町職員1人 コロナ感染 白老
- 2022年2月17日
白老町は16日、町役場の税務課に勤務する職員1人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。 せきや喉の痛みなど症状が出たため、PCR検査を受けたところ、15日に感染が判明した。他の職員や一般町民の濃厚接触者はいなく、税務課の業務は通常通り行っている。
白老町は16日、町役場の税務課に勤務する職員1人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。 せきや喉の痛みなど症状が出たため、PCR検査を受けたところ、15日に感染が判明した。他の職員や一般町民の濃厚接触者はいなく、税務課の業務は通常通り行っている。
新ひだか町を流れる静内川の白鳥ふれあい広場では、今年もシベリアから越冬してくるオオハクチョウが数多く見られる。餌を探してくちばしで水中をつついたり、羽を広げたりして愛くるしい姿を見せている。 同広場は道内でもハクチョウの渡来数が多い場所で、付近の河畔は見学しやすいように整備されている。1月
苫小牧市の新型コロナウイルスワクチン3回目接種は13日現在、接種率は10・5%と10%を超えた。今月から一般市民の接種を本格的に展開し、政府が公表する最新の全国平均をも上回るペース。市医師会の協力で個別、集団接種と体制を整えた上、米モデルナ製の「余剰分」を使った先行接種も奏功している。16日には昨
新型コロナウイルスに感染したり、濃厚接触者に認定されたりして自宅待機を余儀なくされる人が苫小牧市内でも急増する中、買い物に出られず困っている市民に食料を提供する動きが広がっている。子育て世帯を守ろうと子ども食堂や地域食堂の有志が戸別宅配に乗り出したが、行政にもコロナ禍の長期化を踏まえた、きめ細かな
【北京時事】北京冬季五輪第12日は15日、スピードスケート女子団体追い抜きで、日本は決勝でカナダに敗れて銀メダルだった。平昌大会に続く連覇はならなかった。準決勝ではロシア・オリンピック委員会(ROC)を破った。日本の高木美帆(日体大職)は今大会三つ目の銀。ノルディックスキー複合の個人ラージヒルでは
20日を期限に道内全域に適用されている「まん延防止等重点措置」について、道は15日、期間の延長を政府に要請した。鈴木直道知事は延長後も「全道域を対象にしたい」とし、期間は17日にも政府が決定する。1月27日から始まった重点措置で、苫小牧市内でも営業時間短縮が続く飲食店などが苦境を強いられているが、
任期満了に伴う苫小牧市長選(6月12日告示、同19日投開票)をめぐり、現職の岩倉博文氏(72)の連合後援会(沖一郎会長)は15日、同氏に5選への立候補を正式に要請した。長年の行政課題を解決に導いた手腕の他、長引く新型コロナウイルスへの対応も評価した。要請に対し岩倉氏は「厳粛に受け止める」としながら
道と札幌市などは15日、新型コロナウイルスの感染者を新たに2282人確認し、5人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数が2000人を上回るのは21日連続。このうち1391人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ14万861人(実人数13万9680人)と14万人を超えた。 死亡を確認したのは
新型コロナウイルス感染に伴う学校などの臨時休業・再開 (16日発表分) ▽16日から休園 苫小牧のぞみ幼稚園 ▽16日に再開 幼稚舎あいか(一部休園)、苫小牧和光中(学級閉鎖)
日本航空(JAL)で16日、国内線のシステム障害が発生し、新千歳空港など全国各地の空港で、自動チェックインシステムが利用できなくなった。 JALによると、午前4時半ごろから障害が発生し、新千歳でも搭乗手続きをすべて有人カウンターで対応しているという。全国で運航に遅延が発生し、新千歳発着では
15日午後2時10分ごろ、JR日高線勇払―浜厚真間の厚真通り踏切(厚真町浜厚真)で、敷板が浮き上がっているのを保線社員が発見した。修繕のため列車の運転を見合わせ、約4時間後に再開したが、普通列車2本が運休したほか最大59分の遅れが出て約130人に影響した。JR北海道で原因を調べている。
JR北海道は16日、降雪による影響で室蘭線や函館線の一部区間で運転を見合わせている。運休は午前10時現在、室蘭線長万部発苫小牧行き普通列車の長万部―東室蘭間や札幌発函館行き特急北斗など44本。 15日は午後9時以降、函館線新函館北斗―長万部間の運転を見合わせ、東室蘭発長万部行き普通列車や特
▽苫小牧市ハイランドスポーツセンター 指定管理者職員1人感染。職員、一般市民に濃厚接触者はなし。通常通り開館 ▽アブロス日新温水プール 指定管理者職員1人感染。職員、一般市民に濃厚接触者はなし。通常通り開館
子どもの頃から地図帳のインクの匂いが好きで、今も古書店で見つけた巨大なものも含めて何種類かを利用している。先日、最も利用する機会の多い地図が、道外生まれの若い知人から褒められた。 2006年春に大手新聞社が発行した「平成大合併がわかる日本地図」。合併した市町村の旧名や位置も一目で分かるよう
苫小牧浴場組合(郷路正明組合長)は18日、加盟5施設の入浴料を、大人は200円(通常450円)、保護者が同伴する小学生以下は2人まで無料にする「家族エコ銭湯」を行う。 自宅入浴で発生する二酸化炭素の削減を呼び掛けるキャンペーン。苫の湯(大成町)の竹原豊光代表は「ぜひ銭湯で家族の触れ合いを」
苫小牧市美術博物館は12日、アイヌの伝統工芸品アットゥシ織りをテーマにした講演会を同館で開いた。市内外から25人が参加し、材料の解説と実演を通じてアイヌ文化に理解を深めた。 アットゥシは広葉樹オヒョウや落葉高木シナノキの内皮を糸にして織った布。 講演会では、平取町の「二風谷アットゥ
道教育委員会など主催の2021年度北海道学校給食コンクールで、白老町の学校給食調理場・しらおい食育防災センターが最優秀賞を獲得した。15日の最終審査で、アイヌ民族の料理を取り入れた給食が高く評価された。献立や調理の担当者は「給食を通じて児童生徒にこれからも地域伝統の食文化を伝えていきたい」と意欲を
白老町の仙台藩白老元陣屋資料館で「麗しの雛(ひな)人形展」が開かれている。3月3日まで。 桃の節句(3月3日)にちなんだイベント。町民から寄贈された七段飾り4セットをロビーに飾った。昭和から平成にかけて作られた豪華なひな人形で、来館者は華やかな光景と春の雰囲気を楽しんでいる。 新型
厚真、安平、むかわ3町の2021年の救急出動件数は前年比103件増の1026件となり、2年ぶりに1000件を超えた。3町を管轄する胆振東部消防組合消防本部がまとめた。 21年の出動内訳で最も多かったのは「急病」の652件で、前年に比べ75件の増加。次いで「一般負傷」が144件(前年比14件
2021年度アイヌ文化奨励賞に選ばれた新ひだか町静内御園の秋田てるさん(73)への贈呈式がこのほど、秋田さんの自宅で行われた。アイヌ民族文化財団(札幌市、常本照樹理事長)が、アイヌ文化の保存・伝承に貢献した個人や団体に毎年、文化賞や文化奨励賞を贈呈している。 秋田さんは、幼少期からアイヌ模
白老町は15日、町役場の企画財政課に勤務する職員1人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。 発熱症状が出たため、14日にPCR検査を受けたところ、陽性が判明した。他の職員や一般町民の濃厚接触者はいないという。
厚真、安平、むかわ3町の2021年の火災発生件数は、前年比で増減なしの16件となった。けが人は2人、死者はなかった。 火災16件を町内別に見ると、むかわ町が前年比1件増の8件(鵡川地区7件、穂別地区1件)、厚真町が1件増の7件、安平町が2件減の1件。内容の内訳は「建物」火災が9件(前年比増
白老町は、観光振興と文化芸術を担当する地域おこし協力隊員を募集している。 募集人員は、観光振興担当2人、文化芸術担当1人の計3人。任期は委嘱の日から来年3月末まで。最長2025年3月末まで延長できる。 観光振興担当の業務は観光プログラム作りや観光情報の発信、文化芸術担当は文化芸術活
道は10日、2021年度北海道広報コンクールの審査結果を発表し、広報写真の組み写真・市町村の部で、苫小牧市の「広報とまこまい9月1日号」が特選に輝いた。同市の特選受賞は12年ぶり4回目。見開きで掲載した全国高校選抜アイスホッケー大会(同8月)の組み写真が高く評価された。選手たちの躍動する姿を活写し
道は15日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、20日を期限に道内全域で適用されている「まん延防止等重点措置」の延長を政府に要請することを決めた。新規感染者数が21日連続で2000人を上回り依然、高水準で推移していることや、病床使用率も増加していることなどを踏まえた判断。終了後、岸田文雄首
北京五輪で連覇が期待されたスピードスケート女子団体追い抜きに出場した高木菜那選手(29)、妹の美帆選手(27)の地元、十勝管内幕別町では15日、オンラインでのパブリックビューイング(PV)が行われた。菜那選手は終盤の思わぬ転倒に頬を涙でぬらしたが、銀メダル獲得には「頑張った、頑張った」と惜しみない
道は15日、外伝染病警戒本部の幹事会を開き、道内の野鳥から高病原性鳥インフルエンザが確認されている事態への対応を決めた。家畜伝染病予防法に基づいて、家禽(かきん)を100羽以上飼育する農場に対し、消石灰散布による消毒を指示した。 「指示」では、農場出入り口での車両、鶏舎出入り口での長靴等の
北京五輪スピードスケート女子団体追い抜きで、日本(高木美帆、佐藤綾乃、高木菜那の3選手)が銀メダルを獲得したことについて、鈴木直道知事は15日、「心からの拍手を送りたい」とコメントを出した。 知事は「平昌五輪の金メダルに続き、抜群のチームワークを発揮して獲得された」と指摘し、「選手の皆さん
(17日) 苫小牧 午前10時、市議会定例会開会。 千 歳 在庁執務。 恵 庭 午前10時、市議会定例会本会議。午後4時、新型コロナウイルス感染症対策本部会議。 白 老 在庁執務。 安 平 午後1時30分、議会対策庁内会議。 厚 真 午前11時30分、上厚真小学
道など主催の2021年度高校生建築デザインコンクールで、苫小牧工業高校(宮岡勝郎校長)の西村理沙さん(18)、早坂亮哉さん(18)ペアの作品が最優秀作品賞に輝いた。全道5校計111点の応募作品の中から最上位を獲得。インターネットで結果を知ったという2人は「自分たちの名前があると思っていなかったので