10日にパンフェス ネピアアイスアリーナに人気店 苫小牧
- 2024年7月6日
道内各地の人気パン店が集まる「おさんぽまるしぇ パンフェス」が10日、苫小牧市若草町のネピアアイスアリーナで開かれる。キッチンカー出店や雑貨販売もある。子連れでも安心して利用できるようイートインスペースや、助産師が常駐する女性向け休憩室を開設する。 建築業TOUMEI(桜木町)と、市内在住
道内各地の人気パン店が集まる「おさんぽまるしぇ パンフェス」が10日、苫小牧市若草町のネピアアイスアリーナで開かれる。キッチンカー出店や雑貨販売もある。子連れでも安心して利用できるようイートインスペースや、助産師が常駐する女性向け休憩室を開設する。 建築業TOUMEI(桜木町)と、市内在住
苫小牧市の「日本画彩華サークル」(末澤香代表)は28日まで、ファッションメールプラザ(表町1)で「小品展」を開いている。会員7人がF0号から30号までの力作24点を展示している。 同サークルは毎月第2土曜日に、市男女平等参画推進センターで活動。近年は20代のメンバーも加わり、互いに技や表現
宮沢賢治と苫小牧の会(内田克之代表)は8月31日まで、苫小牧市内の小中学生を対象とした「宮沢賢治来苫100周年記念読書感想文コンクール」の作品を募集している。特別賞の1人に、山猫工房(函館)の版画家佐藤国雄さんが手掛けた賢治作品を題材にした木版画を贈る=写真=。 多数の名作童話や詩を残した
苫小牧市は12、26日の2日間、市役所で今年度内の策定を目指す「生物多様性地域戦略」に関するワークショップ(WS)を開催する。一般公募の参加者(定員7人)を9日まで募集している。 同戦略は生物多様性基本法に基づき、2023年度策定作業に着手。将来にわたって生態系の恩恵を受けられる自然と共生
6日午前7時40分ごろ、苫小牧市あけぼの町3の物流会社敷地内で停車中のトレーラーヘッドから出火し、従業員が119番通報した。運転席部分が激しく燃えたが市消防本部が消防車3台を出動させ、約30分後に消し止めた。 同本部によると、他の車両や建物への延焼はなく、けが人もなかった。同本部はトレーラ
5日午後2時5分ごろ、苫小牧市美沢の国道36号を車で走行中の男性が、道路を横切るヒグマ1頭を目撃し、苫小牧署に通報した。 同署によると、ヒグマの体長は約1・5メートルで、現場は国道36号と道道新千歳空港線の交差点から北に約1・7キロの地点。道路を横断後、東の草むらに姿を消したという。同署や
苫小牧市日吉町の測量業シバタ技術コンサルタンツ(柴田英樹社長)は4日、社会貢献として日吉町町内会(板野勝会長)に市の公式飲料水とまチョップ水(500ミリリットル)を240本寄贈した。 同会への寄贈は2021年に始め、4回目。 柴田社長が日吉総合福祉会館を訪れ、善意を届けた。
苫小牧高等商業学校(猪瀬徹校長)は3日、3年生対象に就職ガイダンスを校内で行った。生徒56人が専門家から就職への心得を学び、グループワークや模擬面接に取り組んだ。 厚生労働省の委託事業で、就職支援の一環として実施した。 札幌市の穀山敏さんらキャリアコンサルタントとして活動する3人が
白老町の仙台藩白老元陣屋資料館(武永真館長)の開館40周年記念関連事業として、シンポジウム「全道陣屋跡の現状と課題~所在市町間における人と情報・史資料のネットワーク構築に向けて」が28日午後2時半から、町コミュニティセンターで開かれる。全道各地から史跡保全の関係者や博物館の学芸員が14人顔をそろえ
白老アイヌ協会(山丸和幸理事長)は5日、第21回アイ・オロ・オ・コタン先祖供養祭を白老町虎杖浜のポンアヨロ川河口のアヨロ海岸付近で行い、伝統の儀式で祖先をしのんだ。 同海岸の一帯には、縄文時代からアイヌの人々が暮らし、祈りの場に使われた丘カムイエカシチャシの近くにあるくぼ地オショルコッには
あびら観光協会は13~15日、道の駅あびらD51(デゴイチ)ステーションで「四国/高知フェア」を初めて開催する。安平町と包括連携協定を締結するまちづくり会社「FoundingBase」(ファウンディングベース)が管理運営する高知県東洋町の「海の駅東洋町」との交流企画。 同協会によると、目玉
厚真町の厚南中学校(石崎和昌校長)は5日、同校グラウンドで「スポーツフェスティバル」を開いた。1~3年の生徒42人が赤組と白組に分かれて参加。教職員や保護者の声援を受けながら、団体種目と個人種目に出場し、練習の成果を発揮した。 個人種目では、100メートル走や走り幅跳び、走り高跳びなどを行
白老町の一般社団法人白老モシリは、8月3日午後1時からイオル事務所チキサニ(町末広町)で開くイオル(伝統的生活空間)体験交流事業「夏休み工作体験」の参加者を募集している。 天然素材のアイを使い、トートバッグにアイヌ文様の型染めをする。町内で「自然の色工房てんまる堂」を主宰する下川久美子さん
白老町文化団体連絡協議会は、文芸誌「白老郷土文芸」第44号に掲載する原稿と編集作業をサポートするボランティアを31日まで募集している。 原稿の応募対象は町内で暮らす人か通勤、通学者、または町内文芸サークルの会員(高校生含む)。小中学生の作品は学校で指導し、まとめて提出してもらう。
鈴木直道知事は5日の定例記者会見で、法定外目的税「宿泊税」の導入を第2回定例道議会で正式に表明したことについて触れ、「2026年4月の導入に向けて税条例の策定に着手する考えを示させてもらった」と説明。「詳細については、さまざま詰めていかなければならない。制度の骨格となる条例の策定に向けた検討を進め
道産の花々をアピールし、消費拡大につなげるイベント「北海道フラワーウォーク~お花を持って街を歩こう~」が5日、道庁や北海道銀行などで開かれた。 毎年2回開いており、今年で14年目の恒例のイベント。道や札幌生花商業協同組合などでつくる実行委員会が企画・運営した。 北海道は切り花の生産
第2回定例道議会は5日午後に本会議を再開し、総額14億4600万円の2024年度一般会計補正予算など議案13件を審議し、いずれも原案通り可決成立した。北海道新幹線(新函館北斗―札幌間)の整備促進など計9件の意見書案も可決。18日間の会期を終えて同日、閉会した。 補正は、災害・感染症医療業務
(7日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 午前9時、水と緑を歩こう会(青葉公園および周辺)。午前11時50分、NHKのど自慢(北ガス文化ホール)。午後1時30分、千美展視察(市民ギャラリー)。 白 老 午前11時、全国温泉サミットin虎杖浜温泉(虎杖浜温泉ホテル)。 安 平
300人以上(災害関連死含む)が犠牲となった2018年7月の西日本豪雨は最初の特別警報から6日で6年となった。被害が大きかった岡山県倉敷市真備町地区では、復興防災公園「まびふれあい公園」が開園した。堤防が決壊するなどした小田川沿いの敷地を一部かさ上げし、平時は住民の交流拠点となる一方、災害時には一
海上自衛隊の護衛艦など多数の艦艇で、安全保障に関する「特定秘密」に指定された情報を、資格がない隊員に取り扱わせる不適切な運用をしていたことが6日、防衛省関係者への取材で分かった。不適切な運用は常態化していたとみられ、同省は海自幹部の処分を検討している。 この問題などを受け、海自制服組トップの
厚生労働省は5日、2023年の国民生活基礎調査結果を公表した。生活が「苦しい」と感じる世帯は59・6%と前年(51・3%)より増加。1世帯当たりの平均所得は3・9%減の524万2000円だった。同省は物価高騰が影響しているとみている。 調査は23年6月から7月に実施。世帯構成などに関する調査
自動車部品の製造に使用する金型を下請け業者に無償で保管させたなどとして、公正取引委員会は5日、下請法違反で、トヨタ自動車子会社で部品製造などを手掛ける「トヨタカスタマイジング&ディベロップメント」(横浜市)に保管料相当分の支払いや再発防止などを勧告した。トヨタ側は既に支払う意向を示しており、各社と
苫小牧市糸井のパン菓子製造・販売三星と、千歳市の同もりもとが31日まで、ハスカップを使った両社の銘菓をセットにして販売している。ハスカップの認知拡大を目指す初の連携で、三星の「よいとまけ」、もりもとの「雪鶴」を詰め合わせにした。 いずれもハスカップスイーツを主力商品とする両社は「北海道のハ
苫小牧地域で二酸化炭素(CO2)を分離、回収、貯留する技術「CCS」の事業化に取り組む石油資源開発(東京)=JAPEX=、出光興産(同)、北海道電力(札幌市)は、CO2の貯留候補地を苫小牧沖に決めた。2023年度の調査事業で陸域も含めて検討し、国の実証試験でも実績のある海域に絞った。前年度に引き続
苫小牧市真砂町の出光興産北海道製油所は14日午前9時半から、参加無料の環境学習イベント「出光生きもの調査隊 トンボとハスカップの教室」を開く。市内の小学生とその保護者が対象で、10日まで定員30人を先着順で募集している。 同製油所内の環境モニタリングを担う地域環境計画(東京)の多賀直樹さん
東京都知事選の取材を過去に3度、担当したことがある。当選者はそれぞれ青島幸男氏(故人)、石原慎太郎氏(同)、猪瀬直樹氏。中でも、青島氏が世界都市博覧会の中止を公約に掲げ、当選した1995年の選挙は印象的だった。 当初は報道各社とも、青島氏を泡沫(ほうまつ)に近いとみていた。ところが、政党相
函館税関千歳税関支署がまとめた新千歳空港の貿易概況によると、5月の輸出入総額は前年同月比19・3%増の22億8400万円で、2カ月連続で前年実績を上回った。 輸出は0・8%減の14億4200万円で、2カ月ぶりのマイナス。魚介類・同調製品が25・1%減の5億700万円で、日本産水産物の禁輸を
道は4日、新型コロナウイルスの感染状況を発表した。6月24~30日の道内定点医療機関(223カ所)の1医療機関当たりの感染者数は4・87人となり、前週(4・93人に修正)から0・06人減少した。感染者数が前週を下回るのは3週連続。 定点医療機関から報告のあった同期間の新規感染者数は1086
苫小牧市内の高校が、学校祭シーズンを迎えた。3、4の両日にトップを切って、駒大苫小牧高校が第60回駒澤祭を実施。OB、OGや保護者らも足を運び、多彩な模擬店などがにぎわいを見せた。今後、一般開放を予定する学校も多く、生徒らが熱心に準備に励んでいる。 今年の駒澤祭は「The sky is t
苫小牧港・西港の苫小牧西防波堤灯台付近で2日未明、八戸発苫小牧行きフェリー「シルバーブリーズ」(8901トン)が座礁した事故で、国の運輸安全委員会は4日午後、現地調査を終えた。同委員会は調査で得られた資料や証言を基に、事故原因の究明を進める。 調査2日目の4日は午前9時から、事故調査官3人