公明苫小牧市区・中村氏が初質問、国に帯状疱疹ワクチン定期接種化要望 道議会
- 2023年6月7日
道の佐賀井祐一感染症対策監は、6日の道議会保健福祉委員会(畠山みのり委員長)で帯状疱疹(ほうしん)ワクチンについて「国に対し、全国衛生部長会を通じて予防接種法に基づく定期接種化に向けた検討を早急に進めるよう要望してきた」と説明し、「今後とも国の動向を注視しながら、必要な対応が早期に図られよう国に働
道の佐賀井祐一感染症対策監は、6日の道議会保健福祉委員会(畠山みのり委員長)で帯状疱疹(ほうしん)ワクチンについて「国に対し、全国衛生部長会を通じて予防接種法に基づく定期接種化に向けた検討を早急に進めるよう要望してきた」と説明し、「今後とも国の動向を注視しながら、必要な対応が早期に図られよう国に働
新型コロナウイルスの感染対策として、「非接触・非対面」の動きやテレワークの実施などを機にオンライン会議が急速に普及した。感染症法の位置付けが「5類」に移行するなど感染対策が大幅に緩和する中、帝国データバンク札幌支店は道内企業の社内外会議に関する実態調査を実施。社内会議の実施方法では、68・3%の企
北海道経済連合会は6日札幌市内で定時総会を開き、真弓明彦会長(69)が退任して名誉会長となり、後任に北海道電力社長(28日の株主総会で会長に就任予定)の藤井裕氏(67)を選任した。 総会後、両氏は会見し、真弓氏は会長在職の2期を「本道経済界が大打撃の中の4年」と振り返り、DX(デジタルトラ
(8日) 苫小牧 午前10時30分、市消費生活審議会(市民活動センター)。午前11時、豊浦建設工業からのふるさと納税に対する感謝状贈呈。午後1時、「苫小牧たるみなバル2023」浴衣deナイト実行委員会による表敬訪問。午後2時30分、ディープインパクトゲート公開記念セレモニー(ノーザンホースパ
道は、4日時点の「北海道 お米・牛乳 子育て応援事業」の申請・支給状況をまとめた。申請の受け付けは5月10日に始まり、これまでに約18万4000件、対象世帯(39万世帯)の約47%が申請した。支給はこのうち約6万9000件にとどまっている。 申請の内訳は、電子クーポンが約6万7000件(約
火山研究者や行政の防災担当者などでつくる北海道火山勉強会(会長・中川光弘北海道大学大学院理学研究院特任教授)は10日午後5時から、樽前山の火山活動をテーマにした一般向けの講演会を苫小牧市役所9階大会議室で開く。予約不要で入場無料。 行政職員や地域住民の防災活動に役立ててもらおうと、道内の火
札幌市中央区のセンチュリーロイヤルホテル(桶川昌幸総支配人)は30日まで、浦河、様似、えりも、十勝管内広尾の4町と連携したレストラン企画「おいしい とんがりロードフェア」を開催している。襟裳岬の緑化事業を題材に2024年の上映を目指す映画「北の流氷」(仮題)のPRの一環。 「とんがりロード
苫小牧市選挙管理委員会がまとめた1日現在の選挙人名簿登録者数は、男性6万9401人、女性7万3768人の計14万3169人だった。前年同期と比べ767人減った。内訳は男性が316人減、女性が451人減。 投票区別では、多い順に第37投票区の拓勇小1万229人、第38投票区のウトナイ小750
◇交通マナー 車で道路の右折待ちをしていると、向かいから携帯電話を見ながら横断歩道を渡ってくる高校生が3人。1人が道路の真ん中で他の2人に携帯を見せながら止まって笑いだした。こっちは横断待ちで右折もできずにストップしたまま。後ろにも右折待ちの車が数台並んでいた。クラクションを鳴らすわけにも
苫小牧 胆振日高 イベント 【苫小牧市】 ★手作り仲間 (10、11日午前10時~午後4時、三星本店)5人のハンドメード作家がアクセサリーやつまみ細工、陶器などを展示販売。詳細080(1892)0874(服部)。 ★手づくり市 (16、17日午前10時
千歳 恵庭 イベント 【千歳市】 ★サケのふるさと千歳水族館イベント ▽コイの餌やり体験(平日(1)午前11時(2)午後2時、館内コイの水槽)定員各回15人。参加費200円▽サケふるセミナー「エゾサンショウウオを飼ってみよう」(11日(1)午前10時30分(2)午後1時
姉妹都市盟約締結50周年の八王子市(東京)を訪れる苫小牧市のこども研修事業のスタッフ会議が2日、市民活動センターであった。小中学生の研修をサポートする高校生や市職員らが初顔合わせし、今月下旬に始まる事前研修について話し合った。 高校生5人を含む10人が出席。1人ずつ自己紹介後、事務局スタッ
苫小牧市啓北町の土倉龍子さん(82)が15日まで、市内表町のファッションメールプラザ1階ギャラリーでレザークラフト作品展を開いている。 約20年間、日本手工芸指導協会師範の藤田令子さん=千歳市在住=からレザークラフトの指導を受けたという土倉さん。会場には針金に革を巻くなどして仕上げたコスモ
カーブスジャパン(本社東京)は7月15日まで、第15回「カーブス サヨナラ脂肪川柳」への作品の応募を呼び掛けている。 募集作品は「5・7・5」の17文字に体の余分な脂肪への悩みや思いを込めた川柳。未発表の自作品に限る。1人何点でも応募できるが、入賞は1人1作品とする。 応募はカーブ
苫小牧市のオカリナサークル「エーデルワイス」(倉田ナミ子会長)は3日、市内糸井の三星本店で「水無月(みなづき)コンサート」を開いた。 メンバー31人で、スタジオジブリの映画に使われた「人生のメリーゴーランド」「アルハンブラの思い出」など14曲を演奏。幅広い音域の音色を会場に響かせ、約80人
苫小牧市の管理職で構成する和朗会と係長職による親和会は3日、苫小牧港・西港のフェリーターミナル周辺道路やふるさと海岸などをボランティア清掃した。 各会員と家族約250人が参加。火ばさみを手に、飲み物の空容器やたばこの吸い殻などを拾い集め、環境美化に汗を流した。 両会は毎年、地域貢献
喉の痛みを訴える子どもの舌が赤く腫れて、イチゴのようなぶつぶつができていたら「イチゴ舌」かもしれない。 「イチゴ舌の症状が見られる場合、ほとんどのケースは溶連菌感染症です。3~12歳ぐらいのお子さんに多い病気ですが、大人でも感染します。ただし溶連菌感染症のすべてのケースでイチゴ舌が表れるわ
元気で健康な生活を送るために、体力は大切です。文部科学省の「全国体力テスト」によると、高齢者の体力が1998年以降向上しているのに、子どもの体力は低下していることをご存じでしょうか。 子どもの体力は1970~80年代がピークで、その後低下に転じました。ここ10年間で女子はやや改善しています
漫画家の尾田栄一郎さんは6日、週刊少年ジャンプで連載中の人気漫画「ONE PIECE(ワンピース)」を、19日発売号から4週にわたり休載すると、同作の公式ツイッターを通じて発表した。自身が乱視の矯正手術を受けるためだと説明している。
史上最年少で将棋の名人を奪取した藤井聡太七冠(20)の偉業を特別な思いで見詰める人がいる。日本将棋連盟苫小牧支部の会員で、苫小牧工業高等専門学校の事務職員箭子(やこ)涼太さん(26)=苫小牧市明徳町=。プロ棋士の養成機関「奨励会」で高校生の頃、小学生だった藤井七冠に勝利した経験を持つが「すご過ぎる
北洋大学(苫小牧市錦西町)の外国人留学生別科の授業が今月、本格的に始まった。バングラデシュやネパールなど5カ国から入学した約60人が、別科生用に開設された校舎で日々、日本語学習に励んでいる。 校舎には四つの教室のほか図書室や保健室、応接室などを設置。日本語のレベル別に3コースに分け、今月か
苫小牧市や千歳市など樽前山(1041メートル)周辺の自治体や警察、消防、自衛隊などでつくる樽前山火山防災協議会(会長・岩倉博文苫小牧市長)の2023年度総会が5日、事務局を置く苫小牧市役所で開かれた。31機関から約50人が出席し、同山の溶岩ドーム周辺への一般登山者の立ち入り規制継続などを確認した。
第68回とまこまい港まつり(8月4~6日)実行委員会は、同まつりメイン会場(中央公園)に出店する新規協賛店を募集している。対象は市内在住者で、締め切りは9日午後5時まで。 出店料は、電源15アンペア付き1区画(4×6メートル)が4万5000円で、店名看板の作成料3000円も必要
子どもが店長を務める「キッズフリマ」が11日午前10時~正午、苫小牧市高砂町の正光寺で開かれる。販売する商品は食品や生き物以外であれば、基本的に自由。子どもたちがアイデアを生かして店づくりや接客を楽しめるイベントで、出店者を募集している。 お金や物の大切さを実感できる場をつくろう―と、小学
苫小牧市のラーメン店「味の大王」(総本店・植苗)監修のカップ麺「味の大王 チーズカレー味ラーメン」(293円)の販売が5日、道内のスーパーやコンビニなどで始まった。即席麺の製造・販売大手エースコック(大阪府)とのコラボ企画第5弾で、今回は人気メニュー「チーズカレーラーメン」を再現した。 昨
苫小牧市がまとめた2022年度建設工事の発注実績によると、発注総額は71億6530万円で前年度比26・32%(25億5918万円)減だった。3年連続で100億円に届かず、80億円を下回ったのは11年度(55億747万円)以来の低水準。地元発注率は前年度比2ポイント増の96・4%となった。
苫小牧市議会の第1回臨時会(5月)で新たに選任された藤田広美議長(65)、岩田薫副議長(64)が5日、就任あいさつで苫小牧民報社を訪れた。4月の市議選で投票率が過去最低だったことなどを踏まえ、2人は「開かれた議会を目指し、議会としても発信力を高める」と力を込めた。 市議選後最初の定例会開会
政府が掲げる異次元の少子化対策。威勢のいい言葉からは、ものすごい対策が打たれると思ってしまう表現だ。果たしてどうなのだろう。少子化対策は待ったなしと言われ続けて30年。今度こそ本気なんだろうね、と言いたくなる。 これまでも国は少子化対策を何度も発表してきた。代表的なのが今から30年前の「エ
むかわ町は、穂別地区の住民の買い物や移動を助けるサポート交通の実証実験を行っている。住民有志がボランティアで高齢者らを自家用車に乗せ、目的地まで送迎する。今年度中に地域公共交通計画の策定を目指す町は「できるだけ多くの方に使ってもらい、計画に意見を反映させたい」と話す。 穂別地区では地域を運
むかわ町の鵡川中学校体育館で4日、まちの森グリーンコンサートが開かれた。鵡川中、鵡川高校の吹奏楽部でつくる「Shishamo Youth Wind Orchestra」(シシャモ・ユース・ウインド・オーケストラ)が出演し、活気に満ちた演奏で聴衆を元気づけた。 鵡川地区の文京・大成町内会が毎