• 新型コロナ 初確認から5年 道内死者7300人超 新たな感染症に備えも
    新型コロナ 初確認から5年 道内死者7300人超 新たな感染症に備えも

       新型コロナウイルスの感染者が、道内で初めて確認されてから28日で5年を迎えた。2023年5月に感染症法上の位置付けが「2類相当」から「5類」に引き下げられ、新規感染者数は「全数把握」を終了して「定点把握」に切り替えられた。だが、移行後も流行の波を繰り返し、今冬もオミクロン株の派生型「JN・1」系統の

    • 2025年1月28日
  • 道議会5会派が要望 新年度予算に反映を 知事に提出
    道議会5会派が要望 新年度予算に反映を 知事に提出

       道の2025年度予算編成作業が大詰めを迎える中、道議会の自民党・道民会議(三好雅会長)、北海道結志会(佐藤伸弥会長)、公明党議員団(阿知良寛美団長)、共産党議員団(真下紀子団長)、維新・大地(山崎真由美代表)の5会派は27日、鈴木直道知事に当初予算に対する要望、申し入れを行った。道は今後、編成作業を

    • 2025年1月28日
  • 見通せない幕引き
経営に打撃、悲痛な社員の訴えも
    見通せない幕引き 経営に打撃、悲痛な社員の訴えも

       元タレント中居正広さんの女性トラブルに端を発した、フジテレビを揺るがす激震は、港浩一社長と嘉納修治会長の引責辞任に発展した。港氏らは自らの責任を強調し、清水賢治新社長は「ゼロからスタート」と再出発を誓ったが、これで幕引きが図れるかは見通せない。  2023年6月の中居さんと女性とのトラブルが報

    • 2025年1月28日
  • フジテレビ社長、会長が辞任
中居さんトラブル「人権意識不足」―日枝氏姿見せず、社員関与は否定――全常勤役員の責任にも言及―
    フジテレビ社長、会長が辞任 中居さんトラブル「人権意識不足」―日枝氏姿見せず、社員関与は否定――全常勤役員の責任にも言及―

       フジテレビは27日、自社社員の関与が報じられた元タレント中居正広さん(52)と女性とのトラブルを巡り、一連の対応に各方面から批判が高まっていることを受けて、港浩一社長と嘉納修治会長が同日付で引責辞任すると発表した。港社長は親会社フジ・メディア・ホールディングス(HD)取締役、嘉納会長は同社会長をそ

    • 2025年1月28日
  • 女性側、署名5万筆超提出
元検事正の性的暴行事件―東京
    女性側、署名5万筆超提出 元検事正の性的暴行事件―東京

       元大阪地検検事正の北川健太郎被告(65)が部下の女性検事に性的暴行を加えたとして準強制性交罪に問われた事件で、女性の支援団体は27日、被告らへの厳正な捜査と真相解明を求めるオンライン署名5万8967筆を最高検や法務省などに提出した。  女性検事は東京都内で記者会見し、「最高検と法務省は個別

    • 2025年1月28日
  • 首相、夫婦別姓で発言後退
通称使用拡大、保守派に配慮
    首相、夫婦別姓で発言後退 通称使用拡大、保守派に配慮

       石破茂首相が今国会で焦点の一つとなる選択的夫婦別姓制度導入の是非を巡り、「折衷案」として旧姓の通称使用を法的に広げることも選択肢とする考えを示した。別姓導入に前向きな立場だったが、後退させた形。保守派を中心に自民党内で反対が根強く、配慮が必要だと判断したとみられるが、意見集約はなお見通せない状況だ

    • 2025年1月28日
  • ランドセルの無料配布50年
家計負担減、デザイン一新も―大阪府摂津市
    ランドセルの無料配布50年 家計負担減、デザイン一新も―大阪府摂津市

       大阪府摂津市が、市内の小学校に入学する全ての新1年生にオリジナルランドセルの無料配布を始めてから今年度で半世紀を迎えた。家計負担の軽減が狙いだが、市は50年の節目を機に、初めてデザインを一新し、ランドセルの容量を増やすなどの工夫を凝らした。  一般社団法人「日本鞄協会ランドセル工業会」(東京都

    • 2025年1月28日
  • まちづくりを市長に提言 苫小牧市こども国際交流事業
    まちづくりを市長に提言 苫小牧市こども国際交流事業

       苫小牧市こども国際交流事業で、昨年夏にシンガポール、マレーシアの研修旅行に参加した中高生派遣団が25日、市役所で提言発表を行った。グループごとに研修で学んだことを踏まえ、観光振興や交流人口の拡大、港を生かした将来のまちづくりについて発表し、金澤俊市長と意見交換した。  同事業は今年度、昨年7

    • 2025年1月27日
  • 学生ら空港業務学ぶ 新千歳で合同企業説明会
    学生ら空港業務学ぶ 新千歳で合同企業説明会

       新千歳空港で採用拡大を目的にした取り組み「合同企業説明会&業界研究」が25日、同空港国際線のポルトムホールで開かれた。航空・空港事業者18社がブースを設け、就職活動を控えた学生や転職希望者ら約240人が参加した。  国や道、航空各社、北海道エアポート(HAP)など、地上支援業務(グランドハン

    • 2025年1月27日
  • 旅客数213万人 前年比14・7%増 12月新千歳
    旅客数213万人 前年比14・7%増 12月新千歳

       北海道エアポート(HAP)がまとめた昨年12月の新千歳空港の航空概況によると、旅客数は前年同月比14・7%増の213万3832人だった。  国内線は8・4%増の166万3449人で、前年実績を4カ月連続で上回った。主な路線別内訳は、羽田線が10・6%増の81万5242人、成田線が7・6%減の

    • 2025年1月27日
  • 旅客数213万人 前年比14・7%増 12月新千歳
    旅客数213万人 前年比14・7%増 12月新千歳

       北海道エアポート(HAP)がまとめた昨年12月の新千歳空港の航空概況によると、旅客数は前年同月比14・7%増の213万3832人だった。  国内線は8・4%増の166万3449人で、前年実績を4カ月連続で上回った。主な路線別内訳は、羽田線が10・6%増の81万5242人、成田線が7・6%減の

    • 2025年1月27日
  • 苫小牧市 12月末人口 16万5590人 前月比194人減
    苫小牧市 12月末人口 16万5590人 前月比194人減

       苫小牧市の住民基本台帳に基づく人口は昨年12月末現在、前月比194人減の16万5590人となった。前年同月比では1256人の減だった。  内訳は、男性が前月比117人減の8万1259人、女性が77人減の8万4331人。  社会動態は、転入者288人に対して転出者349人の61人減で、3

    • 2025年1月27日
  • 厚真のアイヌ史、遺跡から考える 苫小牧で市民講座
    厚真のアイヌ史、遺跡から考える 苫小牧で市民講座

       「厚真町の遺跡からたどる中近世アイヌ史」をテーマにした市民講座が26日、苫小牧市美術博物館で開かれた。市内外から55人が参加し、地域の歴史に理解を深めた。  苫小牧郷土文化研究会(斎野伊知郎会長)と同博物館の主催。長年、同町の遺跡発掘調査に携わる町教育委員会の乾哲也学芸員(52)が講師を務め

    • 2025年1月27日
  • 苫小牧総経流通経済科1・7倍 高校入試の出願状況
    苫小牧総経流通経済科1・7倍 高校入試の出願状況

       道教育委員会は27日、2025年度公立高校入学者選抜の出願状況を発表した。東胆振(苫小牧市、白老町、安平町、むかわ町、厚真町)の全日制の最高倍率は普通科が苫小牧東の1・5倍(前年度比0・3ポイント増)、職業科は苫小牧総合経済流通経済科の1・7倍(同0・5ポイント増)。胆振学区の平均倍率は全日制普通

    • 2025年1月27日
  • シェアハウス舞台の映画 来月1日に上映会 苫小牧
    シェアハウス舞台の映画 来月1日に上映会 苫小牧

       神戸市長田区の「多世代型介護付きシェアハウス はっぴーの家ろっけん」で暮らす人々や、運営に携わる若者らの姿を捉えた映画「30(さんまる)」の上映会が2月1日午後2時半から、苫小牧市東開文化交流サロンで開かれる。希望を抱き、幸せに暮らせる地域づくりを考えるきっかけに―と、市民有志が企画した。

    • 2025年1月27日
  • ふるさと安全情報
    ふるさと安全情報

       17日(金)▽窃盗 本幸町=共同住宅敷地内に止めていた車の中から消火器1本(3000円相当)、春日町=共同住宅敷地内で駐車していた車のドアガラス壊され助手席から約8500円在中の財布など8点(2万3000円相当)▽窃盗未遂 本幸町=一般住宅敷地内で駐車車両(無施錠)のコンソールボックスを物色

    • 2025年1月27日
  • 来月8日 星澤幸子さんクッキングショー エコな料理術伝える 苫小牧市
    来月8日 星澤幸子さんクッキングショー エコな料理術伝える 苫小牧市

       苫小牧市は2月8日午後2時から、テレビでも活躍する料理研究家の星澤幸子さんを迎えた「ECOクッキングショー」を表町のグランドホテルニュー王子芙蓉の間で開催する。星澤さんが実演しながら、省エネやフードロス削減につながる料理術を伝える。  対象は市内在住者か市内に勤務、通学している人。参加無料で

    • 2025年1月27日
  • 卓球人生「後悔ない」 ロンドン五輪 銀メダリスト 平野早矢香さん語る
苫小牧らいらっく会講演会と新年交礼会
    卓球人生「後悔ない」 ロンドン五輪 銀メダリスト 平野早矢香さん語る 苫小牧らいらっく会講演会と新年交礼会

       北海道銀行苫小牧支店の取引先で構成する苫小牧らいらっく会(宮崎英樹会長)は23日、講演会と新年交礼会を苫小牧市内のホテルで開いた。2012年ロンドン五輪の卓球女子団体で銀メダルを獲得した平野早矢香さん(39)が「昨日の自分より一歩前へ」の題で講演し、卓球から学んだ挑戦することの大切さを参加者約15

    • 2025年1月27日
  • 伝統、文化生かす 勇払小中の義務教育学校化 市教委が地域説明会
    伝統、文化生かす 勇払小中の義務教育学校化 市教委が地域説明会

       苫小牧市教育委員会は22日、2030年度の義務教育学校化が決まった勇払小学校と勇払中学校について、同中学校体育館で地域説明会を開いた。決定後初の説明会で、地域住民約30人が参加。市教委は「伝統や文化を生かした、地域とともにある義務教育学校を目指したい」との姿勢を示した。  市教委は緊急貯水槽

    • 2025年1月27日
  • 市ボラ連絡協が5万円 苫民ボランティア振興基金
    市ボラ連絡協が5万円 苫民ボランティア振興基金

       苫小牧市内のボランティア団体などでつくる市ボランティア連絡協議会は23日、苫民ボランティア振興基金に5万円を寄託した。12日に市民活動センターで開いたカレンダーのチャリティー即売会の益金の一部。通算23回目。  即売会は市民や企業から寄付されたカレンダーや手帳を50~500円で販売し、益金を

    • 2025年1月27日
  • 子守歌の使い手
外囿(ほかぞの) 心一(しんいち)
    子守歌の使い手 外囿(ほかぞの) 心一(しんいち)

       今回も苫小牧商工会議所の職員を紹介したいと思います。  中小企業相談所の所長を務める43歳の男性です。彼は耳元で優しくつぶやくように語って人を納得させる技を持ち、その口調が子守歌のようで、相手に安らぎと癒やしを与えます。  昨年の人事で経営支援部長兼所長へ昇格し、やる気がみなぎっていま

    • 2025年1月27日
  • 美味は食べて確かめたい
佐藤満美(みつみ)さん(45)
わたしの時間
    美味は食べて確かめたい 佐藤満美(みつみ)さん(45) わたしの時間

       おいしいものが大好き。おいしいものがあると聞けば、日本はもちろん、海外にも出掛けて自分で食べて確かめたい。  また食べたいなと思うのは、10年くらい前にイタリアで食べたパスタやピザ。カルボナーラは特においしかったですね。ミラノ・コルティナ五輪に合わせて行くと、いいかもしれません。  行

    • 2025年1月27日
  • お金の運用は未来を読んで
苫東高で資産形成教室
    お金の運用は未来を読んで 苫東高で資産形成教室

       苫小牧東高校(澤田慎也校長)は23日、進路の決まった3年生約70人を対象に、資産形成教室を校内で開いた。生徒は株価などの変動に注目しながら、お金を運用する方法を学んだ。  これから必要になる資産形成の方法には貯金以外に投資もあることを伝えようと、「総合的な探求学習」の授業の一環で行った。  講

    • 2025年1月27日
  • 生徒ら、卒業前に教養高める
苫中央高3年生 社会人セミナー
    生徒ら、卒業前に教養高める 苫中央高3年生 社会人セミナー

       苫小牧中央高校(山口祐正校長)は22~24日、3年生対象に「社会人セミナー」を実施した。税務署や消費者団体から講師を招いて税や消費者問題に関する5講座を開き、生徒60人が社会人に必要な知識を高めた。  卒業生の最後の授業として毎年実施している。今年度の講座は、年金セミナー、租税教室、消費者教

    • 2025年1月27日
  • 「1or8」が優勝 あつま国際雪上 3本引き大会 55チーム熱戦展開
    「1or8」が優勝 あつま国際雪上 3本引き大会 55チーム熱戦展開

       厚真町本郷のかしわ公園野球場で26日、同町の冬の一大イベント「第18回あつま国際雪上3本引き大会」(同実行委員会主催)が開かれた。町内外から55チーム、約800人が出場して熱戦を繰り広げた。優勝は恵庭市の「1or8(ワンオアエイト)」で、初出場で頂点に輝いた。  雪上3本引きは、厚真町発祥の

    • 2025年1月27日
  • 今村翔鳳さん大賞受賞 「賞の大きさを実感」 6月の白老移動展で展示 国際現代書道展  
    今村翔鳳さん大賞受賞 「賞の大きさを実感」 6月の白老移動展で展示 国際現代書道展  

       白老町若草町の書家、今村吉生(雅号=翔鳳)さん(67)の作品が、第56回国際現代書道展(国際書道協会主催)で最高賞の大賞に輝いた。受賞は、行書体で書いた空海の漢詩文集「性霊集」を原典とする法語「鵬翼睨境(ほうよくげいきょう)」。海外からの約500点を含む出品作1820点の中から選ばれた。今村さんは

    • 2025年1月27日
  • 雪上バナナボートなど満喫 あびらD51で冬あそびイベント
    雪上バナナボートなど満喫 あびらD51で冬あそびイベント

       安平町とあびら観光協会は25、26両日、町追分柏が丘の道の駅あびらD51(デゴイチ)ステーション周辺で冬のイベント「冬あそび!HOT4DAYS(ホットフォーデイズ)」を開催した。会場で雪上バナナボートやスノーシュー(かんじき)などができる催しで、2月1、2日にも実施する。  冬にしか楽しめな

    • 2025年1月27日
  • 寒さ対策など体験 初の冬型避難訓練 白老町
    寒さ対策など体験 初の冬型避難訓練 白老町

       白老町は厳冬期に停電した避難所での寒さ対策などを体験する冬型の避難訓練を25日、町中央公民館で実施した。この時期の訓練は初めてで、町民ら約90人が防災の備えの重要性を確認した。  能登半島地震や阪神大震災が1月に起きていることから、厳冬期の訓練を通して町民の防災意識向上と態勢強化を図るのが目

    • 2025年1月27日
  • 町、建設会社5社に感謝状  むかわ
    町、建設会社5社に感謝状  むかわ

       むかわ町は24日、町内でボランティア活動を行ったとして、道開発局発注の工事を請け負う町外の建設会社5社に感謝状を贈呈した。5社の代表者が町産業会館を訪れ、竹中喜之町長から受け取った。  ボランティア活動は、盛興建設(苫小牧市)、幌村建設(新ひだか町)、勝田組(伊達市)の3社が町米原地区の町道

    • 2025年1月27日
  • 苫小牧 とんかつの喜多蔵 チーズメンチかつ御膳 安平産豚肉に衣サクサク
    苫小牧 とんかつの喜多蔵 チーズメンチかつ御膳 安平産豚肉に衣サクサク

       店主の菅原友和さん(49)は苫小牧市出身。大阪の調理学校を卒業後、登別や札幌のホテル、飲食店で腕を磨き、2000年3月に独立。市内ときわ町で開業し、22年3月に現店舗に移転した。この間「ミシュランガイド北海道特別版」でミシュランプレートに選ばれたこともある。  ランチのお薦めは「チーズメンチ

    • 2025年1月27日