コロナ感染症対策要綱まとまる 19日まで意見公募 - 道 -
- 2020年11月14日
道は「道新型コロナウイルス感染症対策要綱」の素案をまとめた。コロナ対策の基本的事項に加え、感染者情報の公表の在り方も明示。道公式ホームページで公開し、19日までパブリックコメント(意見公募)を受け付けている。 要綱は新型コロナ対応の長期化を見据え、対策の基本的な考え方を道民や事業者と共有し
道は「道新型コロナウイルス感染症対策要綱」の素案をまとめた。コロナ対策の基本的事項に加え、感染者情報の公表の在り方も明示。道公式ホームページで公開し、19日までパブリックコメント(意見公募)を受け付けている。 要綱は新型コロナ対応の長期化を見据え、対策の基本的な考え方を道民や事業者と共有し
恵庭市がJR恵庭駅西口周辺で進めていた土地区画整理事業に伴う市道相生通の整備工事が完了し、13日、相生町の新供用区間で開通式が行われた。原田裕市長や地元町内会代表ら6人がテープカットを行い、相生通の全面開通を祝った。 市道相生通は、市道柏木戸磯通交点からJR恵庭駅前を経由し市道柏木戸磯通に
北海道スポーツ協会(堀達也会長)は、来年1月8日に札幌市内で開催を予定していた2021年の新年交礼会を、新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止すると発表した。
日高町は16日から約1カ月間、オンラインショップの「STVどさんこくんショップ」で町特産のシシャモを販売する。 例年10月の最終日曜日に町内で開催する「門別ししゃも祭り」が、今年は新型コロナウイルス感染拡大により中止。シシャモを扱う事業者の販売機会の提供とシシャモのPRのため、オンラインシ
(15日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。 (16日) 苫小牧 在庁執務。 千 歳 午前10時30分、
株式会社苫東は10日、第16回苫東インダストリアルパークフォトコンテスト2020の授賞式を苫小牧市表町のグランドホテルニュー王子で行った。最高賞のグランプリには、市内拓勇西町のふじむらさなえさん(45)の「煌(きら)めく夜」が選ばれた。「まさか自分が受賞するなんて思っていなかったので驚いている」と
苫小牧市公営企業調査審議会(谷岡裕司会長)が11日、市職員会館で開かれた。2020年度の水道事業・下水道事業概要と、19年度の同決算が報告され、出席した委員12人が市上下水道部と質疑を交わした。 同部によると、水道事業の19年度決算は、収益的収支で1億8900万円の純利益が出たが、資本的収
日本習字胆振東部支部長会(別当恵子会長)の第34回彩筆展が15日まで、苫小牧市民活動センターで開かれている。市内や厚真町などで書道教室を開く指導者や、教室に通う学生の作品58点が展示されている。 作品は色の付いた半切や全紙に書かれた仮名や漢字の臨書、創作などバラエティーに富む内容。別当会長
公正取引委員会北海道事務所は11日、苫小牧経済センタービルで苫小牧市内の有識者と懇談会を行った。苫小牧商工会議所の会員など12人が出席。同事務所の島袋功一所長が公取委の職務内容を説明し、出席者からの意見を聞いた。 島袋所長は、取引上優越した地位にある事業者が不当に相手方に対して不利益を与え
苫小牧信用金庫は12日、新型コロナウイルス流行下の地域医療の保持と推進のため、苫小牧市に1000万円を寄付した。窪田護特別顧問と小林一夫理事長が市役所を訪れ、岩倉博文市長に目録を贈呈した。 市内では今月2日に新型コロナとインフルエンザを同時に検査できる市発熱検査センターが開設されるなど、コ
苫小牧市社会福祉協議会は30日まで、市内松風町の介護老人保健施設みどりの苑の入所者へ贈る手作りのクリスマスプレゼントを募集している。担当者は「高齢者の皆さんに笑顔を届けたい」と話している。 市社協は毎年、次世代の奉仕活動の担い手育成を目的に、児童生徒が同施設を訪問する事業「ボランティアスク
苫小牧要約筆記通訳サークル「つたえーる」は10日、苫小牧市民活動センターで要約筆記入門講座を開講した。来月1日まで全4回実施し、受講者は要約筆記の基礎的な知識や技術を身に付けていく。 初回は王子総合病院の元看護部長、松谷マサ子さんが講師を務め「耳のしくみ」をテーマに講話した。「空気の振動が
苫小牧市内で子ども食堂を運営するNPO法人「木と風の香り」(辻川恵美代表)はこのほど、12月に冬期間限定で子ども食堂の開設を予定する双葉町2の民家で、「子どもミーティング」を開催した。参加した子どもたちの意見を基に、施設の名称は「木と風の冬ごもり」と決定した。 同NPOは2017年6月、音
苫小牧市柏原に重機事業部北海道営業所を構えるサンエイ(本社愛知県刈谷市、神谷武之社長)はこのほど、苫小牧市福祉ふれあい基金に10万円を寄付した。 同社は2013年から毎年、同基金に寄付しており、今回で8回目。 北海道営業所の吉田智彦所長が市役所を訪れ、「苫小牧地域の福祉に役立てても
新型コロナウイルスの感染拡大で高齢者などの見守り活動に影響が出る中、苫小牧市日吉町の老人クラブ「日吉町明和会」が町内の公営住宅約120世帯を対象に定期的な取り組みを続けている。一人暮らしの多い団地内を数人のグループで歩きながら、部屋の明かりなど生活の様子を外から確認。不在時は会員がメッセージをドア
苫小牧市内在住の学習塾経営畠山俊彦さん(45)が7月に始めた海岸での集団清掃活動「浜辺クリーンアップ大作戦」で、これまでに集めたごみの総量が2トンを超えた。通算10回目の活動となった7日は有明町で実施し、打ち捨てられていた漁具やペットボトル、小型電化製品など約380キロのごみを拾った。畠山さんは「
配偶者などからの暴力(ドメスティック・バイオレンス=DV)や性犯罪、セクシュアル・ハラスメントといった「女性に対する暴力をなくす運動」が12日、全国で一斉にスタートした。苫小牧でも同日、市内4カ所で建物などをシンボルカラーの紫色に光らせる取り組みが始まった。25日まで行われる。 この運動は
12日午後1時半ごろ、苫小牧市白金町で、市道にかかるJR室蘭線の踏切が下りたまま約1時間上がらず、付近に車両の列ができるなどして一時混雑した。 現場では、苫小牧署員やJR北海道社員らが迂回(うかい)路を誘導して対応した。同署によると、交通事故など大きな混乱はなかった。JR北が原因を調べてい
北海道教育委員会は13日、新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が発生し、10月30日から学級閉鎖としていた苫小牧工業高校の1クラスについて閉鎖を解除した。
12日午後6時ごろ、千歳市真々地4の市道で、ヒグマ1頭が横切るのを自転車で通行していた男子中学生が目撃し、帰宅後に親が千歳署に通報した。人畜被害はない。 目撃情報によるとヒグマは体長約1メートル。現場は住宅地と青葉公園を隔てる道路上で、住宅地から同公園方面へと横切ったという。近くにはコンビ
道や札幌市などは12日、新型コロナウイルスの感染者が新たに236人確認されたと発表した。日別の新規感染者数は9日の200人を上回り過去最多を更新し、8日連続3桁台となった。このうち101人の感染経路が不明。札幌市では90代男性、旭川市では年代・性別非公表1人の計2人の死亡を確認した。道内の離島では
北海道電力は道内企業や団体の労災防止に役立ててもらおうと、苫東厚真発電所(厚真町浜厚真)で、危険体感研修プログラムを展開している。安全帯でのぶら下がりや感電など、危険な状況を安全に疑似体験する内容を有料で実施。同社は「危険がどんな所に潜んでいるが体感してほしい」とPRしている。 同社は20
新型コロナウイルス対策の一環で苫小牧市が発行するプレミアム(割り増し)付き商品券の利用が金額ベース(10月末現在)で、6億5000万円を超えたことが分かった。9月16日の利用開始日から約1カ月半余りで、販売・給付総数の約4割がすでに使用された計算。地域経済への一定の刺激となっている。 商品
苫小牧市テクノセンター(柏原)は12月15、16両日、超微細4次元X線CT解析装置の普及セミナーを開く。同装置は来年1月に稼働開始を予定している道内初の先端設備で、市内企業の製品開発などに役立ててもらいたい考えだ。 同装置は市が国の全額補助を活用し、今年度事業で導入を決めた。温度や加重を変
米大統領選の開票速報のグラフが「速報」どころか10日たっても確定しない。NHKによると、13日朝の時点でトランプ大統領の得票を示す赤が217、バイデン氏の青が279、残り42。 トランプ大統領は「各地で不正が起きている」と主張し、法廷闘争を続ける構えだが、トランプ政権寄りとされるFOXニュ
東京商工リサーチ苫小牧支店のまとめによると、10月の管内(東胆振1市4町、千歳市、日高管内7町)の企業倒産は2件(前年同月はゼロ)、負債総額は1億6500万円だった。 同支店によると、倒産したのは苫小牧市の金融・保険業と浦河町の小売業。原因は金融・保険業が販売不振、小売業が経営悪化の放置だ
白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)の中核施設・国立アイヌ民族博物館と、北海道大学アイヌ・先住民研究センター(札幌市)は学術連携協定を結び、共同研究を進める方針だ。研究者の相互交流や国際シンポジウムの共同開催などを通じ、北海道での学術研究と教育活動を推進する。両者は13日午後、連携協定を締結する。
むかわ町や兵庫県丹波市と丹波篠山市、熊本県御船町など8自治体から成る「にっぽん恐竜協議会」(会長・竹中喜之むかわ町長)はこのほど、恐竜化石を生かしたまちづくりをアピールするポスターとリーフレットを作成した。新型コロナウイルス感染拡大の影響で活動が制限される中、地道に「恐竜のまち」をPRしていく考え
むかわ町は、穂別地区で発掘されたハドロサウルス科の全身恐竜「カムイサウルス・ジャポニクス」(通称むかわ竜)の絵が入ったオリジナルの交通安全旗を制作した。町は「恐竜の町と交通安全をPRできたら」と期待する。 旗は10月末に完成。黄色地の蛍光色と濃い緑色を織り交ぜ、むかわ竜の全身骨格化石を「交
白老町の大町商店街の店主らでつくる白老商業振興会(久保田修一理事長)は、加盟店で使える500円商品券「ウェルカムチケット」を観光客に配布する事業を始めた。ウポポイなどを訪れる人たちに商店街をPRし、足を運んでもらう取り組みだ。 事業は、新型コロナウイルス対策の地方創生臨時交付金を活用した町