遠藤氏後継候補に板谷氏指名 来春道議選
- 2022年9月27日
来春の道議選苫小牧市区(定数3)に不出馬を表明している自民党現職の遠藤連氏(68)は26日、市内のホテルで記者会見を開き、自身の後継に同党所属で苫小牧市議会議長の板谷良久氏(55)を指名すると発表した。 遠藤氏は、板谷氏を後継者とした理由について「まちづくりや港などの分野で造詣が深い。後を
来春の道議選苫小牧市区(定数3)に不出馬を表明している自民党現職の遠藤連氏(68)は26日、市内のホテルで記者会見を開き、自身の後継に同党所属で苫小牧市議会議長の板谷良久氏(55)を指名すると発表した。 遠藤氏は、板谷氏を後継者とした理由について「まちづくりや港などの分野で造詣が深い。後を
道は、新型コロナウイルス感染症の患者情報の公表方法を見直す。「全数把握」の簡略化が26日から全国一律で始まったことに伴うもので、27日発表分から変更する。 道はこれまで振興局別の発生状況を全患者の「居住地別」で発表していた。しかし、27日からは高齢者など発生届対象の患者に限定し「医療機関所
道と札幌市などは26日、新型コロナウイルスの感染者を新たに2383人確認し、2人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は2日ぶりに2000人を超え、前週の同じ曜日を3日ぶりに上回った。うち1206人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ73万7958人となった。 死亡したのは、道発表の居住
苫小牧市の新型コロナウイルス新規感染者数は18~24日の1週間、前週比約28%減の652人となり、4週連続で前週を下回った。 胆振管内の感染者数も同期間、前週比約24%減の1183人。市内もお盆すぎをピークに減少傾向だが、「第6波」で最も落ち着いた時期と比べて5倍以上。 苫小牧保健
妻の森下愛子さんはシングルマザーに育てられた。夫の吉田拓郎さんもそれに近い環境で育った。その母親たちが苦し かったとか、悲しかったとか、一言も語らずに天国に旅立った。もし、彼女たちが生まれ替わって現代に若い女の子として出てきたら、こんな女の子で居てほしい。そんなイメージを拓郎さんの大ファンの
白老町内にアトリエを構える彫刻家、国松希根太さん(45)の個展「地景を刻む」が、町竹浦520の飛生アートコミュニティー(旧飛生小学校)で開かれている。飛生での個展は2014年以来で、校舎全体を会場としたのは初めて。日頃から自身が見ている風景の地形を表現した木彫の大作など計30作品を、11月6日まで
苫小牧市出身で現在は東京を中心に活動しているダンサー泉カイさんの「トーキョードロレス」の北海道公演が24、25の両日、白老町本町のしらおい創造空間「蔵」で行われた。 同団体は「ダンス&アクロバットダンス」アートショーと銘打ち、躍動感のあるダンスと音楽、映像を融合した舞台を国内外で展開してい
まちの文化資源を活用した着地型観光バスツアー「白老町の2大アートイベントをプロジェクトスタッフとじっくり巡る! 白老の味覚と文化芸術ツアー」が24日、白老町内で行われた。町外から参加した17人は、町内各地で展開している芸術祭実行委員会のメンバーらの案内で作品を鑑賞し、芸術の秋を満喫した。
安平町を拠点に活動している追分ひまわりコーラスのコンサートが10月1日午後1時30分から、町追分公民館で開かれる。 町生涯学習フェスティバル事業。新型コロナウイルス感染症の影響で昨年、一昨年と中止しており、3年ぶりの開催となる。 コンサートは3部構成で、披露するのはオープニングを含
創価学会(原田稔会長)は被災地支援の一環として26日、胆振東部地震で大きな被害を受けたむかわ町の宮戸小学校(金澤堅一校長)に百科事典や絵本など図書150冊を寄贈した。 創価学会の厚真、安平、むかわの被災3町への寄贈は2019年に続き3回目。今回、同小に贈られたのは「総合百科事典ポプラディア
苫小牧市柳町の天然温泉施設なごみの湯(上野雅文総支配人)は、テントサウナを店舗敷地内に新設した。28日から「プレオープン」期間とし、通常より割安な価格で提供開始する。10月中旬ごろから、正式にオープンさせたい考えだ。 駐車場の一部区画約30平方メートルをすだれで覆い、利用する。テントの中に
苫小牧地方法人会女性部会(中田博子部会長)は21日、苫小牧市表町のホテルで「女活セミナー」を開いた。長く化粧品販売に携わってきた札幌市の大島和子さんが講師を務め、自分らしく生きることの大切さを説いた。 女性が生き生きと活躍するための知識や考え方などを伝える場として、7月に始まった連続講座。
苫小牧港の活性化を目指す団体「みなとオアシス苫小牧運営協議会」は、10月6日に開く「みなとウオーク&クルーズ」の参加者を30日まで募集している。 開催時間は午前9時半~午後1時。苫小牧港・西港北埠頭(ふとう)キラキラ公園から漁港区へ徒歩で移動し、港湾業務艇「はやぶさ」に乗船。港周辺でのクル
苫小牧市男女平等参画推進センター(若草町)は29日午前10時から、オトナの公民講座の2回目を同センターで開く。「スマイルラボ・エムズ」を主宰する愛知県尾張旭市の元市議大島もえさんが、初回(15日)に続きオンラインで講演。政治の役割や活用方法を考える。 大島さんは26歳から同市議を4期16年
苫小牧郷土文化研究会(斎野伊知郎会長)は、10月23日に平取町の博物館などをバスで巡る市民歴史探訪ツアーの参加者を募集している。申し込みは今月30日まで、先着44人。 今年度は「平取町にアイヌ文化を求めて~アイヌの故郷で文化の継承を見聞~」がテーマで、全国最大級のアイヌ民具を展示する「二風
第3回定例道議会は26日午後に本会議を再開し、一般質問を続行した。鈴木直道知事は、岸田文雄首相が新型コロナウイルスの水際対策をめぐり、1日当たり5万人としている入国者数の上限を10月11日から撤廃すると表明したことを受けた道内国際線再開に向けた対応について、「新千歳空港における路線の拡大とともに、
JA北海道グループの定例会見が26日、行われた。JA北海道中央会の小野寺俊幸代表理事会長は酪農経営の環境について「配合飼料の高騰で価格が過去最高水準に達し、生乳生産の抑制に取り組むなど大変な状況」と指摘。コスト増加分の一部は価格転嫁になるものの、所得は雄仔牛の価格の暴落で格段に減少し生産現場だけで
JA北海道信連は、再生可能エネルギーの利活用に取り組む農業経営体やJAなどが出資する事業者を支援する「再生可能エネルギー資金」制度を創設した。10月1日から受け付けを開始する。 JA北海道信連は、酪農畜産業における家畜ふん尿処理に伴って発生するエネルギーの有効活用を目的にバイオマスリサーチ
(28日) 苫小牧 午後6時30分、まちかどミーティング山手町・花園町地区(見山町総合福祉会館)。 千 歳 午後1時、市議会定例会。午後2時30分、市議会決算特別委員会。 恵 庭 在庁執務。 白 老 午前10時、経営会議。 安 平 午前10時、町議会全員協議会。
認知症の世界の体験会(苫小牧市、市認知症地域支援推進員主催)が23日、苫小牧市立中央図書館で開かれた。市内や白老町から26人が来場。関係者から認知症について説明を聞き、○×クイズに挑戦したり当事者が見ている世界を体感したりして認知症に理解を深めた。 来場者は、VR(仮想現実)ゴ
苫小牧市のしらかば西町内会(石見保夫会長)はこのほど、微風でも飛びやすい「たこ」の作り方を教える講座を、しらかば総合福祉会館で開いた。 講師を主に地域住民が担い、子ども向けものづくり体験学習の場として続けている活動。 今回は同町内会の前会長吉野武彦さん(77)が「竹ひごをそらせると
苫小牧手打ちそば愛好会に所属する有川美紀子さん(70)=市春日町=はこのほど、緑ケ丘トマロ=市高丘=でそば打ち講習会を開いた。市民12人が参加し、家庭にある調理器具でそば打ちを楽しんだ。 敬老の日にちなんで開き、参加者は有川さんや同会の会員の指導で粉と水を合わせてまとめる水回しやこねる作業
ロシア連邦保安局(FSB)は26日、金銭で違法に情報を入手したとして、在ウラジオストク日本総領事館の領事を拘束したと発表した。領事を「ペルソナ・ノン・グラータ(好ましからざる人物)」に指定。ロシア外務省は、モスクワの日本大使館幹部を呼んで抗議した上、領事の時間以内の国外退去を通告したと発表した。
斉藤鉄夫国土交通相は26日の閣議後記者会見で、新たな観光需要喚起策「全国旅行支援」を10月11日から始めると正式発表した。当面、12月下旬まで実施する。新型コロナウイルスの影響で旅行需要が減り、打撃を受けた宿泊や交通事業者などを支える。 斉藤氏は「旅行者には引き続きマスク着用など基本的な感染
福岡県中間市の私立双葉保育園で2021年7月、園に通っていた当時5歳の男児が送迎バス内に取り残され熱中症で死亡した事件で、降車確認を怠ったとして業務上過失致死罪に問われた元園長の浦上陽子被告(45)と保育士鳥羽詞子被告(59)の初公判が26日、福岡地裁(冨田敦史裁判長)であり、両被告は起訴内容を認
苫小牧市社会福祉協議会(渡辺敏明会長)は今年、創立70周年を迎えた。戦後の混乱の中、市民生活の安定を図るため1952年に創立。時代の変化に合わせて地域や行政など関係機関と協働し、福祉のまちづくりに取り組んできた。市社協は「福祉の力〝彩〟発見」と題し、さまざまな記念事業を計画している。 その
マーチングバンドの祭典、第20回苫小牧マーチングフェスティバル(実行委員会主催)が25日、苫小牧市総合体育館で開かれた。マーチングバンドや吹奏楽部、チアリーディング部など9団体が、約800人の来場者の前で全力の演奏を繰り広げた。 新型コロナウイルスの影響で、3年ぶりの開催。幼稚園児や小中学
高崎流観昇民謡連合会(高崎桂昇会主・延由紀雄会長)の創立50周年記念発表会が25日、苫小牧市文化会館で開かれた。会員らが日頃の練習成果を披露したほか、高崎会主も50周年記念曲の創作新民謡「群来の海」を歌い上げ、会の節目を華々しく祝った。 苫小牧地区民謡連合会の後援。三味線や太鼓、尺八の生演
苫小牧市内の中小企業経営者有志でつくる実行委員会などが24日、苫小牧樽前小隣接地で実施した同小開校100周年記念の「とまこまい百年花火」。樽前地区では初となる打ち上げ花火実現までには、消防団や地域住民をはじめとする多くの人たちの支えがあった。 当日、同小周辺には市消防団の錦岡、日新、新富3
苫小牧市樽前の苫小牧樽前小学校近くの草地で、ツユクサが幾つもの青い花をかれんに咲かせている。 2センチほどの小さな花を付ける一年生植物。万葉集にも登場し、日本では古くから知られている。国内全域に広く分布し、道端や公園の緑地、牧草地などでも見られる。 市美術博物館によると、早朝に咲き