関の風除室に飾っており、甘い果実の香りが来訪者を和ませている。  2019年8月にスーパーで購入し

    • 2022年7月5日
  • 開設20周年 記念イベント多彩に
ウトナイ湖野生鳥獣保護センター 23日~8月14日
    開設20周年 記念イベント多彩に ウトナイ湖野生鳥獣保護センター 23日~8月14日

       苫小牧市植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センターは23日~8月14日、同センターで開設20周年記念の体験型イベントや特別展示を繰り広げる。主な内容は次の通り。申し込みが必要な催しの参加は先着順となっている。  【野生動物に学ぶ救護セミナー(定員30人)】23日午前10時開始。ウトナイ湖を取り巻く

    • 2022年7月5日
  • いじめ根絶へ 小中生が発表
市教委 「子どもサミット」オンラインで
    いじめ根絶へ 小中生が発表 市教委 「子どもサミット」オンラインで

       苫小牧市教育委員会は4日、市内小中学校の代表が、いじめ根絶に向けた取り組みを話し合う「いじめ問題子どもサミット」を開いた。新型コロナウイルス対策のため、昨年に続き各校をオンラインでつないで実施。児童生徒が自校の活動を発表し合いながら、いじめ根絶に向けた意識を高めた。  サミットは10回目で、

    • 2022年7月5日
  • 植苗の市道にヒグマ2頭
    植苗の市道にヒグマ2頭

       4日午前9時15分ごろ、苫小牧市植苗の市道を車で走行中の男性がヒグマ2頭を目撃し、苫小牧署に通報した。人畜への被害は確認されていない。  同署によると、ヒグマの体長はいずれも約2メートルで、現場は道央道苫小牧東インターチェンジから北東に約2・7キロの地点。道路を西から東へ横断し、森へ立ち去っ

    • 2022年7月5日