2キャンプ場の料金統一 手ぶらキャンプも導入 安平
- 2020年4月8日
安平町は、町キャンプ場条例の制定に伴い、今年度から町内にある早来地区のときわキャンプ場と追分地区の鹿公園キャンプ場の利用料金などを統一する。併せて手軽にキャンプを楽しんでもらうため、新たに「手ぶらキャンプ事業」を導入するとともにごみの回収も行う。 改定された料金は、持ち込みテント、タープ各
安平町は、町キャンプ場条例の制定に伴い、今年度から町内にある早来地区のときわキャンプ場と追分地区の鹿公園キャンプ場の利用料金などを統一する。併せて手軽にキャンプを楽しんでもらうため、新たに「手ぶらキャンプ事業」を導入するとともにごみの回収も行う。 改定された料金は、持ち込みテント、タープ各
地域情報を発信するコミュニティーFMの開局を検討していた新ひだか町内の喫茶店主ら有志6人がインターネットラジオ局を開始した。 静内山手町の喫茶店「シジジーカフェ」の小笠嘉士さん(50)と、静内吉野町の靴店フットルースの代表妹尾巨知さん(55)らの有志6人。少子高齢化や過疎化が進む中、「地域
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、安倍晋三首相が7日、国内初となる緊急事態宣言を7都府県に発令した。本道は宣言の対象地域とならなかったが、苫小牧市民はこの事態を複雑な思いで受け止めている。 主婦の工藤朋子さん(73)=柏木町=は「緊急事態宣言を受けて首都圏から帰省する人もいると思う。不安
緊急事態宣言の発令が決まった7日の新千歳空港。本州方面に向かう人や本道に到着した人からは、感染予防策を再認識したり、今後の感染拡大を不安視したりする声が聞かれた。 就職活動のため地元の名古屋市に帰省する帯広市の大学4年生、新美ひよりさん(21)は「(愛知県は対象地域外だが)人と会うのは最低
春の全国交通安全運動(6~15日)が始まり、苫小牧市や市交通安全協会は7日、市内の国道36号沿道で「一斉パトライト作戦」を実施した。パトライト(赤色回転灯)を載せた車両を道路沿いに並べ、運転手らに減速を促し、安全運転を呼び掛ける恒例の活動。今年は市内植苗、錦岡、明野新町の3カ所で行った。
苫小牧山岳会会員の小笠原実好さん(73)=苫小牧市柏木町=の「山岳スケッチ展沼シリーズ」が、北陸銀行苫小牧支店(錦町)で開かれている。湖や川などの抽象画12点を展示している。全道美術協会の会員でもある小笠原さんは「こういう時だからこそ美術は必要」と話す。 小笠原さんの同店ロビー展は3回目。
苫小牧署は7日、室蘭市東町4の無職、五十嵐恒太容疑者(32)を窃盗の疑いで逮捕した。調べに対し、「間違いない」と容疑を認めている。 逮捕容疑は2月12日から同15日までの間、北海道銀行白老支店、東京、神奈川の計3カ所の金融機関で、苫小牧市の70代女性から盗んだキャッシュカードを使い、ATM
7日午後8時10分ごろ、JR千歳線白石駅構内で、小樽発新千歳空港行きの快速エアポート200号が同駅ホーム端から200メートル行き過ぎて停車した。そのままの位置から2分遅れで運転を再開したが、同駅の乗降客計約50人に影響した。JR北海道によると、運転士が同駅を通過駅だと勘違いしたという。
安倍晋三首相が新型インフルエンザ等対策特措法に基づく緊急事態宣言を発令したことを受け、対象地域(7都府県)から外れた北海道の鈴木直道知事は7日、臨時記者会見を開いた。「道内も流行は依然として終息に向かっていない」とし、8日から5月6日までを新型コロナウイルス感染症の「集中対策期間」とすることを発表
札幌市は7、8の両日で、新たに8人の新型コロナウイルスの感染者を確認したと発表した。患者には、市内東区の大型商業施設「アリオ札幌」の家庭用品売り場に勤務する従業員や同市の消防職員、北海道大学病院の医師が1人ずつ含まれる。いずれも会話でき、重篤な症状ではないという。道内の感染者は延べ202人(実人数
日本航空(JAL)は、8~12日、新千歳空港関連路線で、羽田線の34便を含む87便を減便すると発表した。全日本空輸(ANA)も7~28日、羽田、関西線など8路線で893便を減らし、成田、女満別、広島の3路線については運休を決定。AIRDO(エア・ドゥ)も9~24日、中部線32便を減便する。
さだまさしさんの曲「案山子(かかし)」の、優しい詩と旋律が先日、テレビから聞こえてきた。「元気でいるか 街には慣れたか 友達出来たか―」 首都圏の私立大学に2019年度に入学した下宿生への仕送り額の平均は8万5300円―。東京地区私立大学教職員組合連合の調査結果が先頃、発表された。1986
道は7日、白老町に開設される民族共生象徴空間(ウポポイ)の認知度調査(2月実施)の結果を、道議会の環境生活委員会で報告した。ウポポイの開設を認知している人の割合は、道内が昨年11月の結果から28・8ポイント増の72・4%、道外が4・2ポイント増の10・4%。来訪意向を示す人の割合は、道内が0・6ポ
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、アイヌ文化の復興拠点「民族共生象徴空間」(ウポポイ、白老町)の開業が4月24日から5月29日に延期になったことを受け、鈴木直道知事は7日、次の通りコメントを発表した。 政府から開業は5月29日、記念式典は5月23日を目指し準備を進めるとの発表があった。関
道教育委員会は7日までに、学校再開後の分散登校の実施について各市町村教委などに通知した。小・中学校、高校は1学級を20人以下の2組に分け、曜日別に各組の登校日を設定し、通常授業を行うなどの実施例を示した。 通知は、各学校が分散登校に直ちに対応できるようにするため。特別支援学校は、小中学校、
千歳公共職業安定所(佐藤学所長)と苫小牧労働基準監督署などは6日、石狩振興局および空知総合振興局と合同で「千歳地域緊急雇用対策本部」を千歳公共職業安定所内に設置した。 千歳公共職業安定所長と石狩振興局長、空知総合振興局長を本部長とし、雇用の維持・安定や求職者の早期就職に向け、新型コロナウイ
北海道経営未来塾実行委員会は、同塾の第5期生の募集を開始した。若手経営者を育成するのが狙いで、今年度はニトリホールディングスの似鳥昭雄会長らが講師を務める。20日まで募集している。 北海道経営未来塾は、北海道商工会議所連合会、札幌商工会議所、北洋銀行など5者が実行委を組織し、主催。2016
恵庭市中島松の切り花栽培の恵花園(藤井英美さん経営)では、花の出荷が本番を迎えている。この時期は、はしりとあって花数は少ないが、出荷先の一つ恵庭農畜産物直売所「かのな」が4日新装オープンし、花色が多彩のラナンキュラスやストックが連日完売の人気という。 恵花園には165~330平方メートル規
JAグループ北海道は、国産花の販売を札幌市中央区の北農ビル地下1階で行っている。新型コロナウイルス感染拡大の影響で需要が落ち込む花卉(かき)類の販売を促進し、農家を支援するのが目的。 7月31日までの毎週金曜日(5月8日、7月24日を除く)、正午から午後1時に実施する。取り組みは「みんなの
◇新任あいさつ▽大同生命北海道支社苫小牧営業所長、加藤友章氏▽北海道森林管理局胆振東部森林管理署次長、福井敬育氏。
苫小牧 午前10時、合同酒精からの寄付に対する感謝状贈呈。午後4時、東胆振地域ブランド創造協議会総会(安平町役場)。午後4時40分、苫小牧地方総合開発期成会総会(同)。 千 歳 在庁執務。 恵 庭 午前11時、恵み野南むつみ会定期総会(恵み野憩の家)。 白 老 午後3時、東胆振定
苫小牧海上保安署の巡視艇「とまかぜ」(約26トン、乗員5人)が3月10日付で就役し、同18日から稼働している。現在のとまかぜは3代目で、東京都江東区の造船会社墨田川造船による新造船。同月末現在で出動事案はないが、新装備や向上した性能で、今後の取り締まりや海難救助での活躍が期待される。 新「
苫小牧市新開町のかつお節問屋、永見(桃井一元社長)は、同社が製造し道の駅ウトナイ湖で限定販売する「ほっきぶし入りだしパック」(8グラム×8包み、税込み600円)を購入した人に、同社製「ながみのめんつゆ」(300ミリリットル)1本を贈呈する特別キャンペーンを実施中だ。880円相当のめんつ
《中止》 【6月】 23~27日 第21回アンデパンダン展(市民活動センター)
苫小牧ライオンズクラブ(盛川勝敏会長)は6日、苫小牧若草小学校を訪れ、今年度入学する新1年生47人に記念品を寄贈した。例年は入学式当日に玄関前で会員らが直接手渡しているが、今年は新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえて学校へ持参した。受け取った同校の毛利毅校長は「毎年のことで本当に感謝している。式典
苫小牧市在住のシンガー・ソングライターで苫小牧観光大使を務めるかんばやしまなぶさんが、とまこまいカレーラーメン振興局が発行する「第7弾とまこまい・東胆振カレーラーメンマップ」の掲載店52店のカレーラーメンを制覇した。かんばやしさんの全店制覇は3年連続で、次年度の制覇にも意気込みを見せる。
新型コロナウイルスの感染拡大を受けた道の緊急事態宣言が終了してから、2日で2週間がたった。道内の新たな感染者は、同日は3人、3日は5人、4日は3人、5日は1人。ウイルスの潜伏期間は約2週間と言われているため、緊急事態宣言の終了後に感染した人が発症するのは3日前後だ。数字を見ると、外出自粛などの「引
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、休校となっていた苫小牧市内の小学校22校が7日始業式を迎え、子どもたちの元気な声が学校に戻った。新年度を迎えるに当たり、各校では教職員が児童の机をアルコール消毒したり、教育課程を見直したりするなど感染症対策に向けた準備を徹底してきた。苫小牧東小と西小を除く20校
白老町のアイヌ文化復興拠点、民族共生象徴空間(ウポポイ)の開業が5月29日に延期されることが正式に決まった。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、4月24日の開業予定が危ぶまれていただけに、地元や周辺関係者の多くは冷静な受け止め。「現状でオープンするのは無理だった」「コロナが収まってからオープンすれ
苫小牧の市民グループ・とまこまちトーク(杉本一、菊地綾子共同代表)は4日、「駅前」をテーマにした学習会を市内音羽町の妙見寺で開いた。14人が出席し、旧大型商業施設「駅前プラザエガオ」が残るJR苫小牧駅南口の活性化に関して、市民の声を掲載した苫小牧民報の記事を参考に活発な意見を交わした。 鶴