河毛教諭(明徳小)が胆振管内教育実践表彰を受賞、道徳授業力向上で評価
- 2020年3月31日
胆振教育局の山上和弘局長はこのほど、2019年度の胆振管内教育実践表彰を受賞した苫小牧明徳小の河毛留美教諭(46)へ同校で表彰状を手渡した。苫小牧市教育研究所から道徳授業スーパーバイザーに任命されており、作成した授業改善資料が全小中学校に配布されるなど、道徳教育の推進や教員の授業力向上に大きな成果
胆振教育局の山上和弘局長はこのほど、2019年度の胆振管内教育実践表彰を受賞した苫小牧明徳小の河毛留美教諭(46)へ同校で表彰状を手渡した。苫小牧市教育研究所から道徳授業スーパーバイザーに任命されており、作成した授業改善資料が全小中学校に配布されるなど、道徳教育の推進や教員の授業力向上に大きな成果
苫小牧市のふるさと農園は4月1日、利用者の募集を開始する。締め切りは沼ノ端農園、錦岡農園は同7日、北光町未来の森公園分区園は同8日。応募者が多い場合は抽選で利用者を決める。 市内に住む個人、市内で活動する法人や団体を対象にした農園。沼ノ端が88区画(1区画当たり約50平方メートル)、錦岡農
旭川市の日本語学校に通う外国人留学生を法定時間を超えて働かせたとして、入管難民法違反(不法就労助長)容疑で逮捕された同校経営の男性役員ら計5人について、札幌地検苫小牧支部は31日までに、いずれも不起訴処分とした。地検は不起訴の理由を明らかにしていない。 役員らは、昨年4月下旬から6月中旬に
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、4日から休館している苫小牧市内の公共施設のうち、コミュニティーセンターや市民会館など30施設が4月1日に再開する。市は感染リスク低減へ、各施設に「3密」(密閉、密集、密接)を避ける対策の徹底などを求めており、職員らが対応に追われている。 市は施設の性質や
春の異動、引っ越しシーズンを迎え、苫小牧市役所本庁舎1階の窓口は連日、各種手続きに訪れる市民らで混雑している。今年はピンク色のエプロンを着用したフロアマネージャーが来庁者に声掛け、案内する場面も見受けられた。 フロアマネージャーは、窓口業務の民間委託で導入したサービスの一つ。今年は新型コロ
むかわ町米原のワーカム北海道(西択男社長)は4月1日付で、社名を「いすゞ北海道試験場」に変更する。胆振東部地震からの完全復旧を機に、いすゞブランドを生かして発信力を強める。西社長は「仕事を通して復興する姿を発信し、むかわの元気に貢献できれば」と意欲を見せている。 同社はいすゞ自動車グループ
道と室蘭市は30日、新たに新型コロナウイルスの感染者1人を確認したと発表した。室蘭市の医療機関に勤める20代女性で、同市での感染確認は初めて。道内の感染者は延べ177人となった。 道などによると、女性は今月、米国・ハワイ州に渡航し、18日に帰国。20日に嗅覚に異常を感じ、21日に管内の医療
この数日、新型コロナウイルスに今まで以上の危機感を覚え、爆発的な感染拡大が日本にも迫っていると感じることが続いた。 一つは、コメディアンの志村けんさんが、肺炎と診断されてわずか1週間で亡くなったこと。もう一つは、感染症の専門家らによる政府の諮問委員会が、東京都などは緊急事態宣言を出した方が
厚真町は、畜産業や肉製品の製造・加工、販売などを展開する合同会社「GOOD GOOD(グッドグッド)」=本社大阪市=と高丘地区にある大規模開発跡地について4月1日付で賃貸契約を結ぶ方針を固めた。和牛の繁殖・肥育を中心に自社店舗やレストランでの料理提供、販売、乗馬体験などの構想を計画。事業が軌道に乗
白老町商工会は、ホームページ(HP)でテークアウト(持ち帰り)やデリバリー(出前)サービスに対応する地元飲食店を紹介する取り組みを始めた。 新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外出自粛ムードで、家庭の食事準備の負担が増していることから、テークアウトやデリバリーで食生活を応援しようとサービス実
2018年9月に発生した胆振東部地震で建物が被災し、利用を停止していたむかわ町の鵡川町民体育館(文京3)の災害復旧工事が完了し、4月1日におよそ1年半ぶりに一般開放する。 同体育館は老朽化に加え、一昨年の地震で建物が使えなくなるほどの大きな被害を受けて1年半以上にわたって利用を中止。一部改
厚真、安平、むかわの胆振東部3町は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、それぞれ臨時休館にしていたスポーツ、社会教育施設などを4月1日から再開させる。 厚真町は閉館にしていた町スポーツセンター、あつまスタードームを1日からトレーニング室を除き開放する。施設の利用人数を制限し、時間帯も午
白老町は、新型コロナウイルス対策で臨時休館中の公共施設を4月1日に再開する。 対象施設は町立図書館、仙台藩白老元陣屋資料館、高齢者学習センター、総合体育館、北吉原はまなすスポーツセンター、町民温水プール、生活館、福祉館、総合保健福祉センター、萩の里自然公園センターハウス。移動図書館は14日
日本財団(東京)の助成で白老町社会福祉協議会(山崎宏一会長)が購入したデイサービス利用者送迎用車両の贈呈式が27日、町総合保健福祉センター前で行われた。 町社協は、老朽化した車両を更新するため日本財団に購入費助成を申請。255万円の助成を受け、車両価格約450万円のワゴン車を購入した。
厚真町は4月1日から、役場内部の組織再編に伴い「町民福祉課」を「住民課」に名称を改める。保健医療および保健指導、社会福祉、戸籍、住民基本台帳に関する業務をそのまま引き継ぐほか、これまで総務課で行っていた税の賦課、徴収に関する業務と交通安全に関する業務を住民課で請け負う。
浦河町の歴史愛好家グループ「浦河地歴さいこう会」(松山和弘代表、会員20人)が、昨年春から企画していた絵本「みなととまちのはじまり」(A4判、28ページ)が完成した。浦河の成り立ちとして「港」に着目した資料付き絵本で、作画と文は町内の漫画家・鈴木翁二さん、後半7ページ分の資料編は同会が編集した。
道労働局は、新型コロナウイルスの感染拡大により、26日までに道内の241事業所が休業に追い込まれ、運輸・郵便、卸売・小売り、宿泊・サービス業などの21事業所で180人が解雇されたことを確認した。 教育関連の事業所では大学生1人が内定取り消しとなった。このほか従業員の休業手当などに充てる雇用
史上初めて延期された東京五輪の日程が来年7月23~8月8日で決定したことを受け、鈴木直道知事は31日午前、道庁で記者団の取材に応じ、「日程は決まったが、全世界で今、新型コロナウイルスとの闘いが続いている。まずはそれに打ち勝つことが大前提。そこにしっかり集中していくことが大事だ」と話した。
北海道経済連合会(道経連)、北海道商工会議所連合会(道商連)など道内経済8団体は30日、新型コロナウイルス感染症対策に関する緊急要望書を鈴木直道知事に提出した。各団体とも売り上げ減少、資金繰り、雇用問題が深刻化する現状を訴え、道に「事業継続を力強く後押しする政策」を求めた。 道経連や道商連
北海道労働局の発表によると、新規高卒者の就職内定率は2月末時点で前年同月比0・1ポイント増の97%となった。同月末としては1985年の統計開始以来最高値。 新規高卒者で就職を希望するのは男子3842人、女子3301人の計7143人。このうち内定者は男子3738人、女子3193人の計6931
恵庭商工会議所(中泉澄男会頭)は30日、商議所で第60回通常議員総会を開いた。設立30周年記念式典の10月6日開催を柱とする事業計画案など5件を審議し承認した。 事業計画では設立30周年記念事業の実施や自然災害・感染症対策等に備えた事業継続力強化支援事業の推進、市内の専門学校や大学などの高
北海道人事(31日、知事部局関係分) ◇退職 【部長級】総務部長兼北方領土対策本部長 佐藤敏▽総合政策部長兼総合政策部交通企画監 黒田敏之▽保健福祉部長 橋本彰人▽水産林務部長 中田克哉▽会計管理者兼出納局長 根布谷禎一▽総合政策部地域振興監 松浦豊▽経済部食産業振興監 甲谷恵▽農
◇退任あいさつ▽一般社団法人日胆勤医協在宅代表理事、三隅雅彦氏▽同専務理事、石井秀夫氏▽社会福祉法人勤医協福祉会有償ボランティアみやま理事室長、籔千加子氏。
苫小牧 午前9時、辞令交付式。午前11時、港管理組合辞令交付式(ハーバーFビル)。午後1時30分、第1回苫小牧港管理組合議会臨時会(同)。 千 歳 午前8時45分、新規採用職員(指導主事)に係る辞令交付式。午前9時、新規採用職員および人事異動に係る辞令交付式。午前10時30分、道央廃棄物処理
苫小牧東高校(森浩之校長)の今年度の国公立大学進学実績が、現行のセンター試験となった1990年以降で過去最多の109人になった。98年度以来となる北海道大医学部の現役合格を勝ち取った生徒もおり、同校関係者らは快挙を喜んでいる。 過去最多だった昨年度の合格者98人を11人を上回る。今年度は、
苫小牧署扱い ▽ポイントカード、ショルダーバッグ、現金、鍵、運転免許証、定期券入れ、手袋、財布、携帯電話、通帳」、クレジットカード、札入れ、帽子、犬、自転車(苫小牧市) (28、29日) 苫小牧駅扱い ▽現金、菓子入りビニール袋(構内)、化粧品(車内) 道南バス苫小牧営業所扱
苫小牧市は30日、新型コロナウイルスの感染拡大防止へ31日まで臨時休館としている44の公共施設について4月から原則、再開させると発表した。コミュニティーセンターなど計30施設は4月1日、残りも例年通りの日程で開放するが、不特定多数が集う大ホールの利用を制限するなど、一部施設は部分開館にとどめる。
道、札幌市などは28、29の両日、道内で新たに7人の新型コロナウイルスの感染者が確認されたと発表した。道内の感染者は計176人になった。このうち1人は旭川市の70代の男性飲食店オーナーで、入院治療後のPCR検査で陰性が確認された道内11人目の感染者(2月22日に公表)。退院した患者が再び陽性となっ
2019年度特別交付税の3月分交付額は胆振管内全11市町の合計で 18年度比17・8%減の47億4763万8000円となり、同年度の累計額は同41・1%減の73億211万円にとどまった。このうち、東胆振(1市4町)分の累計額は、同52・9%減の44億2756万6000円だった。 胆振総合振
苫小牧市でカジノを含む統合型リゾート施設(IR)事業参入を目指していた米国のラッシュ・ストリートは、31日で苫小牧市旭町の事務所を閉鎖し、市内から撤退する。道が2020年度予算でIR関連事業費の計上を見送るなど、IR誘致の行方が見通せないため。2月末には、別のIR事業者も同町の事務所を閉鎖している