冨山太一さんコラージュ展 ブリューギャラリー 白老
- 2025年1月30日
白老町大町の私設画廊「ブリューギャラリー」で2月16日まで、十勝管内池田町を拠点に活動する美術家冨山太一さん(38)の個展が開かれている。キューバをテーマにしたコラージュ約40点を展示。森づくりにも取り組む冨山さんは昨年、自伐型林業を学びに白老を訪れ、同ギャラリーを知ったという。 2007年11月に
白老町大町の私設画廊「ブリューギャラリー」で2月16日まで、十勝管内池田町を拠点に活動する美術家冨山太一さん(38)の個展が開かれている。キューバをテーマにしたコラージュ約40点を展示。森づくりにも取り組む冨山さんは昨年、自伐型林業を学びに白老を訪れ、同ギャラリーを知ったという。 2007年11月に
苫小牧市樽前地区を舞台に親子で地元の芸術家と創作活動に励む「樽前アートスクール2024」(実行委員会主催)が25、26の両日、樽前小学校を主会場に行われ、市内の小学3~4年生と保護者が2日間で計23組51人参加した。 樽前地区の地域振興のため市が2019年度にスタート。地元のアーティスト集団NPO法
苫小牧市は25日、アールベルアンジェ苫小牧(住吉町)で市消防団表彰式を行い、多年にわたって活動に尽力してきた消防団員の功績をたたえた。2024年度は知事表彰、市長表彰、日本消防協会表彰、北海道消防協会表彰、東部消防連絡協議階表彰、団長表彰で延べ66人が受賞した。 団員と来賓ら約80人が出席し、各表彰
一年の幸せと発展を願う 表千家道南支部が初釜 表千家同門会道南支部(永井承邦支部長)は26日、苫小牧市表町のグランドホテルニュー王子で「初釜」を行った。和服姿の会員ら約70人が出席し、立礼席と点心席で茶と会話を堪能した。 掛け軸の「彩鳳舞丹霄」は、あかね色の空に鳳が優雅に舞う縁起の良
北海道財務局は30日、最近の道内経済情勢(1月判断)を発表した。総括判断は前回(2024年10月判断)の「緩やかに持ち直している」から「持ち直している」へ上方修正した。主要項目別では企業の景況感を下方修正したが、個人消費と観光の判断を引き上げた。 先行きについては「雇用・所得環境が改善する
札幌市中央区の道庁本庁舎(北3西6)の地下食堂が30日、リニューアルオープンした。大規模改修工事のため昨年3月20日から約10カ月にわたり、長期休業していた。オープン前日の29日は鈴木直道知事が新しくなった食堂の内覧・試食会も行った。 地下食堂は本庁舎完成の1968年に同時開設された。半世
渡島管内森町の水産加工会社「ワイエスフーズ」が東証プライム上場の食品関連会社に買収されるとの未公開情報を基に、同社株を買い付けるなどしたとして、証券取引等監視委員会は29日、金融商品取引法違反(インサイダー取引など)の疑いで、ワイエスフーズの坂本拓也代表取締役(52)ら2人を札幌地検に告発した。
(31日) 苫小牧 愛知県出張。 千 歳 午後1時、市議会臨時会。 白 老 午前9時、新年度予算査定。 安 平 午後0時20分、追分高校学習成果発表会(追分公民館)。 厚 真 午後2時、北海道強靱化計画有識者懇談会(札幌市)。午後6時30分、ルーラル自治会町政懇談会(
海外のカジノサイトで賭けをしたとして、千葉県警が賭博容疑で、2021年東京五輪の卓球男子団体で銅メダルを獲得するなどした丹羽孝希選手(30)=苫小牧市出身=を書類送検したことが30日、県警への取材で分かった。任意の事情聴取で容疑を認めたという。 書類送検は20日付で、容疑は23年夏、オンライ
衆院予算委員会は30日、自民党旧安倍派の裏金事件で有罪が確定した会計責任者(当時)の参考人招致を野党の賛成多数で議決した。自民は反対し、公明党は退席した。同委の安住淳委員長(立憲民主党)は2月10日をめどに実施したい考えだが、議決に強制力はなく、会計責任者が応じない可能性もある。 参考人招致
石破茂首相は29日午後、参院本会議での各党代表質問で、所得税が発生する年収ライン「103万円の壁」を123万円に引き上げた場合、2025年度の個人消費が0・1㌽程度上昇するとの見込みを明らかにした。働く人の報酬総額である「雇用者報酬」が0・1兆円程度増加するとの試算も示した。 国民民主党の川
「新幹線のお医者さん」として長年、東海道・山陽新幹線の安全運行を支えてきた点検用車両「ドクターイエロー」のうち、JR東海が保有するT4編成が29日、最後の検測を終え、東京駅に到着した。西日本保有のT5編成も2027年をめどに見納めとなる予定。 ドクターイエローはJR東海と西日本が1編成ずつ保
鹿児島県・奄美大島で、ウミガメの産卵回数の低迷が続いている。同島は一年を通じてシュノーケリングなどでウミガメが泳ぐ姿を見ることができるが、昨年の産卵回数は集計を始めた2012年以降で2番目に少なかった。生息数の減少などが影響しているとみられ、研究者は「中長期的な分析が必要だ」と指摘している。
北海道鮨商生活衛生同業組合苫小牧支部(齊藤芳行支部長)に加盟する苫小牧市内のすし8店は今年も、2月2日の節分に向けて特製恵方巻き2種類を販売する。同1日まで予約を受け付け、節分当日に各店舗で引き渡す。 かんぴょうやシイタケ、玉子焼きなど7種類の具材がたっぷり入った「丸かぶり寿司」(1000
苫小牧市糸井のパン菓子製造三星は31日から2月2日まで、節分の恵方巻きに見立てたロールケーキ「恵方巻ロール」(1400円)を市内外全店で販売する。 スイーツを恵方巻きに見立てた商品。ふんわりと焼き上げたココアスポンジでのりを、キウイ、イチゴ、ミカン、洋ナシの果物で海鮮の具材をそれぞれ表現し
第59回とまこまいスケートまつり(2月8、9日)の実行委員会は28日、メイン会場の中央公園(苫小牧市若草町)で雪の「ちびっこすべり台」制作に取り組む陸上自衛隊第7師団の隊員約50人に、地元名物のホッキカレーを振る舞った。 同まつり準備期間中に毎年恒例となっている支援隊慰問昼食会。ホッキカレ
苫小牧市は、今年度で終わる「行政創革プラン」と「ICT推進プラン」を一本化した新たな行政改革プラン「とまこまい行革創成プラン」の案をまとめた。2025~29年度の5年間、三つの基本方針に基づき、大きく分けて9テーマ・56項目の取り組みを推進する。2月の市議会提出などを経て最終決定し、市民に公開する
少産・多死化による人口減少が勢いを増している。この勢いでいけば2023年に人口1億2400万人だった日本は2100年にも人口が6300万人に半減すると推計されている。企業経営者や研究者などで構成する人口戦略会議(三村昭夫議長)は14年に全国の896自治体の消滅の可能性を指摘する衝撃的なリストを発表
苫小牧市のまとめによると、2024年度に青少年課に寄せられた小中学生、高校生を狙った不審者の目撃情報は23日時点で40件に上り、すでに23年度1年間の28件を大きく上回っている。スマートフォンなどによる容姿の撮影や声掛け、身体の露出などが目立ち、市は関係機関・団体と連携した見守り態勢の強化を急ぐ。
苫小牧市見山町の苫小牧あおば認定こども園(登山信江園長)は28日、不審者対応訓練と交通安全教室を同園ホールで行った。苫小牧署員6人が講師を務め、園児と職員約60人が身を守る行動を学んだ。 同署員は園児たちに、知らない人に声を掛けられた場合、「行かない、乗らない、大声で叫ぶ、すぐ逃げる、知ら
覆面プロレスラーのマスクなどを手掛ける札幌市の工房「デストロイ屋」による作品展「ぽっかぽか展」が2月4日まで、苫小牧市山手町の飲食店たなかのぴざやで開かれている。プロレスマスクのデザインをあしらったネックウオーマーやフリース素材のフェースマスクといった冬用アイテムを中心に、約500点が並ぶ。
苫小牧市東部の小中学生で構成する沼ノ端ちびっこ吹奏楽団Pitter Patter Tooters(ピタパタトゥーターズ)は2日午後2時から、市文化会館で定期演奏会を開く。第5回の節目を迎え、入場無料とした。 拓勇小、ウトナイ小、沼ノ端中の小学2年~中学1年の20人が在籍。昨年は新メンバー6
苫小牧市選挙管理委員会事務局は24日、苫小牧光洋中学校(遠藤玲校長)で出前講座を実施した。全校生徒と市明るい選挙推進協議会役員ら約340人が参加し、選挙の仕組みや投票の重要性を学んだ。 社会科授業の知識だけでなく、実践を通じて判断力を養いたいと同校が市選管に依頼。中学校での出前講座は初めて
厚真町と苫小牧市にDaigasガスアンドパワーソリューション(大阪市)が計画している風力発電事業を巡り、苫小牧市は計画エリアに渡り鳥の飛来ルートが含まれるとして、鳥類への影響の「回避または十分な低減」を求める意見書を道知事宛てに提出した。 市環境衛生部によると、意見書は22日付。同町浜厚真
苫小牧市は1月の生活必需品価格動向調査の結果をまとめた。野菜類は、キャベツが77円80銭で前月より27円90銭、ホウレンソウも151円で43円20銭高く、葉物野菜の値上がりが目立った。昨夏の猛暑や生育期の干ばつで出荷量が減少し、市場価格に影響した。 魚介類は、マガレイが150円80銭で41
◇日記メモ おととし、ぼけの防止も兼ねて、日記を付けようと手帳を用意した。しかし、「三日坊主」は回避できたものの、3カ月目には半分も埋まらず、それ以降は真っ白なまま終わってしまった。昨年も懲りずに日記を付けることにした。今度はきちんとした手帳は用意せず、思いついた時だけメモ帳や便箋に書いて
むかわ町は28日、道内初となる事前復興計画の案を町議会全員協議会に示した。日常のまちづくりの中で事前に取り組むことで被害の軽減に資する「事前復興準備計画」と、日本海溝・千島海溝周辺海溝型巨大地震が発生した場合、生活再建と復興に果たす姿をイメージする「復興まちづくり計画」で構成する。 201
安平町は2月から3月にかけて、AI(人工知能)カメラによる人流調査実証実験を実施する。役場総合庁舎出入り口にカメラ1台を設置し、来庁者の年齢や性別、時間帯を調査。データ分析などを手掛ける合同会社プルテウス(東京)が協力し、窓口業務の効率化や住民サービスの向上を目指す。 町は、来庁者の人流を把握するこ
白老日中友好協会(田村文一会長)とNPO法人ウテカンパ(田村直美代表)は26日、白老町中央公民館で「中国春節祝会」を開き、町民や来賓ら約130人が集まった。北海道在日中国科学技術者連盟(札幌市)の会員が中国の伝統楽器の古箏(こそう)や二胡などの演奏を披露し、色とりどりのチャイナドレスを着た6人のモデ
北海道教育研究所(江別市)は26日、むかわ町の鵡川高校(柳本高秀校長)で「むかわ学のSTEAM(スティーム)化に関する勉強会」を行った。同校の職員や地域住民など34人が参加。科学、技術、数学など5分野を統合的に学び、課題を発見して解決する能力を育成する「スティーム教育」について、講演やワークショップ