新型コロナ感染拡大止まらず… 高校入試本番へ対策強化 学習塾もオンライン授業
- 2022年2月14日
新型コロナウイルスの感染拡大で苫小牧市内でも学級閉鎖や休校が相次ぐ中、15日に私立高校(A日程)、来月3日には公立高校の入試が控えている。受験生らは感染予防に神経をとがらせており、学習塾も講師の抗原検査実施やオンライン授業導入など対策を強化し、指導に当たる。 中学3年生約350人が通う苫小
新型コロナウイルスの感染拡大で苫小牧市内でも学級閉鎖や休校が相次ぐ中、15日に私立高校(A日程)、来月3日には公立高校の入試が控えている。受験生らは感染予防に神経をとがらせており、学習塾も講師の抗原検査実施やオンライン授業導入など対策を強化し、指導に当たる。 中学3年生約350人が通う苫小
道教育委員会は14日、2022年度公立高校入学者選抜の出願変更状況を発表した。東胆振(苫小牧市、白老町、厚真町、安平町、むかわ町)では、1月26日に発表された当初と比べ、苫小牧工業建築科の倍率が0・1ポイント下がるなど若干の変動はあったが、全体的には横ばいだった。 苫小牧工業建築科は、当初
【北京・石井翔太】北京冬季五輪が開かれている北京市や河北省張家口市は13日、開幕後初とみられる降雪に見舞われた。冬季五輪に雪は当たり前とも思えるが、両市は積雪が少なく、人工雪でコースが整備されている。北京を白く染めた「初雪」に、報道関係者の取材拠点メインメディアセンター(MMC)では、シャトルバス
12日午後10時15分ごろ、苫小牧市しらかば町1の無職男性(81)方から出火、木造2階建て一般住宅の内部を半焼した。男性は呼吸困難を訴え、市内の病院に搬送されたが、命に別条はないという。 苫小牧署や市消防本部などによると、出火当時、住宅には女性も1人いたがいずれも自力で避難。女性にけがなど
新型コロナウイルス感染に伴う学校などの臨時休業・再開 (14日発表分) ▽10日から学級閉鎖 苫小牧北星小 ▽11日から学級閉鎖 苫小牧和光中(複数学級) ▽12日から学級閉鎖 苫小牧錦岡小 ▽13日から学級閉鎖 苫小牧錦岡小 ▽11日から休園 青空幼
3日(木)▽発生なし 4日(金)▽窃盗 木場町=遊技施設でICカード(現金約7000円分) 5日(土)▽窃盗 のぞみ町=アパート敷地内で車の窓ガラス割られ、カーナビやかばんなど 6日(日)▽窃盗 糸井=遊技施設で現金300円など入った財布 7日(月)▽発生なし
JR北海道は14日、大雪の影響で減便が続いていた函館・千歳線札幌―千歳・苫小牧間の普通列車などの平常運行を再開した。 苫小牧を経由する札幌―東室蘭間特急すずらんなど札幌圏の駅を発着するすべての列車が通常ダイヤに戻った。 12日は、札幌―千歳・苫小牧間の一部列車で運休が発生。快速エア
13日午後5時15分ごろ、JR千歳線の島松駅構内南21号線踏切で、JR貨物の名古屋発―札幌行き貨物列車(21両編成)と軽トラックが接触した。軽トラックを運転していた男性は胸を強く打ち、救急搬送されたが間もなく死亡が確認された。 千歳署によると、男性は遮断機が下りた踏切内で立ち往生し、遮断機
【北京時事】北京冬季五輪第9日は12日、アイスホッケー女子の日本(スマイルジャパン)は、準々決勝でフィンランドと対戦。世界強豪の壁は厚く1―7で敗れ、4強入りはならなかった。スマイルは1次リーグのランキングで6位。 ジャンプ男子個人ラージヒルでは、小林陵侑(土屋ホーム)が銀メダルを獲得。6
スマイルジャパンの北京五輪への挑戦が終わった。試合終了を告げる非情なブザーをテレビで聞いた鈴木世奈選手(30)=苫小牧出身=の兄亜久里さん(33)は無念さをにじませながらも「よく戦ったと思う」とメダルに挑んだ妹の奮闘をたたえた。 日本製鉄室蘭のアイスホッケー部ヘッドコーチを務める亜久里さん
道と札幌市などは12日、新型コロナウイルスの感染者を新たに3280人確認し、10人が死亡したと発表した。胆振管内の感染者は260人に上り、過去最多となった。13日は2692人の感染と5人の死亡が確認された。日別の新規感染者数は5日ぶりに3000人を下回った。道内の感染者は延べ13万6327人(実人
▽苫小牧市 都市建設部の職員1人が感染。職員、一般市民に濃厚接触者はなし ▽苫小牧市消防本部 職員1人が感染。職員、一般市民に濃厚接触者はなし
編んだり、織ったりと、アイヌ民族の女性の手仕事でこの人にかなう者はそういないだろう。白老町の伝統工芸家・山崎シマ子さん(81)がアイヌ民族文化財団の今年度アイヌ文化賞に輝いた。誰もが納得の受賞と言っても過言ではない。同賞はアイヌ文化振興に尽力した人に贈られる。25年前に創設、これまでに30人が賞を
12~13日に北京五輪で本道関連3選手がメダルを獲得したことを受け、鈴木直道知事は「大きな夢と感動を本当にありがとう」とのコメントを発表した。 12日のジャンプ男子ラージヒルで銀メダルを獲得した小林陵侑選手(土屋ホーム)には「ノーマルヒルの金メダルに続く、北京の夜空にきらめいた大ジャンプは
千歳市は、JR南千歳駅に隣接する千歳国際ビジネス交流センター=市内柏台南1=内にテレワークブースを開設した。3月31日までの期間限定で無料開放している。 千歳市の第三セクター・千歳国際ビジネス交流センターが新千歳空港とJR南千歳駅、国道36号、道東自動車道の交通アクセスのよさを生かして整備
道教委は14日、2022年度公立高校入学者選抜の出願変更後の出願状況を発表した。出願変更後の平均倍率は0・95倍(全日制0・99倍、定時制0・48倍)で変わらないが、全日制が0・01ポイント上がった。変更後の出願者数は3万1380人。全日制の出願者数は8人増の3万427人、定時制は4人増の953人
(15日) 苫小牧 在庁執務。 千 歳 在庁執務。 恵 庭 在庁執務。 白 老 在庁執務。 安 平 在庁執務。 厚 真 午後1時30分、北海道町村会ウェブ会議。 むかわ 午前10時、むかわ学講演(ウェブ開催)。
苫小牧市は、地域通貨「とまチョップポイント」事業にアプリの導入を検討している。2022年度予算案に、ポイント発行や加盟店利用負担減などを含む地方創生地域コミュニティ活性化支援事業3045万円を計上した。事業主体の企業と連携し、地域経済活性化や加盟店増加を目指す。 市商業振興課によると、同ポ
苫小牧市表町の情報通信業、J―TRADE(ジェイトレード)合同会社(下川部淳代表)は、胆振の魅力を伝えるVR(仮想現実)誘導型冊子「IBURI DOT SITE.」(イブリドットサイト)の制作を進めている。ドローンを駆使した撮影で、冊子のQRコードを読み込むと上下左右360度の全天球画像や動画が見
苫小牧市テクノセンター(柏原)は塗料や油分、ゴムなどの有機系材料を分析する「フーリエ変換赤外分光光度計(FT―IR)」を新たに導入した。ものづくり現場で異物が混入した際など、材質の推定に威力を発揮する装置で、同センターは「地元企業の要望が多く、導入を決めた」としている。 同センターはこれま
苫小牧署(菊地健司署長)は10日、適切な対応で特殊詐欺被害を未然に防止したとして、署内でローソン苫小牧双葉町3丁目店のアルバイト従業員永満舞さん(33)に感謝状を贈った。 同署によると1月25日、苫小牧市内在住の70代男性が同店で9万円分の電子マネーを購入しようとした際、金額の大きさと男性
苫小牧市立中央図書館は、3月2日午前10時半から同館2階講堂で開く「図書館ボランティア養成講座」の受講生を募集している。 同館は毎年、登録図書館ボランティアを募集しており、登録者は返却された本を棚に戻す業務や文化団体に所属して館内で読み聞かせを行うなどの活動をしている。 養成講座で
白老町消防本部のまとめによると、2021年の救急出動は988件で、前年比で84件増となった。20年は過去10年間で最少を記録したが、再び元の水準に戻った。急病やけが、交通事故のいずれの出動も前年を上回り、昨年秋以降の新型コロナウイルス感染流行の落ち着きに伴う人の行動自粛の緩和も一因とみられる。
安平町追分地区の女性農業者を中心としたグループ「のらぼー」が主催するハンドメードイベント「農家とわたしの手しごと屋」が12日、追分公民館で開かれた。町内外から幅広い年齢層の雑貨好きや家族連れなどが多数訪れてにぎわい、会場にたくさんの笑顔が広がった。 同グループは「野良」と「野望」を掛け合わ
道内各地でエゾシカが増加傾向にある中、角にロープの網や流木が絡まり、もがいている雄のエゾシカを苫小牧市弁天の道路沿い付近で厚真町民が発見し、写真を撮って情報を寄せた。 撮影者は、町観光協会の原祐二事務局長。今月6日午後4時ごろ、厚真町内から勇払方面に向けて自家用車で運転中、苫小牧港・東港の
白老町白老766の焼き肉レストラン「天野ファミリーファーム」が白老牛の炭火焼き弁当のテークアウトを始めた。自家生産の高品質な和牛肉を使用した特製弁当で、天野勝人店長は「自宅で気軽に専門店の味を楽しんでいただければ」と言う。 商品は、「炭火焼きロース弁当」(2500円)、「炭火焼きカルビ弁当
新冠町は10日、町長特別表彰として、競走馬コントレイルに対し、町で初めて馬に対する「特別栄誉賞」を贈呈した。 コントレイルは、美宇にある競走馬の生産、育成牧場ノースヒルズ(前田幸治代表)の生産馬。父ディープインパクト、母ロードクロサイト、母の父アンブライドルズソングで戦績11戦8勝。3歳時
富良野市や知床方面から仕入れたそば粉を使った手打ちそばを振る舞う。使う原料も道内各地の畑で生産するソバの実を実際の目で見て厳選しているほか、年月をかけて各地に足を運ぶなどして究極の味を研究してきた絶品だ。 特にこの時期に人気があるのは、期間限定メニューとして提供する「寒ざらしそば」(税込み
環境省が北京冬季五輪に合わせて作成した「気候変動とスポーツ」をテーマにした環境啓発動画に、苫小牧工業高等専門学校創造工学科都市・環境系の谷口陽子助教(29)ら3人の研究論文が取り上げられている。地球温暖化が冬季スポーツの環境に与える影響の一つとして、スキー場で水分を多く含んだ質の悪いざらめ雪になる
たくさんの人たちの助けで頂いた命―。急性骨髄性白血病を患い、2度の再発に苦しみながら職場復帰を果たした苫小牧明野中学校の山岸弘昇校長(51)は、2012年に道外で造血幹細胞移植を受け、15日で10年になる。山岸校長は「命が助かった」という2月15日を第2の誕生日と呼んでおり、元気に日常生活を送れる