なんでもトーク
- 2023年9月4日
◇ショック? 苫小牧に帰省中、1歳の子供と近所に外出した際の出来事です。子供とたまには歩いて帰ろうと思い、歩道の通行人の有無など安全を確認した上で、抱いていた子供を下ろし、手をつなぎ歩きだしてからわずか5秒ほど。どの道から出て来たのか自転車に乗った70歳くらいのおじいさんが「コラァ!どこ歩
◇ショック? 苫小牧に帰省中、1歳の子供と近所に外出した際の出来事です。子供とたまには歩いて帰ろうと思い、歩道の通行人の有無など安全を確認した上で、抱いていた子供を下ろし、手をつなぎ歩きだしてからわずか5秒ほど。どの道から出て来たのか自転車に乗った70歳くらいのおじいさんが「コラァ!どこ歩
1965年に創業した味の大王総本店。元祖カレーラーメン発祥の店として発信し続け58年。苫小牧市内では3店舗を営み、地元住民をはじめ道内外や海外からの観光客などから親しまれている。 自慢の一品は今年6月に誕生した新メニュー「石鍋ロースカツカレーラーメン」(1700円)。お客さまの声に応えたい
苫小牧商工会議所議員会(長居順一会長)は8月31日、経済界として未来を担う子どもたちのためにできることをしようと、苫小牧市に7万7928円を寄付した。 同商議所の総会やゴルフ大会などで募金の場を設け、議員有志らが寄せた善意。昨年始め、2回目。 長居会長(65)が市役所を訪れ、「ひと
苫小牧市内の知的障害者と家族、支援者などでつくるNPO法人市手をつなぐ育成会(斉藤フミ子会長)は8月27日、苫小牧中央ボウルで親子ボウリング大会を開いた。会員の親子ら約50人が参加し、プレーを楽しんだ。 会員の交流を目的とした行事で、苫小牧ハスカップライオンズクラブ(富田明久会長)と北海道
「防災の日」の1日、苫小牧若草小学校(石川一美校長)は、「一日防災学校」を校内で開いた。全校児童229人が、災害発生時の避難について考えるゲームや津波の特徴を知る授業などを通じ、防災に理解を深めた。 発災時、適切に判断して行動する力を育てるのが狙い。 5年生30人は理科の授業で、講
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に対する宗教法人法に基づく「報告徴収・質問権」を巡り、教団が適切に回答していないとして、文部科学省が近く過料を科すよう裁判所に求める方向であることが3日、政府関係者への取材で分かった。また、一定のめどが立てば教団への解散命令を請求する方向で検討しているとみられ、同
消防隊員の身を守る防火服は、炎や熱、水に強いなど高機能な素材でできているが、耐用年数の経過などで毎年多くが廃棄されている。捨てられる防火服を有効活用しようと、別の製品に生まれ変わらせる取り組みが広がっている。 名古屋市熱田区の障害者施設「名身連第一ワークス」では8月、手足などに障害のある
京都アニメーション第1スタジオ(京都市伏見区)が放火され36人が死亡、32人が重軽傷を負った事件で、殺人や殺人未遂などの罪に問われた青葉真司被告(45)の裁判員裁判の初公判が5日、京都地裁である。平成以降で最悪の犠牲者を出した放火事件は、刑事責任能力の有無が争点となり、被告が事件の動機などに関して
子どもが学校に行きたくないと言っているけど、休ませていいものか―。こうした親の悩みを解消しようと、NPO法人「全国不登校新聞社」などが精神科医監修の「学校休んだほうがいいよチェックリスト」を開発した。精神的動揺が生じやすい夏休み明けに、無理に登校させないよう呼び掛けている。 LINEで「友だ
次世代半導体の国産化を目指すラピダス(東京、小池淳義社長)は1日、千歳市の工業団地「千歳美々ワールド」で工場の起工式を行った。次世代スマートフォンやAI(人工知能)などに不可欠で、世界でもまだ商業化していない回路線幅2ナノ(ナノは10億分の1)メートル半導体事業の着工。2025年4月にも試作ライン
2018年9月6日に発生した胆振東部地震から丸5年を迎えるのを前に、最も大きな被害を受けた厚真町は2日、町総合福祉センターで追悼式を行った。遺族や来賓ら約260人が参列。犠牲者に哀悼の意をささげるとともに、一日も早い復興への決意を新たにした。 同地震で厚真町は震度7を観測し、山腹崩壊などで
ラピダスの小池淳義社長、東哲郎会長、鈴木直道知事、千歳市の横田隆一市長がそろって記者会見した。製造工場「IIM(イーム)」の模型をお披露目しながら、ラテン語で速いを意味するラピダスの名前に掛け、事業成功へのスピード感などを強調した。 東会長は「昨年8月10日の設立からここまで非常に速いスピ
東京電力福島第1原発の、放射性物質トリチウムを含む処理水の放出が始まって1週間が過ぎた。一帯の水質や魚類の汚染度に目立った変化はなく、廃炉作業本格化への転換点としては順調な滑り出しに見える。しかし中国の放出への反発は厳しく、大量の迷惑電話が内外の公共施設にかかってきたり、中国の日本人学校に石や卵が
音楽やアート、食をテーマにした複合型イベント「TOMAKOMAI MIRAI FEST(トマコマイミライフェスト)2023」(苫小牧観光協会主催)が2日、苫小牧港・西港北埠頭(ふとう)キラキラ公園で始まった。午前11時の開場から家族連れや若者らが続々と訪れ、音楽ライブやダンスパフォーマンスなどを楽
本道上空が暖かい空気に覆われ、記録的な暑さが続いた8月、東胆振地域は、全6観測地点で月平均気温が観測史上最高となった。各地で最も高い最低気温も観測され、「熱中症警戒アラート」が2021年4月の運用開始以来、初めて同地域に発表された。最高気温25度以上の「夏日」の最多日数も軒並み更新した。
苫小牧ガスと苫ガス燃料が主催する「2023ガス展」が2日、苫小牧市末広町の苫ガス本社と屋外イベント会場で始まった。最新式ガスこんろや石油ストーブなど約60点を、特価で展示販売。キッチンカーも並び、オープン直後からにぎわいを見せた。 会場には、人気ブランドのリンナイやパロマなどの製品が勢ぞろ
苫小牧市社会福祉協議会や市の職員、地元企業の代表者らが、災害ボランティアセンター(災害ボラセン)に関する知識を深める研修交流会「防災サミット」が1日、市内の飲食店で開かれた。ソフトウエア開発会社サイボウズ(東京)と道社協、市社協の主催。約30人が参加し、ITを活用して災害ボラセンを効率的に運営する
JR北海道は1日、大雨のため室蘭線、函館線、宗谷線の一部区間で終日、列車の運転を見合わせた。目立った被害は確認されず、2日から運行を再開した。 同社によると、特急すずらんをはじめとする特急18本と室蘭線、函館線などで普通列車60本の計78本が運休し、約4000人に影響した。
2018年9月6日に発生した胆振東部地震で大きな被害を受けたむかわ町は「防災の日」の1日、発災から5年目の日を前にして北海道テレビ放送(HTB=本社札幌市)と包括連携協定を結んだ。町がメディア関連の企業と協定を結ぶのは初めて。連携により、安全・安心で持続可能なまちづくりの実現を目指す。 町
旧鵡川町で小学生時代の4年間を過ごした函館市在住の澤村弘美さん(64)が1日、むかわ町役場を訪れ、52年前に町内で借りたまま返すことができずにいた当時の本を竹中喜之町長に返却した。澤村さんは「52年もたってしまったが、これで心の整理ができる」と胸をなでおろした。また胆振東部地震で被災した町の復興に
内閣官房アイヌ総合政策室は、各省庁の2024年度アイヌ政策関係予算の概算要求額を取りまとめた。総額は66億3300万円で、今年度当初予算比で14%伸びた。白老町のアイヌ文化発信拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)関連では、施設の管理運営費などとして同16%増の35億9900万円を盛り込んだ。
白老町の大塩英男町長は1日、同町役場で定例記者会見を開き、5日開会の町議会定例会9月会議への提出議案を発表した。町立国民健康保険病院で不適切な会計処理などが明らかになった問題で、古俣博之副町長の給与を10月と11月の2カ月間、10%減額する方針を示した。 古俣副町長の減給は、特別職の職員で
白老町社会福祉協議会は、10月25日午前10時から苫小牧市樽前のオートリゾート苫小牧アルテンゆのみの湯で開く「2023年度認知症の方の介護者リフレッシュ事業」の参加者を募集している。締め切りは同16日。 町東町の町総合保健福祉センターからバスで出発し、アルテンで日ごろの悩みや情報を語り合い
苫小牧市でがん患者や家族支援のチャリティー活動を行うリレー・フォー・ライフ(RFL)ジャパンとまこまい実行委員会(西川良雄実行委員長)は、8月の1カ月間を期間に設定したオンライン「セルフウオークリレー2023とまこまい」の日程を終了した。最終日の同31日、委員ら9人が出光カルチャーパークでクロージ
苫小牧CCUS・ゼロカーボン推進協議会(会長・岩倉博文市長)の再生可能エネルギー・水素・運輸・データセンター・半導体専門部会は8月31日、水素勉強会を市内のホテルで開いた。市内企業から約100人が参加し、苫小牧地域で展開される水素製造やサプライチェーン(供給網)構築事業について理解を深めた。
苫小牧市の沼ノ端商店会(佐野輝幸会長)は6日午後6時半から、ラジオパーソナリティーの金子耕弐さんを招き、入場無料の「ファミリー・トーク講演会」を沼ノ端交流センター(北栄町)で開く。 金子さんが「この時代の家庭と子育てに必要なこと」をテーマに講演し、参加者との質疑応答の時間も設ける。
道は1日、経済対策推進本部会議を開き、中国が東京電力福島第1原発の処理水放出に反発し日本産水産物を全面禁輸したことを受け、打撃を受ける道内水産業などへの支援策の検討を本格的に開始した。鈴木直道知事は週明けにも具体策が明らかになる国の支援内容を踏まえ、「道としても早急に対策を講じていく必要がある」と
1日、千歳市内で行われたラピダスの起工式と披露式典に出席した西村康稔経済産業相が会見し、「ラピダスの取り組みは将来の日本における国際競争力の鍵を握る。日米欧の国際連携の象徴的なプロジェクト。しっかりと協力、支援し成功させたい」と述べ、国家的な事業に位置付けて推進することを強調した。 西村経
元環境相の小泉進次郎衆院議員は1日来道し、札幌市内で講演した。衆院解散・次期総選挙の時期について「いろんな批判が寄せられた中での選挙というのは決して楽観できない」としながらも、「今の岸田首相の立場を考えれば、チャンスがあれば解散を打ちたいという気持ちは当然ながらあるでしょう」と強調。自民党神奈川県
環境省北海道地方環境事務所は、アクティブ・レンジャー(自然保護官補佐)を募集している。勤務地はえりも自然保護官事務所で募集人員は1人。業務内容は、えりも地域におけるゼニガタアザラシの保護管理に関する調査、資料整理など。 任用期間は10月1日から2024年3月31日まで(開始時期は相談に応じ