• 被爆者証言講話を上映 ヒロシマ・ナガサキを語り継ぐ会
    被爆者証言講話を上映 ヒロシマ・ナガサキを語り継ぐ会

       苫小牧市の市民団体「ヒロシマ・ナガサキを語り継ぐ会」(舘崎やよい代表)はこのほど、広島市在住の豊永恵三郎さん(87)による被爆証言講話の上映会を市立中央図書館で開いた。会員や市民14人が参加し、戦争の理不尽さや愚かさを改めて学んだ。  同会では、被爆者が書いた詩や作文を朗読し、核兵器の恐ろし

    • 2023年10月23日
  • 錦多峰川周辺で清掃活動 水を汚染から守る会
    錦多峰川周辺で清掃活動 水を汚染から守る会

       苫小牧市や苫小牧漁業協同組合などで構成する「水を汚染から守る会」は18日、市内西部の錦多峰川周辺で清掃活動を行った。8団体から71人が参加し、川や道路の脇に落ちているごみを拾い集めた。  錦多峰1号橋から道道樽前錦岡線の口無沼分岐点まで約8キロ区間で実施し、可燃ごみ約200キロ、不燃ごみ約4

    • 2023年10月23日
  • 学園の伝統未来へ 苫小牧高等商業学校70周年記念式典
    学園の伝統未来へ 苫小牧高等商業学校70周年記念式典

       苫小牧高等商業学校(猪瀨徹校長)は20日、創立70周年記念式典を同校体育館で行った。全校生徒と教職員、来賓ら総勢約200人が出席。諸先輩が歩んだ歴史を振り返りながら節目を祝い、さらなる発展を願った。  実行委の松田あずさ副会長は「女性が自立する力を身に付けるために職業学校として開校したのが始

    • 2023年10月21日
  • 冨田一樹さんパイプオルガン演奏会 28日と来月3日 苫小牧
    冨田一樹さんパイプオルガン演奏会 28日と来月3日 苫小牧

       バッハ国際コンクールで日本人初の優勝に輝いたパイプオルガン奏者冨田一樹さんの演奏会が10月28日と11月3日、苫小牧市弥生町の日本キリスト教団苫小牧弥生教会で開かれる。市内在住の団体職員池淵朋華さん(27)が世界で活躍するプロ奏者の音色に触れる機会を―と企画。冨田さんとは自身がピアノに打ち込んでい

    • 2023年10月21日
  • あすまで苫小牧高専で学校祭 実験コーナーや屋外ライブ
    あすまで苫小牧高専で学校祭 実験コーナーや屋外ライブ

       苫小牧工業高等専門学校(小林幸徳校長)で21日、第58回高専祭が始まった。学生たちが趣向を凝らした実験コーナーや野外ライブ、演劇など催しが目白押しで、家族連れらでにぎわっていた。  人気を集めていたのは、手作りのからくり装置に球を転がし、ゴールを目指す1年生の「ピタゴラスイッチ」。ドミノ倒し

    • 2023年10月21日
  • 阪神が日本シリーズ進出 苫小牧市内の「虎党」も歓喜
    阪神が日本シリーズ進出 苫小牧市内の「虎党」も歓喜

       プロ野球阪神タイガースの2014年以来9年ぶりの日本シリーズ進出に、苫小牧市内の「虎党」も沸き立った。20日は、子どもの頃から60年近く「阪神一筋」だという川村明さん(74)が営む居酒屋「鳥しん」(栄町)にユニホーム姿のファン16人が集合。午後9時40分すぎに進出が決まると「やったー」「万歳」と店

    • 2023年10月21日
  • 錦岡保育園で津波避難訓練 苫小牧
    錦岡保育園で津波避難訓練 苫小牧

       苫小牧市宮前町の錦岡保育園(山口康男園長)は20日、東日本大震災規模の地震発生に伴う津波を想定した避難訓練を実施した。  参加したのは0~5歳の全園児89人と職員20人。午前10時15分、日高沖で震度6の地震が発生したとの想定で、職員が非常アラームを鳴らして園児に冷静に動くよう指示した。

    • 2023年10月21日
  • まちなかハロウィーン初開催 JR苫小牧駅周辺 仮装パレードや音楽ライブ展開
    まちなかハロウィーン初開催 JR苫小牧駅周辺 仮装パレードや音楽ライブ展開

       欧州発祥のハロウィーン(31日)にちなんで、苫小牧市の中心市街地でにぎわいを創出しようと、「まちなかハロウィーン」が22日、JR苫小牧駅周辺で初開催される。これまで別々に開いていた五つのハロウィーンイベントを、同時開催して一体感を生み出す。仮装した参加者のパレードや飲食メニューの販売、音楽ライブな

    • 2023年10月21日
  • ふるさと談議に花咲かす 4年ぶり東京とまこまい会
    ふるさと談議に花咲かす 4年ぶり東京とまこまい会

       苫小牧市にゆかりのある首都圏在住者が集う「東京とまこまい会」(会長・加来正年王子ホールディングス会長)の総会と懇親会が20日、東京都内のホテルで開かれた。新型コロナウイルス禍の影響で中止していたため、2019年以来4年ぶりの開催。岩倉博文市長をはじめ関係者ら約180人が参加し、久しぶりのふるさと談

    • 2023年10月21日
  • 来年度訓練生を募集 来月1日から MONOテク
    来年度訓練生を募集 来月1日から MONOテク

       苫小牧市新開町の道立苫小牧高等技術専門学院(MONOテク苫小牧、鈴木克尚学院長)は11月1日から、2024年度訓練生を募集する。金属加工、精密機械、電気工事の3科で定員は各10人。学校長・自己推薦選考は同20日まで、一般選考は同21日~12月11日に受け付ける。  同学院は職業能力開発促進法

    • 2023年10月21日
  • 9月管内倒産苫小牧で3件 東京商工リサーチ苫支店
    9月管内倒産苫小牧で3件 東京商工リサーチ苫支店

       東京商工リサーチ苫小牧支店のまとめによると、9月の管内(東胆振1市4町、日高7町、千歳市)の企業倒産(負債総額1000万円以上)は3件で、負債総額は4億円だった。  3件はすべて苫小牧市内の企業。内訳は製造業、建設業、飲食業で、倒産の理由は販売不振など。  コロナ禍で中小企業の資金繰り

    • 2023年10月21日
  • ばっちゃん
    ばっちゃん

       介護や家事を担う子どもが今「ヤングケアラー」と呼ばれ問題点も含めてありようが注目されている。父方の祖母は全盲。本家で嫁や孫と暮らしていた。祖母がわが家に遊びに来る時、何度か手を引いていた。いろんなことを思い出す。  いとこがやって来て「ばっちゃんが来たいって」と母に告げると、仕事の始まりだ。

    • 2023年10月21日
  • 追分中で心の授業「自分を大切に」 1年生 ストレス発散や対処法学ぶ 安平
    追分中で心の授業「自分を大切に」 1年生 ストレス発散や対処法学ぶ 安平

       安平町の追分中学校(渡辺知峰校長)は20日、人権教育の一環として1年生13人を対象に「心の授業」を実施した。同校スクールカウンセラーの田中美佳子さんが講師となり、「自分を大切に」をテーマにストレスとの向き合い方や対処法を学んだ。  いじめや不登校、ネットトラブルなどストレスを生むさまざまな状

    • 2023年10月21日
  • 災害記録と記憶伝える 胆振東部地震 教訓継承へシンポジウム 厚真
    災害記録と記憶伝える 胆振東部地震 教訓継承へシンポジウム 厚真

       北海道大学文学研究院が主催する災害の記録と記憶を伝えるシンポジウムがこのほど、厚真町の軽舞遺跡調査整理事務所で開かれた。胆振東部地震の記憶の継承に携わる町内外4人のパネリストが震災アーカイブの必要性について意見を交わした。  町教育委員会の乾哲也学芸員は「資料として残していくことで地域に住み

    • 2023年10月21日
  • 工場直売感謝祭開催 「虎杖浜たらこのかんばら」 白老
    工場直売感謝祭開催 「虎杖浜たらこのかんばら」 白老

       白老町虎杖浜の水産加工業、蒲原水産(蒲原亮平代表)が運営する直営店「虎杖浜たらこのかんばら」は21日、たらこの原料となるスケトウダラの豊漁を願い、秋の工場直売感謝祭を店内で始めた。目玉企画として22~29日の各日午前10時~午後3時、制限時間15秒で挑戦できる「虎杖浜加工ほぐしたらこの盛り放題」(

    • 2023年10月21日
  • ポロトの森キャンプ場でボランティア活動 札幌林業土木協会 白老
    ポロトの森キャンプ場でボランティア活動 札幌林業土木協会 白老

       林業土木に携わる建設会社などでつくる札幌林業土木協会(岸本信一会長、24社)は18日、白老町ポロト自然休養林内にあるポロトの森キャンプ場のゲート3カ所のくいをボランティアで交換、整備した。  作業には、札幌、空知、日高北部、同南部、胆振東部各支部の会員企業21社から27人が参加。  キ

    • 2023年10月21日
  • 27日と11月1日、町政懇談会 早来町民センターと追分公民館で 安平
    27日と11月1日、町政懇談会 早来町民センターと追分公民館で 安平

       安平町は、まちづくりについて町民と意見交換する「町政懇談会」を27日に町内の早来町民センター、11月1日に追分公民館で開催する。時間はいずれも午後6時30分からで、申し込み不要。町は多くの参加を呼び掛けている。  懇談会は町民主体のまちづくりを実現するため、地域の声を直接聞く機会として例年開

    • 2023年10月21日
  • 第43号を寄贈 郷土文芸、町教委に 白老
    第43号を寄贈 郷土文芸、町教委に 白老

       白老町文化団体連絡協議会(竹下和男会長)は年1回発行している郷土誌「白老郷土文芸」の第43号をこのほど発行し、18日に13冊を町教育委員会に寄贈した。  郷土誌は、編集委員ら4人が町民から寄せられた作品を編集して発刊している。 第43号はB5判、92ページ。創作、自分史、短歌、俳句、小説、郷

    • 2023年10月21日
  • DCパーク 取り組み加速 ソフトバンク苫東建設計画 知事会見 ライドシェアを検討
    DCパーク 取り組み加速 ソフトバンク苫東建設計画 知事会見 ライドシェアを検討

       鈴木直道知事は20日の定例会見で、通信大手のソフトバンク(東京)が苫小牧市の苫小牧東部地域で、消費電力規模が最大30万キロワットの国内最大級のデータセンター(DC)建設を検討しているとの報道について、「北海道としてはデータセンターパークの取り組みを加速できるように、DCの進出に向け今後ともしっかり

    • 2023年10月21日
  • 交流促進へ意見交換 駐日ベトナム大使来道
    交流促進へ意見交換 駐日ベトナム大使来道

       駐日ベトナム特命全権大使のファム・クアン・ヒエウ氏は20日、道庁の鈴木直道知事を表敬訪問し、本道とベトナムの交流促進へ向けて意見を交換した。  ヒエウ大使は、クアンニン省ハロン市で11月17~19日に開催される日越外交関係50周年・クアンニン省創立60周年記念イベント「北海道フェスティバルi

    • 2023年10月21日
  • 求人確保や職場定着の支援を 道教委と道高PTA連が要請
    求人確保や職場定着の支援を 道教委と道高PTA連が要請

       道教育委員会と北海道高等学校PTA連合会は、2024年3月の新規高校卒業予定者に対する求人の確保と企業情報の提供、早期離職の予防、就職した生徒の職場定着支援を求める要請を道内の経済・産業6団体に行った。  今春の高校卒業者の就職内定率は前年を1ポイント上回る98・1%と過去最高の結果となった

    • 2023年10月21日
  • 気合十分!演芸大会 4年ぶり 老人クラブ会員が歌や踊り
    気合十分!演芸大会 4年ぶり 老人クラブ会員が歌や踊り

       苫小牧市内の老人クラブの会員が”一芸”を披露する第53回老人演芸大会が19日、市民会館で開かれた。コロナ禍の影響で4年ぶりの開催。21クラブから約180人が出演し、歌や踊りを発表した。  市老人クラブ連合会(重本清会長)の主催。文化の秋を楽しもう―と毎年この時期に行っ

    • 2023年10月21日
  • 高所作業を体験 苫小牧工業高校で出前授業 北海電気工事
    高所作業を体験 苫小牧工業高校で出前授業 北海電気工事

       北海電気工事苫小牧支店(武田義和支店長)は18日、出前授業で苫小牧工業高校を訪れ、電気科1年生39人に照明灯の清掃や架線作業の指導を行った。地域貢献と電設業界に興味を持ってもらうのが目的で、同支店から同校出身者を含む社員ら11人が来校した。  フルハーネスとヘルメットを身に着けた生徒は、15

    • 2023年10月21日
  • あすウトナイ湖畔で自然観察会 北海道自然観察協議会
    あすウトナイ湖畔で自然観察会 北海道自然観察協議会

       北海道自然観察協議会は22日、苫小牧市植苗のウトナイ湖畔で自然観察会「水鳥の観察と森の散策」を開催する。申し込み不要で、希望者は午前10時までにウトナイ湖野生鳥獣保護センター駐車場に集合する。参加費100円(保険代など)。  ウトナイ湖は秋の渡りシーズンを迎え、越冬のためシベリア方面から南下

    • 2023年10月21日
  • ファミリーマートが献血活動 市内では初 若草店駐車場で
    ファミリーマートが献血活動 市内では初 若草店駐車場で

       ファミリーマート(東京)は18日、苫小牧若草町店の駐車場に献血バスを止め、買い物客らに協力を呼び掛けた。北海道赤十字血液センター苫小牧出張所が協力し、約2時間の間に22人が血液を提供した。  ファミマは2022年から、全国各地の赤十字血液センターと連携し、店舗駐車場に献血バスを誘致している。

    • 2023年10月21日
  • FMとまこまい(日・月曜日) 83.7 0144‐84‐3975
    FMとまこまい(日・月曜日) 83.7 0144‐84‐3975

       【日曜日】  0:00 CS放送(14:00 まで) 14:00 teatimeJAZ    Z 15:00 セブンママの部屋(再) 15:30 加藤胃腸科内科(再) 16:00 CS放送(20:00まで) 20:00 ヒラリー・ザ・クイズ 20:30 ア

    • 2023年10月21日
  • 実践通じ遊び歌習得 道私立幼稚園協苫小牧・日高支部
    実践通じ遊び歌習得 道私立幼稚園協苫小牧・日高支部

       北海道私立幼稚園協会苫小牧・日高支部(浅利健自支部長)は14日、苫小牧中央高校で幼稚園教諭や保育士を対象とした研修会を開いた。市内や近郊の約40園から約200人が参加し、園児の心と体を育てる「遊び歌」を実践で学んだ。  研修会は幼児教育の質向上へ、内容を変えて毎年開いている。  講師は

    • 2023年10月21日
  • 支え合いのまちづくり学ぶ 本別町と下川町の有志来苫
    支え合いのまちづくり学ぶ 本別町と下川町の有志来苫

       苫小牧市で実践されている支え合いのまちづくりを学ぼうと、十勝管内本別町と上川管内下川町の住民や行政担当者が16日、それぞれ市内で研修会を開いた。いずれも地域活動に熱心な町民と市民との情報交換が中心で、参加者は互いに多くの学びを得た様子だった。  本別町の研修会は同町社会福祉協議会の要請を受け

    • 2023年10月21日
  • 「日頃から健康観察を」 苫通所介護連 医療研修会
    「日頃から健康観察を」 苫通所介護連 医療研修会

       苫小牧市内の高齢者デイサービス事業所でつくる、苫小牧通所介護連絡会(富樫優会長)は18日、市民会館で介護職に関係の深い医療に関する研修会を開いた。オンライン会議システムでの参加者を含め約70人が、施設利用者の健康を守るために役立つ知識を深めた。  講師を務めた札幌市の看護師矢野由紀さんは、介

    • 2023年10月21日
  • 塩野七生さんら7人文化勲章
功労者に北大路欣也さんら
    塩野七生さんら7人文化勲章 功労者に北大路欣也さんら

       政府は20日、2023年度の文化勲章を作家の塩野七生氏(86)、元日本サッカー協会会長の川淵三郎氏(86)、経済学者の岩井克人・東京大名誉教授(76)ら7人に贈ると決めた。文化功労者には俳優の北大路欣也氏=本名浅井将勝(80)、ファッションデザイナーの川久保玲氏(81)、マンガ家の里中満智子氏(7

    • 2023年10月21日