文化芸術振興助成申請受け付け中 苫小牧市、14日まで
- 2025年1月31日
苫小牧市は2月14日まで、市民文化芸術振興助成の申し込みを受け付けている。文学や音楽、美術などの自主的な創作発表をはじめ文化芸術に関する講演会、研究会の開催、その他文化芸術の振興に資する活動が対象で助成額は経費の50%以内(限度額50万円)。 2025年4月から26年3月までに行う事業で、
苫小牧市は2月14日まで、市民文化芸術振興助成の申し込みを受け付けている。文学や音楽、美術などの自主的な創作発表をはじめ文化芸術に関する講演会、研究会の開催、その他文化芸術の振興に資する活動が対象で助成額は経費の50%以内(限度額50万円)。 2025年4月から26年3月までに行う事業で、
苫小牧市内で絵画やイラストの制作に励む藤原麻衣さん(31)=山手町=とHIKARI(前田亜香利)さん(31)=高砂町=が、市のぞみコミュニティセンターで「二人展」を開いている。「個性の違いを楽しんで」と来場を呼び掛けている。2月末まで。 中学生の頃に出会ったという藤原さんとHIKARIさんは、共に絵
地元や近郊で採れた山の幸、海の幸を看板メニューに、町内外に多くのファンを持つ白老町大町の「ファミリー居酒屋・河庄」(三国志の生代表)が、町唯一のクラフトビール醸造所「オールドグレイ・ブリュワリー」が生産する、たる生ビール(酒税法上は発泡酒)2種の扱いを始めた。食材も酒も地元産とあって、地元客に喜ばれ
安平町早来大町の早来雪だるま郵便局で30日、同町の日本習字早来修泉教室の生徒約45人による書き初め展が始まった。元気よく伸び伸びと書かれた子どもの作品から、大人の達筆な書まで78点が展示されている。2月13日まで。 同教室の書き初め展は、生徒の力作を多くの人に見てもらおうと始め、今年で2回目。子ども
白老町消費者被害防止ネットワークの情報交換会が29日、町総合保健福祉センターで開かれた。構成団体の代表者ら16人が出席。苫小牧署員や町消費生活専門相談員が町内外の被害や相談状況などを報告した。 同署生活安全課の出村憲史係長は、オレオレ詐欺や還付金詐欺などの特殊詐欺について、2024年の認知件数(速報
安平町は、交流人口の拡大や地域活性化に向けて、地域内の回遊を促す仕組みづくりを進めている。地域おこし協力隊で初めて回遊交流推進員1人を募集。集客イベントや体験型観光の企画運営、来訪者の回遊を高める立案などをしてもらい、新たな視点から観光客数や交流人口の拡大を目指す。 町では、5月に町内の菜
白老町教育委員会は、2月18日に町中央公民館で開催する第26回白老町元気まちねんりんピックの参加者を募集している。60歳以上の町民が対象。昼食、景品代として参加費1000円。締め切りは同7日。 種目は、麻雀(1チーム4人)と、個人競技の囲碁、将棋の計三つ。参加できるのは1人1種目のみ。個人
厚真町は、第3期町子ども・子育て支援事業計画案(2025~29年度)のパブリックコメント(意見公募)を行っている。町内在住者や町内の事業所に勤務する人、町内の学校に通学する人などが意見を提出できる。締め切りは2月25日午後5時30分。 同計画案は、基本理念を「子育てを地域全体で支えあい す
北海道労働局は、2024年(1~12月)の道内労働災害発生状況を発表した。労災による死亡者数は47人となり、前年に比べ1人減少した。 死亡労災の業種別では、建設業が17人で最多。これに製造業(7人)、陸運業と畜産業、林業(各4人)、農業(2人)が続いた。 死亡事故の型別では、「挟ま
鈴木直道知事は30日の定例記者会見で、千歳市で次世代半導体の量産化を目指すラピダス(東京)の工場設立に合わせ、北海道大学を半導体の教育研究拠点にする計画が28日、内閣府の支援事業に選ばれたことについて、「本道への半導体関連産業、そして研究機関の集積、それを支える人材育成を一体的に進めることによって、
自民党の経済産業部会は30日、次世代半導体の国産化を目指すラピダス(東京)への政府出資などの金融支援を可能とするため、情報処理促進法と特別会計法の改正案を大筋で了承した。政府は2月上旬にも法案を閣議決定し、開会中の通常国会に提出する。 次世代半導体の量産を支援するため、公募で選定した半導体
(2月1日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 午後4時45分、「ランタン祭り」と「スターフェスタinあつま」開会式(こぶしの湯あつま前)。 むかわ 公式行事なし。
高齢者の生活を手助けするボランティア活動に対し、換金可能なポイントを付与する苫小牧市の「介護支援いきいきポイント事業」。コロナ禍の後、高齢者施設での活動が減る中で、在宅高齢者からの依頼は急増している。事業を運営する市社会福祉協議会の市ボランティアセンター(ボラセン)は、高齢化の進展でニーズはさらに高
苫小牧市高丘の樽前山神社は2月2日午後0時半から、節分祭を行う。同1時ごろからは、社務所前で「豆撒(ま)き」を予定。「一年の健康を祈る」とし、市民の参加を呼び掛けている。 節分は通常2月3日だが、2025年は地球と太陽の位置関係などから暦がずれて1日早い2月2日となっている。 豆まきはかみしも姿の年
他人のマイナンバーカードを使って銀行口座を開設したり、携帯電話を購入したりしたとして、苫小牧署は29日、住所不定、会社員中村麗斗容疑者(21)=有印私文書偽造・同行使、詐欺容疑で逮捕済み=を同容疑で再逮捕した。 逮捕容疑は昨年11月26日、苫小牧市内の金融機関で新規口座を開設するため、他人
苫小牧市音羽町の妙見寺(末澤隆信住職)で2月10日午後1時半から、市内在住のラブフルート&二胡奏者ここぺりーなさんと木管楽団カンパーナ(札幌市)による能登半島被災者支援チャリティーコンサートが開かれる。会場に募金箱を置き、被災地に義援金を送る。 ここぺりーなさんの父親は昨年1月の能登半島地震で大きな
元劇団四季俳優でシャンソン歌手のNAOMIさんが2月8日午後2時から、苫小牧市日吉町のカフェダンディライオンで初ライブを開く=写真=。シャンソンの代表曲「さくらんぼの実る頃」や「バラ色の人生」をはじめ、ミュージカル映画のテーマ曲「虹の彼方に」など8曲を披露する。 札幌市在住のNAOMIさんは劇団四季
苫小牧市が今冬、圧雪や凍結した冬道の路面を想定し、実証運行している自動運転バス事業。市の途中経過まとめによると、今月26日時点までの計23日間で計595人、1日当たり25~26人が乗車した。ここまで事故などのトラブルはないが、暖冬で実際の雪道走行は数日にとどまっている。市は引き続きデータを収集し、実
北海道エアポート(HAP)は31日から2月14日まで、バレンタインに向けた初のイベント「チョコの玄関口」を新千歳空港の国内線ターミナルビル2階センタープラザで開催する。HAPは「国内外や道内各地からチョコを集める。新千歳を『チョコの玄関口』にして盛り上げたい」と意気込んでいる。 道内7空港を管理運営
2月17日から全国一斉に始まる確定申告に向けて苫小牧税務署は29日、スマートフォンによるオンライン申告「スマホで確定申告」をアピールしようと、レッドイーグルス北海道(REH)の佐々木一正選手と柴田嗣斗選手の模擬体験公開をネピアアイスアリーナ(市若草町)で行った。 2024年分所得税などの確
中華圏の旧正月「春節」を迎えた29日、北海道ベトナム交流協会苫小牧(宮﨑健悟会長)はベトナムの旧正月「テト」を祝う会を、HISAE日本語学校苫小牧校(市若草町)で開いた。市内在住のベトナム人や市民ら約50人が参加し、ベトナム風料理を味わいながら交流を楽しんだ。 会では、にぎりずしなどの日本料理、ベト
苫小牧市の今年度第2回市民自治推進会議(小山田剛会長)が29日、市役所で開かれた。市が今年度試行した各種審議会の動画配信について議論し、市は2025年度に担当部署の範囲を拡大して庁内検証する考えを明らかにした。 市は昨年4~9月、総合政策部の所管で開いた公共交通協議会や総合戦略推進会議など
元タレントの中居正広さんの女性トラブルを巡る問題で、フジテレビが行った27日の記者会見は異常に長時間となった。10時間以上も続けて新たに得られた情報や回答はどれほどあるだろう。 芸能の話題に関心がなかったので昨年の週刊誌報道は読んでいない。けれど中居さんが引退をネット上で発表し、フジテレビ
苫小牧市民吹奏楽団は25日、市内中の吹奏楽好きが集まる年に1度の演奏会「吹奏楽しよう!の会with市吹#03」を市文化会館で開いた。同楽団員をはじめ、他団体やフリーの演奏家ら約75人が参加し、約40人の観客を楽しませた。 「もう一度吹奏楽をしたい」や「いつもと違う顔ぶれで演奏したい」など、さまざまな
白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)を運営するアイヌ民族文化財団は2月4日から11日まで、ウポポイ・ミュージック・フェスティバル2025「ムックリざんまい」を開催する。アイヌ民族の伝統楽器ムックリ(口琴)をテーマに、ウポポイ内の各施設を使ってトークや公演、体験、展示を繰り広げる。 初日の4
むかわ町の穂別中学校(川本健二校長)3年、中村彰汰さん(15)は、2024年度「北海道学び推進月間」の標語に応募し、考案した「将来へ 繋(つな)がる君の 探究心」が胆振教育局最優秀賞に選ばれた。 同月間は子どもたちの確かな学力の向上を図る取り組みとして道教育委員会が2009年に定めた。標語
登別市の水族館「登別マリンパークニクス」は、バレンタインデーにちなんだ装飾を施し、アクリル板越しにイルカと写真撮影ができるイベントを2月1、2、8、9の土日曜日と14日当日の計5日間、イルカプールで行う。 各日午前11時25分からのパフォーマンス後、同50分ごろから実施。撮影は来館者が手持
白老町蹴球連盟(飯島博光会長)は27日、元プロサッカー選手の河合竜二さん(46)を迎えて、町内の小中学生を対象としたサッカー教室を白老小学校体育館で開いた。パス回しやボールのコントロールを鍛える基礎練習を中心に模擬戦なども行い、サッカーの楽しさを伝えた。 白老町みんなの基金事業の一環。参加
白老町教育委員会は28日、町内全小中学校6校で「ふるさと給食の日」を実施し、白老産黒毛和牛を使った「ハッシュドビーフ」を給食に出した。町竹浦にある敷島ファームから、自社ブランド牛「ピリカルージュ」約55キロの提供を受け、しらおい食育防災センターが約700食分のハッシュドビーフを作った。同社の食材提供
白老町消防本部は27日、文化財防火デー(1月26日)に合わせ、町陣屋町にある仙台藩白老元陣屋資料館の防火体制を点検する立ち入り検査を行った。 消防本部職員2人が午前9時ごろ、資料館を訪れ、火災報知器や消火器、避難口などをチェックした。仙台藩が幕末に造営した陣屋の貴重な資料約800点を収蔵す