• フリースクールとオンライン学習を出席扱い
苫小牧市教委 来年度から
    フリースクールとオンライン学習を出席扱い 苫小牧市教委 来年度から

       苫小牧市教育委員会は、市内の不登校児童生徒が民間施設などで学習した際、学校に出席したと見なす上での指針を決定した。現在、学校外での活動で出席扱いとなるのは市教委の学校適応指導教室に通学した場合だけだが、来年度から新たにフリースクールに通学したり、ICT(情報通信技術)機器などを活用して自宅でオンラ

    • 2022年11月24日
  • 道内1万943人感染 2日連続1万人超 胆振は551人
    道内1万943人感染 2日連続1万人超 胆振は551人

       道と札幌市などは23日、新型コロナウイルスの感染者を新たに1万943人確認し、17人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は2日連続で1万人を超え、過去3番目の多さに。前週の同じ曜日(1万1112人)を2日ぶりに下回ったが、高水準が続いている。道内の感染者は延べ101万4501人となった。

    • 2022年11月24日
  • 緑の海へ
    緑の海へ

       幻想的な光のシャワーが降り注いでいる。札幌の冬の風物詩「ホワイトイルミネーション」が大通公園で始まり、とてもきれいだ。「ミュンヘン・クリスマス市」も3年ぶりに復活し、同時開催。新型コロナウイルスの感染再拡大が止まらない中、本格的な「ウィズコロナ」の冬を迎える。  そんな季節。海の向こうの砂漠

    • 2022年11月24日
  • 新型コロナウイルス感染に伴う学校などの臨時休業・再開(24日発表分)
    新型コロナウイルス感染に伴う学校などの臨時休業・再開(24日発表分)

       ▽22日から学級閉鎖 苫小牧日新小学校、苫小牧緑小学校  ▽24日から一部休園 たいせい保育園  ▽24日に再開 こいとい保育園(一部休園)、苫小牧錦岡小学校(学級閉鎖)、苫小牧大成小学校(同)

    • 2022年11月24日
  • 道内借入企業半数超える 
コロナ関連融資 帝国データバンク
    道内借入企業半数超える コロナ関連融資 帝国データバンク

       帝国データバンク札幌支店は、新型コロナウイルス関連融資に関する道内企業の意識調査結果を発表した。関連融資を「現在借りている」企業は51・6%と全体の半数を超え、今後の「返済に不安」を感じている企業は12%に上っていることが分かった。  関連融資の借入企業の規模別では、大企業が20・2%だった

    • 2022年11月24日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (25日) 苫小牧 午前9時30分、ときわ町内会からの要望書提出。午前10時、市法人保育園協議会からの要望書提出。午前10時30分、北海道中小企業団体中央会からの要望書提出。午前11時30分、北海道青少年顕彰市長報告会。午後1時40分、苫小牧港管理組合議会定例会(ハーバーFビル)。午後6時3

    • 2022年11月24日
  • 30日から「寒地技術シンポ」
札幌、来月2日まで
    30日から「寒地技術シンポ」 札幌、来月2日まで

       一般社団法人北海道開発技術センターは30日から12月2日まで、札幌市教育文化会館=中央区北1西13=で「寒地技術シンポジウム」を開く。  初日は午後1時30分から、国交省観光庁観光地域振興部長の中村広樹氏が「ポストコロナと観光地域づくり」をテーマに特別講演する。引き続き、「北海道の観光・旅と

    • 2022年11月24日
  • 掘り出し物探して 「蔵の市そのいち」にぎわう  白老
    掘り出し物探して 「蔵の市そのいち」にぎわう  白老

       白老町本町のしらおい創造空間「蔵」でのオープンを30日に控える喫茶店「くらと」は23日、フリーマーケット「蔵の市そのいち」を「蔵」で開いた。プレオープンを兼ねて催し、町民が衣類や生活雑貨、本などを並べ、掘り出し物を買い求める人たちでにぎわった。  会場は、同店2階で開催し、町民約10人がブー

    • 2022年11月24日
  • ハザードマップ使い 鵡川中生徒と町民が防災学習
    ハザードマップ使い 鵡川中生徒と町民が防災学習

       むかわ町の鵡川中学校(阿部隆之校長)の2年生は22日、防災学習としてハザードマップを使ったフィールドワークを行い、学校周辺の津波被害による危険度について学んだ。生徒と地域住民ら約40人がまちを歩きながら津波が来た場合のイメージを膨らませ、対応などについて考えた。  フィールドワークは駒場団地

    • 2022年11月24日
  • 認知症行方不明者を早期発見 厚真町 専用アプリ導入検討  
    認知症行方不明者を早期発見 厚真町 専用アプリ導入検討  

       厚真町は、認知症の高齢者が行方不明になった時に情報を共有して捜索する専用アプリの導入を検討している。自治体と一般の協力者が、捜索依頼者から寄せられた行方不明者の情報を、チャット機能や全地球測位システム(GPS)の機能を備えるアプリを活用して共有し、スムーズに連携して早期発見につなげる。町は「町民が

    • 2022年11月24日
  • 北海道遺産 選定記念講演 来月4日 仙台藩白老元陣屋
    北海道遺産 選定記念講演 来月4日 仙台藩白老元陣屋

       白老町教育委員会と仙台藩白老元陣屋資料館は12月4日午後1時から、町コミュニティセンターで、北海道遺産選定記念講演会を町民対象に開く。NPO法人北海道遺産協議会(札幌市)の理事を務める北海商科大学産業学科教授池ノ上真一さんが、「北海道遺産の価値 仙台藩白老元陣屋に期待すること」の演題で講演する。

    • 2022年11月24日
  • のぼりべつクマ牧場リニューアル 新公式キャラクターお披露目 博物館にトリックアート
    のぼりべつクマ牧場リニューアル 新公式キャラクターお披露目 博物館にトリックアート

       登別市登別温泉町にあるのぼりべつクマ牧場(宮﨑靖志社長)がこのほど、敷地内の一部をリニューアルした。山頂のヒグマ博物館にトリックアートや子グマの縫いぐるみを展示し、9月に募集した新公式キャラクターをお披露目した。牧場を運営する登別温泉ケーブルの吉田廣勝総務課兼営業課長は「『わくわく感』を念頭に、楽

    • 2022年11月24日
  • 幼児死体遺棄教訓に「ふくし力」向上研修
苫小牧市職員
    幼児死体遺棄教訓に「ふくし力」向上研修 苫小牧市職員

       苫小牧市は21日、庁内全部署の職員を対象にした「ふくし力」向上研修を職員会館で行った。市内のアパートで2020年11月に起きた幼児死体遺棄事件を教訓に、昨年から始めた研修。47人が出席し、市民から寄せられるさまざまな相談や情報提供に丁寧に耳を傾け、関係部署で連携して対応することの大切さを再確認した

    • 2022年11月24日
  • 着付け勉強会開く
苫小牧美容協会
    着付け勉強会開く 苫小牧美容協会

       苫小牧美容協会上級着付師会(大平充子会長)は22日、苫小牧市の住吉コミュニティーセンターで、来年の成人式に向けた着付けの勉強会を開いた。3年ぶりに外部講師を迎え、会員15人がメモを取ったり、スマートフォンで動画を撮りながら、着付けのポイントを学んだ。  会は着付けを手掛ける美容院の経営者がメ

    • 2022年11月24日
  • ICT活用 授業好評
苫小牧市内生徒「新鮮で面白い」
    ICT活用 授業好評 苫小牧市内生徒「新鮮で面白い」

       苫小牧市内の中学校が、情報通信技術(ICT)を活用した授業の研究に取り組んでいる。業務用チャットアプリやタブレットを活用した内容で「新鮮で面白い」「編集する力が身に付く」などと、生徒たちの反応は上々だ。  市教育委員会は授業改善の一環で、ICTを活用した授業を推進しており、各校が独自に研究授

    • 2022年11月24日
  • 体験「勾玉つくり」参加者を募集
26日、苫小牧市博物館友の会
    体験「勾玉つくり」参加者を募集 26日、苫小牧市博物館友の会

       苫小牧市博物館友の会は26日午前10時から、市美術博物館研修室で開く体験学習「勾玉(まがたま)つくり」の参加者を募集している。  勾玉はヒスイなどの石で作られ、形は「C」の字に似ており、縄文時代に首飾りなどの装飾品として使われていた。体験学習では削りやすく軟らかい石で制作する。  参加

    • 2022年11月24日
  • 青色申告会が書籍16冊寄贈 市立中央図書館
    青色申告会が書籍16冊寄贈 市立中央図書館

       苫小牧青色申告会(平田幸彦会長)はこのほど、苫小牧市立中央図書館に税に関する書籍など16冊を寄贈した。  税に理解を深めてもらおうと、毎年、国税庁の「税を考える週間(11~17日)」に合わせて寄せている。寄贈書は、税の仕組みを分かりやすく解説した漫画や相続税に関する本などをそろえた。

    • 2022年11月24日
  • あすからラーメン実演販売イベント マルハンダイニング
    あすからラーメン実演販売イベント マルハンダイニング

       飲食店経営などを手掛けるマルハンダイニング(本社東京)は25~27日、苫小牧市木場町で運営する「ごはんどき苫小牧駅前店」で、人気ラーメン店の実演販売イベントを開く。  東京都新宿区に本店を持つラーメン店「SOBA HOUSE金色不如帰」の店主山本敦之さんが来店し、「カモとはまぐりのしょうゆそ

    • 2022年11月24日
  • 乾燥アイで染め物挑戦 勇武津資料館生活体験教室
    乾燥アイで染め物挑戦 勇武津資料館生活体験教室

       苫小牧市勇払の勇武津資料館は19日、乾燥保存したアイの葉を使って染め物を体験する教室を初めて開いた。参加者10人は、アイを煮詰める作業から染色までの工程を学び、真っ白いハンカチを濃紺色に染めた。  昔の暮らしや生活習慣を体験する「生活体験教室」の一環。同館は敷地内の畑でアイを育てており、生葉

    • 2022年11月24日
  • 算数の面白さ実感 市科学センター サイエンスカフェ
    算数の面白さ実感 市科学センター サイエンスカフェ

       苫小牧市科学センターはこのほど、サイエンスカフェ「数のふしぎ」と「図形のふしぎ」を同施設で開いた。市内の小学1~3年生と保護者9組18人が参加し、算数を楽しく学んだ。  講師は名城大学(名古屋市)の竹内英人教授。同センターと名城大をオンライン会議システム「Zoom(ズーム)」でつないで指導し

    • 2022年11月24日
  • 「年明け解散」臆測消えず
苦境の首相、反転へ賭け?―野党、急きょ警戒
    「年明け解散」臆測消えず 苦境の首相、反転へ賭け?―野党、急きょ警戒

       岸田文雄首相が来年1月に衆院解散・総選挙に踏み切るとの臆測がくすぶっている。閣僚の辞任ドミノで苦境に立つ首相が反転のため「伝家の宝刀」に賭けるというもの。政権内の多くは否定的だが完全に消えず、野党も警戒を強め始めた。  年末に向けては世界平和統一家庭連合(旧統一教会)問題を受けた被害者救済新

    • 2022年11月23日
  • 苫小牧市環境審議会 第4次環境基本計画素案を答申
    苫小牧市環境審議会 第4次環境基本計画素案を答申

       苫小牧市環境審議会(中村努会長)は22日、市第4次環境基本計画(2023~30年度)の素案を岩倉博文市長に答申した。二酸化炭素(CO2)の実質排出ゼロを目指す「第1期ゼロカーボン推進計画」と位置付け、脱炭素社会実現に向けた各種施策を盛り込んだ。  基本目標は(1)広げよう! ゼロカーボンとみ

    • 2022年11月23日
  • 津波避難へ施設開放
桜木町町内会と苫仁会協定 苫小牧
    津波避難へ施設開放 桜木町町内会と苫仁会協定 苫小牧

       苫小牧市内の桜木町町内会(三澤伸吉会長)と医療法人社団苫仁会(神谷喜一郎理事長)は22日、同法人が運営する桜木ファミリークリニックを住民の津波緊急避難場所として使用する協定を締結した。地域独自の協定締結は市内でも珍しく、神谷理事長は「これからも地域のためにできることを考えていきたい」と語る。

    • 2022年11月23日
  • 「詩の世界館」来月25日閉館
資料整理にめど 苫小牧
    「詩の世界館」来月25日閉館 資料整理にめど 苫小牧

       苫小牧市王子町1の「斉藤征義の宮沢賢治と詩の世界館」(丸山伸也館長)は22日、同館を12月25日で閉館すると発表した。開館の一つの目的だった、宮沢賢治関連の資料や蔵書の整理にめどが付いたためという。  同館は2019年1月に亡くなったむかわ町穂別の詩人で宮沢文学研究の第一人者として知

    • 2022年11月23日
  • 郷土誌「賢治&苫小牧」第2巻発行
来苫当時の街振り返る
    郷土誌「賢治&苫小牧」第2巻発行 来苫当時の街振り返る

       昨年5月に苫小牧市とむかわ町の有志で発足した宮沢賢治と苫小牧の会(内田克之代表)は、賢治研究を発表する郷土誌「賢治&苫小牧」の第2巻を発行した。  巻頭には、元高校教諭で、過去に苫小牧市民文芸賞の選考委員を務めた妹尾雄太郎氏=札幌市在住=が、同誌第1巻に収録されている宮沢賢治学会会員の根本敬

    • 2022年11月23日
  • 障害者の成人お祝い 来年1月
苫小牧市手をつなぐ育成会
    障害者の成人お祝い 来年1月 苫小牧市手をつなぐ育成会

       知的障害者の家族や支援者らでつくる、NPO法人苫小牧市手をつなぐ育成会は(斉藤フミ子会長)は来年1月9日、グランドホテルニュー王子で「成人をともによろこぶ会」を開く。今年度または2023年度中に20歳になる人が対象。参加無料で、今月30日まで申し込みを受け付けている。  当日は午前11時に開

    • 2022年11月23日
  • 地域づくりに協力を
苫小牧市町内会連合会 市へ要望書
    地域づくりに協力を 苫小牧市町内会連合会 市へ要望書

       苫小牧市町内会連合会(谷岡裕司会長)は22日、岩倉博文市長に「住民組織活動の推進に関する要望書」を提出した。防災対策や地域環境整備、町内会活動の推進への協力を求めた。  具体的には防災行政無線の屋外スピーカーの音質改善や設置拡充、空き家対策、町内会への加入促進、老朽化が進む町内会館を維持して

    • 2022年11月23日
  • 道南バス 苫小牧市内路線再編試案示す 
6路線廃止、4路線新設を検討
    道南バス 苫小牧市内路線再編試案示す 6路線廃止、4路線新設を検討

       道南バス(室蘭市)は、苫小牧市内で運行するバスの路線再編について、22日の市公共交通協議会の計画検討分科会(下夕村光弘座長)に試案を示した。利用者の減少やドライバー不足などを背景に19路線中6路線を廃止し、4路線を新設、既存路線の経路変更を検討しているとした。市は道南バスなどとの協議を踏まえて、2

    • 2022年11月23日
  • 病床使用率7割超え 
1病棟を追加休止 苫小牧市立病院
    病床使用率7割超え 1病棟を追加休止 苫小牧市立病院

       新型コロナウイルス感染症病床24床を確保している苫小牧市立病院は、直近1週間(13~19日)の病床使用率が73%だった。1日当たりの平均入院患者数は18人程度で、岩倉博文市長は「非常に厳しい状況」と説明。21日から一般病棟の休止を1増の三つとし、コロナ対応のマンパワー確保を優先する。  2

    • 2022年11月23日
  • モニター越しに意見交換 議会改革検討会 オンライン参加を試行
    モニター越しに意見交換 議会改革検討会 オンライン参加を試行

       苫小牧市議会は、22日に市役所で開いた議会改革検討会の会議で、議員のオンライン参加を試行した。議員1人が別室からモニターを通じて会議に加わり、進行に支障がないことを確認した。  市議会は2019年度からICT(情報通信技術)導入を進め、本会議でタブレット端末を導入しペーパーレス化を推進。オン

    • 2022年11月23日