24年上半期の道内企業 倒産3年連続増の140件 コロナ関連が約半数 民間信用調査機関発表
- 2024年7月16日
東京商工リサーチ北海道支社は、2024年上半期(1~6月)の道内企業倒産状況を発表した。倒産件数は前年同期比16件(12.9%)増の140件となり、上半期としては3年連続で前年を上回った。うち、半数近い66件が新型コロナウイルス関連倒産だった。負債総額も前年同期に比べ42.2%増の202億7900
東京商工リサーチ北海道支社は、2024年上半期(1~6月)の道内企業倒産状況を発表した。倒産件数は前年同期比16件(12.9%)増の140件となり、上半期としては3年連続で前年を上回った。うち、半数近い66件が新型コロナウイルス関連倒産だった。負債総額も前年同期に比べ42.2%増の202億7900
AIRDO(エア・ドゥ、本社札幌市)は12日、千歳市の子ども食堂REST=千歳市住吉町4=に同社の「AIRDO FARM」で生産したトマトやキュウリなどの野菜、果実5種類を寄贈した。子どもたちは、それらの食材を使って作られた料理をおいしそうに頬張った。 エア・ドゥは、共生社会実現の取り組み
(17日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 午後1時30分と同4時30分、企業訪問。午後7時、陸上自衛隊幹部と駐連協会員との意見交換会(以上、東京)。 白 老 午前11時、苫小牧地方総合開発期成会札幌要望(札幌市)。 安 平 午前11時、苫小牧地方総合開発期成会札幌要望(札
16日の道内は高気圧の圏内で、日中を中心に各地で晴れるでしょう。強い日差しが降り注ぎ、日中は紫外線量も多くなる見込みです。7月は一年の中で最も紫外線量が多く、時間帯としては正午ごろが最も多くなります。外出の際は日傘や帽子を使用するなどして、紫外線対策を心がけるとよさそうです。 (日本気象協会
【ミルウォーキー(米ウィスコンシン州)時事】米共和党全国大会が中西部ウィスコンシン州ミルウォーキーで15日開幕し、全米各州・地域の代議員の投票によりトランプ前大統領(78)を11月の大統領選の党候補に正式指名した。これに先立ち、トランプ氏は副大統領候補にバンス上院議員(39)の起用を発表した。共和
兵庫県の斎藤元彦知事は15日、パワハラ疑惑などを巡る自身の進退について「一日一日の仕事をしっかりやっていくのが私の責任だと思っている」と語り、辞職を否定した。同日、大阪市内で開かれた「関西3空港懇談会」終了後、記者団の取材に応じた。 斎藤氏は、詳細について「あした(16日)の定例会見でご質問
【シドニー時事】オーストラリアの当局公認ギャンブルの一つ、犬レースを主催する団体で、競走犬が虐待されていた疑惑が浮上し、波紋を広げている。団体を辞めた獣医師が犬の酷使によるけがの増加や死亡数の隠蔽(いんぺい)などを告発し、所管する東部ニューサウスウェールズ州政府は調査を開始。レースの存廃を巡る議論
【ニューヨーク時事】15日のニューヨーク株式市場で、トランプ前大統領が立ち上げたSNS「トゥルース・ソーシャル」を運営するトランプ・メディア・アンド・テクノロジー・グループ(TMTG)などの関連銘柄が急騰した。13日のトランプ氏銃撃事件を受け、11月の米大統領選で同氏が勝利するとの予想が強まったこ
樽前山神社例大祭初日の14日、「宵みこし」が苫小牧市大町、錦町の市道一条1号道線(一条通り)で行われた。法被姿の男女が豪華な大みこしを担いで勇壮に練り歩き、夜の繁華街に元気な掛け声を響かせた。 担ぎ手は「苫小牧みこしを担ぐ会・和翔」と「苫小牧鳳凰睦(ほうおうむつみ)」のみこし団体を中心に東
海上保安庁の「海の事故ゼロキャンペーン」が16日から始まるのに合わせ、苫小牧海上保安署は船舶利用者や釣り人などへの安全指導を展開する。危険な場所での海水浴も行わないよう強く呼び掛ける。 同署は31日までの期間中、巡視艇の電光掲示板を使ってライフジャケット着用や緊急通報ダイヤル「118番」を
世界の舞台で活躍する若手音楽家による音楽祭PMF(パシフィック・ミュージック・フェスティバル)苫小牧公演が13日、市民会館で開催され、市民ら600人が来場した。世界25カ国・地域からプロを目指して集まった音楽家と教授陣89人のオーケストラは、磨き上げたみずみずしいハーモニーを響かせ、会場は大きな拍
苫小牧市真砂町の出光興産北海道製油所(原英之所長)は14日、環境学習イベント「出光生きもの調査隊 トンボとハスカップの教室」を開いた。小学生と保護者9組28人が自然豊かな製油所の構内外で、トンボ取りやハスカップの収穫などを楽しんだ。 製油所内などで昆虫や植物と触れ合う毎年恒例の催し。今年も
5日(金)▽窃盗 高丘=コンビニエンスストアでタンブラー3個(8910円相当) 6日(土)▽窃盗 植苗=公共施設で双眼鏡1個(5000円相当) 7日(日)▽窃盗 木場町=商業施設で眼鏡フレーム1本(9126円相当) 8日(月)▽窃盗 旭町=公共施設で無施錠の自転車のサドル
13~15日、苫小牧市丸山の国道276号を走行中のドライバーから苫小牧署に、ヒグマの目撃情報が相次いで寄せられた。 13日午後7時ごろ、国道276号と同453号の交差点付近で体長50~60センチほどの1頭が西から東へ道路を横断し、山林に姿を消した。現場は支笏湖温泉地区から南東に約3キロ離れ
子宮頸がん、子宮体がんと2度のがんを経験した女優、タレントの原千晶さん(50)によるがんセミナーが14日、苫小牧市内のホテルで開かれた。原さんはがんを正しく知ることやがん検診受診の大切さを説き、「自分で自分の体を守る意識を持って」と訴えた。 原さんは30歳の時に子宮頸がんを発症した。それま
苫小牧市を代表する夏祭りの樽前山神社例大祭(実行委員会主催)が14日、開幕した。市内高丘の神社境内には約150の露店が並び、地元の歌手やダンスチーム、高校吹奏楽部などステージイベントも多彩に展開。今年は初日が日曜と重なり、晴天にも恵まれたことで、家族連れや若者などで大にぎわい。実行委によると昨年の
苫小牧市内の飲食店を浴衣姿で利用すると、特別メニューを食べられたり、抽選で景品がもらえたりするイベント「苫小牧たるみなバル2024」(浴衣deナイト実行委員会主催)が14日、錦町や大町、音羽町などの飲食店34店で始まった。初日から和服を着た市民が繁華街に繰り出し、飲食を楽しむ姿が広がった。8月4日
主要航空各社がまとめた6月の利用実績によると、本道発着路線の旅客数は前年実績と比べ、日本航空(JAL)は下回り、全日本空輸(ANA)、AIRDO(エア・ドゥ)の両社は上回った。 JALは8・5%減の62万926人。新千歳空港発着路線は6・0%減の41万9265人だった。 ANAは5
札幌・大通公園を歩くと、子どもたちが噴水ではしゃいでいる。毎年、この季節に思い出す歌がある。日本の伝説的なロックバンド、はっぴいえんどの名盤「風街ろまん」に収められた一曲。松本隆さんが詞を書き、細野晴臣さんが作曲した「夏なんです」。こんな詞だ。〈空模様の縫い目を辿(たど)って 石畳を駆け抜けると
苫小牧市明野新町の住宅街にこのほど、ギャラリーを開きました。20代から京都府や奈良県などのギャラリーを巡って絵画や工芸品、古美術を見て回り、芸術を見極める目を養ってきました。 苫小牧は気軽に立ち寄ってアートに触れる場所が少なく、ゆとりをもって鑑賞できる場所をつくりたい、と以前から考えていま
苫小牧市北長生大学は11日、苫小牧市豊川コミュニティセンターで俳句講座を開いた。出席した学生約60人が、詠んだ句の講評を聞くなどして俳句を楽しく学んだ。 同大学は60歳以上の市民の生涯学習の場として、市内の公共施設5施設に開設され、防災、歴史、文芸などさまざまな講座が開かれている。
苫小牧市の柏木町町内会(大塚光夫会長)は11日、同町町内会館で「エンディングノートの作り方セミナー」を開いた。町内会会員46人が参加し、終活への理解を深めた。 一般社団法人終活協議会の認定講師中瀬信一さんが、相続や遺品整理などしておくべきことと、死に備えて自身の希望を書き留めておくエンディ
デジタルワークの就労を後押し―。安平町は9月以降、初心者からITに関する専門知識を得ることができる3種類の無料学習プログラム(講座)を実施し、デジタル技術を活用し、時間や場所にとらわれない働き方を望む町民を支援する。13日には詳細を伝える説明会を早来学園で開いた。町民23人が参加し、プログラムを提
むかわ町の子育て応援事業「むかこみゅ」の一環として、防災イベント「みんなの命はみんなで守ろう! 防災クッキング&マイクラ体験教室in鵡川」が13日、鵡川中央小学校で開かれた。鵡川婦人団体連絡協議会と鵡川高校の生徒や教諭計17人が講師となり、参加した幼児から大人まで40人に防災の大切さを教えた。
白老山岳会(鈴木靖男会長)は、白老町森野にある「三重(みえ)の滝」と「白老の滝」を28日に巡る「白老滝めぐり散策」の参加者を募集している。 登山愛好者向けツアー。午前7時50分までに町役場駐車場で受け付けを済ませ、バスで道道白老大滝線を走り、三重橋から白老川の支流を川沿いに散策する。三重の
6月に設立10周年を迎えた白老町の民間防災グループ「しらおい防災マスター会」(吉村智会長)が、節目を記念する活動記録集を発行した。吉村会長(80)は「10年は一つの節目。防災にゴールはなく、原点を見直し、減災につながる記録になれば」と話している。 同会は2013年9月、道が認定する「道地域
白老町認知症の人と家族などの会は12日、町東町の特別養護老人ホーム寿幸園の視察研修会を開いた。会員や町民24人が参加し、施設内や入所者の様子を見学したほか、利用料金や施設の介護について説明を受けた。 認知症に関わる施設への正しい理解を目的に、年1回ペースで実施している。 同園は町が
7月の海岸愛護月間に合わせ、白老町の萩野北吉原海岸保全の会(福澤孝宏会長)は13日、町内の萩野、北吉原両地区で海岸清掃を行った。 1996年の発足時からコロナ禍を除き、毎年続けている。 この日は両海岸を管轄する室蘭開発建設部苫小牧砂防海岸事務所、町、いぶり中央漁協、地元町内会も協力
道内各地のパン店が勢ぞろいした「おさんぽまるしぇ パンフェス」が10日、苫小牧市若草町のネピアアイスアリーナで開かれた。約1400人が来場し、会場は大にぎわいとなった。 市内桜木町の建築業TOUMEIと、市内在住のイラストレーターマイコさんが主催。苫小牧のほか札幌や室蘭、北広島市などから約
苫小牧市議会の建設委員会(小山征三委員長)は10日、若手技術者の定住促進をテーマに、苫小牧工業高等専門学校の学生との意見交換会を市役所で開いた。合わせて2026年3月オープンを目指す市民文化ホールの建設現場の見学も行った。 同委員会の市議6人と同校都市環境系5年生の7人が、非公開で意見を交