• ウィークリーみんぽう
    ウィークリーみんぽう

       ◇安平町でうまかまつり(6、7日) 安平町の「第16回あびら夏!うまかまつり」がときわ公園で開かれた。アサヒメロン早食い競争や花火大会などが展開され多くの人が会場を訪れた。町特産アサヒメロン(4分の1カット)の早食い競争は大人と子ども計30人が出場。速さを競って豪快にかぶりついていた。  ◇

    • 2024年7月15日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (16日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 午後3時、全国市長会機関誌「市政」市長座談会(東京)。 白 老 午前8時40分、理事者会議。午前10時、交通安全啓発「旗の波」運動(町内)。 安 平 午前10時、自衛隊協力会総会。 厚 真 午前9時30分、町議会町内行政視察

    • 2024年7月15日
  • 道内水産加工業ランキング 首位はマルサ笹谷商店 上位100社売上高7.1%増 データバンク札支店
    道内水産加工業ランキング 首位はマルサ笹谷商店 上位100社売上高7.1%増 データバンク札支店

       帝国データバンク札幌支店は、2023年の道内水産加工業売上高ランキングを発表した。トップは前年2位だったマルサ笹谷商店(釧路市、売上高283億円)が2年ぶりに奪還。円安で穀物飼料価格の高騰が続く中、代替飼料として同社が手掛けるフィッシュミールの需要が増加したことが増収につながった。  2位は

    • 2024年7月15日
  • 魚介類生き生き いけすに微細な泡発生装置導入 苫漁協が実証に協力
    魚介類生き生き いけすに微細な泡発生装置導入 苫漁協が実証に協力

       苫小牧漁業協同組合(伊藤信孝組合長)が魚介類を保管するいけすで、直径1マイクロメートル未満の微細な泡「ウルトラファインバブル」の発生装置を導入し、活魚が死ぬロスを削減している。農業用機械などを展開する丸山製作所(東京)、日本航空グループ商社JALUX(同)が連携し、同装置を水産分野で初めて活用した

    • 2024年7月13日
  • お祭りムードで健康体験 苫看護専門学校が地域交流会
    お祭りムードで健康体験 苫看護専門学校が地域交流会

       苫小牧市住吉町の苫小牧看護専門学校(岩井和浩校長)は13日、毎年恒例の地域交流会を開いた。「地域に笑顔の種をまこう苫感謝祭」をテーマに、学生約180人が健康体操や血圧測定、手浴などの体験コーナーを用意。子どもも楽しめる射的やヨーヨー釣りなどの遊びも充実し、地域住民らが健康を意識しながらお祭りムード

    • 2024年7月13日
  • ノーザンホースパークで開園35周年イベント 15日から
    ノーザンホースパークで開園35周年イベント 15日から

       苫小牧市美沢のノーザンホースパークは15日から、開園35周年記念イベントを展開する。同日は午後1時から特別ポニーショー、同2時からホースパレードを開催。8月5日には5年ぶりとなる「ノーザンホースフェスティバル」を催し、日本中央競馬会(JRA)所属の人気騎手や調教師らをゲストに招き、トークショーやチ

    • 2024年7月13日
  • 不幸と鬼と
    不幸と鬼と

       7月27日スタートの東海テレビ・フジテレビ系全国ネット(UHB)ドラマ「嗤(わら)う淑女」の撮影中。中山七里原作。シリーズ累計25万部突破の海外でも人気の話題作。蒲生美智留という世にも美しい希代の悪女が、巧みな話術で人々を不幸に陥れてゆく。  わたしが演じる役どころも、不幸な人々の1人(古巻

    • 2024年7月13日
  • 救急
    救急

       緊急自動車のサイレンの音からは感情が伝わる。脇道に隠れて一時不停止に目を光らせるパトカーはウーウーと怒って走り出す。パーポーパーポーという救急車のサイレンが悲しげに聞こえるのは年齢のせいだろうか。助けて、助けて。待ってろ、待ってろ。そうも聞こえる。  苫小牧市内の住宅街に住むAさん宅付近に先

    • 2024年7月13日
  • 6月倒産1件管内5カ月ぶり 東京商工リサーチ苫支店
    6月倒産1件管内5カ月ぶり 東京商工リサーチ苫支店

       東京商工リサーチ苫小牧支店のまとめによると、6月の同支店管内(胆振東部1市4町、日高7町、千歳市)の企業倒産(負債総額1000万円以上)は1件で、負債額は1億200万円だった。  倒産発生は今年1月以来、5カ月ぶり。倒産したのは千歳市で自動車の整備や販売を行っていたサービス業で、理由は販売不

    • 2024年7月13日
  • 好きなアニメは? 韓国の高校生とオンライン交流 苫総経高
    好きなアニメは? 韓国の高校生とオンライン交流 苫総経高

       苫小牧総合経済高校(池田隆校長、生徒数322人)は10日、韓国語の特別授業を行い、国際経済科の1年生41人が韓国亀尾(クミ)市で日本語を学ぶ上毛(サンモ)高校の2年生25人とオンラインで交流した。同科のビジネスコミュニケーション授業の一環で、6月に続き2回目。山口智憲教諭は「2年次の言語学習の前段

    • 2024年7月13日
  • 米国の高校生が来苫 市役所訪問しあいさつ 市内や近郊に1週間滞在
    米国の高校生が来苫 市役所訪問しあいさつ 市内や近郊に1週間滞在

       米国のNPO法人スチューデント・ディプロマシー・コアの国際交流プログラムに参加する米国人高校生ら11人が10日、来苫のあいさつで市役所を訪問した。17日までの期間中、市内や厚真町、安平町のホストファミリー宅に滞在しながら、老人クラブでの餅つき大会やパークゴルフを楽しむほか、平取町でアイヌ民族の文化

    • 2024年7月13日
  • ウトナイ湖畔で15日に探鳥会 野鳥の会苫支部ごみ拾いも
    ウトナイ湖畔で15日に探鳥会 野鳥の会苫支部ごみ拾いも

       日本野鳥の会苫小牧支部(鷲田善幸支部長)は15日、市内植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センター周辺で探鳥会を行う。道の駅ウトナイ湖までの散策路などのごみ拾いをした後、同支部会員のガイドで動植物を観察する。例年だとオジロワシ、ヒヨドリ、シジュウカラなどの野鳥が見られるという。  参加無料で申し込み

    • 2024年7月13日
  • 管内の展示施設巡ろう 胆振振興局がスタンプラリー
    管内の展示施設巡ろう 胆振振興局がスタンプラリー

       北海道・北東北の縄文遺跡群の世界遺産登録3周年を記念して、胆振総合振興局は管内4カ所の縄文関連展示施設を巡るスタンプラリーを今月からスタートした。11月30日まで。  対象施設は(1)室蘭市の旧絵鞆小学校(2)登別市ののぼりべつ文化交流館カント・レラ(3)伊達市の北黄金貝塚情報センター(史跡

    • 2024年7月13日
  • 今年も中心街を熱く 来月31日、9月1日 野外フェス「活性の火」
    今年も中心街を熱く 来月31日、9月1日 野外フェス「活性の火」

       野外音楽フェスティバル「活性の火24」(実行委員会主催)が8月31日、9月1日の両日、苫小牧市中心部で開かれる。10回目の今年も入場無料で、出演者数は昨年の67組から、約80組まで増える見込み。ライブ文化を幅広い世代に届けつつ、まちなかのにぎわい創出につなげたい考えだ。  出演者には群馬県で

    • 2024年7月13日
  • 沿道の市民を魅了 苫南高が恒例「あんどん行列」
    沿道の市民を魅了 苫南高が恒例「あんどん行列」

       苫小牧南高校(藤島尚子校長、454人)は第49回苫南祭初日の12日、恒例の「あんどん行列」を行った。生徒たちは、クラスごとに制作した計12基のあんどんを担いで道道苫小牧環状線を練り歩き、沿道の市民の目を楽しませた。  今年も人気アニメポケットモンスターの「ピカチュウ」やトイストーリーの「レッ

    • 2024年7月13日
  • 来月9日「子供ものづくり教室」 苫信と室工大、小学3~6年対象
    来月9日「子供ものづくり教室」 苫信と室工大、小学3~6年対象

       苫小牧信用金庫と室蘭工業大学(松田端史学長)による「第31回とましん子供ものづくり教室」が8月9日午後1時から、苫小牧市表町の同信金本店6階大会議室で行われる。市内の小学3~6年生が対象で、定員は20人(先着順)。簡単な工作を通して自然や科学の面白さ、手作りの楽しさを体験する。参加無料。  

    • 2024年7月13日
  • 若い世代の雇用管理評価 山口工業所、ユースエール認定企業に
    若い世代の雇用管理評価 山口工業所、ユースエール認定企業に

       苫小牧市ウトナイ北の土木建設業、山口工業所(山口志郎社長)が、若い世代の雇用管理が優良な企業として、厚生労働大臣から「ユースエール企業」に認定された。苫小牧公共職業安定所管内(東胆振1市4町、日高町、平取町)では初の認定となり、道内では38番目。12日、齊藤敏純所長が同所で山口社長に認定通知書を伝

    • 2024年7月13日
  • 宮沢賢治はなぜ有名に?
23日、ハマ遊の友で「考察する会」
    宮沢賢治はなぜ有名に? 23日、ハマ遊の友で「考察する会」

       苫小牧市王子町で2022年末に閉館した「斉藤征義の宮沢賢治と詩の世界館」の元館長丸山伸也さんは、賢治が日本を代表する詩人になったことについて考察する会を23日午前10時半から、市住吉町のコミュニティーサロン「ハマ遊の友」で開く。  賢治が来苫してから今年5月で100年を迎えた。人気は市民がゆ

    • 2024年7月13日
  • 花苗植えたプランター寄贈
大鎮キムラ建設・市内保育園など6園へ
    花苗植えたプランター寄贈 大鎮キムラ建設・市内保育園など6園へ

       苫小牧市日吉町の建設業大鎮キムラ建設(木村匡紀社長)は11日、ベゴニアなど5種類を植え込んだプランターを市内の保育園や幼稚園6園に寄贈した。白、ピンク、紫など色とりどりの花を目にして、園児たちは大喜びしていた。  同社はSDGs(持続可能な開発目標)を踏まえ、2006年から建築廃材の床板など

    • 2024年7月13日
  • 今年度事業を承認
市消費生活審議会
    今年度事業を承認 市消費生活審議会

       苫小牧市消費生活審議会は10日、2024年度の第1回会合を市民活動センターで開いた。委員8人が出席し、10月に「第51回みんなの消費生活展」を同センターで開催するなど今年度の事業内容を決めた。町内会や老人クラブ、学校などへの出前講座や計量制度の普及活動なども承認した。  事務局の市民生活課は

    • 2024年7月13日
  • 道パワーエンジニア リング発電所でぼや
    道パワーエンジニア リング発電所でぼや

       12日午前11時半ごろ、苫小牧市真砂町の北海道パワーエンジニアリング苫小牧共同火力発電所で「ボイラー室の下部がくすぶっている」と従業員から119番通報があった。  市消防本部によると、発電所内のボイラー室から火が出て、消防車10台が出動。約20分後に鎮圧したが、ボイラー本体の底と床の一部が焦

    • 2024年7月13日
  • 道道樽前錦岡線でヒグマ2頭目撃
    道道樽前錦岡線でヒグマ2頭目撃

       12日午後9時ごろ、苫小牧市錦岡の道道樽前錦岡線を車で走行中の男性がヒグマ2頭を目撃し、110番通報した。  苫小牧署によると、現場は錦岡橋から樽前山方面に約100メートルの地点。2頭の体長は約1・5メートルと約1メートルで親子とみられ、道路を北から南に横切ったという。  同署や市が、

    • 2024年7月13日
  • 満足度は向上 23年度の入場者減少 ウポポイ開業4周年  白老
    満足度は向上 23年度の入場者減少 ウポポイ開業4周年 白老

       白老町のアイヌ文化復興・発信拠点、民族共生象徴空間(ウポポイ)は12日、開業4周年を迎えた。国土交通省北海道局のまとめによると、開業から今年6月末までの入場者数は累計120万2人。このうち23年度は前年度を3万5941人下回り、33万3097人となった。同年5月の新型コロナの5類引き下げで旅の志向

    • 2024年7月13日
  • 工事の安全を祈願し地鎮祭 農産物集出荷 貯蔵施設を新設  安平
    工事の安全を祈願し地鎮祭 農産物集出荷 貯蔵施設を新設  安平

       とまこまい広域農業協同組合(JAとまこまい広域)は11日、安平町追分弥生に新築する農産物集出荷貯蔵施設の地鎮祭を行った。JAとまこまい広域や同町、工事の実施会社など36人が出席して神事を執り行い、工事の安全を祈願した。  同施設は、鉄骨造平屋建て、延べ床面積945平方メートル。事業費は2億1

    • 2024年7月13日
  • 「中空土偶」の レプリカお目見え ナチュの森で縄文展  白老
    「中空土偶」の レプリカお目見え ナチュの森で縄文展  白老

       白老町虎杖浜の庭園施設「ナチュの森」で開かれている企画展「ナチュの森で縄文にであう展」に12日、国宝に指定された土偶「中空土偶」のレプリカが新たな資料として加わった。3体限りの複製の1体。貴重な品はガラスケースに入れて展示されている。  中空土偶は約50年前、函館市尾札部町(旧南茅部町著保内

    • 2024年7月13日
  • 100平方メートルの庭園完成 来村者の憩いの場に
    100平方メートルの庭園完成 来村者の憩いの場に

       登別伊達時代村はこのほど、推定樹齢300年のイチイ3本などを植栽した約100平方メートルの庭園を村内の忍者砦(とりで)に隣接する空き地に完成させた。広報担当者は「これから暑い日が続く。木陰で一休みしながら村内巡りを楽しんで」と話す。  植栽したのは市民から寄贈されたシャクナゲやツツジで、イチ

    • 2024年7月13日
  • 短冊に願い事を 登別伊達時代村で七夕まつり
    短冊に願い事を 登別伊達時代村で七夕まつり

       江戸時代の街並みを再現したテーマパーク、登別伊達時代村(登別市中登別町)は8月7日まで、七夕まつりを開催している。来村者は村内にある休憩スペース「小川園」で短冊に願い事を書き、ササへの飾り付けを楽しめる。  家族連れのほか、訪日客も日本語で願いを書いている。ササには「家族が元気で」「すてきな

    • 2024年7月13日
  • 明治末期の鵡川市街紹介 四季の館で写真パネル展  むかわ
    明治末期の鵡川市街紹介 四季の館で写真パネル展 むかわ

       むかわ町教育委員会は、町美幸の四季の館1階のいこいの広場で「文化財ミニ展示 明治末期の鵡川市街写真パネル展」を開催している。100年以上前の鵡川で撮影された写真2枚をそれぞれ引き延ばし、幅2メートル、高さ1.2メートルのパネルにして展示している。31日まで。  過去の地図や写真をパネルにして

    • 2024年7月13日
  • ウポポイ4周年記念 チカホでアイヌ文化体験 札幌ウポポ保存会が熱演
    ウポポイ4周年記念 チカホでアイヌ文化体験 札幌ウポポ保存会が熱演

       白老町のアイヌ文化復興・発信拠点「ウポポイ」(民族共生象徴空間)が開業から4周年を迎えた12日、札幌駅前通地下歩行空間(チカホ)でイベント「体験・体感!! アイヌ文化の魅力inチカホ」が開かれ、多くの観光客や札幌市民の関心を集めた。  道とウポポイ官民応援ネットワークが共催。10日から3日間

    • 2024年7月13日
  • 日高山脈襟裳十勝国立公園 連携推進会議立ち上げ 保全と利活用を推進 赤れんがオープンまで1年 カウントダウンボード設置 知事定例会見
    日高山脈襟裳十勝国立公園 連携推進会議立ち上げ 保全と利活用を推進 赤れんがオープンまで1年 カウントダウンボード設置 知事定例会見

       鈴木直道知事は12日の定例記者会見で、6月25日に環境省から国内35カ所目の国立公園の指定を受けた日高山脈襟裳十勝国立公園について「今月中にも本庁関係部と日高、十勝の振興局による連携推進会議を立ち上げる」ことを明らかにした。同会議の設置により「庁内で認識を共有し、連携して保全と利活用に向けて取り組

    • 2024年7月13日