処理水対策本部を設置 自民党道連
- 2023年9月2日
自民党道連(中村裕之会長)は1日までに、ALPS(多核種除去設備)処理水海洋放出関連対策本部を立ち上げた。 東京電力福島第1原発処理水の海洋放出で、中国が日本産水産物の輸入を全面停止したことに伴い、道内でも漁業者、加工・流通業者などに大きな影響が出ている。道連では実態を把握し、必要な対策を
自民党道連(中村裕之会長)は1日までに、ALPS(多核種除去設備)処理水海洋放出関連対策本部を立ち上げた。 東京電力福島第1原発処理水の海洋放出で、中国が日本産水産物の輸入を全面停止したことに伴い、道内でも漁業者、加工・流通業者などに大きな影響が出ている。道連では実態を把握し、必要な対策を
(3日) 苫小牧 午前11時、TOMAKOMAI MIRAIFEST見学(キラキラ公園)。午後0時30分、岩倉博文×SUGIZOスペシャルトークセッション(同)。午後2時30分、苫小牧青年会議所創立70周年記念事業子ども・子育て市フォーラム(東小学校)。 千 歳 午前9時5
苫小牧市の12小中学校で8月31日、給食に「八王子ラーメン」が提供された。東京都八王子市との姉妹都市締結50周年の記念事業の一環で、拓勇小学校(森田芳明校長)6年4組(30人)では、給食時間に八王子市の第三小学校5年2組(34人)とオンラインで交流。ご当地グルメを味わいながら、親睦を深めた。
アイスホッケーアジアリーグの「レッドイーグルス北海道」の3選手が8月30日、苫小牧錦岡小学校(後藤敏彦校長)を訪れ、上手なシュート方法などを指導しながら、2年生109人と触れ合った。 地元の児童生徒と交流し、アイスホッケーやチームについて知ってもらう事業の一環。体育の授業として行われた。
苫小牧市の川沿町町内会(押本武会長)は8月27日、町内の泉野小学校グラウンドで住民対象の運動会を開いた。新型コロナウイルス禍で3年間中止し、4年ぶりの開催。子どもから高齢者まで約250人が参加し、各種競技で交流を楽しんだ。 競技は徒競走やリレーなどで、それぞれ参加対象年齢を設定し、計12種
気象庁は1日、日本の夏(6~8月)の平均気温が観測史上最高になったと発表した。都市化の影響が少ない全国15観測点の平均気温が平年(2020年までの30年間平均)を1・76度上回り、1898年の統計開始以来、最も高くなった。これまで最高だった10年夏の平年差プラス1・08度を大幅に超えた。 一
セブン&アイ・ホールディングスは1日、傘下の百貨店そごう・西武を米投資ファンドのフォートレス・インベストメント・グループに売却したと発表した。売却額は8500万円。そごう・西武の企業価値2200億円をベースに、同社や同社グループの有利子負債などを差し引いて算定した。 また、そごう・西武の代表
こども家庭庁は1日、認可保育所などに入所できない待機児童数が、4月1日時点で前年比9・0%減の2680人だったと発表した。1994年の調査開始以降で見ると、5年連続で最少を更新。近年のピークだった2017年(2万6081人)の10分の1に減った。少子化により就学前人口が減少したほか、保育所などの整
福島県で1日、沖合底引き網漁が解禁された。東京電力福島第1原発にたまる処理水の海洋放出後では初めて。同県相馬市の松川浦漁港からは未明に漁船約20隻が出港。正午前から続々と港に戻り、水揚げや競りなどが行われた。 同港では午前1時半から出港式が行われ、相馬双葉漁協の菊地昌博副組合長が「処理水が放
地震発生時に身を守る行動を取る訓練「北海道シェイクアウト」(道主催)が1日、全道一斉に行われた。道危機対策課によると、苫小牧市内では44団体、計6070人(前年比9団体、538人増)が参加し、防災意識を高めた。9月1日は「防災の日」。 シェイクアウトは自らの身を守るための初動の確認を目的と
苫小牧市内初のFMコミュニティーラジオ局「FMとまこまい」(運営会社・とまこまいコミュニティ放送、周波数83・7MHz)が1日正午、開局した。大町のスタジオから放送が行われ、ラジオ局として産声を上げた。 同局は生活に役立つ情報提供に加え、ラジオ番組を通じた地域創生やまちの活性化、災害に強い
関東大震災から1日で100年―。苫小牧市立中央図書館に、同震災が王子製紙苫小牧工場(当時苫小牧分社)の操業や、全国の新聞発行に与えた影響を今に伝える資料がある。震災で機能がまひした王子製紙本社(東京)が、営業窓口の一部を同工場に移したことを知らせる新聞広告や、道庁による震災影響調査への工場の回答書
0歳から大人まで楽しめるコンサート「音楽の絵本~ブリランテ」(苫小牧音楽祭実行委員会主催)が10日午後2時から、苫小牧市民会館大ホールで開かれる。出演者が多彩な動物に扮(ふん)して演奏するコンサートで、5日まで前売り券を販売している。 希少動物のキャラクターで構成する金管五重奏の楽団「ズー
JR北海道は1日、大雨の影響で道央、道南、道北方面の一部列車の運休を決めた。宗谷線音威子府―稚内間は午前8時半ごろから、室蘭線苫小牧―長万部間と函館線森―長万部間の普通列車については午後3時半ごろからそれぞれ上下線で、終日運転を見合わせる。 同社によると、同日午前11時40分時点で、特急北
8月31日午後7時5分ごろ、安平町早来栄町の国道234号を車で走行中の男性が道路を横断するヒグマ1頭を目撃し、110番通報した。 苫小牧署によると、現場は早来浄化センターから北東に約200メートルの地点。ヒグマは道路を南から北へ横切り、安平川方面に立ち去った。
【インフルエンザ】 ▽8月31日から学級閉鎖 苫小牧啓北中学校(3日まで)▽1日から学級閉鎖 苫小牧啓北中学校、苫小牧緑陵中学校、苫小牧緑小学校(4日まで) 【新型コロナウイルス】 ▽8月31日から学級閉鎖 苫小牧啓北中学校(3日まで)▽1日から学級閉鎖 苫小牧緑陵中学校、
音楽やデジタルアート、食をテーマにした複合型イベント「TOMAKOMAI MIRAI FEST(トマコマイミライフェスト)2023」が2、3両日午前11時~午後9時、苫小牧港・西港北埠頭(ふとう)キラキラ公園で開かれる。有名アーティストによるライブやダンスコンテスト、キッチンカーの出店など盛りだく
苫小牧市北栄町の認定こども園はくちょう幼稚園(谷口亜由美園長)で8月31日、苫小牧のご当地グルメ「カレーラーメン」が子どもたちの給食に初めてお目見えした。3~5歳児約130人が、麺に絡むカレースープのおいしさを堪能した。 同園の給食を受託しているTLCフードサービス(谷口亮社長)が、地元の
2018年9月6日に発生した胆振東部地震から間もなく5年を迎えるのを前に、北海道開発局は8月31日、地震で被災した厚真町内の河川や厚真ダムなどの復旧状況説明会を開いた。今年度末までの復旧完了を目指す中、工事はおおむね順調に進み、室蘭開発建設部の若林英樹次長は「一日も早い復旧、復興を考えながら生活し
苫小牧市公設地方卸売市場運営審議会(会長・佐藤郁子北洋大教授)は8月31日、同市場の水産物部(汐見町)、青果部(港町)の老朽化などの現状を把握する初の見学会を開いた。 見学会は6月に開いた同審議会で委員、指定管理者双方が要望して実現。市農業水産振興課は「一度施設を見てもらうことで現状を把握
道は8月31日、新型コロナウイルス感染状況を発表した。21~27日の道内定点医療機関(224カ所)の1医療機関当たりの感染者数は全道平均で19・08人となり、前週(14~20日、19・68人に修正)に比べ0・6人減った。4週ぶりに減少に転じたが、全国平均(17・84人、14~20日)を上回る高水準
2018年9月6日。本社編集局は早朝から右往左往していた。停電でパソコンが動かない。新聞を印刷する輪転機も止まったままだ。新聞を発行できるのか。そんな不安の中でも「発行しない」という選択肢は思い浮かばなかった。 社所有の車両から一時的な電源を確保し、災害協定を結んでいる新聞社の力を借りて何
安平町早来地区にある小中一貫の義務教育学校「早来学園」(山田誠一校長)で8月31日と9月1日、1泊2日の日程で防災キャンプが行われた。7年生(中学1年相当)と町職員らが参加。課せられたミッションや避難所運営体験を通じて防災・減災の意識を高め、協力し合うことの大切さを学んだ。 同校で行う初め
むかわ町は、2018年9月に発生した胆振東部地震の記録をまとめたむかわ版「震災アーカイブ」を制作する考えを明らかにした。町民の協力を得ながら、震災に関連する画像や町民インタビューなどを一本の動画にまとめ、年度内に第1弾を配信する計画だ。 町はこれまで厚真、安平両町と3町合同で、さらに町独自で
白老町在住のアイヌ文化伝承者、宇梶静江さん(90)が語り、自身の古布絵(こふえ)作品を披露する「絵本作家・宇梶静江の講演と古布絵の展示」が10月15日、札幌市の道立近代美術館講堂で開かれる。 民族の生活文化継承などに取り組む一般社団法人アイヌ力(ぢから)と白老町地域おこし協力隊員の乾藍那さ
厚真町農業委員会が主催する「厚真町の農業男性との婚活パーティー2023」が10月14、15両日、1泊2日の日程で町内で開かれる。10日まで参加者を募集している。 参加資格は40歳以下の独身女性。初日は昼食やパークゴルフ(雨天の場合はペタンク)、ソーセージ作り体験、グランピング・バーベキュー
「AMFアイヌ音楽祭2023」が、10日午後1時から浦河町総合文化会館4階文化ホールで開かれる。入場無料。 三石アイヌ協会と浦河アイヌ協会の共催。アイヌ民族文化財団助成事業。 出演は、1993年に樺太アイヌの弦楽器トンコリに出合い、演奏と楽器製作を独学で取得してから、アイヌの伝統を
苫小牧市音羽町の妙見寺(末澤隆信住職)は10日午後1時半から、札幌市在住のチェロ奏者土田英順さんによる東日本大震災復興支援チャリティーコンサートを同寺で開催する。会場に募金箱を設置し、集まった義援金は土田さんが被災地の子どもたちを支援するため立ち上げた「じいたん子ども基金」に寄付する。 土
苫小牧市ときわ町の本格中華が味わえる「中華ダイニング葵花(きっか)」は1日から、オープン1周年記念企画としてコース料理を特別価格で提供する。オーナーシェフの武田智博さん(48)は「感謝の気持ちを伝えられたら」と話している。 企画の第1弾は4日まで。通常5500円相当のコースが3780円で▽
◇母校へ 先日、ちょっとした用事があって母校に行きました。校門をくぐって職員玄関を通ると、数十年前の懐かしい校舎内の風景が広がりました。「変わってないな…」と思いました。しかし、そこで話した学校関係者が無愛想。別に必要以上にへらへらしなくてもいいんですよ、普通に話してくれた