• 桜坂町でヒグマ出没から半年、パトロール一区切り 苫小牧
    桜坂町でヒグマ出没から半年、パトロール一区切り 苫小牧

       苫小牧市桜坂町の住宅地付近で9月30日と10月1日、クマの出没が相次いでから半月が過ぎた。ドライバーや地域住民からの通報を受け、市や桜坂町町内会はパトロール活動を実施したが、2日以降は目撃情報がなく、13日までで一区切りとした。市は別の市街地でのクマ出没も想定し、目撃現場の町内会への爆竹やクマよけ

    • 2023年10月17日
  • ヒグマ見たら通報を 苫小牧署 1~9月はむかわで大幅増
    ヒグマ見たら通報を 苫小牧署 1~9月はむかわで大幅増

       苫小牧署によると、管内の東胆振1市4町で1~9月に寄せられたヒグマに関する通報は72件。道路を走行中のドライバーがヒグマの姿を目撃するケースがほとんどで、一部ふんや足跡などの発見も含む。前年同期に比べると7件減だが、全道的に市街地への出没が目立っており、同署は「結果的に勘違いでも構わないので早めの

    • 2023年10月17日
  • 出光特別展の来館者5000人突破 苫小牧市美術博物館
    出光特別展の来館者5000人突破 苫小牧市美術博物館

       苫小牧市美術博物館で開催中の特別展「出光美術館近代美術名品選―四季が彩る美の世界」の来館者が17日、5000人を突破した。同日午前、記念セレモニーがあり、節目の来館者となった苫小牧東小学校の児童26人に記念品が手渡された。  同展は9月23日に開幕。出光美術館(東京)所蔵の美術品の中から明治

    • 2023年10月17日
  • フェリー事故想定し訓練 1管本部、苫小牧沖で初
    フェリー事故想定し訓練 1管本部、苫小牧沖で初

       第1管区海上保安部(小樽)は16日、苫小牧沖で「旅客船事故対応訓練」を実施した。海保や道防災航空室など10機関・団体から約100人が参加し、沖合での事故発生時の対応手順や連携について確かめ合った。  大型旅客船が寄港する室蘭や小樽などの港で2012年から実施しているが、苫小牧では初めて。

    • 2023年10月17日
  • 苫小牧陶芸協会 27、28日に作品チャリティー販売
    苫小牧陶芸協会 27、28日に作品チャリティー販売

       苫小牧陶芸協会(成田勇二会長)は27、28の両日、苫小牧市木場町のMEGAドン・キホーテ苫小牧店2階催事場で、チャリティー陶芸市を行う。売上金の一部を苫小牧市民文化芸術振興基金に寄付する。  約20年以上前から続く恒例行事。市内で活動する「どろんこ陶友会」「ななかまど」「陶芸サークル極」の約

    • 2023年10月17日
  • 学校などの臨時休業(16日発表分)
    学校などの臨時休業(16日発表分)

       【新型コロナウイルス・インフルエンザ】  ▽16日から学級閉鎖 苫小牧光洋中学校(18日まで)

    • 2023年10月17日
  • 樽前山 真っ白雪化粧 過去5年最も早い初冠雪
    樽前山 真っ白雪化粧 過去5年最も早い初冠雪

       冬型の気圧配置に伴って本道上空に厳しい寒気が流れ込んだ17日朝、苫小牧市と千歳市にまたがる樽前山(1041メートル)の頂上付近に雪が積もった。  千歳市の支笏湖ビジターセンターの自然解説員が樽前山の初冠雪を独自に調べており、今季は同日に確認。2021年と並んで過去5年間で最も早かった。

    • 2023年10月17日
  • ロゴマーク まちのPRに 市への申請で無料利用可能 ガイドラインを作成
    ロゴマーク まちのPRに 市への申請で無料利用可能 ガイドラインを作成

       苫小牧市は、一般公募でデザインを募集し、市民投票で選んだ市のロゴマークの使用規定やガイドラインを作成した。苫小牧のPR目的であれば営利・非営利を問わず、市に申請すれば無料で使えるようにした。16日に使用の受け付けを始め、市政策推進課は「多くの方に利用してほしい」とアピールしている。  ロゴマ

    • 2023年10月17日
  • 労使紛争あっせん制度知って 市役所でパネル展 20日まで
    労使紛争あっせん制度知って 市役所でパネル展 20日まで

       北海道労働委員会は17日、労使トラブルの解決を支援する「個別的労使紛争あっせん制度」のPRパネル展を苫小牧市役所の1階市民ロビーで始めた。20日まで。  2019年度から道内各都市で開いており、苫小牧では初開催。縦約80センチ、横約60センチのパネル12枚を並べ、漫画やイラストを活用しながら

    • 2023年10月17日
  • 新年交礼会は人数制限なしで 苫商議所
    新年交礼会は人数制限なしで 苫商議所

       苫小牧商工会議所の常議員会が16日、苫小牧経済センタービルで開かれた。2024年の新年交礼会を同1月10日、4年ぶりに人数制限を設けず開催することを報告した。  新年交礼会は新型コロナウイルス禍の影響で、21年は中止し、22、23年は入場者数を制限して開いた。  千歳市に進出した次世代

    • 2023年10月17日
  • 旅客前年比1・1~1・3倍 9月、航空3社道発着路線
    旅客前年比1・1~1・3倍 9月、航空3社道発着路線

       日本航空(JAL)、全日本空輸(ANA)、AIRDO(エア・ドゥ)がまとめた9月の利用実績によると、北海道発着路線の旅客数は前年同月比1・1~1・3倍台だった。  JALは16・1%増の65万6308人で、前年実績を23カ月連続で上回った。新千歳空港発着路線は17・7%増の44万4084人で

    • 2023年10月17日
  • 新聞紙
    新聞紙

       新聞紙が不足しています―。老人ホームや動物保護団体がホームページで古新聞の提供を求めているのを見た。新聞紙はどこにでも、いくらでもあるものだとずっと感じていたので驚いた。  ホームランを打った後の大谷翔平選手のパフォーマンスで注目を浴びたかぶと。昭和世代なら誰もが一度は新聞紙で折ったことがあ

    • 2023年10月17日
  • 恐竜などの古生物化石が縁  リトアニア共和国アクメネ地域市長ら来町   地元中学生と交流も  むかわ
    恐竜などの古生物化石が縁 リトアニア共和国アクメネ地域市長ら来町   地元中学生と交流も  むかわ

       恐竜化石などの古生物化石が縁となり、むかわ町と協力関係を結ぶリトアニア共和国アクメネ地域市から、ビタリユス・ミトロファノバス地域市長らが16日、同町を訪れた。町役場で竹中喜之町長に来日のあいさつをしたほか、地元中学生との交流、鵡川地区の施設見学を行い、まちに理解を深めた。  町と同市は、古生

    • 2023年10月17日
  • 仙台藩白老元陣屋資料館で「刀剣展 堀井一門」 太刀や刀など35点公開
    仙台藩白老元陣屋資料館で「刀剣展 堀井一門」 太刀や刀など35点公開

       白老町陣屋町の仙台藩白老元陣屋資料館は29日まで、特別展「第12回刀剣展 堀井一門」を館内で開いている。日本製鋼所室蘭製作所の瑞泉鍛刀所の刀匠として知られる堀井家の初代から3代までの作品をメインに、太刀や刀など貴重な資料35点を公開している。  堀井一門は刀匠の家系で、初代は近江国(滋賀県)

    • 2023年10月17日
  • 仮装パレードも 子ども会設立準備進む 厚南地区 ハロウィーンイベント楽しむ  厚真
    仮装パレードも 子ども会設立準備進む 厚南地区 ハロウィーンイベント楽しむ 厚真

       厚真町の厚南地区で子ども会の設立に向けて準備が進められている。若い世代から希望があったためで、住民有志による子ども会設立準備実行委員会(澤口研太郎委員長)が11月にも町に設立を申請する考え。14日には機運を高める目的でハロウィーンにちなんだパレードが上厚真の市街地で行われ、仮装した地域の子どもたち

    • 2023年10月17日
  • 秋の庭園楽しんで ナチュの森 ― イベント多彩   白老
    秋の庭園楽しんで ナチュの森 ― イベント多彩  白老

       白老町虎杖浜の庭園施設「ナチュの森」は31日まで、料理や工作の体験講座などを繰り広げる「秋のナチュの森」を園内で開催している。庭園内にはハロウィーンの撮影スポットを10カ所設けており、散策、撮影を自由に楽しめる。  撮影スポットでは、魔法のほうきや魔女のマント、帽子などを自由に使って空を飛ん

    • 2023年10月17日
  • 「かぼちゃ割」 31日まで実施 登別マリン パークニクス
    「かぼちゃ割」 31日まで実施 登別マリン パークニクス

       登別市の水族館、登別マリンパークニクスは31日まで、ハロウィーン企画として、カメの餌となるカボチャを持参すると入場料を値引きする「かぼちゃ割」を実施している。  1個に対し、3人まで対象とする(ズッキーニでもよい)。カットしたものや傷んだものは対象外。野菜は飼育員が切ってリクガメなどの餌にす

    • 2023年10月17日
  • ヒグマ保護管理2期計画見直しへ議論 道の検討会 生息数増加に施策強化
    ヒグマ保護管理2期計画見直しへ議論 道の検討会 生息数増加に施策強化

       総合的なヒグマ施策を考える今年度第2回の北海道ヒグマ保護管理検討会が16日、道庁で開かれた。ヒグマ生息数の増加などで人とヒグマのあつれきが増し、各地で目撃情報も相次いでいる。検討会や道議会での議論を基に「ヒグマ管理計画第2期」(2022年4月~27年3月31日)管理計画の見直し、今後の施策の在り方

    • 2023年10月17日
  • 道が「北のアニメ大賞」創設 動画公募コンテスト実施
    道が「北のアニメ大賞」創設 動画公募コンテスト実施

       道は今年度、アニメーション動画の公募コンテスト「北のアニメ大賞」を創設した。鈴木直道知事が13日の定例会見で発表した。12月22日まで作品を募集し、大賞には賞金10万円が贈られる。  知事は「わが国の漫画、アニメは世界的にも人気が高く、国内外から舞台となった場所や地域を訪れる聖地巡礼といった

    • 2023年10月17日
  • 来月「苗穂工場見学ツアー」 JR北海道が参加者を募集
    来月「苗穂工場見学ツアー」 JR北海道が参加者を募集

       JR北海道は11月24日に実施する「苗穂工場1日見学ツアー」=札幌市東区北5条東13=の参加者を募っている。  車両メンテナンス現場を公開する参加人数を限定した鉄道ファン必見の特別見学会。今回が初となる試運転車両(中間車)の乗車体験をはじめ、昨年引退した「キハ281系」車両の見学や苗穂工場食

    • 2023年10月17日
  • 燃油高騰「国に地方の声を」 自民党の堀井衆院議員来社
    燃油高騰「国に地方の声を」 自民党の堀井衆院議員来社

       9月に内閣府副大臣に就任した自民党の堀井学衆院議員(比例代表道ブロック)は16日、国政報告で苫小牧民報社を訪れた。20日開会の臨時国会に向け「来年1月以降の燃油高騰や物価高に対応する補正予算を審議する。国民が冬を越えられる状況をつくることが大きな課題」と述べた。  堀井氏は、燃料価格や物価の

    • 2023年10月17日
  • 7割弱は実感乏しく 「脱炭素社会」の道内企業影響 帝国データバンク調べ
    7割弱は実感乏しく 「脱炭素社会」の道内企業影響 帝国データバンク調べ

       帝国データバンク札幌支店は、「脱炭素社会」の道内企業への影響調査結果を発表した。脱炭素社会の進展が自社の事業に「プラスの影響」があるとした企業は14・7%にとどまり、「マイナスの影響」(19・6%)とした企業が4・9ポイント上回った。  一方、「影響はない」は32・9%。「分からない」(32

    • 2023年10月17日
  • 食育学びお仕事体験 コープさっぽろ 北洋大でフェス
    食育学びお仕事体験 コープさっぽろ 北洋大でフェス

       コープさっぽろ主催の「食べる・たいせつフェスティバル2023」苫小牧会場が14日、北洋大学(錦西町)で開かれた。1000人を超える家族連れらが来場し、多彩なプログラムを体験しながら食べることの大切さや暮らし、環境について楽しく学んだ。  食品、飲料メーカーや自治体など47ブースが開設され、ホ

    • 2023年10月17日
  • 目の病気 正しく理解 専門医2人が健康講座 苫小牧
    目の病気 正しく理解 専門医2人が健康講座 苫小牧

       北海道眼科医会などは15日、苫小牧市表町のグランドホテルニュー王子で「目の健康講座」を開催し、市民ら約90人が参加した。専門医2人が緑内障や網膜疾患をテーマに講演し、予防方法や手術の仕方について分かりやすく解説した。  北海道大学病院の木嶋理紀診療講師と王子総合病院の北谷智彦副院長兼眼科主任

    • 2023年10月17日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (18日) 苫小牧 中央要望等(東京)。 千 歳 午前11時、寄付採納。午後2時、企業版ふるさと納税感謝状授与式。 白 老 北海道港湾協会中央要望(東京)。 安 平 午前8時30分、実施計画ヒアリング。 厚 真 午前10時、来客対応。午前10時30分、感謝状贈呈。午後

    • 2023年10月17日
  • 今年度16団体に44万円助成へ 苫民ボランティア振興基金運営委
    今年度16団体に44万円助成へ 苫民ボランティア振興基金運営委

       2023年度の苫民ボランティア振興基金運営委員会が13日、苫小牧市若草町の苫小牧民報社で開かれた。委員10人らが出席し、今年度は新規3団体を含む16団体に計44万円を助成することを決めた。贈呈式は11月18日に同社で行う。  22年度(22年7月~23年6月)は個人、団体から8件計23万31

    • 2023年10月17日
  • 賃上げや社会保障制度の拡充要求 苫小牧地区労連が定期大会
    賃上げや社会保障制度の拡充要求 苫小牧地区労連が定期大会

       苫小牧地区労連(横山傑議長)は14日、苫小牧市労働福祉センターで第35回定期大会を開き、賃金引き上げや社会保障制度の拡充、反軍拡を求める2023年度の運動方針を決めた。任期満了に伴う役員改選では横山議長を再任した。  執行部や代議員など約40人が参加。横山議長は「われわれの給料はこの30年、

    • 2023年10月17日
  • 健診の質問票でフレイル判定可能に
    健診の質問票でフレイル判定可能に

       自治体の健康診断で使われている「後期高齢者の質問票」を点数化すると、フレイル(加齢による心身の虚弱状態)を判定する指標に利用できると、東京都健康長寿医療センター研究所などの研究グループが発表した。  この質問票は高齢者の健康状態を総合的に評価するもので、15項目で構成される。研究グループは、

    • 2023年10月17日
  • 2 心の竹ひごに傷 ストレスの蓄積でダメージ
    2 心の竹ひごに傷 ストレスの蓄積でダメージ

       ストレスを見たことはありますか? 竹ひごを両手で持ち、力を加えると、竹ひごがしなります。竹ひごが人の心だとすると、加えた力がストレスの原因「ストレッサー」、しなりは「ストレス反応」と言います。  釣りざおに魚が掛かっている場面を想像してみましょう。魚はストレッサーであり、さおのしなりがストレ

    • 2023年10月17日
  • 物忘れが気になる 早期発見が鍵「軽度認知障害」
    物忘れが気になる 早期発見が鍵「軽度認知障害」

       アルツハイマー型認知症の原因とされる特殊なタンパク質「アミロイドβ(ベータ)」は、発症する20年前から脳への蓄積が始まっているという。この段階を軽度認知障害(MCI)といい、時々物忘れが起こる程度で、日常生活は通常通り送ることができている。  メモリークリニックお茶の水(東京都文京

    • 2023年10月17日