社台に介護予防サロン 高齢者の健康づくりに協力 白老
- 2022年7月2日
白老町のNPO法人ウテカンパ(田村直美代表)は1日、白老町社台の社台生活館で介護予防教室「社台サロン」を開設した。町からの委託事業で、今後定期的に開き、高齢者の健康づくりに役立つプログラムを実施していく。 サロンは毎月第1金曜日の午前10時から1時間半ほど開設し、体力測定、介護予防運動、健
白老町のNPO法人ウテカンパ(田村直美代表)は1日、白老町社台の社台生活館で介護予防教室「社台サロン」を開設した。町からの委託事業で、今後定期的に開き、高齢者の健康づくりに役立つプログラムを実施していく。 サロンは毎月第1金曜日の午前10時から1時間半ほど開設し、体力測定、介護予防運動、健
日本製紙白老工場は1日、白老港東側の海岸でボランティア清掃を行った。社員約50人が参加し、砂浜に散乱した空き缶やペットボトルなどを収集した。 同社は地域社会と共存する持続可能な企業活動を基本理念とし、約30年前から毎年6月の環境月間に合わせて海岸清掃を実施している。2020、21年はコロナ
苫小牧市は6月28日、「やさしい日本語」をテーマにした全2回のワークショップの初回「入門編」を市民活動センターで開いた。市民21人が参加し、伝わりやすいコミュニケーションの方法に理解を深めた。 国際化推進事業の一環として受託したICT・広告業オーティスと北海道多文化共生NETが連携企画した
苫小牧市内在住の助産師中田知穂さん(36)による性教育講座がこのほど、市日吉町の飲食店ダンディライオンで開かれた。学校などで正しい性教育を受けなかった大人向けに中田さんが企画した催しで、男女8人が参加。自分が望む人生を送るためには性教育が重要であることが伝えられた。 講座のテーマは「赤ちゃ
苫小牧市木場町の岩倉建設苫小牧本店は6月28日、地域貢献として市緑ケ丘公園のサクラに肥料を与えた。 2010年から続ける活動。社員25人が、サクラ140本の根元に工具で穴を堀り、打ち込み式の肥料500本を埋めた。西川良明本店長は「公園がサクラの名勝地になるよう活動を継続したい」と話した。
【バンコク時事】タイで規制緩和が進む大麻の関連市場が活況を呈している。バンコク郊外ではアジア初となる大麻産業専用の工業団地を整備。アジアにおける大麻製品の開発拠点を目指す。一方で、国民の間に急速に浸透する大麻に、警戒感が強まっている。 不動産開発大手JCKインターナショナルは25億バーツ(約
KDDIは2日、全国で携帯電話の通話やデータ通信が利用しにくくなる通信障害が起きていると発表した。同日午前1時35分ごろから続いており、復旧の見通しは立っていない。対応を急ぐとともに原因を調べている。 同社が提供している「au」や「UQモバイル」、「povo(ポヴォ)」のほか、同社の回線網を
【ロサンゼルス時事】米大リーグ機構は6月30日、オールスター戦(7月19日、ロサンゼルス)の先発野手を決めるファン投票(2段階で実施)の1次の結果を発表し、ア・リーグ指名打者(DH)部門で大谷翔平選手(エンゼルス)が166万4012票を集めて2位となった。トップのヨルダン・アルバレス選手(アストロ
海外から苫小牧港に入る貨物船の外国人船員をもてなしてきた苫小牧キリスト教船員奉仕会(吉野暁生会長)が6月30日、解散した。ボランティア会員の高齢化や減少に加え、新型コロナ流行でほぼ活動停止に陥り、再開のめども立たないためだ。会の発足から36年。同会運営の保養施設(双葉町)に受け入れた船員の数は延べ
水揚げ日本一を誇る苫小牧漁業協同組合(伊藤信孝組合長)のホッキ漁は1日、夏漁が苫小牧沿岸で解禁された。初日は14隻が約5・8トンを水揚げ。1キロ当たり卸値は579~1500円で取引され、最高値は前年初日の1・5倍。新型コロナウイルス感染拡大の影響が続く中、幸先よいスタートを切った。 苫小牧
航空会社AIRDO(エア・ドゥ、草野晋社長)は1日、新千歳―福岡線に新規就航した。同社の新規就航は2015年10月以来7年弱ぶり。新型コロナウイルス感染拡大による旅客需要の減少から回復途上の中、ビジネス、観光両面の需要増を見込んでいる。 同社は九州エリアにこれまで、チャーター便を運航してい
日本維新の会の藤田文武幹事長は6月30日、参院選比例代表に立候補した同党新人の八田盛茂氏(65)の選挙応援のため来道した。苫小牧市や千歳市などで演説を行い、「改革の時代に国民の共感を得て、前に進める政治が必要だ」と訴えた。 藤田氏は、現在の政治状況について「自民党は今たるんでいて、自分たち
道と札幌市などは6月30日、新型コロナウイルスの感染者を新たに645人確認したと発表した。日別の新規感染者数は2日連続で500人を超えたが、前週の同じ曜日を47日連続で下回った。このうち359人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ38万1760人となった。 死亡の確認は2日ぶりになかった。
「不要不急の外出控えて」―。何度も目にしてきた見出しだが、全国紙を読むと新型コロナウイルスではなく、熱中症への注意喚起だった。「逼迫(ひっぱく)注意報」もコロナ感染者を受け入れる病床数の話ではなく、電力需給の見通し。経済産業省は、電力の安定供給に最低限必要な予備率が3%を下回る見通しとなった場合に
国税庁は1日、相続税や贈与税の算定基準となる2022年分の土地の路線価(1月1日時点)を公表した。住宅地や商業地などを含む標準宅地の評価基準額は全国平均で21年を0・5%上回り、2年ぶりに上昇した。21年は新型コロナウイルスの感染拡大の影響で6年ぶりに下落に転じていたが、回復の動きも見られるという
JR新千歳空港駅が1日で開業30周年を迎え、「新たな風を北の大地へ」をコンセプトに記念企画がスタートした。9月30日までの期間中、ヘッドマークに記念ロゴステッカーを掲出した「快速エアポート」が1編成のみ走行する。30年の歩みを刻んだ記念プレートを同駅のほか、千歳線沿線の南千歳、千歳、恵庭、北広島、
6月22日に公示された参院選道選挙区(改選数3)は30日で選挙戦を折り返し、1日から後半に入った。苫小牧民報社の取材で、長谷川岳氏(51)=自民・現=が優位を保っているものの、徳永エリ氏(60)=立憲民主・現=、石川知裕氏(49)=立憲民主・新=、船橋利実氏(61)=自民・新=の3人がほぼ横一線で
農林水産省北海道農政事務所は6月30日、札幌市東区のアリオ札幌で「移動消費者の部屋」=写真=を開いた。食料・農林水産業の生産性向上と持続性の両立をイノベーション(技術革新)で実現する同省の「みどりの食料システム戦略」を、パネルや動画上映でアピールした。 「いつもの食を、いつまでも」がテーマ
(2日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 午後1時30分、社会を明るくする運動セレモニー(福祉会館)。 白 老 公式行事なし。 安 平 午後2時、第14回あびら夏! うまか祭り。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。
まちのあちこちにハスカップを―。苫小牧市内に自生するハスカップの保全活動に取り組む官民連携組織「ハスカップバンク」は6月、勇払原野由来のハスカップの苗の販売を始めた。市の「木の花」であるハスカップを市民により身近な存在にしたい考え。苗はまだ栽培数量が少ないため、当面はイベント会場限定で販売する。
苫小牧市は6月30日、新型コロナウイルスの経済対策で発行したプレミアム(割り増し)付き商品券について、売れ残った商品券を再購入できる世帯を抽選で決めた。当選したのは5837世帯。今月中旬以降、購入引換券を発送する。販売期間は21日~8月19日。 再販売するのは、登録全店で使える一般
JR千歳駅構内のコインロッカーに男児の遺体が遺棄された事件で、千歳署は6月30日、男児を出産後に窒息させて殺害したとして、殺人の疑いで住所不定、無職小関彩乃容疑者(22)=死体遺棄容疑で逮捕、送検済み=を再逮捕した。小関容疑者は黙秘している。 逮捕容疑は今年5月15日から同月17
北海道外国人相談センター(札幌)は3日午後1時30分~同5時、苫小牧市入船町のハーバーFビルで、道内在住の外国人を対象にした移動相談会を開く。相談は無料。原則予約が必要だが、当日の来場も受け付ける。 移動相談会は外国人に相談機会を提供し、生活不安を解消してもらうのが目的。当日は英語とベトナ
苫小牧市住吉町の苫小牧看護専門学校(岩井和浩学校長)で6月28日、乳がん治療を経験した千歳市在住の泉絵里子さん(52)の体験発表が2年生40人に向け行われた。泉さんは入浴中に習慣としていた乳房のセルフチェックで違和感を抱いたことが発見につながったと述べ、「皆さんも自分の体をいたわってほしい」と呼び
▽1日から一部休園 苫小牧中央幼稚園 ▽1日に再開 苫小牧あおば幼稚園(一部休園)
◇旅の好機 先日、札幌市に住む姉から、苫小牧市の宿の紹介を依頼され、予約の電話をかけた。その際、料金の安さに驚いた。「どうみん割」で50%引きになり、2000円のクーポンが付くという。もし、自分にお金の余裕があれば、絶対旅行に行くと思う。年金暮らしで後期高齢者、しかも今は物価高傾向なので、
とまこまい広域農業協同組合(宮田広幸組合長)は6月30日、東胆振1市4町の首長らと意見を交わす「農業振興対策協議会」を苫小牧市の日胆農業会館で開いた。肥料、飼料、燃料など生産資材の価格高騰、国による水田活用直接支払交付金(以下水活)の見直しなど、生産者を取り巻く厳しい環境への認識を共有し、JAと行
安平町や地元団体、NPO法人などでつくる「あびら移住暮らし推進協議会」が6月30日に発足した。官民が連携することで胆振東部地震以降、加速する人口減少に歯止めをかけるために取り組んでいく。同日、町役場総合庁舎で設立総会が開かれ、町がこれまで行ってきた現地ツアーの実施や移住相談会への出展のほか、新たに
白老町の飛生アートコミュニティー(国松希根太代表)は同町竹浦の旧飛生小学校で開く文化芸術イベントの日程を決めた。「飛生芸術祭」は9月5~11日の各日午前10時~午後4時。同芸術祭のオープニングイベント「トビウの森と村祭り」は同月3日午前11時~午後8時半。いずれも多様な芸術活動を繰り広げる。
一般社団法人白老モシリは、23日午前10時からポロトの森キャンプ場=町白老ポロト自然休養林=で開く山のイオル「森のアイヌ文化体験」、8月6日午後1時からイオル事務所チキサニ=町末広町=で開くミニ体験「小中学生向け穀物調理体験」の参加者を募集している。 23日は、かつてアイヌ民族が狩猟や川漁