猿之助被告、起訴内容認める 両親の自殺ほう助で初公判―東京地裁
- 2023年10月21日
東京都目黒区の自宅で両親の自殺を手助けしたとして、自殺ほう助の罪に問われた歌舞伎俳優の市川猿之助(本名・喜熨斗孝彦)被告(47)の初公判が20日、東京地裁(安永健次裁判官)であり、猿之助被告は起訴内容を認めた。 猿之助被告のマネジャーが5月18日午前、自宅で倒れている同被告と両親を発見し1
東京都目黒区の自宅で両親の自殺を手助けしたとして、自殺ほう助の罪に問われた歌舞伎俳優の市川猿之助(本名・喜熨斗孝彦)被告(47)の初公判が20日、東京地裁(安永健次裁判官)であり、猿之助被告は起訴内容を認めた。 猿之助被告のマネジャーが5月18日午前、自宅で倒れている同被告と両親を発見し1
栃木県上三川町の路上に止まっていたレンタカーから女性の遺体が見つかった事件で、遺体が千葉県に住む女子高校生(15)とみられることが20日、捜査関係者への取材で分かった。 県警は同日、司法解剖の結果、死因が首の圧迫による窒息だったと発表。遺体の身元確認を進めるとともに、死体遺棄容疑で19日
パレスチナ情勢が緊迫化する中、イスラエルから退避した日本人ら83人が21日未明、自衛隊機で羽田空港に到着した。ターミナルでは、子どもたちを連れて安堵(あんど)の表情を浮かべる家族や長旅で疲れた様子の高齢者らの姿が見られた。 イスラエルの空港を日本時間20日未明に出発した自衛隊機は21日午前
通信大手のソフトバンク(東京)が苫小牧市に国内最大級のデータセンター(DC)を建設する方針であることが19日、分かった。建設費は400億~600億円を見込み、経済産業省に補助金を申請した。認められれば半額が助成される。2026年度の稼働を目指す。 同社は国内13カ所でDCを展開しており、東
胆振総合振興局は11月9日まで、ゆるキャラを通して胆振地域の魅力を発信しようと、「いぶりのゆるキャラ大集合!キャンペーン」を行っている。同振興局公式SNSのフェイスブック、X(旧ツイッター)、インスタグラムいずれかのアカウントをフォローし、好きなゆるキャラ名をコメントすれば投票でき、抽選で12人に
胆振総合振興局がまとめた15日現在の管内農作物生育状況によると、水稲やジャガイモなど多くの作物で収穫が終了した。 農作業は平年と比べて、水稲や飼料用トウモロコシは9日早かった他、ジャガイモは6日、牧草は3日それぞれ早く、終了した。 この他、大豆の収穫も5日早く、進捗(しんちょく)1
物価、燃料、光熱費の値上がりで家計が厳しい昨今。21日に苫小牧市民活動センターで開かれる「みんなの消費生活展」(苫小牧市主催)は、消費の在り方を見直してみるいい機会になりそう。 地元の消費者団体、企業、団体が出展し、有益な生活情報を幅広く、楽しく提供してくれる。例えば、防災グッズの紹介、途
北海道エアポート(HAP)がまとめた9月の新千歳空港の航空概況によると、旅客数は前年同月比30・9%増の206万1153人だった。内訳は、国内線が19・5%増の188万512人、国際線が約1万5700倍の18万641人だった。 国内線は23カ月連続で前年実績を上回った。路線別の主な内訳は、
道は19日、新型コロナウイルスの感染状況を発表した。9~15日の道内定点医療機関(226カ所)の1医療機関当たりの感染者数は全道平均で6・61人となり、前週(2~8日)に比べ1・59人減少した。感染者数が前週を下回るのは2週連続。 定点医療機関から報告のあった新規感染者数は1493人だった
北海道埋蔵文化財センター(江別市)は、苫小牧市高丘の有珠川上流域で「有珠川7遺跡」の発掘調査を進めている。竪穴式住居跡や炉跡のほか、縄文時代中期~晩期の道南地域の遺物など4000点以上見つかっており、周辺に人が定住していたことや道南の人々と交流があったことがうかがえる。 有珠川7遺跡は有珠
苫小牧市美園町の会社員田村純也さん(45)が先月、東京の美術団体「新制作協会」の会員に選出された。全国規模の公募展「新制作展」のスペースデザイン部門で入賞し、9月20日付で新会員となった。田村さんは「スタートラインに立てた。ここから頑張りたい」と喜びを語った。 入賞作品「yaykar(ヤイ
苫小牧ユースウィンズは22日、東開文化交流サロンで演奏会と楽器体験会を開く。小学生が対象で、参加無料。メンバーの渡部愛由加さん(11)=沼ノ端小5年=は「ユースウィンズは皆仲が良く、マーチングもできる。音楽に興味のある人はぜひ来てほしい」と呼び掛ける。 楽器の魅力に触れ、同団体に興味を持っ
エゾシカと車の接触事故が増える時期を迎え、苫小牧署や苫小牧市などは19日、苫小牧西港フェリーターミナルで来道者向けの啓発活動を行った。 同署員や市職員ら7人が、太平洋フェリー「きそ」から下船した約80人に昨年1年間、市内で起きたエゾシカ絡みの事故の発生場所をまとめたマップなどを配布。署員ら
18日午後10時40分ごろ、厚真町上厚真の道道厚真浜厚真停車場線で走行中の軽乗用車が道路脇の立ち木などにぶつかり、横転する単独事故があった。運転していた同町上厚真の会社員男性(40)が鎖骨を折る重傷を負い、苫小牧市内の病院に搬送されたが、命に別条はない。 苫小牧署によると、現場は片側1車線
地域おこし協力隊として厚真町に移住した後、豊沢地区で就農した石井淳司さん(48)が19日、自ら育てたイチゴを使ったクラフトビール(地ビール)の販売を開始した。2018年9月の胆振東部地震からの復興に「厚真の特産品をつくりたい」と研修を重ね、夢の第1弾が実現した。「お世話になった町への恩返しになれば
むかわ町と札幌市中央区南2西3の都市型水族館「AOAO SAPPORO」(山内将生館長)が19日、同館で包括連携協定を締結した。同町の復興のシンボルで国内最大の全身骨格化石「カムイサウルス・ジャポニクス」(通称むかわ竜)の特別企画展「ザ・パーフェクト恐竜」が同日から始まり、全長約8メートルの実物大
白老町に隣接する伊達市大滝区の名所、三階滝公園が紅葉に彩られ、見頃を迎えている。豪快に流れ落ちる滝の「白」と、滝の両側で色づく「赤」や「黄色」が深まり行く秋を感じさせる。週末は観光客でにぎわいを見せるという。 同公園は、白老の中心市街地から道道白老大滝線を北西に走り、約30キロの地点にある
むかわ町の鵡川農業協同組合(JAむかわ)は18日、今年度産の新米「ななつぼし」200キロを町に寄贈した。同JAの社会貢献事業で、贈られた米は食育の一環として町内小中学校の給食で振る舞われる予定。 同日、町役場で贈呈セレモニーが行われ、長門宏市代表理事組合長は「地元で生産されたお米を味わい、
厚真町は18日、町内の浜厚真野原公園サッカー場や浜厚真海岸の環境整備、上厚真小学校への物品寄贈などで地域に貢献したとして、岩倉建設(本社札幌市)に感謝状を贈った。 同社は、胆振東部地震で被災した日高幌内川の復旧工事などを担当する傍ら、浜厚真のサッカー場で損傷していた進入路の基盤整備工事をし
来年1月27日に苫小牧市で開幕する「第78回国民スポーツ大会(国スポ)冬季大会スケート・アイスホッケー競技会」まで100日となった19日、道庁1階ロビーにカウントダウンボードが設置された。「国民体育大会」(国体)から「国スポ」へ名称変更後に開かれる初の大会で、本道での開催は5年ぶり。北海道実行委員
鈴木直道知事は19日、陸上世界選手権(8月、ハンガリー)の女子やり投げで金メダルを獲得した旭川市出身の北口榛花選手(25)=JAL=に、道表彰の「栄誉をたたえて」を贈った。来年のパリ五輪出場も決めている北口選手は「パリでも金メダルを取りたいという気持ちが、さらに強くなっている」と語った。
道は17日、ジャーナリストの浜田敬子氏を講師に迎えて幹部職員研修を開いた。浜田氏は「同質性の高い組織は過去の成功体験を踏襲するため、おごりが生じやすい。多様な人材がいない組織に優秀な若い世代や優秀な女性は集まらない」と指摘した。 「真に働きやすい組織にはダイバーシティ(多様性)がある~これ
日本維新の会道総支部は19日、札幌市内で会合を開き、鈴木宗男参院議員の離党に伴い空席となっていた総支部代表に、党選対本部長代行の井上英孝衆院議員(大阪1区)が就任することを承認した。 会合では総支部の新執行部も決定。山●【c59c】泉幹事長は続投。政調会長に波田大専札幌市議、総務会長に丸岡
(21日) 苫小牧 中央要望等(東京)。 千 歳 午後1時30分、北海道ブロック・ユネスコ活動研究会北海道ユネスコ大会in千歳(ANAクラウンプラザホテル千歳)。 白 老 白老町×ウポポイフェア(仙台市)。 安 平 日本の観光・物産博(台湾)。 厚 真 午
野口観光グループの料理スタッフが腕とアイデアを競う「N―1グランプリ2023冬」がこのほど、洞爺湖町のザレイクビューTOYA乃の風リゾートで開かれた。酒粕(かす)や豆乳などを生かした独創的な料理が並び、食べ比べた審査員らをうならせた。 料理部門の人材育成を目的に定期的に行っている社内コンテ
道教委と北海道文教大(恵庭市)は19日、包括連携協定を締結した。北海道の教育と同大の教育・研究の充実を通じ地域社会に貢献する人材育成が目的。協定では▽教職の魅力向上▽幼児教育および学校教育の振興▽施設・人材の活用▽その他両者で合意された事項―の4項目を掲げ、具体的な取り組みは今後協議する。
東胆振精神保健協会(土屋潔会長)は11月4日午後1時半から、2023年度東胆振精神保健大会を苫小牧市民会館で開く。2部構成で、各表彰と、精神科医でむかわ町国民健康保険穂別診療所副所長を務める香山リカ(本名・中塚尚子)さんの講演を予定している。 第1部は午後1時半から、精神保健事業への尽力者
◇ブドウ 今年は何年かぶりに、わが家のブドウが100房くらいなり、収穫を待ちわびていましたが、何者かに5、6房の粒が取られる日がありました。監視カメラを取り付けたところ、何とアライグマが食べに来ていてびっくりしました、皆さんも特定外来種には気を付けましょう。(苫小牧市澄川町・男性)
北海道に移住し、アクセスの良い空港の周辺で暮らしたいと考えている人を対象に、道は11月1日午後7時から、「北海道の暮らしと仕事セミナー 空港のお仕事編」をオンラインで開催する。道内には12の空港と多様な業務があり、それらを紹介することで移住先に道内を選択する人の拡大を目指す。 セミナーは「
苫小牧東ロータリークラブ(RC、佐藤史典会長)は21日、苫小牧市植苗の道の駅ウトナイ湖でポリオ(小児まひ)撲滅のための募金活動を行う。ポリオ根絶を願う「世界ポリオデー」(24日)に合わせた取り組み。 ポリオは5歳未満の子どもが感染しやすいウイルス性の病気。体がまひしたり、命を落としたりする