来春知事選 年内に野党候補擁立 立憲・岡田幹事長 「道連主導で選考急ぐ」
- 2022年10月24日
立憲民主党の岡田克也幹事長は23日、札幌市内で記者団の取材に応じ、来年4月9日投開票予定の道知事選について「必ず候補者を立てたい」と強調し、擁立時期は「北海道は広いので年を越してしまうと周知徹底が事実上できなくなってしまう。年内のなるべく早くにと思っている」との姿勢を示した。 池田真紀元衆
立憲民主党の岡田克也幹事長は23日、札幌市内で記者団の取材に応じ、来年4月9日投開票予定の道知事選について「必ず候補者を立てたい」と強調し、擁立時期は「北海道は広いので年を越してしまうと周知徹底が事実上できなくなってしまう。年内のなるべく早くにと思っている」との姿勢を示した。 池田真紀元衆
自民党道連(伊東良孝会長)は22日、札幌市内で政経セミナーを開いた。 伊東会長は今夏の参院選道選挙区で現職、新人の「2人当選を果たして勝利した。北海道における自民党の力をアップすることができた」と総括。世界平和統一家庭連合(旧統一教会)問題など岸田政権は難題が山積しているが「友党・公明党と
未内定者のマッチングを促進―。北海道労働局は30日、札幌市中央区北1条西11のロイトン札幌で「就活MEETING」を開く。参加申し込みを受け付けている。 道内の求人企業と来春の大学卒業予定者、既卒者とのマッチングを目的とした合同の企業説明・就職面接会。参加は無料。 当日は午前10時
立憲民主党道連は22日、札幌市内で常任幹事会を開き、来年4月9日投開票予定の道議選の4次公認・推薦候補予定者を決めた。苫小牧市区の現職、沖田清志氏(58)ら14人を擁立する。 沖田氏以外の候補予定者は次の通り。(敬称略) 【公認】▽札幌市中央区 田中勝一(53)=新人▽同市手稲区
(25日) 苫小牧 東京出張。 千 歳 午前10時30分、千歳基地殉職隊員追悼式(千歳基地)。午後1時30分、支笏湖温泉地域からの要望書受理。 恵 庭 午前10時、恵庭商工会議所政策要望提出。 白 老 午前9時、白老建設協会役員来庁。午後1時、胆振管内議会議員研修会(コミュ
【北京時事】中国共産党の第20期中央委員会第1回総会(1中総会)が23日、北京で開かれ、習近平総書記(国家主席)の3期目指導部が発足した。22日に閉幕した党大会では、習氏の権威を高める文言を明記した党規約改正案を採択。「台湾統一」に強い意欲を見せる習氏は最高指導部を側近で固め、盤石の態勢で3期目を
苫小牧市音羽町に2021年12月にオープンした。白色を基調とした店内は明るく、温かみのある雰囲気となっている。市内錦町で飲食業に携わっていた店主の星澤誠二郎さん(52)が丁寧に手作りするピザやパスタなどの料理は酒類と合い、日々、常連客や地域住民が訪れる。 お薦めは「水菜と生ハムのサラダピザ
苫小牧市は17~20日、企業の社員らが仕事と休暇を兼ねて地方で過ごすワーケーションのモニターツアーを実施した。東京などの企業から5人が参加。オートリゾート苫小牧アルテン(樽前)を拠点にリモートワークをしながら、市内事業者や苫小牧工業高等専門学校の学生との交流などを行った。 交流プログラムで
苫小牧市は19日、市文化交流センターで職場改善セミナーを開いた。市内の経営者ら18人を前に、札幌商工会議所の専門相談員で、ITコーディネーターの風間孝啓さんが「なぜか忙しい毎日を解消! 使える最新デジタル技術の活用」をテーマに講演した。 風間さんはIT導入補助金などの制度を紹介しながら、「
苫小牧市の建設関連団体や苫小牧労働基準監督署などは18日、市が発注した公共工事の現場3カ所で安全パトロールを行い、労働災害防止対策をチェックした。 同労基署や市、建設業労働災害防止協会道支部苫小牧分会、苫小牧建設協会の関係者12人が参加。啓北橋の長寿命化対策改良工事、日新団地市営住宅の新築
◇喜んでいます 母が私の娘と6日に近所の店で買い物をしていたところ、苫小牧市澄川町のKさんという方から飾り椅子を頂きました。お話によると、お人形が座れるほどの大きさの椅子を約300個手作りし、子どもたちにプレゼントしているそうで、娘はとても喜んでお人形を座らせています。この場を借りて、お礼
苫小牧市新中野町の北海道電力ネットワーク苫小牧支店は17、18両日、市内の子どもを対象に電気教室を同支店で開いた。エネルギー環境教育の一環で、参加した子どもたちは電気設備の保守作業などを体験し、電気に関心を高めた。 同支店が、市内5カ所で発達支援事業などを手掛ける市沼ノ端の企業「緒方」に働
苫小牧友の会(林久美子代表)は27日午前10時から、苫小牧友の家(市弥生町)で「みんなの暮らしの講習会」を開く。同会の会員が5~9月に取り組んだ家計や環境、食などに関する調査研究活動の成果を発表する。 講習会では、お金の動きや使い方の優先順位を確かめられる家計簿を付けるメリットを紹介する。
苫小牧市の明野柳町内会(鈴木俊文会長)はこのほど、市明野新町のあけの公園を避難場所とした防災訓練を3年ぶりに行った。住民約160人が参加し、避難経路や防災活動のポイントを確認した。 同町内会は2012年から毎年防災訓練を続けているが、20、21年は新型コロナウイルスの流行で中止していた。
苫小牧市表町の不動産業、新興産業(青野富美代社長)は18日、市とネーミングライツ契約をしている「新興産業旭大通アンダーパス」沿いの歩道で清掃活動に取り組んだ。社員11人が地域の美化に汗を流した。 地域貢献活動の一環。社員らはほうきを使って落ち葉や砂ぼこりを丁寧に取り除き、きれいにした。
苫小牧市植苗の道の駅ウトナイ湖はこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行にペットボトルキャップ3・52キロを寄付した。施設内に置いた回収ボックスに観光客などが寄せたもの。同駅の小山博己さんが事務所内で集めたペットボトルキャップ1・52キロも寄付した。
スピードスケートの全日本距離別選手権第2日は22日、長野市のエムウエーブで行われ、引退レースとして女子500メートルに臨んだ2018年平昌五輪金メダリストの小平奈緒(相沢病院)は、37秒49で優勝を果たした。
北海道高校生平和大使10周年記念事業「被爆ピアノコンサート」が21日、苫小牧市文化交流センター(アイビープラザ)で開かれた。1945年8月6日の広島への原爆投下で被爆し、再生された「被爆ピアノ」の演奏をはじめ、詩の朗読や演劇、対談などを展開。訪れた市民100人以上に戦争や核兵器の愚かさ、平和の尊さ
第74回苫小牧市民文化祭(実行委員会主催)で最大規模の行事「総合展示発表」が22日、市総合体育館で始まった。市内で活動する個人や団体の力作1254点が並び、3年ぶりにステージパフォーマンスも復活。市民らは芸術の秋を堪能していた。23日まで。 陶芸や生け花、水彩画、手工芸、文芸などの作品をジ
苫小牧市が2021年度に全市的に配置し運用を始めた防災行政無線の屋外スピーカーをめぐり、市民から放送内容が「聞こえにくい」といった声が出ている。屋外スピーカーは、4日の北朝鮮ミサイル発射でも国のJアラート(全国瞬時警報システム)の内容を伝えるなど、災害時の情報発信に活用する重要設備のため、市は改善
苫小牧市民文芸第64号編集委員会は21日、市民文芸賞の選考結果を発表した。奨励賞に長文型部門でむかわ町生田の土井重男さん(78)のノンフィクション「クマ撃ちの肖像」、短詩型部門で同市三光町の坂口悦子さん(66)の「支笏湖逍遙」がそれぞれ選ばれた。 今年は計34点(長文型10点、短詩型24点
自民党道9区支部(支部長・堀井学衆院議員)は21日、苫小牧市内のホテルで移動政調会を開いた。市や地元経済界の代表者ら約40人が出席し、温室効果ガス・二酸化炭素(CO2)の実質排出量ゼロを目指すゼロカーボンへの支援策などを要望した。 会合では、苫小牧商工会議所の宮本知治会頭が脱炭素社会に向け
総務省が21日発表した9月の全国消費者物価指数(2020年=100)は、価格変動の大きい生鮮食品を除く総合指数が102・9と、前年同月比3・0%上昇した。上昇率は消費税増税の影響を除けば、1991年8月以来、31年1カ月ぶりの高水準。このうち生鮮食品を除く食料が4・6%上昇と41年1カ月ぶりの高さ
苫小牧市は27、28の両日、市文化交流センターで保育士資格を持ちながら働いていない人や、保育園勤務に関心がある人を対象とした研修会と合同職場説明会を行う。市は待機児童の解消へ、保育施設の整備を進めており、保育士の確保は喫緊の課題。事業を通じ、潜在保育士の掘り起こしを図る。 潜在保育士の確保
31日のハロウィーンを前に、苫小牧市ときわ町3のドッグラン「KEN+(ケンケン)」に21日、「ゴーストハウス」がお目見えした。ハロウィーンムードを盛り上げるにぎやかな装飾が施され、撮影スポットもあるお化け屋敷風の箱形ブース。29、30の両日は、ドッグランでダンスショーやビンゴ大会などのイベントが予
福島県内の駐屯地に勤務していた23歳の元女性自衛官が、男性の先輩自衛官から性被害を受けた問題で、加害者の4人が17日、被害者に直接、謝罪したと報道された。 この問題では先月末、防衛省が事実を認めて、幹部が謝罪したが女性は納得せず、加害者の直接の謝罪を求めていた。謝罪には、地位としての謝罪と
道と札幌市などは21日、新型コロナウイルスの感染者を新たに3158人確認し、10人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は4日連続で3000人を超え、前週の同じ曜日を3日ぶりに上回った。道内の感染者は延べ79万7996人となった。 死亡したのは、道発表の居住地非公表の5人(80代男女2人、
白老町商工会(熊谷威二会長)は11月1日、町民や来町した観光客向けにキャッシュレス決済アプリ「PayPay(ペイペイ)」を使ったポイント還元キャンペーンを開始する。町によると、ペイペイを使った道内でのキャンペーン事例はまだ6市町。商工会では参加者の拡大を目指し、25日に「キャッシュレス決済の使い方
白老町内の小学生が19、20両日、町石山地区を流れるウヨロ川中流の河川敷で、アイヌ民族の伝統的な川漁道具を使ってサケを捕る体験をした。一般社団法人白老モシリがサケの遡上(そじょう)期に合わせて企画した「川のイオル(伝統的生活空間)」体験交流事業に参加したもので、先住民族の営みに理解を深めた。
厚真町の上厚真小学校(圓山芳史校長)の6年生は20日、社会科と総合的な学習の一環で町役場を訪れ、町職員にインタビューを敢行した。4年前の胆振東部地震が発生した際の行政の対応や今後の復興、まちづくりなどについて聞き取り調査を行った。 児童18人が8グループに分かれて総務課やまちづくり推進課、