• 石を磨いてまが玉作り 市博物館友の会
    石を磨いてまが玉作り 市博物館友の会

       苫小牧市博物館友の会は14日、市美術博物館研修室で「勾(まが)玉作り体験」を行った。小学生から大人まで9人が市内や安平町から参加し、小さな石を夢中になってやすりで磨き上げた。  まが玉は、縄文から古墳時代にかけて作られた装飾品。この日は元学芸員の工藤肇さんが講師を務め、JやCの字の形に湾曲し

    • 2023年10月20日
  • 初期消火のポイント学ぶ 明野柳町内会が防災訓練
    初期消火のポイント学ぶ 明野柳町内会が防災訓練

       苫小牧市の明野柳町内会(鈴木俊文会長)は15日、市明野新町のあけの公園を避難場所として防災訓練を行った。本格的な炊き出し訓練も4年ぶりに行い、参加した住民145人は万が一の備えを確認した。  午前10時に震度6強の地震が起きて避難命令が出たと想定し、防災行政無線の屋外スピーカーで避難をアナウ

    • 2023年10月20日
  • 和楽器やハンドベルに挑戦 音楽の世界広げるワークショップ
    和楽器やハンドベルに挑戦 音楽の世界広げるワークショップ

       苫小牧市の輝く子供たちのためのコンサート実行委員会(松原寄美子代表)は15日、市文化交流センターで音楽の知識や技術を広げるワークショップを開いた。市内のほか、千歳市や恵庭市の幼稚園年長児~中学生の16人が、和楽器や体でリズムを刻むボディーパーカッションなどを楽しく体験した。  ピアノを学ぶ子

    • 2023年10月20日
  • ホンダが自動運転タクシー
都内で26年から、地方も視野
    ホンダが自動運転タクシー 都内で26年から、地方も視野

       ホンダは19日、東京都内で自動運転のタクシーサービスを始めると発表した。2026年初頭に都心で数十台からスタートし、その後に500台規模での運用を目指す。軌道に乗ればさらに台数を増やし、地方での事業展開も視野に入れる。実現すれば、特定の条件下で無人の自動運転を可能とする「レベル4」としては都内初の

    • 2023年10月20日
  • 高校奨学金、半数超に給付できず
あしなが育英会、申請過去最多―あすから全国街頭募金
    高校奨学金、半数超に給付できず あしなが育英会、申請過去最多―あすから全国街頭募金

       病気や災害、自死などで親を亡くした子らを支援する「あしなが育英会」(東京)が今年度、高校奨学金を申請した人の半数以上に給付できなかったことが19日、分かった。新型コロナウイルス感染拡大で街頭募金ができずに資金不足に陥る一方、申請者数は過去最多となったことが要因で、同会は21日から始まる全国街頭募金

    • 2023年10月20日
  • 上皇后さま、89歳に
外出機会増加、体力低下も
    上皇后さま、89歳に 外出機会増加、体力低下も

       上皇后さまは20日、89歳の誕生日を迎えられた。赤坂御用地(東京都港区)内の仙洞御所に移って1年半が経過。側近によると、規則正しく生活し、穏やかな日々を過ごしている。コロナ禍で極力控えてきた外出は、5月に感染法上の位置付けが「5類」に移行後に少しずつ増加。ただ、体力低下が進み、上皇さま(89)がし

    • 2023年10月20日
  • 国内最大級のデータセンター
苫小牧で26年度稼働―ソフトバンク
    国内最大級のデータセンター 苫小牧で26年度稼働―ソフトバンク

       通信大手のソフトバンク(東京)が苫小牧市に国内最大級のデータセンター(DC)を建設する方針であることが19日、分かった。建設費は400億~600億円を見込み、経済産業省に補助金を申請した。認められれば半額が助成され、2026年度の稼働を目指す。 同社は国内13カ所でDCを展開しており、東京や大

    • 2023年10月20日
  • 21日から初の全米ツアー 地元バンドのフリーキック「苫小牧背負う気持ちで」
    21日から初の全米ツアー 地元バンドのフリーキック「苫小牧背負う気持ちで」

       苫小牧を拠点に活動する5人組スカパンクバンド「FREE KICK(フリーキック)」は21~29日、初の全米ツアーに乗り出す。「スカパンクの本場アメリカで、日本のパンクバンドの魅力を伝えたい」と意気込んでいる。  ツアーが決まったのは昨年9月。所属レーベル会社「Bad Time Records

    • 2023年10月19日
  • チップ親魚捕獲スタート 初日の水揚げ1121匹 支笏湖
    チップ親魚捕獲スタート 初日の水揚げ1121匹 支笏湖

       支笏湖漁業協同組合(佐々木義朗組合長)は18日、ヒメマス(チップ)のふ化・増殖事業のための親魚捕獲を同湖岸で始めた。市の支援を受けたチップ資源保護の一環。同日の初水揚げは1121匹で前年同期の82匹の13・7倍に上り、昨年の総捕獲数1043匹も上回った。  支笏湖に面するヒメマスふ化場(千歳

    • 2023年10月19日
  • 本番間近 通し稽古に熱 アトリエシアター21 はすかっぷ演劇祭に出演
    本番間近 通し稽古に熱 アトリエシアター21 はすかっぷ演劇祭に出演

       小中学生を対象にした演劇塾「苫小牧アトリエシアター21」は、22日に市文化会館で開く「第21回苫小牧はすかっぷ演劇祭」に出演する。児童生徒6人が感情豊かに「クロコダイルとイルカ」を上演予定で、本番を間近に控え、通し稽古に熱がこもっている。  「クロコダイルとイルカ」は映画「じんじん」から生ま

    • 2023年10月19日
  • 美術館友の会 21日にクラシックギターコンサート 市サンガーデン
    美術館友の会 21日にクラシックギターコンサート 市サンガーデン

       苫小牧市美術館友の会(佐藤郁子会長)は21日午後1時半から、市サンガーデンで「宮下祥子クラシックギターコンサート」を開く。年に1、2回行われる同館の特別展に合わせたコンサート。今回は同会の創立10周年を記念して開催する。  宮下さんは札幌市出身。7歳でギターを始め、国内外のコンクールで輝かし

    • 2023年10月19日
  • 21日、とまこまいキャンドルナイト 出光カルチャーパーク
    21日、とまこまいキャンドルナイト 出光カルチャーパーク

       苫小牧市は21日、出光カルチャーパーク(末広町)内の噴水池で「とまこまいキャンドルナイト」を開催する。脱炭素や環境問題への関心を促す「ゼロカーボン×ゼロごみ大作戦」の一環。植物性油のろうそく約300個を並べ、自然の明かりの中で音楽ライブを楽しむ。  午後6時~同7時のライブには、

    • 2023年10月19日
  • ジョイフルエーケー胆振管内初出店 ペット店と資材店
    ジョイフルエーケー胆振管内初出店 ペット店と資材店

       道内でホームセンターなどを展開するジョイフルエーケー(札幌市、木村勇介社長)が、苫小牧市内に2店舗を新規出店する。ペット専門店を清水町に2024年夏、資材専門店をウトナイ北に同秋、それぞれオープンを目指す方針。胆振管内への出店は初めてで、すでに造成作業を進めている。  ペット専門店は「ペット

    • 2023年10月19日
  • 12月から運賃値上げ 道南バス市内路線 最大140円
    12月から運賃値上げ 道南バス市内路線 最大140円

       北海道運輸局は18日、道南バス(室蘭市、長谷川義郎社長)が7月に申請していた苫小牧市内路線バスの運賃値上げを認可した。改定は12月1日で、主要区間で最大140円の値上げとなる。  初乗り運賃が200円で、現行150円から50円増。同社によると、主要区間は苫小牧駅前―勇払正門が140円増の54

    • 2023年10月19日
  • ノーザンホースパークでクリスマスリース作り教室
    ノーザンホースパークでクリスマスリース作り教室

       苫小牧市美沢のノーザンホースパークは11月24、25両日、ガーデンデザイナー梅木あゆみさんによるクリスマスリース&スワッグ教室を開く。今月21日午前9時から予約を受け付け、定員になり次第、締め切る。  毎年人気のイベントで、今年は新たに同パークを彩った草花のドライフラワーを束ねるスワッグを用

    • 2023年10月19日
  • 災害時の対応力磨く 苫石油コンビナート特防協 総合防災訓練
    災害時の対応力磨く 苫石油コンビナート特防協 総合防災訓練

       苫小牧石油コンビナート特別防災区域協議会(会長・山岸孝司出光興産北海道製油所所長)は18日、総合防災訓練を苫小牧市静川の北海道石油共同備蓄北海道事業所で行った。16企業・団体から約100人が参加し、有事の際の対応力を磨いた。  同協議会は1977年に発足し、訓練を会員事業所の持ち回りで毎年実

    • 2023年10月19日
  • トップリーグ
    トップリーグ

       前の冬が終わり、青天のへきれきで道東氷都の釧路に波乱が起きた。ひがし北海道クレインズによる給料未払いに業を煮やした所属選手大半による北海道ワイルズ移籍が明らかになった。長年取材したアイスホッケーアジアリーグの今季開幕前にあった一部始終にもどかしさを覚えた。結局は前者が雲散霧消して、新参後者のリーグ

    • 2023年10月19日
  • 苫小牧「国スポ」に助成 来年1月27日~2月3日開催 ミズノスポーツ財団が200万円
    苫小牧「国スポ」に助成 来年1月27日~2月3日開催 ミズノスポーツ財団が200万円

       ミズノスポーツ振興財団(東京)は18日、来年1月27日~2月3日に苫小牧市で開催される第78国民スポーツ大会(国スポ)冬季大会スケート・アイスホッケー競技会への助成金200万円を北海道実行委員会(会長・鈴木直道知事)に贈った。  従来の「国体」を「国スポ」に改称して、全国で初の大会となる。同

    • 2023年10月19日
  • 「生活者に届く措置を」 立憲民主党の山岡衆院議員来社
    「生活者に届く措置を」 立憲民主党の山岡衆院議員来社

       立憲民主党道9区総支部代表の山岡達丸衆院議員が18日、国政報告で苫小牧民報社を訪れた。20日に開会する臨時国会に向け「物価高騰で苦しむ国民に、現政権は真剣に向き合っていない。多方面から頂いた厳しい声を基に、正しい認識を持って臨みたい」と決意を語った。  山岡氏は岸田文雄首相が今月中にも取りま

    • 2023年10月19日
  • 次世代半導体製造拠点支援を要請 北海道知事、経産相と会談
    次世代半導体製造拠点支援を要請 北海道知事、経産相と会談

       鈴木直道知事は18日、経済産業省で西村康稔経産相と会談した。次世代半導体の国産化を目指すラピダス(東京)が千歳市に建設予定の工場を巡り、財政支援や関連産業の集積促進を求める要望書を提出。鈴木知事は、「インフラ整備や人材育成など多岐にわたる課題を国と緊密に連携して取り組むことが重要だ」と述べた。

    • 2023年10月19日
  • 人手不足感強まる 雇用判断DI過去最低に 北洋銀調べ 「採用意欲」は最高
    人手不足感強まる 雇用判断DI過去最低に 北洋銀調べ 「採用意欲」は最高

       北洋銀行は、道内企業の雇用の現状と今後の雇用方針調査結果を発表した。雇用人員判断DI(「過剰」とする企業の割合から「不足」とする企業の割合を引いた数値)は前年同期比5ポイント低下のマイナス70となり、2000年の調査開始以来最低となった。全ての業種でマイナス水準となり、人手不足感が一段と強まってい

    • 2023年10月19日
  • 中国禁輸の影響継続 道公表の関連産業調査 水産物価格は下落
    中国禁輸の影響継続 道公表の関連産業調査 水産物価格は下落

       道は、中国の日本産水産物禁輸措置に伴う今月6日現在の道内関連産業の状況調査結果を公表した。「中国向けに輸出されていたホタテ等の水産物が国内販売に向けられ、価格が日々下落傾向にある」(水産物連絡協議会)など影響は継続している。  既に生じている影響では、水産物連絡協議会から「韓国、香港、台湾、

    • 2023年10月19日
  • 12月17日道教委教員採用教養検査 大学3、4年生と社会人対象に
    12月17日道教委教員採用教養検査 大学3、4年生と社会人対象に

       道教委は大学3、4年生と社会人を対象にした教員採用選考試験の教養検査を12月17日に実施する。試験会場は札幌市内または近郊の道立学校で、募集職種は小学校、中学校、高校、特別支援学校の教諭と養護教諭、栄養教諭。  教養検査の合格者は、2024年度に実施する「25年度北海道・札幌市公立学校教員採

    • 2023年10月19日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (20日) 苫小牧 中央要望等(東京)。 千 歳 午前11時、空港開港97周年献花式(空港公園)。午後1時15分、出前講座(千歳科学技術大)。午後4時、寄付採納。 白 老 関係企業訪問(東京)。 安 平 日本の観光・物産博(台湾)。 厚 真 午前10時、感謝状贈呈式。

    • 2023年10月19日
  • 成年後見制度を知ろう 24日 漫才や座談会交えセミナー
    成年後見制度を知ろう 24日 漫才や座談会交えセミナー

       苫小牧市社会福祉協議会が運営する、とまこまい成年後見支援センターは24日午後2時から、市民活動センターで「笑って学ぼう!成年後見制度」を開講する。漫才や座談会を通じて成年後見制度を紹介するセミナーで、法律相談も同時開催する。参加無料。  成年後見制度は判断力が不十分な人に代わり、成年後見人が

    • 2023年10月19日
  • がん予防へ検診を イオンモール苫小牧で啓発パネル展
    がん予防へ検診を イオンモール苫小牧で啓発パネル展

       苫小牧市は17日、がん検診普及啓発パネル展をイオンモール苫小牧(柳町)で開いた。早期発見に有効な各種検診の助成制度の紹介や生命保険会社協賛による乳房触診体験などを実施し、買い物客らに検診受診やがん予防を呼び掛けた。  10月の「がん検診受診率50%達成に向けた集中キャンペーン」、乳がん検診の

    • 2023年10月19日
  • 樽前ガローに鑑賞場所を 苫小牧市自然環境保全審議会
    樽前ガローに鑑賞場所を 苫小牧市自然環境保全審議会

       苫小牧市樽前の渓谷「樽前ガロー」の保全と活用の在り方を検討している市自然環境保全審議会(下夕村光弘会長)は17日、4回目会合を市役所で開いた。事務局の市は、現在立ち入り制限区域の川岸まで下りて景色が楽しめるスポットを整える案を示し、出席した委員10人に意見を求めた。  市は新たな鑑賞スポット

    • 2023年10月19日
  • 子供向け企画充実 21日みんなの消費生活展 苫小牧市民活動センター
    子供向け企画充実 21日みんなの消費生活展 苫小牧市民活動センター

       苫小牧市は21日午前10時から午後3時まで、暮らしに関する学びと体験のイベント「みんなの消費生活展」を市民活動センターで開催する。50回の節目を迎え、仕事体験やミニ縁日など子ども向け企画を充実させた。午前10時と午後0時半にはそれぞれ先着50組に来場者プレゼントを行う他、地元ゆかりの景品が当たるス

    • 2023年10月19日
  • アイヌ伝統の漁学ぶ ウヨロ川で白老未来学 竹浦小と萩野小児童
    アイヌ伝統の漁学ぶ ウヨロ川で白老未来学 竹浦小と萩野小児童

       白老町の竹浦小学校(千葉康弘校長)と萩野小学校(山田耕一校長)は18日、町教育委員会が今年度スタートさせた白老未来学の一環として、先住民族の文化を学ぶ授業を町内のウヨロ川中流の河川敷で行った。両校の児童32人が一般社団法人白老モシリ主催のイオル(伝統的生活空間)体験事業に参加し、会員らと触れ合いな

    • 2023年10月19日
  • 軽スポーツで交流 老ク連 グラウンド・ゴルフ大会
    軽スポーツで交流 老ク連 グラウンド・ゴルフ大会

       むかわ町老人クラブ連合会が主催する2023年度グラウンド・ゴルフ大会が18日、町内穂別地区の旧和泉小学校グラウンドで開かれた。鵡川、穂別両地区の7クラブから13チーム49人が出場。暖かな秋の日差しの下、体を動かしながら交流を深めた。  グラウンド・ゴルフはクラブでボールを打ち、ホールポストに

    • 2023年10月19日