• 地域公共交通を考える 熊本市の事例紹介 都市再生講演会
    地域公共交通を考える 熊本市の事例紹介 都市再生講演会

       苫小牧市などが主催する苫小牧都市再生講演会が6月27日、市内のホテルで開かれた。熊本学園大学経済学部の溝上章志教授が熊本市の公共交通基本条例に基づく路線網再編計画や共同経営方式の導入事例について講演し、市民ら約100人が耳を傾けた。  溝上教授は、熊本市が2013年に公共交通基本条例を制定し

    • 2024年7月1日
  • 苫高商で進路ガイダンス 専門学校や大学30校
    苫高商で進路ガイダンス 専門学校や大学30校

       苫小牧高等商業学校(猪瀬は6月26日、1、2年生の計103人を対象に進路ガイダンスを実施した。道内の美容や調理、情報処理などの専門学校や大学計30校が体育館や教室にブースを設け、生徒はそれぞれ興味のある職業に関するブースを回って話を聞いた。  来校したのは、星槎道都大学(北広島市)、北海道情

    • 2024年7月1日
  • お知らせ 札響親子しおさい コンサート 8月31日 申し込み7月31日まで
    お知らせ 札響親子しおさい コンサート 8月31日 申し込み7月31日まで

       苫小牧民報社は北海道新聞苫小牧支社、苫小牧市、市教育委員会と共に、市内の小中学生とご家族を対象とした「小中学生のための札響親子しおさいコンサート」を開催します。  ◇期日 8月31日(土)午後1時開場 午後1時30分開演  ◇会場 苫小牧市民会館大ホール  ◇出演 札幌交響楽団、

    • 2024年7月1日
  • 廃棄物運搬車両街頭でチェック 不法処理対策ワーキンググループ
    廃棄物運搬車両街頭でチェック 不法処理対策ワーキンググループ

       胆振・日高廃棄物不法処理対策戦略会議胆振地区ワーキンググループ(事務局・胆振総合振興局環境生活課)は6月26日、白老町社台の国道36号沿いの車両回転所で、廃棄物運搬車両などへの街頭指導を行った。約1時間半で計11台を停車させ、必要な書類の不携帯で2台を指導した。  毎年6月の環境月間と10月

    • 2024年7月1日
  • なんでもトーク
    なんでもトーク

       ◇現状の確認を  65歳を超え、5月に初めてアブロス日新温水プールを利用しました。施設の入り口にはスロープがあるものの手すりは無く、施設内も介護用の設備などはありませんでした。市役所に行き設置をお願いしましたが、まだ何も変わっていません。また、トレーニング室のある2階にはトイレが無く、エレベ

    • 2024年7月1日
  • 苫小牧 つけ麺  TSUKEMEN LAB REN 煉 引き立つブレンドスープ
    苫小牧 つけ麺 TSUKEMEN LAB REN 煉 引き立つブレンドスープ

       店名は「つけ麺 ラボ・レン」と読む。5月にオープンした苫小牧初のつけ麺専門店。市内新明町「RAMEN LAB REN」の姉妹店だ。オーナーの吉家守さん(40)は「つけ麺文化を根付かせたい」と中心街出店の思いを語る。  スープは豚白湯(パイタン)と鶏白湯に昆布とカツオ、シイタケ、煮干し、さば節

    • 2024年7月1日
  • 今年度で廃部へ 28日、最後の定期演奏会 白老中吹奏楽部
    今年度で廃部へ 28日、最後の定期演奏会 白老中吹奏楽部

       白老中学校(前田道弘校長)の吹奏楽部が、今年度で廃部することになった。部員は3年生4人が引退すると、1年生2人となり、合奏スタイルを取れなくなってしまうことなどが理由。28日午後2時から町中央公民館講堂で開く第36回定期演奏会が最後の定演となり、同部のOBやOGも加わって合同演奏を披露する。

    • 2024年7月1日
  • 人間流送と丸太切り競技 参加者募集 20、21日流送まつり
    人間流送と丸太切り競技 参加者募集 20、21日流送まつり

       第41回むかわ町穂別流送まつり(同まつり実行委員会主催)は20、21の両日、むかわ町穂別ふれあい公園と穂別リバーサイドパークで開催される。実行委は21日に実施する「全道人間流送競技」と「丸太切り競技」の出場チームを募集している。穂別地区で造林が盛んだった時代の作業にちなんだ催しで、締め切りは12日

    • 2024年7月1日
  • アイヌ民族の昔遊び体験 ウポポイにはまなす保育園児招待  白老
    アイヌ民族の昔遊び体験 ウポポイにはまなす保育園児招待 白老

       白老町萩野の町立はまなす保育園(金崎理英園長)の3~5歳児13人を含む職員ら19人は6月28日、町若草町の民族共生象徴空間(ウポポイ)を初めて訪れ、アイヌ民族の昔遊びなどを体験した。施設を運営するアイヌ民族文化財団(札幌市)が招待した。  園児らは、ウポポイのスタッフ高橋志保子さん(75)さ

    • 2024年7月1日
  • 華麗な音色で魅了 森永さんピアノコンサート  安平
    華麗な音色で魅了 森永さんピアノコンサート  安平

       安平町の遠浅公民館で6月29日、コンサート「~巡歴~一度は生で聴きたいピアノ名曲」(実行委員会主催)が開かれた。事故で右腕を負傷した旭川市出身のピアニスト森永治之介さんは、左手のみで10曲を披露し、町内外から訪れた約80人が惜しみない拍手を贈った。  同実行委は2017年から22年まで、「ベ

    • 2024年7月1日
  • 「こどもファースト」宣言 小笠原氏5選へ公約発表 登別市長選
    「こどもファースト」宣言 小笠原氏5選へ公約発表 登別市長選

       任期満了に伴う登別市長選(7月21日告示、同28日投開票)で5選を目指して立候補している現職の小笠原春一氏(57)は6月29日、市内で公約を発表した。五つの方針と70項目からなり、最優先すべき重点政策に「こどもファースト」を掲げ、指針となる「こども計画」の策定を目指すとした。  重点政策の中

    • 2024年7月1日
  • 道内税務署の最高路線価 札幌中心に7署上昇 苫小牧など6署で下落 札幌国税局
    道内税務署の最高路線価 札幌中心に7署上昇 苫小牧など6署で下落 札幌国税局

       札幌国税局は1日、相続税や贈与税の算定基準となる2023年分の道内30税務署管内の路線価(1月1日時点)を発表した。各税務署管内の最高路線価は札幌圏を中心に7署で上昇。一方、苫小牧や室蘭など6署で下落した。  道内で最高路線価が前年に比べ上昇したのは札幌中、札幌北、札幌南、札幌西、札幌東と小

    • 2024年7月1日
  • 政治倫理条例に基づく23年分の資産公開 鈴木知事の所得1532万円
    政治倫理条例に基づく23年分の資産公開 鈴木知事の所得1532万円

       道は1日、政治倫理の確立のための資産公開条例に基づき、2023年分の鈴木直道知事と道議の資産・所得を公開した。鈴木知事の所得等報告書によると、給与所得(給与収入)が1440万4380円、雑所得86万5135円、不動産所得5万8975円で所得総額は1532万8490円だった。また、資産等補充報告書に

    • 2024年7月1日
  • えにわ花とくらし展 「ガーデンフェスタ2024」にぎわう
    えにわ花とくらし展 「ガーデンフェスタ2024」にぎわう

       えにわ花とくらし展「ガーデンフェスタ恵庭2024」が6月29、30の両日、恵庭市南島松の花の拠点・はなふるで開かれた。両日とも天候に恵まれ、会場は市内外から大勢の来場者でにぎわった。  35周年の今年は「つなげる・ひろげる」をスローガンに、恵庭花のまちづくり推進協議会が主催した。期間中、ステ

    • 2024年7月1日
  • ウィークリーみんぽう
    ウィークリーみんぽう

       (6月22~29日)  ◇苫小牧港で液化CO2の輸送船を初公開(6月22日) 二酸化炭素(CO2)を回収、貯留、有効利用する「CCUS」拠点化実証事業で、液化CO2長距離輸送を担う実証試験船「えくすくぅる」が本道で初めて苫小牧港・西港で公開された。斎藤健経済産業相が視察し、「苫小牧の知見は非

    • 2024年7月1日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (2日) 苫小牧 午後1時30分、あすか税理士法人からの企業版ふるさと納税に対する感謝状贈呈。 千 歳 午後1時、ブルーファミリアさわやかチャリティーコンサート開催報告。午後3時30分、高齢者叙勲に係る賞賜物件伝達式。午後6時、ミネベアミツミレディス北海道新聞カップ前夜祭(ANAクラウ

    • 2024年7月1日
  • アイスホッケーを身近に 錦岡小児童と交流 レッドイーグルス北海道の3選手 苫小牧
    アイスホッケーを身近に 錦岡小児童と交流 レッドイーグルス北海道の3選手 苫小牧

       アイスホッケーアジアリーグのレッドイーグルス北海道の3選手が6月28日、苫小牧錦岡小学校(河毛幸至校長)を訪れた。4年生約100人が体力測定やホッケー体験などを通じ、選手たちと触れ合った。  地元の子どもたちにアイスホッケーやチームを身近に感じてもらおうと続けている地域活動の一環。今回は山田

    • 2024年7月1日
  • 自由に意見交換 ベビーマインド 初のイベント 苫小牧
    自由に意見交換 ベビーマインド 初のイベント 苫小牧

       自宅でも学校でも職場でもない、第3の居場所づくりに取り組む苫小牧の高校生グループ「BABY MIND(ベビーマインド)」(伊藤紗矢香代表)はこのほど、苫小牧市民活動センターで初のイベントを開いた。  ベビーマインドは、市内の高校2~3年生5人で結成。年齢や所属などにかかわらず誰もが一個人とし

    • 2024年7月1日
  • 人権について 考える イオンモール 苫小牧でパネル展
    人権について 考える イオンモール 苫小牧でパネル展

       苫小牧人権擁護委員協議会と札幌法務局苫小牧支局はこのほど、イオンモール苫小牧で人権啓発パネル展を開いた。子どもや女性、アイヌ民族、性的少数者などの人権に関するパネル16枚を展示したほか、苫小牧工業高等専門学校書道部が書道パフォーマンスを披露した。  苫小牧市との共催。人権思想普及と人権擁護委

    • 2024年7月1日
  • 犠牲者281人、傷癒えず
仮設暮らし1・7万人―能登地震、1日で半年
    犠牲者281人、傷癒えず 仮設暮らし1・7万人―能登地震、1日で半年

       能登半島地震の発生から1日で半年を迎えた。地震による犠牲者は281人で、平成以降の地震災害では東日本大震災、阪神・淡路大震災に次ぐ規模となった。インフラ復旧や避難所解消が徐々に進む一方、倒壊家屋の大半はほぼ手つかずの状態で、災害の傷痕は癒えないままだ。  犠牲者のうち災害関連死は52人で、県な

    • 2024年7月1日
  • 避難中に新たな命
「元気に育って」願う夫婦―離れ離れの半年・能登地震
    避難中に新たな命 「元気に育って」願う夫婦―離れ離れの半年・能登地震

       能登半島地震で甚大な被害を受けた石川県珠洲市の夫婦の元に6月、新たな命が誕生した。災害対応に当たる市職員の夫を残し、妻は約120キロ離れた町で避難生活を続けながら出産した。2人は「元気に育ってくれれば、それだけでいい」と喜びをかみしめる。  夫婦は藤部裕太さん(37)、巴さん(33)。地震の起

    • 2024年7月1日
  • 自民総裁選対応「夏の間考える」―茂木氏
石破氏「最終判断めどはない」
    自民総裁選対応「夏の間考える」―茂木氏 石破氏「最終判断めどはない」

       自民党の茂木敏充幹事長は6月30日のフジテレビの番組で、9月に想定される党総裁選への意欲はあるかと問われ、「夏の間によく考えたい」と述べた。「首相になりたいと思っているわけではない。ただ、首相になったらやりたいことはある」と語り、社会保障制度の抜本改革やライドシェアの全面解禁などを挙げた。  

    • 2024年7月1日
  • 「いじめが自殺の原因」旭川中2死亡で再調査委―
    「いじめが自殺の原因」旭川中2死亡で再調査委―

       旭川市の公園で2021年3月、いじめを受けていた中学2年広瀬爽彩さん=当時(14)=が凍死状態で見つかった問題で、市の再調査委員会(尾木直樹委員長)は30日、「いじめ被害が存在しなければ、自殺は起こらなかった」として、いじめが自殺の主な原因だった可能性が高いとする再調査結果を市に報告した。市教育委

    • 2024年7月1日
  • キッチンカーずらり48台 海眺めグルメ満喫 苫小牧
    キッチンカーずらり48台 海眺めグルメ満喫 苫小牧

       道内最大規模のキッチンカーイベント「キッチンカー21@トマベイウオーターフロント2024」が29日、苫小牧港・西港北埠頭(ふとう)キラキラ公園で開幕した。初日は道内各地からキッチンカー48台が集まり、家族連れなどで大にぎわい。7月7日まで土・日曜の4日間、ダンスバトルやドッグラン開設、車両展示など

    • 2024年6月29日
  • 来月中にも後任候補公募へ 堀井氏経過を説明、陳謝 自民道9区支部総会
    来月中にも後任候補公募へ 堀井氏経過を説明、陳謝 自民道9区支部総会

       自民党道9区(胆振、日高管内)支部は29日、定期総会を苫小牧市民会館で開いた。現在支部長を務める堀井学衆院議員(比例代表道ブロック)が次期衆院選への不出馬を表明したことを受けて、9月上旬までに後任候補者を選定する方針を示した。また、定期総会は堀井氏も出席し、参加者46人に一連の経過を説明して陳謝し

    • 2024年6月29日
  • 道樽前工房が入賞 味付ジンギスカングランプリ 豪州最大の産地選定
    道樽前工房が入賞 味付ジンギスカングランプリ 豪州最大の産地選定

       オーストラリア産羊肉の普及拡大を目指す生産者団体オージー・ラム主催の「味付ジンギスカングランプリ2024」で、北海道樽前工房(苫小牧市北星町、田中由花社長)の「厚切りジンギスカン」が一般部門のビクトリア州賞に輝いた。初出品での入賞に田中雄滉営業部長は「幸先がいい」と喜び、「来年はグランプリを目指し

    • 2024年6月29日
  • 1日から小品展 日本画の彩華サークル ファッショメールプラザ
    1日から小品展 日本画の彩華サークル ファッショメールプラザ

       苫小牧市内の日本画愛好者でつくる彩華サークル(末澤香代表)小品展が7月1日から、表町のファッショメールプラザギャラリーで開かれる。  同サークルは2~12月の毎月第2土曜日、日本美術院院友で道展会員の中野邦昭さん(札幌市在住)の指導を受けながら、7人が市男女平等参画推進センターで活動している

    • 2024年6月29日
  • 米艦が苫小牧港に寄港計画 来月12、13日 市、受け入れへ調整
    米艦が苫小牧港に寄港計画 来月12、13日 市、受け入れへ調整

       苫小牧市は28日、在日米海軍のミサイル駆逐艦「ラファエル・ペラルタ」(9445排水トン)が7月12~13日、苫小牧港への寄港を計画していると発表した。市は非核平和都市条例に基づき、核兵器搭載の有無を外務省と在札幌米国総領事館に照会中。市は照会の結果や使用する岸壁の調整を踏まえ、受け入れの可否を決定

    • 2024年6月29日
  • 旅客需要が回復 売上高過去最高490億円 5期連続赤字 HAP23年度決算
    旅客需要が回復 売上高過去最高490億円 5期連続赤字 HAP23年度決算

       新千歳空港など道内7空港を管理・運営する北海道エアポート(千歳市、HAP)は28日、2024年3月期(23年度)連結決算を発表した。当期純損益は94億400万円の赤字で、19年8月の設立以来5期連続の赤字だが、赤字幅を104億8400万円圧縮。コロナ禍で打撃を受けた旅客需要が回復し、売上高は過去最

    • 2024年6月29日
  • 元日ハム田中賢介理事長がウトナイ小訪問 ICT教育を視察
    元日ハム田中賢介理事長がウトナイ小訪問 ICT教育を視察

       プロ野球北海道日本ハムファイターズの元選手で田中学園立命館慶祥小学校(札幌市)の田中賢介理事長は26日、ICT(情報通信技術)教育の視察のため苫小牧市内のウトナイ小(手塚敏校長)と豊川小(丹野靖彦校長)を訪れた。同学園は「世界に挑戦する12歳」をスローガンに、最先端の教育を導入。中でもICT教育に

    • 2024年6月29日