北朝鮮、また弾道ミサイル発射 軍用機10機が南北境界接近
- 2022年10月14日
【ソウル時事】韓国軍は14日、北朝鮮が同日午前1時49分(日本時間同)ごろ、平壌の順安付近から日本海に向けて短距離弾道ミサイル1発を発射したと発表した。日本の防衛省によると、日本の排他的経済水域(EEZ)外に落下したと推定される。 北朝鮮による弾道ミサイル発射は9日以来で、9月下旬以降で8
【ソウル時事】韓国軍は14日、北朝鮮が同日午前1時49分(日本時間同)ごろ、平壌の順安付近から日本海に向けて短距離弾道ミサイル1発を発射したと発表した。日本の防衛省によると、日本の排他的経済水域(EEZ)外に落下したと推定される。 北朝鮮による弾道ミサイル発射は9日以来で、9月下旬以降で8
世界ボクシング協会(WBA)、世界ボクシング評議会(WBC)、国際ボクシング連盟(IBF)バンタム級統一王者の井上尚弥(大橋)が、世界主要4団体王座の統一を懸け、世界ボクシング機構(WBO)王者のポール・バトラー(英国)と対戦することが決まり、13日に主催者が発表した。試合は12月13日、東京・有
苫小牧泉野小6年生の山田悠真君(12)=苫小牧市川沿町=は全国のご当地料理を1品ずつ作り、母親智子さん(43)の写真共有アプリ「インスタグラム」のアカウントで順次公開するチャレンジをし、今年5月までに「日本一周」を成し遂げた。「家族らに食べて喜んでもらえるのがうれしい」と言い、今は、世界各国の名物
苫小牧CCUS・ゼロカーボン推進協議会(会長・岩倉博文市長)は12日、今年度総会と講演会を市内のホテルで開いた。脱炭素社会の実現に向けた二酸化炭素(CO2)を回収、貯留する「CCS」技術で、国が2030年の商用化を目指す中、官民が最新の取り組みなどを解説。企業や団体など約170人が参加し、「苫小牧
苫小牧東中学校(五十嵐昭広校長)の2年生80人は12日、「総合的な学習の時間」を利用して職業体験を行った。数人ずつのグループに分かれて苫小牧市内の幼稚園や保育園、市美術博物館や市立中央図書館、苫小牧海上保安署など22カ所を訪れ、それぞれの仕事に理解を深めた。 将来の進路や就職について考える
北海道と東北で家電量販店「ケーズデンキ」を展開するデンコードー(宮城県名取市)は13日、苫小牧市日新町2に新店舗「ケーズデンキ苫小牧西店」をオープンさせた。市内では2店目で、地域最大級の店舗をうたい、幅広い商品を扱う。 市道糸井環状通り沿いに建てた店舗は、鉄骨造り平屋建て延べ床面積3450
連合北海道胆振地域協議会(日西和広会長)、連合苫小牧(諸橋克幸会長)は12日、苫小牧市の2023年度予算編成に向けて、施策の実現を求める要望書を岩倉博文市長に提出した。 毎年恒例の「要求と提言」活動。労働者などの立場から産業振興や雇用環境の改善、防災対策の充実、医療体制の確立―など5分野の
13日午前の東京外国為替市場の円相場は、一時1ドル=146円98銭まで下落した海外市場の流れを受け、146円台後半と約24年ぶりの円安水準で推移した。日米金融政策の方向性の違いが際立つ中、金利差拡大を意識して円を売ってドルを買う動きが再び加速した。先月の介入時の安値を下回ったことで、市場では追加介
勇払地区は12日、勇払総合福祉会館で開かれ、20人が出席。対象町内会は勇払自治会。 ―シカと車が衝突する交通事故が多い。市の対策は。 環境衛生部 今年度、市街地周辺で捕獲事業を行う。市道での事故が多いので、道路脇の草を刈ってシカの飛び出しに早めに気付けるようにするな
秋の輸送繁忙期の交通安全運動が12日、胆振管内で一斉に始まった。初日、苫小牧市内では苫小牧署や市など関係機関・団体が国道36号沿いで、赤色回転灯車両を連ねる「パトライト作戦」を実施した。運動は21日まで。 幹線道路でドライバーに安全運転を促す同作戦はこの日、午後3時から約4時間、市内明野新
道と札幌市などは12日、新型コロナウイルスの感染者を新たに4023人確認し、2人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は9月9日(4450人)以来33日ぶりに4000人を超え、前週の同じ曜日(2659人)を2日ぶりに上回った。道内の感染者は延べ77万739人となり、77万人を超えた。
好天下、休みを利用して先日、苫小牧から白老、伊達市大滝区を抜けて洞爺湖まで車を走らせた。途中の道道白老大滝線(四季彩街道、延長約30キロ)は渓谷に囲まれ、見事な景観。紅葉にも期待したが、木々が赤や黄に色濃く染まるにはまだ時期が早かったようだ。それでも絶え間なく水音を立てて流れる白滝を見ることができ
▽12日から学級閉鎖 苫小牧沼ノ端小学校
白老町の各地域を会場に開かれた芸術祭「ルーツ&アーツしらおい―白老文化芸術共創」は10日に閉幕し、会期中の来場者は延べ4800人に上ったことを、主催者が12日に発表した。約40日間、国内外のアーティスト15組が22カ所で展示やパフォーマンスを公開。地域おこし協力隊や町民有志の協力を得て、企画に関連
むかわ町は、2050年までに二酸化炭素(CO2)の実質排出ゼロを目指す「ゼロカーボン」の推進に向けて、町内のCO2排出数値や今後の具体的対策を示した「地球温暖化対策実行計画」の策定を進めている。町内各地域のCO2排出状況や町が持つ再生エネルギーのポテンシャルを探り、削減目標を示したロードマップを2
胆振日高地方の建設業の若手経営者でつくる室蘭経営研究会(小金澤昇平会長)は12日、白老町教育委員会を通じ町内の小学校4校に重機や土木関連の絵本計8冊と全3巻の図鑑2セットを寄贈した。 同研究会は今年で創立43年目。会員は30~50歳の15人。建設業の魅力を幅広い世代に伝え、業界への理解を深
安平町議会は12日、臨時会を開き、議案審議などを行った。早来地区で来春、小中一貫の義務教育学校「早来学園」が開校することに伴う、早来小学校の校舎解体の工費590万円を含む2022年度一般会計補正予算案など、議案2件を原案通り可決した。 同小学校の解体は、今年度と次年度の2カ年で予定。町は今
白老町と町商工会は、合同企業説明会「しらおい お仕事応援フェア2022」を21日午前10時から町コミュニティセンター=町本町=で開く。町内の企業や事業所での就労希望者を対象にした催しで、入退場自由。子ども連れも入場でき、託児を希望する場合は開催3日前までに予約が必要。 宿泊業、製造加工業、
織物や小物など約150作品の展示会が15、16両日、白老町高砂町1の旧コーヒーハウスさをりで開かれる。観覧は無料。 同店の元経営者、三野美恵子さん(88)が手掛けた洋服や織物のマフラー、織物が趣味の福田郁子さん(59)=札幌市=によるウサギやクマの織物人形、奥平洋子さん(73)=白老町石山
住民基本台帳に基づく白老町の9月末人口は1万5761人で、前月比で47人減った。男性は7489人で26人減、女性は8272で21人減った。前年同月比では312人減少した。 自然動態は出生1人に対し死亡31人で30人減った。社会動態は転入34人に対し転出50人で、16人減。その他の理由で1人
知床半島沖で観光船「KAZU 1(カズワン)」が沈没した事故で、第1管区海上保安本部(小樽市)は12日、半島先端付近で8月に見つかった複数の骨について、行方不明だった乗客の男性とDNA型が一致したと明らかにした。乗客乗員26人のうち、死亡が確認されたのはこれで20人となった。 死亡が確認さ
道は、2021年度の道立8児童相談所(児相)における児童虐待相談対応状況を発表した。相談対応件数は前年度比8・8%増の4019件で、過去最多となった。札幌市児相分(2402件)を加えた全道の件数も同2・6%増の6421件で、19年度(6396件)を上回り、過去最多を更新した。 道立児相分の
帝国データバンク札幌支店は、9月の道内景気動向調査結果を発表した。景気DI(「良い」と回答した企業の割合から「悪い」とした企業の割合を引いた数値)は前月比0・5ポイント増の40・7となり、2カ月ぶりに改善。4カ月連続で40台を維持した。業界別では9業界中、サービスなど5業界が改善した。 全
札幌市東区のアパートで大学4年の女性(22)の遺体が見つかった事件で、死体遺棄容疑で逮捕された住人の小野勇容疑者(53)が「室内で首を絞めて殺した」と話していることが12日、捜査関係者への取材で分かった。 道警によると、女性は3日昼ごろ、「友達と手稲(札幌市)で待ち合わせをしている」と家族
耳が不自由な人は電話応対が難しいなどの理由で就職先が限られ、苦労が多いという。さまざまな困難を乗り越え、7月から上川管内美瑛町で民泊の運営を始めた人がいる。 同町の小高い丘に自宅兼民泊「はるの空」をオープンした春日晴樹さん(40)と妻史恵さん(36)だ。7畳一部屋で1日1組、2人に限定。キ
ロシア外務省は12日、陸上自衛隊矢臼別演習場(北海道)で高機動ロケット砲システム(HIMARS)を用いた日米共同訓練が実施されたとして、在ロシア日本大使館に「断固抗議した」と発表した。 声明は「ロシア国境に近い」ことを問題視しており、ロシアが実効支配する北方領土を射程に収める場所での日米共
(14日) 苫小牧 午前9時、市議会会派新緑からの要望書提出。午前10時、市議会全員協議会。午後6時30分、まちかどミーティング元中野町・旭町地区(元中野町総合福祉会館)。 千 歳 午後1時、市議会決算特別委員会。午後6時、千歳工業クラブ創立50周年記念式典・祝賀会(ANAクラウンプラ
北海道大学北方生物圏フィールド科学センターは、苫小牧市高丘の北大苫小牧研究林に、調査・研究中の内容を紹介する案内板を設置し、情報発信に力を入れている。 園内の森林資料館裏やカエデの並木付近、池のそばなど5カ所に設置。ラミネート加工したA2判用紙を張り付け、設置場所周辺で展開中の研究や成果を
苫小牧市北栄町の苫小牧民報佐野販売店(佐野輝幸店主)は10日、店頭で本紙読者を対象にスズムシのプレゼントを行った。沼ノ端中央町内会の竹田秀泰会長が育てたスズムシを譲り受け、希望者にプレゼントする毎年恒例のイベントで、今年で10回目。 今年は約90匹が用意され、あいにくの雨模様にもかかわらず
4月に創立50周年を迎えた苫小牧開成中学校の同窓会(長野有一朗会長)は、老朽化した演台、花台の補修などに充てる費用を捻出するため、市民から寄付を募っている。 1972年の開校以来、3852人の卒業生を輩出した。入学・卒業式など体育館での行事に使う演台や花台は開校以来使用しており、傷みが激し