• 恵庭・道ハイテク専門学校 IT教育を強化 21年春、学科再編へ
    恵庭・道ハイテク専門学校 IT教育を強化 21年春、学科再編へ

       恵庭市恵み野北で北海道ハイテクノロジー専門学校など3校を運営する学校法人滋慶学園(東京)は、大規模な学科再編を2021年春までに進める。ハイテクノロジー専門学校では看護などの4学科を札幌市厚別区の新設予定校に移転、バイオテクノロジー(生命工学)など3学科を廃止する一方、情報技術(IT)関連の3学科

    • 2019年11月21日
  • 恵庭市 郷土資料館 アイヌ文化に親しむ
    恵庭市 郷土資料館 アイヌ文化に親しむ

       恵庭市郷土資料館は16日、アイヌ民族の伝統楽器「ムックリ(口琴)」を作って演奏する体験教室を同館で開催した。家族連れなどが訪れ、アイヌ文化に親しんだ。  2020年4月に控える国立アイヌ民族博物館(白老町)のオープンに先立ち、アイヌ文化への関心を高めようと企画。家族連れなど10人が参加した。

    • 2019年11月21日
  • 千歳水族館 幻想的イクラグラスツリー
    千歳水族館 幻想的イクラグラスツリー

       サケのふるさと千歳水族館でふ化間近のサケの発眼卵が入った「イクラグラスツリー」の展示が始まった。「Merry Xmas」と書いた大きなリースをバックにグラスツリーは発光ダイオード(LED)でライトアップ。幻想的な輝きが一足早くクリスマスの雰囲気を演出している。  展示中のイクラはインディアン

    • 2019年11月21日
  • 美しい歌声にうっとり コール・ヴォイジャーズ苫小牧男声合唱団がコンサート
    美しい歌声にうっとり コール・ヴォイジャーズ苫小牧男声合唱団がコンサート

       コール・ヴォイジャーズ苫小牧男声合唱団(田中照比古代表)は16日、苫小牧市文化会館でオータムコンサート2019を開いた。「歌い継いでいきたい名曲たち」をテーマに4部構成で、約20曲を披露。団員22人の美しいハーモニーが、300人を超える聴衆を魅了した。  童謡「小さい秋」「待ちぼうけ」などを

    • 2019年11月20日
  • 元町職員の堀尾さん講話 「白老は道内の肉牛飼育の先進地」 ー苫郷文研講座
    元町職員の堀尾さん講話 「白老は道内の肉牛飼育の先進地」 ー苫郷文研講座

       苫小牧郷土文化研究会(斎野伊知郎会長)は16日、苫小牧市美博物館で、市民公開講座「白老牛と私~白老牛と65年の歩み」を開いた。講師の元白老町職員堀尾博義さん(82)は「白老は道内の肉牛飼育の先進地だった」と強調。台風や豪雨災害に悩まされながらも草地の造成、飼料基盤の確立、人工授精などによる繁殖を重

    • 2019年11月20日
  • 「チーズカレーラーメン」 「チーズカレーラーメン」 全道のローソン680店舗で発売 味の大王監修
    「チーズカレーラーメン」 「チーズカレーラーメン」 全道のローソン680店舗で発売 味の大王監修

       苫小牧市植苗のラーメン店、味の大王(高橋浩一社長)が監修した「チーズカレーラーメン」が、道内のローソン680店で販売されている。カレーラーメンは胆振地方の名物として徐々に認知されており、高橋社長(52)は「さまざまな面からカレーラーメンをPRしたい」と意気込む。  ローソンで味の大王のラーメ

    • 2019年11月20日
  • 苫民ボランティア振興基金 住まいフェス 苫組織委が善意
    苫民ボランティア振興基金 住まいフェス 苫組織委が善意

       今年7月に苫小牧市内で開かれたLIXIL(リクシル)住まいフェスin苫小牧2019の苫小牧組織委員会が18日、苫民ボランティア振興基金に1万7725円を寄託した。組織委員でLIXIL北海道支社道南支店の寺田慎一支店長が苫小牧民報社を訪れ、善意を届けた。  同フェスは住宅設備機器メーカー、リク

    • 2019年11月20日
  • 記者コラム風 被害者の視点

       先日、インターネット上で配信されている虐待体験VR(バーチャルリアリティー)動画を試聴した。横浜市の映像制作会社「WEST&CO.」が制作した児童虐待の啓発動画で、実際の虐待事案を基に構成。子どもの視点から撮影され、視聴者はあたかも自分が暴力被害を受けているかのような感覚に陥る。  動画は自

    • 2019年11月20日
  • 書道啓心社の師範 鈴木紅藍さん 日展で初入選  苫小牧から唯一 「支えてくれた人に感謝」
    書道啓心社の師範 鈴木紅藍さん 日展で初入選 苫小牧から唯一 「支えてくれた人に感謝」

       苫小牧市内を中心に書道教室を展開する書道啓心社(沖田啓峰代表)の師範で、事務局長の鈴木紅藍(こうらん)さんが国内最大級の公募総合美術展「改組新第6回(2019年度)日展」書の部門で初入選した。道内の入選者15人中、苫小牧からは唯一で、鈴木さんは「支えてくれた人たちへの感謝の気持ちでいっぱい」と話す

    • 2019年11月20日
  • 新型感染症想定し訓練 国内拡大防止へ手順再確認 新千歳
    新型感染症想定し訓練 国内拡大防止へ手順再確認 新千歳

       小樽検疫所千歳空港検疫所支所は19日、新型インフルエンザを想定した「検疫感染症措置訓練」を新千歳空港国際線ターミナルビルで実施した。感染症の国内拡大を水際で防止するため、患者の処置や医療機関への搬送方法など対応手順を再確認した。  同検疫所が例年、インフルエンザの流行期を前に取り組んでいる訓

    • 2019年11月20日
  • 22日”和仏折衷”リニューアルオープン 双葉町の菓子処玉屋
    22日”和仏折衷”リニューアルオープン 双葉町の菓子処玉屋

       苫小牧市双葉町3の老舗菓子店「菓子処玉屋」(五十嵐貴之代表)が22日、リニューアルオープンする。約8カ月間かけて現地建て替えをした店舗は、白色を基調としたおしゃれな「和仏折衷」。3代目の五十嵐代表(47)は「伝統の和洋菓子を守りながら、新しいフランス菓子にも挑戦したい」と意欲を燃やす。  創

    • 2019年11月20日
  • 東胆振、インフル流行の兆し 定点医療機関当たりの患者数3・0人 苫保健所「今後本格化」
    東胆振、インフル流行の兆し 定点医療機関当たりの患者数3・0人 苫保健所「今後本格化」

       東胆振(苫小牧市、白老町、安平町、厚真町、むかわ町)でインフルエンザが流行の兆しを見せている。同地域を管轄する苫小牧保健所によると、第46週(11~17日)の定点医療機関当たりの患者数は3・0人(速報値)となり、流行開始の目安である1・0人を超えた。1・0人超えは昨年より1週間遅いという。

    • 2019年11月20日
  • 東胆振と日高 厳しい冷え込み 厚真は今季最低 氷点下6・6度
    東胆振と日高 厳しい冷え込み 厚真は今季最低 氷点下6・6度

       本道上空に真冬並みの寒気が流れ込んだ影響で東胆振、日高地方は20日も厳しい冷え込みとなった。室蘭地方気象台によると、同日正午までの最低気温は、厚真町で氷点下6・6度(午前6時15分)、苫小牧市も同4・4度(同5時50分)を観測。それぞれ12月上旬並みの気温となり、今季最低を更新した。  この

    • 2019年11月20日
  • ベルトコンベヤー燃える、けが人なし 清水鋼鉄苫製鋼所
    ベルトコンベヤー燃える、けが人なし 清水鋼鉄苫製鋼所

       20日午前2時50分ごろ、苫小牧市勇払145の清水鋼鉄苫小牧製鋼所の従業員から「ベルトコンベヤーのゴム部分が燃えている」と119番通報があった。鉄筋の材料を運ぶコンベヤーが燃えたが建物への延焼は無く、けが人もいなかった。  同製鋼所によると、燃えたのは高さ10メートル、直径1メートルほどの円

    • 2019年11月20日
  • 拓勇小で学級閉鎖 23日まで
    拓勇小で学級閉鎖 23日まで

       苫小牧市教育委員会は19日、インフルエンザによる集団感染で、苫小牧拓勇小学校1年4組が学級閉鎖になったと発表した。  在籍数35人のうち、5人にインフルエンザA型の感染が確認された。閉鎖期間は23日まで。

    • 2019年11月20日
  • 苫小牧の市民団体、IR考える場を企画
    苫小牧の市民団体、IR考える場を企画

       苫小牧市が誘致を進めるカジノを含む統合型リゾート施設(IR)の行方が注目される中、苫小牧の複数の市民団体がIRについて学んだり、理解に向けた活動参加を呼び掛けたりしている。12月上旬までに3団体がさまざまな視点で会合などを開く予定で、地域の将来を考えようと有志団体の動きが活発化している。  

    • 2019年11月20日
  • 新千歳―ヘルシンキ線、来月から通年運航へ
    新千歳―ヘルシンキ線、来月から通年運航へ

       フィンランドの航空会社フィンエアーは19日、12月に週2往復で新規就航する新千歳―同国・ヘルシンキ線を冬季限定から通年運航に拡大すると発表した。日本路線を強化する一環で、両国からの観光需要が見込めるという。新千歳発着の欧州直行便は17年ぶりの復活となる。  新千歳出発便は冬季ダイヤ期間(12

    • 2019年11月20日
  • 内外情勢調査会苫支部懇談会、政治ジャーナリストの細川氏が今後の国政動向を解説
    内外情勢調査会苫支部懇談会、政治ジャーナリストの細川氏が今後の国政動向を解説

       内外情勢調査会苫小牧支部(宮本知治支部長)は19日、苫小牧市内のホテルで支部懇談会を開いた。政治ジャーナリストの細川隆三氏が「解散総選挙はいつか? 安倍政権の今後の課題」の演題で、年末から年明けの政治情勢や自民党総裁選の行方などを解説した。  細川氏は、取材を通じて衆議院の解散総選挙が年内か

    • 2019年11月20日
  • 23、24日にMEGAドン 苫小牧店で茨城・ 福島のPR展
    23、24日にMEGAドン 苫小牧店で茨城・ 福島のPR展

       茨城県と福島県の特産品などを販売するPR展が23、24両日、苫小牧市木場町のMEGAドン・キホーテ苫小牧店で開かれる。東日本大震災で落ち込んだ消費の回復と知名度向上、誘客促進などが狙いで2年ぶり8回目。主催する両県の担当者らが多くの来場を呼び掛けている。  茨城県からはレンコンや干しイモをは

    • 2019年11月20日
  • 室蘭開建、樹木採取の企業や個人募集
    室蘭開建、樹木採取の企業や個人募集

       室蘭開発建設部苫小牧河川事務所は、鵡川の河川敷に自生している樹木を採取する企業や個人を募集している。洪水発生時の安全確保と民間活用によるコスト削減が目的。利活用は自由。12月13日締め切り。  採取エリアはむかわ町豊田和泉地区の豊田橋周辺の約2万3000平方メートル。樹齢10~20年のヤナギ

    • 2019年11月20日
  • まるや
    まるや

       テレビを見ていると日本の言葉はいつか、共通語と大阪弁の2種類になるのかと思うことがある。いろいろな地方の言葉は、なかなか聞こえてこない。  北海道弁の温かさや味わいも、NHKの朝の連続テレビ小説が変わり、聞く機会が減って寂しい。な~んもだ。―べや。―でないかい。そんな言葉に包まれて過ごす時間

    • 2019年11月20日
  • 1073人回答 アンケート結果はまだら模様 道民意向調査まとまる
    1073人回答 アンケート結果はまだら模様 道民意向調査まとまる

       カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の本道誘致の是非を検討する道は19日までに、道民を対象に実施したIRに関するアンケート結果をまとめた。アンケートの手法は▽グループインタビュー(道がIRを説明した後にアンケートを実施)▽郵送▽地域説明会(道内5市で開催)―の3種類あり、計1073人の道民が回答

    • 2019年11月20日
  • 64億円の補正予算案提出へ 道、風復旧費に8億円
    64億円の補正予算案提出へ 道、風復旧費に8億円

       鈴木直道知事は19日、第4回定例道議会を26日に招集することを告示した。台風10号などで被害を受けた地域への災害復旧事業費を盛り込んだ総額約64億円の2019年度補正予算案が提出されるほか、条例関連の議案も計10件提案される。  補正の内訳は一般会計が61億6900万円で、特別会計が3億80

    • 2019年11月20日
  • 道議会定例会会期を内定 26日~12月 12日の17日間
    道議会定例会会期を内定 26日~12月 12日の17日間

       道議会の議会運営委員会(吉田祐樹委員長)が19日開かれ、第4回定例会の日程などを申し合わせた。会期は26日に開会し、12月12日までの17日間とすることを内定した。  初日の26日は本会議を開いて鈴木直道知事が提出議案を説明し、27~28日は休会。一般質問は29日にスタートし、12月3日まで

    • 2019年11月20日
  • 道内畜産物、最大371億円減 日米貿易協定発効で道試算 牛乳乳製品中心に影響大
    道内畜産物、最大371億円減 日米貿易協定発効で道試算 牛乳乳製品中心に影響大

       道は19日、日米貿易協定発効による道内農畜産物の生産額が最大371億円減少するとの試算を発表した。牛乳乳製品を中心に、牛肉、小麦、豚肉などが大きな影響を受ける見通しだ。  試算は国の手法に即して実施。経営安定対策などの国内対策の効果を見込み、国内生産量が維持されるとの前提に立ち、関税削減など

    • 2019年11月20日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (21日) 苫小牧 ポートセールス・苫小牧港セミナーinマレーシア(マレーシア)。 千 歳 午後1時45分、千歳市と千歳相互観光バスとの包括連携協定締結式。午後2時30分、寄付採納。午後7時、第17回千歳基地同夢会・千歳同夢会納会および浅沼名誉会長防衛大臣賞受賞祝い会(アサヒビール園千

    • 2019年11月20日
  • キウス周堤墓群の撮影快調 世界文化遺産 国内推薦候補紹介映像制作の取材進む 千歳市など
    キウス周堤墓群の撮影快調 世界文化遺産 国内推薦候補紹介映像制作の取材進む 千歳市など

       千歳市にある世界文化遺産の国内推薦候補、キウス周堤墓群にまつわる情報発信のための映像制作が進んでいる。市と市民活動団体「キウス周堤墓群を守り活(い)かす会」(通称・キウスの会)が取り組む市民協働事業。現地では周辺の環境やインタビューの収録が行われ、参画メンバーが所有地内に周堤墓群の一つ、6号墓があ

    • 2019年11月20日
  • 恵庭市 郷土資料館 アイヌ文化に関心を 国立民族博物館PR展
    恵庭市 郷土資料館 アイヌ文化に関心を 国立民族博物館PR展

       恵庭市郷土資料館は2020年に開設される国立アイヌ民族博物館(白老町)をPRする展示会を開催している。同博物館の内容を紹介するパネルや恵庭で発掘されたアイヌの遺物も12月15日まで展示する。  アイヌ文化の復興と発展の拠点となるウポポイ(民族共生象徴空間)に整備される同博物館。周知のために全

    • 2019年11月20日
  • 「IR・カジノ是非を 問う」テーマに 22日、札幌で 基調講演
    「IR・カジノ是非を 問う」テーマに 22日、札幌で 基調講演

       札幌弁護士会は22日午後6時から、札幌市内の教育文化会館で「IR・カジノの是非を問う」をテーマに会合を開く。第1部は同会会員の小林由紀氏と、北海道児童青年精神保健学会カジノ問題ワーキンググループの黒川新二氏が基調講演。第2部は同会会員の池田賢太氏、阪南大学教授の桜田照雄氏、報道関係者が出席してパネ

    • 2019年11月20日
  • リハーサルに30組が熱演 千歳年末チャリティー カラオケフェス
    リハーサルに30組が熱演 千歳年末チャリティー カラオケフェス

       千歳商工会議所主催の「千歳年末チャリティーカラオケフェスティバル2019」(千歳圏人会共催、千歳市後援)が12月8日に北ガス文化ホール(千歳市民文化センター)大ホールで開かれる。このほど、出演予定者中の30組によるリハーサルがあり、予行ながら熱演が見られた。  同フェスは、経済的な理由で就学

    • 2019年11月20日