• 道内市町村の決算概要
 日高町(実質公債費比率)ワースト21位
白老町は財政状況改善 道21年度速報値
    道内市町村の決算概要 日高町(実質公債費比率)ワースト21位 白老町は財政状況改善 道21年度速報値

       道は、2021年度道内市町村の決算概要を発表した。収入に対し借金の割合を示す実質公債費比率が、国の関与が強まる財政再生基準(35%)以上の市町村は前年度同様、夕張市(68・3%)のみにとどまった。日高町は実質公債費比率が12・3%で前年度に比べ0・7ポイント悪化し、179市町村中ワースト21位だっ

    • 2022年10月19日
  • 解散請求要件、民法不法行為も―首相
旧統一教会問題で解釈修正
    解散請求要件、民法不法行為も―首相 旧統一教会問題で解釈修正

       参院予算委員会は19日午前、岸田文雄首相と全閣僚が出席し、基本的質疑を行った。首相は世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の問題を巡り、宗教法人法に基づく解散命令請求の要件について「民法の不法行為も入り得ると整理した」と述べた。首相は18日の衆院予算委で「民法の不法行為は入らない」と説明していたが、解

    • 2022年10月19日
  • 組織委元理事、4回目逮捕
ADKとサン・アローから5400万円―五輪汚職・東京地検
    組織委元理事、4回目逮捕 ADKとサン・アローから5400万円―五輪汚職・東京地検

       東京五輪・パラリンピックを巡る汚職事件で、広告大手ADK(旧アサツーディ・ケイ)とぬいぐるみ製造サン・アローから計約5400万円の賄賂を受領したとして、東京地検特捜部は19日、受託収賄容疑で大会組織委員会元理事、高橋治之容疑者(78)を再逮捕した。また、贈賄容疑でADK社長、植野伸一容疑者(68)

    • 2022年10月19日
  • 食への理解深める 食べる・たいせつフェスティバル コープさっぽろ
    食への理解深める 食べる・たいせつフェスティバル コープさっぽろ

       コープさっぽろ主催の「食べる・たいせつフェスティバル2022in苫小牧」が15日、苫小牧市錦西町の北洋大学で開かれた。家族連れら約1700人が来場し、多彩なプログラムを通して食への理解、関心を深めた。  子どもたちに食べることの大切さや暮らし、環境について楽しく学んでもらう体験型イベント。3

    • 2022年10月19日
  • 情緒たっぷりの舞い披露 吉松派若柳流旭甫会が公演 設立50周年家元襲名
    情緒たっぷりの舞い披露 吉松派若柳流旭甫会が公演 設立50周年家元襲名

       吉松派若柳流旭甫会は15日、苫小牧市文化会館で日本舞踊の公演会「継往開来」を開いた。同会設立50周年と5代目若柳旭甫の家元襲名を記念した催しで、市民ら約350人が来場。豪華絢爛(けんらん)な衣装に身を包んだ会員による情緒たっぷりの舞いを楽しんだ。  6~97歳の会員30人が、荻江や大和楽など

    • 2022年10月19日
  • 苫東高野球部に雑巾寄贈 苫小牧支援学校生徒が手作り
    苫東高野球部に雑巾寄贈 苫小牧支援学校生徒が手作り

       苫小牧支援学校(小笠原正樹校長)は17日、苫小牧東高校野球部に雑巾45枚を寄付した。  雑巾は中等部の1~3年生約9人が授業内で製作した。6月末に野球部からの依頼を受け、約3カ月かけて作り上げたという。  中心となって雑巾作りに励んだ3年の石山はなさん(15)は「線に沿ってミシンで縫っ

    • 2022年10月19日
  • アカウミガメの死骸見つかる 錦多布川河口付近
    アカウミガメの死骸見つかる 錦多布川河口付近

       体長113センチのアカウミガメの死骸がこのほど、苫小牧市の錦多布川河口から約70メートル東の海岸に打ち上げられていた。発見した市柏木町在住の60代男性は「地元の海でこんな大きなカメに出合うとは」と思い掛けない漂着物に目を丸くしていた。  アカウミガメは、甲羅の形がハート形で、頭部は大きく、目

    • 2022年10月19日
  • クリの実たわわ 出光カルチャーパーク
    クリの実たわわ 出光カルチャーパーク

       苫小牧市末広町の出光カルチャーパーク(市民文化公園)内のクリの木がたわわな実を付け、秋の風情を伝えている。  市サンガーデンによると、クリの木は園内に7本あり、今月に入って茶色のいがが目立つようになった。とげの合間からすべすべの実が顔を出したり、熟してそのまま枝から落下したりしているがそんな

    • 2022年10月19日
  • ATM搭載の移動販売車内覧 苫信金とコープさっぽろ
全国で初めて25日から胆振・日高で運行
    ATM搭載の移動販売車内覧 苫信金とコープさっぽろ 全国で初めて25日から胆振・日高で運行

       苫小牧信用金庫とコープさっぽろ(札幌市)は17日、苫小牧市表町の同信金本店前で、現金自動預払機(ATM)を搭載した移動販売車「カケル」の内覧会を開いた。食品・日用品の移動販売車にATMを搭載するのは全国初の事業で、胆振・日高の買い物困難地域の運行を25日から開始する。  同信金職員らは、多様

    • 2022年10月19日
  • 22日に3年ぶり「まち市」 苫小牧信用金庫
地域特産品を販売
    22日に3年ぶり「まち市」 苫小牧信用金庫 地域特産品を販売

       苫小牧信用金庫は22日午前10時から正午まで、地域特産品直売会「まち市」を本店前で開く。東胆振や日高、千歳から30店が出店。ジャガイモ、カボチャ、イチゴといった各地の野菜や果物、加工食品などを販売する。「旬の味覚を楽しんで」とPRしている。午前10時半からは駒大苫小牧高校吹奏楽局の演奏も行われる。

    • 2022年10月19日
  • 23日苫小牧市文化交流センターでカラオケ大会
運営費募るCF実施中
    23日苫小牧市文化交流センターでカラオケ大会 運営費募るCF実施中

       苫小牧市内のカラオケ愛好家が集い、歌唱力を競い合う「歌って健康! 苫小牧カラオケ大会」が23日、市文化交流センターで開かれる。市民らでつくる「歌って健康委員会」(木村慎吾委員長)が主催。多くの人に足を運んでもらおう―と観覧無料で行っており、実行委は運営費を募るクラウドファンディング(CF)を実施中

    • 2022年10月19日
  • なんでもトーク
    なんでもトーク

        ◇涙が出た  過干渉や暴言・暴力で子どもを支配したり、自分を優先して子どもを構わなかったりする「毒親」。その特集が先日、テレビで放送されました。私は毒親に育てられた1人で、納得しながら視聴しました。「育ててもらったくせに」と怒る人がいるかもしれませんが、そういう人たちは優しい親に育てられた

    • 2022年10月19日
  • 災害時に切り分けて使用 防災用風呂敷
エクスプローラー北海道が考案 包帯や安否確認布、避難情報掲示物に 苫小牧
    災害時に切り分けて使用 防災用風呂敷 エクスプローラー北海道が考案 包帯や安否確認布、避難情報掲示物に 苫小牧

       苫小牧市のNPO法人エクスプローラー北海道(佐藤一美代表理事)は、災害時に切り分けて使える便利な防災用風呂敷を開発した。「実用新案権」を取得済みの防災用品で、佐藤代表理事が副会長を務める市内の拓勇東町内会が先月、敬老祝いを兼ねて75歳以上の住民約270人に配った。  70センチ四方の風呂敷に

    • 2022年10月18日
  • 野鳥識別アプリを体験 苫小牧
日本野鳥の会が米コーネル大と開発 データ蓄積へ利用呼び掛け
    野鳥識別アプリを体験 苫小牧 日本野鳥の会が米コーネル大と開発 データ蓄積へ利用呼び掛け

       日本野鳥の会(東京)は15日、アメリカのコーネル大学と共同開発した日本語版の野鳥識別無料アプリ「マーリン」の体験会を苫小牧市植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センターで開いた。タブレットでマガンの画像を読み取ると、瞬時に名前と写真、解説文が表示され、参加者から驚きの声が上がった。  コーネル大学鳥

    • 2022年10月18日
  • 大賞は沼ノ端中央の平島さん
第47回苫小牧フォトコンテスト
    大賞は沼ノ端中央の平島さん 第47回苫小牧フォトコンテスト

       苫小牧写真連盟は、第47回苫小牧フォトコンテストの受賞作品を発表した。大賞には苫小牧市沼ノ端中央の平島和弘さん(84)の「釣自まん」を選んだ。  市内外の56人から510点の応募があり、16日に苫小牧市文化会館で公開審査を行った。11月17日から20日まで、市文化交流センターで作品展を実施。

    • 2022年10月18日
  • 新型コロナウイルス感染に伴う学校などの臨時休業・再開(18日発表分)
    新型コロナウイルス感染に伴う学校などの臨時休業・再開(18日発表分)

       ▽17日から学級閉鎖 苫小牧拓進小学校  ▽18日から休園 沼ノ端おひさま保育園

    • 2022年10月18日
  • 8月の有効求人倍率1・31倍
苫小牧職安
    8月の有効求人倍率1・31倍 苫小牧職安

       苫小牧公共職業安定所管内(東胆振1市4町、日高町、平取町)の8月の有効求人倍率は1・31倍で、前年同月を0・17ポイント上回った。前年同月を上回るのは8カ月連続。  有効求職者数が3459人(前年同月比7・6%減)、有効求人数は4544人(同6・7%増)となり、11カ月連続で前年同月を上回っ

    • 2022年10月18日
  • むかわ町汐見町道にヒグマ
    むかわ町汐見町道にヒグマ

       17日午後5時15分ごろ、むかわ町汐見の町道を車で走行中の男性が、道路を横断するヒグマ1頭を目撃し、苫小牧署鵡川交番に通報した。  同署によると、ヒグマの体長は約1メートルで現場はJR日高線汐見駅跡から南東に約500メートルの地点。南の草むらに去って行ったという。  同署が付近の警戒に

    • 2022年10月18日
  • 苫小牧 王子総合病院トイレで不審火か
けが人なし
    苫小牧 王子総合病院トイレで不審火か けが人なし

       18日午前7時ごろ、苫小牧市若草町3の王子総合病院で、「2階の車いす用トイレ内に煙が充満している」と職員から110番通報があった。  苫小牧署などによると、バリアフリートイレ内のトイレットペーパーホルダーとリモコンが焼けたが、職員による初期消火で約20分後に鎮火。延焼はなく、けが人もなかった

    • 2022年10月18日
  • 苫小牧市総計7次基本計画素案まとまる 都市再生など三つのテーマ 持続可能なまち実現へ
    苫小牧市総計7次基本計画素案まとまる 都市再生など三つのテーマ 持続可能なまち実現へ

       苫小牧市は、2023~27年度の5年を期間とした市総合計画第7次基本計画の素案をまとめた。まちづくりの指針や施策を示す中期計画で、都市再生や脱炭素化など三つの重点プロジェクト、産業振興や福祉医療の推進など五つの目標に沿った40基本施策を明示。社会情勢の変化に対応し、持続可能なまちの実現を目指すとし

    • 2022年10月18日
  • いい思い出ありがとう 樽前小児童がお礼の手紙
とまこまい百年花火
    いい思い出ありがとう 樽前小児童がお礼の手紙 とまこまい百年花火

       苫小牧樽前小学校(深松一宏校長、児童24人)の開校100周年を記念して9月に市内樽前の同小近くで打ち上げた「とまこまい百年花火」について、児童たちが15日、市内の若手企業経営者らでつくる「苫小牧”未来へTUNAGU”プロジェクト」にお礼の手紙を贈った。  花火は9月2

    • 2022年10月18日
  • 苫小牧東病院が「よろずカフェ」 22日初開催 地域に出向き情報発信
    苫小牧東病院が「よろずカフェ」 22日初開催 地域に出向き情報発信

       苫小牧東病院(橋本洋一理事長・院長)は、医療や介護の専門スタッフが地域に出向き、情報発信や住民と交流を深める「よろずカフェ」をスタートする。当面は病院周辺の町内会館などで月1回、地域住民を対象に無料で開き、認知症の予防などについて紹介。初回は22日午前10時~同11時30分、明野柳町総合福祉会館で

    • 2022年10月18日
  • 地域経済活性化が重要 明治大の飯田教授講演
内外情勢調苫小牧支部懇談会
    地域経済活性化が重要 明治大の飯田教授講演 内外情勢調苫小牧支部懇談会

       内外情勢調査会苫小牧支部(宮本知治支部長)は13日、苫小牧市内のホテルで10月支部懇談会を開いた。明治大学政治経済学部の飯田泰之教授が「岐路に立つ日本経済~政策・地域・ビジネスに求められるものは~」をテーマに講演した。  飯田教授は、日本経済の回復に向けては「地域経済を活性化させることが重要

    • 2022年10月18日
  • 沖田氏 4選出馬を表明 来春の道議選「暮らしを守る」
    沖田氏 4選出馬を表明 来春の道議選「暮らしを守る」

       立憲民主党の沖田清志道議(58)は17日、苫小牧市民会館で開いた後援会主催の集会で、来春の道議選苫小牧市区(定数3)で4選を目指して立候補する意向を表明した。沖田氏は支持者ら約280人(主催者発表)を前に「皆さまの命と暮らしを守り、地域ひいては北海道の発展のため取り組む」と力を込めた。  沖

    • 2022年10月18日
  • 春闘で大幅賃上げを 
苫小牧地区労連定期大会開く
    春闘で大幅賃上げを 苫小牧地区労連定期大会開く

       苫小牧地区労連は15日、苫小牧市労働福祉センターで第34回定期大会を開いた。任期満了に伴う役員改選で横山傑議長を再任した。  執行部や代議員ら約40人が出席。横山議長は「日本の平均賃金が主要35カ国中22位と低い状況にある」と指摘した上で、「来年の春闘の最大課題は大幅な賃上げ」と強調した。続

    • 2022年10月18日
  • 樽前山噴火や津波テーマに防災講座
来月6日に開催 
    樽前山噴火や津波テーマに防災講座 来月6日に開催 

       苫小牧市は11月6日に市文化交流センター(本町)で開く市民防災講座の参加者を募集している。樽前山噴火や津波への備えをテーマにそれぞれの専門家が講演する。入場無料。午前と午後の2部制で、定員は先着各70人。申し込みは28日まで。  午前の部は午前10時~正午。環境防災総合政策研究機構理事の宇井

    • 2022年10月18日
  • 来月10日企業回るバスツアー 
身近なゼロカーボン見学 21日まで参加者募集
    来月10日企業回るバスツアー  身近なゼロカーボン見学 21日まで参加者募集

       苫小牧市環境基本計画推進会議は、11月10日に市内の企業を回るバスツアー「身近なゼロカーボン見学会」の参加者を今月21日まで募集している。対象は市民で定員15人。応募多数の場合は抽選を行う。参加費無料。  2050年までに二酸化炭素の実質排出量ゼロを目指す「ゼロカーボンシティ」の実現に向け、

    • 2022年10月18日
  • 23日 中央公園でスマイルパーク JC「子どもたちが喜ぶ場に」 お化け屋敷や縁日展開
    23日 中央公園でスマイルパーク JC「子どもたちが喜ぶ場に」 お化け屋敷や縁日展開

       苫小牧青年会議所(JC)は23日、お化け屋敷や縁日などのイベント「スマイルパーク」を苫小牧市若草町の中央公園で催す。  コロナ禍でも子どもたちが楽しめる催しを―と企画。お化け屋敷はコロナ対策で、空気の循環を促す構造にする。ひもくじや輪投げといった縁日、アロマスプレーや市公式キャラクター「とま

    • 2022年10月18日
  • 弟子
    弟子

       「(師匠は)大正生まれですが元気ですよ」と語ったのは、現役最高齢の落語家桂米丸さん(97)の最後の弟子として知られる桂米福さん(57)。先日、苫小牧市のときわ町内会の敬老会に呼ばれ、「親子酒」や「皿屋敷」などを披露した。新作落語一筋の師匠に学びながら古典落語が得意。気さくな雰囲気は師匠譲りで本題前

    • 2022年10月18日
  • 道内1175人感染 胆振56人 6日連続前週上回る
    道内1175人感染 胆振56人 6日連続前週上回る

       道と札幌市などは17日、新型コロナウイルスの感染者を新たに1175人確認し、3人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は前週の同じ曜日を6日連続で上回った。道内の感染者は延べ78万3621人となった。  死亡したのは、道発表の居住地非公表の3人(80代男女2人、90代女性)。道内の死者は累

    • 2022年10月18日