• 町民一丸で意識高く 厚真 死亡事故ゼロ1000日達成
    町民一丸で意識高く 厚真 死亡事故ゼロ1000日達成

       厚真町が20日、交通死亡事故ゼロ1000日に到達した。町交通安全推進委員会によると、過去の統計では2011年8月18日に1944日の交通死亡事故のない日が続いており、1978年以降ではこれに次ぐ。関係者の地道な取り組みだけではなく、町民全体の安全意識の向上が記録を後押ししている。  町内では

    • 2020年11月21日
  • 白老商工会 優良従業員を表彰 6事業所20人たたえる
    白老商工会 優良従業員を表彰 6事業所20人たたえる

       白老町商工会は20日、会員事業所の優良従業員表彰式をしらおい経済センターで開き、社業の発展に貢献した6事業所の20人をたたえた。  表彰式で町商工会の熊谷威二会長は「これからも職場のリーダーとして事業所の発展と後進育成に取り組んでほしい」と激励し、勤続5年、10年、20年表彰の受賞者一人ひと

    • 2020年11月21日
  • 老人ホームでクラスター 職員2人、入所者3人感染 登別
    老人ホームでクラスター 職員2人、入所者3人感染 登別

       登別市は20日、同市内の養護老人ホームで新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が確認されたと明らかにした。  市によると、同日までに職員2人、入所者3人の計5人の感染が判明し、このうち入所者1人が死亡した。他の4人は軽症または無症状という。  クラスターの確認を受けて小笠原春一市

    • 2020年11月21日
  • 白老町 職員コロナ感染2人目
    白老町 職員コロナ感染2人目

       白老町は20日、役場本庁舎に勤める職員(性別、年齢非公表)が新型コロナウイルスに感染したことを明らかにした。町職員の感染は、19日公表の男性職員に続き2人目。  町によると、この職員は17日、発熱症状が出たため仕事を休み、自宅で療養。18日に医療機関を受診してPCR検査を受け、19日に陽性と

    • 2020年11月21日
  • いぶり五大遺産PR ロゴマークなど制作
    いぶり五大遺産PR ロゴマークなど制作

       胆振総合振興局は五つの地域資源「いぶり五大遺産」をPRするロゴマークと、ポスターやのぼりなどのPR資材を制作した。五大遺産は▽洞爺湖有珠山ジオパーク(豊浦町・壮瞥町・洞爺湖町・伊達市)▽縄文遺跡群(洞爺湖町・伊達市など)▽アイヌ文化(白老町など)▽むかわ竜(むかわ町)▽炭鉄港(室蘭市・安平町など)

    • 2020年11月21日
  • 持ち直しの兆し 3項目を上方修正 11月の道内 経済概況 道経産局
    持ち直しの兆し 3項目を上方修正 11月の道内 経済概況 道経産局

       北海道経済産業局は、11月の道内経済概況を発表した。新型コロナウイルス感染症の影響により「厳しい状況にあるが、一部に持ち直しの兆しが見られる」と総括判断を3カ月ぶりに上方修正した。主要項目別では、生産活動、公共工事、住宅建設の3項目を前月から判断を引き上げた。  9月の経済指標を中心に、10

    • 2020年11月21日
  • 冬のグルメラリー始まる  限定 あつあつメニュー提供 石狩エリア道の駅
    冬のグルメラリー始まる 限定 あつあつメニュー提供 石狩エリア道の駅

       石狩管内の道の駅5駅が連携した「石狩エリア道の駅 冬のグルメラリー」が20日スタートした。各駅は来年1月31日まで地域の特色を生かした冬限定のあつあつグルメを提供。限定グルメを食し、その場で応募用紙を投函(とうかん)すると、抽選で道の駅の特産品が当たる魅力あふれるイベントだ。  「冬のグルメ

    • 2020年11月21日
  • 年末年始の支援を 千歳市と商議所 千歳金融協会に要望
    年末年始の支援を 千歳市と商議所 千歳金融協会に要望

       千歳市と千歳商工会議所は20日、千歳金融協会(会長・石川重雄北洋銀行千歳中央支店長、7金融機関)に、新型コロナウイルス感染拡大の影響と年末年始、年度末の資金需要期で厳しい状況の中小企業や小規模事業者への一層の支援を求める要望書を提出した。  千歳市の横田隆一副市長と千歳商工会議所の入口博美会

    • 2020年11月21日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (22日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。 (23日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。

    • 2020年11月21日
  • 岩倉市長が激励 「一層の活躍を」 市青少年表彰式に8人
    岩倉市長が激励 「一層の活躍を」 市青少年表彰式に8人

       苫小牧市は19日、職場や地域活動での功績、向上心や研究心が顕著な28歳未満の市民をたたえる市青少年表彰式を市民活動センターで行った。受賞者8人が出席し、岩倉博文市長から表彰状と記念品が贈られた。  今年度の受賞者は19~27歳の農業者や介護職員、保育補助など各分野で前向きに仕事に取り組み、今

    • 2020年11月21日
  • 陸上振興に尽力の故山下さん 競技場整備に100万円寄付
    陸上振興に尽力の故山下さん 競技場整備に100万円寄付

       苫小牧市の陸上競技の発展に尽力した故・山下幹夫さんの遺族が19日、緑ケ丘公園陸上競技場(清水町)の施設整備に役立ててほしいと、市に100万円を寄付した。  山下さんは長年、数学教師として赴任した苫小牧東高校で陸上部の指導者を務め、多くの選手を育成。日本陸上競技連盟第1種公認審判員の資格を持ち

    • 2020年11月21日
  • 潮位データの公表再開 室蘭開建、苫小牧東港実測値
    潮位データの公表再開 室蘭開建、苫小牧東港実測値

       室蘭開発建設部は、2019年4月から測定を停止していた苫小牧港・東港の潮位観測データの公表を再開した。国土交通省港湾局全国海洋波浪情報網(ナウファス)のウェブサイトで確認できる。  同港は18年月の胆振東部地震で液状化が起き、復旧のための地盤改良工事に潮位観測が支障になるとして19年4月8日

    • 2020年11月21日
  • 新会長に諸橋氏 連合苫小牧定期大会
    新会長に諸橋氏 連合苫小牧定期大会

       連合苫小牧の定期大会が19日、苫小牧市労働福祉センターで開かれ、2021年度活動方針などを決めた。次期衆院選道9区(胆振日高管内)に立候補を予定している立憲民主党現職の山岡達丸氏(41)=比例代表道ブロック=について、11日の構成産別単組代表者会議で推薦を決定したことが報告され、当選に向け組織一丸

    • 2020年11月21日
  • 市民後見人養成講座 受講者募集 来月4日締め切り、受講無料
    市民後見人養成講座 受講者募集 来月4日締め切り、受講無料

       苫小牧市成年後見支援センターは、来月開講する市民後見人養成講座の受講者を募集している。講座は12月12日から翌年1月23日までの毎週土曜(12月26日、1月2日を除く)の午前9時30分から午後5時に全5回と、2度の実習を予定。成年後見制度の基礎や高齢者虐待の現状、コミュニケーション技術などを学ぶ。

    • 2020年11月21日
  • 好きな植物など標本に 日間かけ作成-市美術博物館
    好きな植物など標本に 日間かけ作成-市美術博物館

       苫小牧市美術博物館はこのほど、同館研修室で「博物館が伝えるハーバリウム―樹脂封入標本づくり―」を開いた。参加した市民5人が2日間かけ、好きな植物などの標本を作った。  樹脂封入標本は色や形を半永久的に保存でき、教育現場や博物館の展示で活用されている。自宅でも簡単に作れるため、全国で話題になっ

    • 2020年11月20日
  • 税に関する図書14冊寄贈 青色申告会が市立中央図書館へ
    税に関する図書14冊寄贈 青色申告会が市立中央図書館へ

       苫小牧青色申告会(平田幸彦会長)は17日、苫小牧市立中央図書館へ税に関する書籍など14冊(3万円相当)を寄贈した。  国税庁が定める「税を考える週間」(11月11~17日)に合わせ、税の仕組みや目的を理解してもらおうと、1999年から続けている社会貢献活動。  今年は、税務や特例の適用

    • 2020年11月20日
  • 道産酒の味楽しむ 青年・女性部会が「普及する会」-苫小牧間税会
    道産酒の味楽しむ 青年・女性部会が「普及する会」-苫小牧間税会

       苫小牧間税会(市町峰行会長)の青年・女性部会はこのほど、表町のグランドホテルニュー王子で、道産酒を普及する会「小樽を飲む」を開いた。25人のメンバーらがグラスを傾けて親睦を深めた。  小樽市の田中酒造が販売する日本酒「宝川」やGI北海道第4回認定ワイン「第40号酒ミュラー・トゥルガウ2018

    • 2020年11月20日
  • インターネット適切な利用呼び掛け 苫小牧大成小で非行防止教室
    インターネット適切な利用呼び掛け 苫小牧大成小で非行防止教室

       苫小牧大成小学校(柴田知巳校長)は18日、インターネットの危険性を学ぶ非行防止教室を校内で開いた。5、6年生約120人が、SNS(インターネット交流サイト)をめぐるトラブルに巻き込まれないように、スマートフォンなどの正しい使い方を学んだ。  講師は苫小牧署生活安全課の三浦和子少年係長(47)

    • 2020年11月20日
  • 道内最多267人感染 7人が死亡 白老町の男性ら胆振で5人 新型コロナ
    道内最多267人感染 7人が死亡 白老町の男性ら胆振で5人 新型コロナ

       道と札幌市などは19日、新型コロナウイルスの感染者が新たに267人確認され、7人が死亡したと発表した。日別の新規感染者としては12日の236人を上回り、過去最多を更新した。このうち約半数の134人の感染経路を追えていない。感染者の200人超えは今月に入り7回目。3桁台は15日連続となった。同じく過

    • 2020年11月20日
  • 札幌との往来自粛 市内企業が対策強化 出張にオンライン活用も
    札幌との往来自粛 市内企業が対策強化 出張にオンライン活用も

       新型コロナウイルス感染拡大を防ごうと、道が17日に札幌市の警戒ステージを4に引き上げ、不要不急の往来自粛などを要請する中、苫小牧市内の企業も神経をとがらせている。従業員の感染予防徹底へ出張や業務に伴う往来にとどまらず、私的行動の抑制を求める動きもある。  苫小牧信用金庫は17日、職員に向けた

    • 2020年11月20日
  • ウトナイ小で児童1人感染
    ウトナイ小で児童1人感染

       苫小牧ウトナイ小学校の児童1人が新型コロナウイルスに感染したことが20日、分かった。苫小牧市教育委員会によると、同校は同日から当面、児童が所属する学級を閉鎖する。児童の新型コロナの感染で市内の小中学校が閉鎖措置を取るのは初。  市教委によると、感染が確認された児童は19日にPCR検査を受けて

    • 2020年11月20日
  • 10月末人口17万287人 苫小牧市
    10月末人口17万287人 苫小牧市

       住民基本台帳に基づく10月末時点の苫小牧市の人口は、前月比83人減の17万287人だった。前年同月比では985人減った。  男女別では男性が前月比37人減の8万3351人、女性は46人減の8万6936人。自然増減は出生88人に対し、死亡162人で74人減だった。社会増減は転入381人、転出3

    • 2020年11月20日
  • 未来を変える
    未来を変える

       新型コロナウイルスで気になるニュースが入ってきた。17日に米国のIT企業グーグルが発表した日本版の感染予測データだ。人工知能(AI)を使い、独自に向こう4週間までの陽性者数や死亡者数を都道府県別で予測。17日時点では、12月12日までの死亡者は512人、陽性者は5万3321人としている。このうち北

    • 2020年11月20日
  • 日本書道研究会総合展 一般・池田さん、学生・橋本さん最高賞、地元勢の活躍光る
    日本書道研究会総合展 一般・池田さん、学生・橋本さん最高賞、地元勢の活躍光る

       日本書道研究会(本部札幌市)が主催する第34回総合展で、苫小牧市新中野町の市職員池田弥希(ひろき)さん(24)が一般の部、拓勇東町の橋本歩実さん(17)が学生の部で、それぞれ最高賞の日本書道研究会賞を受賞した。2人は市内の書道啓心社(沖田啓峰代表)の同門で、受賞の喜びをかみしめている。  池

    • 2020年11月20日
  • コスプレフェス・オンラインコンテスト 川窪さん優勝、人気漫画「鬼滅の刃」キャラに
    コスプレフェス・オンラインコンテスト 川窪さん優勝、人気漫画「鬼滅の刃」キャラに

       今月7、8日開催のとまこまいコスプレフェスタ(実行委員会主催)に合わせ、初めて実施したオンラインコンテストで、人気漫画「鬼滅の刃」のキャラクターに扮(ふん)した「としもっこす」さんこと、苫小牧市新中野町在住の会社員川窪稔紀さん(52)が優勝に輝いた。「まさか優勝できるとは思わなかった」と喜んでいる

    • 2020年11月20日
  • 各叙勲で瑞宝単光章 長年の消防活動、佐藤さんと齋藤さん
    各叙勲で瑞宝単光章 長年の消防活動、佐藤さんと齋藤さん

       2020年の秋の叙勲で元苫小牧市消防分団長の佐藤静男さん(68)と、危険業務従事者叙勲で元市消防司令の齋藤清さん(70)が、それぞれ受章した瑞宝単光章(消防功労)に対する伝達式が20日、市役所で行われた。岩倉博文市長が勲記と勲章を手渡し、消防士や消防団員として長年活動した2人の功績をたたえた。

    • 2020年11月20日
  • 21年度交付金、事業案を承認ー市航空機騒音対策協議会
    21年度交付金、事業案を承認ー市航空機騒音対策協議会

       苫小牧市航空機騒音対策協議会(丹羽秀則会長)の会合が19日、リサイクルプラザ苫小牧で開かれた。2021年度の再編関連訓練移転等交付金を1億3000万円と見込み、植苗・美沢地区での除雪車両整備事業(5000万円)、東開町防火水槽新築工事(2000万円)などの事業案を承認した。  航空機騒音の影

    • 2020年11月20日
  • 白老町職員が新型コロナに感染
    白老町職員が新型コロナに感染

       白老町は19日、役場本庁舎に勤務する男性職員1人が新型コロナウイルスに感染したことを明らかにし、全職員に健康管理と感染予防の徹底を求めた。  町によると、男性職員は17日、発熱症状が出たため仕事を休み、医療機関を受診してPCR検査を受けた。18日に陽性が判明したことから、自宅で療養。現在、関

    • 2020年11月20日
  • 前年同期比2・4%増 観光客100万人超 コロナ影響もウポポイ開業効果 20年度上期入り込み
    前年同期比2・4%増 観光客100万人超 コロナ影響もウポポイ開業効果 20年度上期入り込み

       白老町の2020年度上期(4~9月)の観光入り込み客数は100万2460人となり、前年同期比で2・4%伸びた。前年を上回ったのは2年連続。新型コロナウイルス感染拡大の影響で宿泊客数は落ち込んだが、7月のアイヌ文化発信拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)開業効果で日帰り客が増え、入り込み客全体を押し上

    • 2020年11月20日
  • 「仲間との交流が大事だと感じた」 安平・追分高の2人役場で職業体験
    「仲間との交流が大事だと感じた」 安平・追分高の2人役場で職業体験

       安平町内にある追分高校の生徒2人が19日、キャリア教育の一環として町役場で職業体験(インターンシップ)をした。町教育委員会の仕事について学んだほか、社会教育施設の見学、役場職員の声などを聞き、行政の仕組みに理解を深めた。  今回参加したのは、2年生の河野颯希さん(17)と小林花蓮さん(17)

    • 2020年11月20日