• 専任副管理者に佐々木氏を再任 港管理組合議会臨時会 通算3期目
    専任副管理者に佐々木氏を再任 港管理組合議会臨時会 通算3期目

       苫小牧港管理組合議会は1日、臨時会を開き、3月31日で任期満了を迎えた専任副管理者、佐々木秀郎氏(62)の再任案を承認した。同組合史上、初の通算3期目となった佐々木氏は「港の発展を図るため、管理運営に努める」と意気込みを語った。  専任副管理者は、苫小牧の港湾行政を担う事実上の事務方トップで

    • 2020年4月2日
  • JALが追加減便 新千歳の8路線
    JALが追加減便 新千歳の8路線

       日本航空(JAL)は、2020年夏ダイヤの運航スケジュールで20~28日の期間中、新千歳空港と結ぶ8路線で228便を減便すると発表した。  新型コロナウイルスの感染拡大に伴う措置。新千歳路線は20日から28日まで、羽田線107便、伊丹線18便、関西線14便、中部線18便などを減らす。

    • 2020年4月2日
  • まちの顔
    まちの顔

       まちの魅力を表す一つの指標に国が毎年3月に発表する公示地価(1平方メートル当たりの価格)がある。苫小牧市は今年、商業地の平均価格が前年比1・2%下落の2万8400円で24年連続、住宅地は1・1%ダウンの1万5700円で20年連続の下落となった。  公示地価は、土地取引の際の参考数値となり、土

    • 2020年4月2日
  • ウポポイ開業延期を 白老町議会会派「みらい」が感染拡大懸念で意見書案
    ウポポイ開業延期を 白老町議会会派「みらい」が感染拡大懸念で意見書案

       白老町議会の中間会派みらい(及川保代表)は、1日開かれた議会運営委員会(小西秀延委員長)に、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、民族共生象徴空間(ウポポイ)の24日開業の延期と対応策を国に求める意見書案を提出した。国内でウイルス感染者が増え続けている現状を踏まえ、開業に伴う感染拡大リスクを避け

    • 2020年4月2日
  • 厚真町がグッドグッドと賃貸契約 大規模開発跡地で「和牛メゾン」
    厚真町がグッドグッドと賃貸契約 大規模開発跡地で「和牛メゾン」

       厚真町は1日、畜産業や肉製品の製造・加工、販売などを手掛ける合同会社「GOOD GOOD(グッドグッド)」=本社大阪市=と町内高丘地区にある大規模開発跡地の土地賃貸契約を結んだ。土地面積は約203ヘクタールで契約期間は22年。同社は放牧や牧草による和牛の繁殖・肥育事業から自社で経営する店舗での料理

    • 2020年4月2日
  • 地域おこし協力隊に新たに3人 経験生かし農業活動 厚真
    地域おこし協力隊に新たに3人 経験生かし農業活動 厚真

       厚真町は1日、地域おこし協力隊・農業支援員として新たに3人を採用し、宮坂尚市朗町長が委嘱状を交付した。新たに委嘱を受けたのは、郷野晃慈さん(37)、石井淳司さん(44)、山中輝夫さん(40)。任期は来年3月までで、最長で3年間継続できる。  札幌市出身の郷野さんは直前まで札幌の農場で勤務して

    • 2020年4月2日
  • 若い感性で魅力を発信 地域おこし協力隊に2人 白老
    若い感性で魅力を発信 地域おこし協力隊に2人 白老

       白老町の地域おこし協力隊員として新たに男女2人が採用され、1日に町役場で委嘱状が交付された。  採用されたのは、札幌市出身の白戸遥さん(25)と佐賀県小城市出身の野田和規さん(22)。  札幌を拠点にフリーランスで外国人観光客のツアーガイドに携わっていた白戸さんは、食と観光振興担当とし

    • 2020年4月2日
  • 丸博野沢が河川敷で清掃活動  厚真
    丸博野沢が河川敷で清掃活動  厚真

       厚真町新町にある建設会社「丸博野沢組」は1日朝、厚真大橋と厚真新橋に挟まれた厚真川の河川敷付近で、恒例の清掃活動を実施した。社員ら15人が地域奉仕に努めた。  河川敷の景観を良くしようと毎年春と秋に実施している取り組み。春は例年、厚真中央小学校と厚真中学校の入学式前に行っており、今年で26年

    • 2020年4月2日
  • 新型コロナ 4月のふれあい大学専科講座中止 むかわ
    新型コロナ 4月のふれあい大学専科講座中止 むかわ

       むかわ町教育委員会は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、3日から計6回にわたって予定していた4月の「ふれあい大学専科講座」を全て見送ることにした。今月組んでいたのはゲートボール(3、17日、鵡川ゲートボール場)、フロアカーリング(7、14、21、28日、鵡川町民体育館)。15日に町四季の館で行

    • 2020年4月2日
  • 学校再開、近く判断 転入出の時期 大学などに注意喚起依頼 鈴木知事
    学校再開、近く判断 転入出の時期 大学などに注意喚起依頼 鈴木知事

       鈴木直道知事は1日の定例記者会見で、小中高校などの再開時期について、「政府において発言のトーンが変わってきている」と指摘し、「今後の国の動向などにより対応の変更もあり得ることを本日、道教育委員会が各市町村教委に通知した」と説明。政府の専門家会議の意見も踏まえ、近く道の新型コロナウイルス感染症対策本

    • 2020年4月2日
  • 千歳水族館 千歳サケのふるさと村教授会 創設25周年迎え 記念誌「ぱぁまぁく」発刊 15年7月以降の活動中心に
    千歳水族館 千歳サケのふるさと村教授会 創設25周年迎え 記念誌「ぱぁまぁく」発刊 15年7月以降の活動中心に

       今年で設立四半世紀を迎えた「サケのふるさと千歳水族館」のボランティア・サポーター組織、千歳サケのふるさと村教授会(阿部一男会長)は、手作りの25周年記念誌「ぱぁまぁく」(A4判、35ページ)を発刊した。  15周年と20周年の記念誌編集に携わった宮本ツサさん(79)=11期生=が編集長を務め

    • 2020年4月2日
  • 自宅で北海道物産展を 道認証の食品 通信販売で展開
    自宅で北海道物産展を 道認証の食品 通信販売で展開

       食品通信販売のオイシックス・ラ・大地(東京)は、同社が運営、または運営支援する販売サイトで「お家で食べて応援! 北海道物産展」を展開している。  「道産食品独自認証制度(きらりっぷ)」「道産食品登録制度」「北のハイグレード食品」といった道の認証を受けた食品を3月19日から販売している。開催終

    • 2020年4月2日
  • 買い物でカルビー製品プレゼント サーモンパーク千歳と花ロードえにわ
    買い物でカルビー製品プレゼント サーモンパーク千歳と花ロードえにわ

       道の駅「サーモンパーク千歳」=千歳市花園=と川と道の駅「花ロードえにわ」=恵庭市南島松=では1日から、道の駅で買い物をした来場者にカルビー千歳工場産の「じゃがポックル」「じゃがリムセ」「燻じゃが」の中から一つをプレゼントしている。  千歳市と恵庭市の連携事業の一環で、カルビー北海道支社からポ

    • 2020年4月2日
  • 工場立地は20件 19年 件数減も面積2倍強 道経産局
    工場立地は20件 19年 件数減も面積2倍強 道経産局

       北海道経済産業局は、2019年(1~12月期)の道内の工場立地動向調査結果を発表した。工場立地件数は20件で前年比4件減少したが、立地面積は約2・2倍の38・3ヘクタールとなった。  立地件数の内訳は、新設が13件で、増設が7件。道外に本社がある企業は5件で、全体の4分の1だった。工業団地へ

    • 2020年4月2日
  • 札幌まつり中止 新型コロナ影響 祭事は神職のみで 北海道神宮
    札幌まつり中止 新型コロナ影響 祭事は神職のみで 北海道神宮

       新型コロナウイルス感染症の影響を受け、今夏の北海道神宮例大祭(札幌まつり)が中止となることが、2日までに分かった。北海道神宮によると、祭事は神職のみで行うという。  札幌まつりは北海道神宮敬神講社の運営により毎年6月14~16日に開催し、100年以上の歴史がある。1878年から最終日に行って

    • 2020年4月2日
  • 新築の農畜産物直売所 かのな4日オープン 恵庭
    新築の農畜産物直売所 かのな4日オープン 恵庭

       昨年8月から恵庭市南島松の川と道の駅「花ロードえにわ」東隣に建設中だった恵庭農畜産物直売所「かのな(花野菜)」が完成し、4日午前9時にオープンする。今年から通年営業になり、売り場には地場産農畜産物や花苗のほか、新たに地元の企業や専門店計16社のパンや菓子、加工食品、総菜などが並ぶ。かのなの新保孝店

    • 2020年4月2日
  • 広告局を営業局に改称 苫小牧民報社人事
    広告局を営業局に改称 苫小牧民報社人事

       苫小牧民報社は1日、組織改革を行い、広告局を営業局と改称した。  苫小牧民報社人事(1日)  編集局報道部長社会担当(編集局報道部長)坂本隆浩▽販売局販売部長兼とまみんサービス出向郡部・専売店統括(販売局販売部長兼とまみんサービス出向直営店統括)松川和仁▽営業局制作管理部長兼メディア局

    • 2020年4月2日
  • 首長の予定(3日)
    首長の予定(3日)

       苫小牧 在庁執務。 千 歳 午後4時、千歳市鳥獣被害対策実施隊委嘱状交付式。 恵 庭 午後1時、農畜産物直売所「かのな」リニューアルオープン式典(かのな)。 白 老 在庁執務。 安 平 在庁執務。 厚 真 午後1時、紺綬褒章伝達式(札幌市)。 むかわ 在庁執務。

    • 2020年4月2日
  • 本社来訪(1日)
    本社来訪(1日)

       ◇新任あいさつ▽公益財団法人道央産業振興財団総務部長、木戸光三氏。  ◇業務あいさつ▽北日本広告社取締役全社企画制作統括デジタルビジネス推進担当、西敏治氏▽同苫小牧支社長、斎藤芳樹氏。

    • 2020年4月2日
  • 電線上の巣は連絡を カラスが営巣期 材料に金属、停電の恐れ 北電ネット苫支店
    電線上の巣は連絡を カラスが営巣期 材料に金属、停電の恐れ 北電ネット苫支店

       北海道電力ネットワーク苫小牧支店(苫小牧市新中野町)は、停電の原因となるカラスなどの電柱への営巣が初夏にかけて盛んになるとして注意を促すとともに、巣を発見した場合は近くの事業所に電話するよう呼び掛けている。  同支店によると、例年2月中旬から初夏にかけて、カラスやカササギの電柱への営巣が増え

    • 2020年4月2日
  • 福祉や医療情報一冊に 市社協とゼンリンがガイド&マップ作成
    福祉や医療情報一冊に 市社協とゼンリンがガイド&マップ作成

       苫小牧市社会福祉協議会と地図情報会社のゼンリン(本社北九州市)が、苫小牧の福祉や医療など地域の情報を盛り込んだ「苫小牧いきいきガイド&便利マップPart2」を作成した。すでに無料配布を開始しており、今月中旬ごろまでに市内全戸に届ける。  市社協とゼンリンは2016年、ガイドブック発行に向けた

    • 2020年4月2日
  • 市長生大学 窓口での入学受け付け再開
    市長生大学 窓口での入学受け付け再開

       60歳以上の市民を対象とした生涯学習講座「市長生大学」の入学申し込みで、苫小牧市文化交流センター(本町)は1日、窓口での受け付けを再開した。新型コロナウイルスの影響で3月4日から休館していたため、電話とインターネットのみ受け付けていた。申し込み期間は4月30日まで、講座は5月から始まる。  

    • 2020年4月2日
  • 文芸誌「響」第26号発行 いずみ同人会
    文芸誌「響」第26号発行 いずみ同人会

       苫小牧市ゆかりの文芸同人らでつくる「いずみ同人会」(榎戸克美代表)は、文芸誌「響」第26号を発行した。苫小牧市内を中心に、むかわ町などの会員18人の創作など計21本を収録している。  収録作品は創作6本、随筆12本、自分史2本、評論1本と多岐にわたる。戦後直下の北海道を生きた両親の労苦をしの

    • 2020年4月2日
  • おくやみ

       【苫小牧】  佐藤ふみ子さん 3月29日死去。66歳。ときわ町2の2の7。葬儀終了。  塚本アイ子さん 3月29日死去。83歳。拓勇西町6の4の23。葬儀終了。  工藤英昭さん 3月30日死去。83歳。有珠の沢町5の2の10。葬儀終了。 【千 歳】  菊池秀全さん 3

    • 2020年4月2日
  • 久々の利用で市民に笑顔、公共施設30カ所が再開
    久々の利用で市民に笑顔、公共施設30カ所が再開

       新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、3月4日から休館していた苫小牧市内30カ所の公共施設が1日、再開した。感染リスクを軽減させるため、利用できる人数や場所を制限しての再開となったが、久しぶりに訪れた市民の笑顔があふれた。  市子育て支援センター(本幸町)では密集を避けるため、未就学児と保

    • 2020年4月1日
  • ウポポイ開設へ機運高める、苫信でアイヌ工芸品展示
    ウポポイ開設へ機運高める、苫信でアイヌ工芸品展示

       苫小牧信用金庫本店(苫小牧市表町)で、アイヌ工芸品4点が展示されている。193の企業・団体で構成するウポポイ官民応援ネットワーク(横内龍三代表)が企画した。白老町のアイヌ文化復興拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)開設への機運を盛り上げている。  同ネットワークが、アイヌ文化を多くの人に知って

    • 2020年4月1日
  • キアゲハ羽化に喜び 見山町の岡部さん
    キアゲハ羽化に喜び 見山町の岡部さん

       苫小牧市見山町に住む岡部鈴子さん(83)が昨年10月から自宅で育てていたキアゲハが羽化した。鮮やかな黄色い羽を広げると6センチほどの大きさで、飼育箱を時折開けては手に乗せて楽しんでいる。  岡部さんは町内でニンジンを育てており、15年ほど前から畑でキアゲハの幼虫を採取し自宅で飼育してきた。羽

    • 2020年4月1日
  • 「異臭がする」 市消防や苫ガスに問い合わせ相次ぐ、ガス漏れは確認されず 原因を調査中
    「異臭がする」 市消防や苫ガスに問い合わせ相次ぐ、ガス漏れは確認されず 原因を調査中

       苫小牧市内で1日午前、「ガスのような異臭がする」との問い合わせが市消防本部などに相次いだ。同本部には正午までに3件、都市ガス事業者の苫小牧ガスにも4件の電話があり、いずれも港町から春日町までの2・5キロの範囲に集中していた。健康被害などは報告されていない。  市消防本部は1日午前9時5分ごろ

    • 2020年4月1日
  • 旧トマモール解体工事終了、跡地はパチンコ店に
    旧トマモール解体工事終了、跡地はパチンコ店に

       JR苫小牧駅北口の旧大型商業施設トマモールをめぐり、元請け業者の解体業・イーシーセンター(静岡県富士市)は3月31日までに、アスベスト(石綿)対策の不備で遅れていた建物と外構の解体工事を終えた。発注者のパチンコ大手・マルハン(本社京都・東京)は今年中のパチンコ店開業に向け、5月下旬にも建設工事を始

    • 2020年4月1日
  • 緑ケ丘公園まつりが中止、新型コロナ集団感染を懸念
    緑ケ丘公園まつりが中止、新型コロナ集団感染を懸念

       苫小牧市と苫小牧商工会議所、苫小牧観光協会で構成する緑ケ丘公園まつり実行委員会は、5月10日に予定していた第47回緑ケ丘公園まつりの中止を決めた。新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、クラスター(感染者集団)発生の可能性を考慮し、開催を断念した。  同まつりには例年4000人以上が来場する。

    • 2020年4月1日