• しらおい食育防災センター 北海道学校給食コンクール 最優秀賞 アイヌ民族の料理提供
    しらおい食育防災センター 北海道学校給食コンクール 最優秀賞 アイヌ民族の料理提供

       道教育委員会など主催の2021年度北海道学校給食コンクールで、白老町の学校給食調理場・しらおい食育防災センターが最優秀賞を獲得した。15日の最終審査で、アイヌ民族の料理を取り入れた給食が高く評価された。献立や調理の担当者は「給食を通じて児童生徒にこれからも地域伝統の食文化を伝えていきたい」と意欲を

    • 2022年2月16日
  • 心和む七段飾りのひな人形 仙台藩白老 元陣屋資料館
    心和む七段飾りのひな人形 仙台藩白老 元陣屋資料館

       白老町の仙台藩白老元陣屋資料館で「麗しの雛(ひな)人形展」が開かれている。3月3日まで。  桃の節句(3月3日)にちなんだイベント。町民から寄贈された七段飾り4セットをロビーに飾った。昭和から平成にかけて作られた豪華なひな人形で、来館者は華やかな光景と春の雰囲気を楽しんでいる。  新型

    • 2022年2月16日
  • 21年救急出動1000件 2年前の水準に 胆振東部消防組合消防本部
    21年救急出動1000件 2年前の水準に 胆振東部消防組合消防本部

       厚真、安平、むかわ3町の2021年の救急出動件数は前年比103件増の1026件となり、2年ぶりに1000件を超えた。3町を管轄する胆振東部消防組合消防本部がまとめた。  21年の出動内訳で最も多かったのは「急病」の652件で、前年に比べ75件の増加。次いで「一般負傷」が144件(前年比14件

    • 2022年2月16日
  • 秋田てるさんに 文化奨励賞 アイヌ民族文化財団  新ひだか
    秋田てるさんに 文化奨励賞 アイヌ民族文化財団 新ひだか

       2021年度アイヌ文化奨励賞に選ばれた新ひだか町静内御園の秋田てるさん(73)への贈呈式がこのほど、秋田さんの自宅で行われた。アイヌ民族文化財団(札幌市、常本照樹理事長)が、アイヌ文化の保存・伝承に貢献した個人や団体に毎年、文化賞や文化奨励賞を贈呈している。  秋田さんは、幼少期からアイヌ模

    • 2022年2月16日
  • 白老町職員1人新型コロナ感染
    白老町職員1人新型コロナ感染

       白老町は15日、町役場の企画財政課に勤務する職員1人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。  発熱症状が出たため、14日にPCR検査を受けたところ、陽性が判明した。他の職員や一般町民の濃厚接触者はいないという。

    • 2022年2月16日
  • 21年の火災 発生16件 死者はゼロ
    21年の火災 発生16件 死者はゼロ

       厚真、安平、むかわ3町の2021年の火災発生件数は、前年比で増減なしの16件となった。けが人は2人、死者はなかった。  火災16件を町内別に見ると、むかわ町が前年比1件増の8件(鵡川地区7件、穂別地区1件)、厚真町が1件増の7件、安平町が2件減の1件。内容の内訳は「建物」火災が9件(前年比増

    • 2022年2月16日
  • 地域おこし協力隊員募集 白老
    地域おこし協力隊員募集 白老

       白老町は、観光振興と文化芸術を担当する地域おこし協力隊員を募集している。  募集人員は、観光振興担当2人、文化芸術担当1人の計3人。任期は委嘱の日から来年3月末まで。最長2025年3月末まで延長できる。  観光振興担当の業務は観光プログラム作りや観光情報の発信、文化芸術担当は文化芸術活

    • 2022年2月16日
  • 「広報とまこまい」特選受賞
全国高校選抜IHの組み写真評価
    「広報とまこまい」特選受賞 全国高校選抜IHの組み写真評価

       道は10日、2021年度北海道広報コンクールの審査結果を発表し、広報写真の組み写真・市町村の部で、苫小牧市の「広報とまこまい9月1日号」が特選に輝いた。同市の特選受賞は12年ぶり4回目。見開きで掲載した全国高校選抜アイスホッケー大会(同8月)の組み写真が高く評価された。選手たちの躍動する姿を活写し

    • 2022年2月16日
  • 「まん延防止」延長要請 新規感染者依然高水準
病床使用率は上昇 知事「18日までに決定を」 道コロナ対策本部会議
    「まん延防止」延長要請 新規感染者依然高水準 病床使用率は上昇 知事「18日までに決定を」 道コロナ対策本部会議

       道は15日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、20日を期限に道内全域で適用されている「まん延防止等重点措置」の延長を政府に要請することを決めた。新規感染者数が21日連続で2000人を上回り依然、高水準で推移していることや、病床使用率も増加していることなどを踏まえた判断。終了後、岸田文雄首

    • 2022年2月16日
  • スピード追い抜き 銀獲得に「頑張った」 幕別町 高木姉妹の地元
    スピード追い抜き 銀獲得に「頑張った」 幕別町 高木姉妹の地元

       北京五輪で連覇が期待されたスピードスケート女子団体追い抜きに出場した高木菜那選手(29)、妹の美帆選手(27)の地元、十勝管内幕別町では15日、オンラインでのパブリックビューイング(PV)が行われた。菜那選手は終盤の思わぬ転倒に頬を涙でぬらしたが、銀メダル獲得には「頑張った、頑張った」と惜しみない

    • 2022年2月16日
  • 道内野鳥鳥インフル
対象農場へ消毒指示 道、消石灰散布194カ所に
    道内野鳥鳥インフル 対象農場へ消毒指示 道、消石灰散布194カ所に

       道は15日、外伝染病警戒本部の幹事会を開き、道内の野鳥から高病原性鳥インフルエンザが確認されている事態への対応を決めた。家畜伝染病予防法に基づいて、家禽(かきん)を100羽以上飼育する農場に対し、消石灰散布による消毒を指示した。  「指示」では、農場出入り口での車両、鶏舎出入り口での長靴等の

    • 2022年2月16日
  • 「心から拍手送りたい」 知事コメント
    「心から拍手送りたい」 知事コメント

       北京五輪スピードスケート女子団体追い抜きで、日本(高木美帆、佐藤綾乃、高木菜那の3選手)が銀メダルを獲得したことについて、鈴木直道知事は15日、「心からの拍手を送りたい」とコメントを出した。  知事は「平昌五輪の金メダルに続き、抜群のチームワークを発揮して獲得された」と指摘し、「選手の皆さん

    • 2022年2月16日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (17日) 苫小牧 午前10時、市議会定例会開会。 千 歳 在庁執務。 恵 庭 午前10時、市議会定例会本会議。午後4時、新型コロナウイルス感染症対策本部会議。 白 老 在庁執務。 安 平 午後1時30分、議会対策庁内会議。 厚 真 午前11時30分、上厚真小学

    • 2022年2月16日
  • 苫工高 西村さん、早坂さんに最優秀作品賞 得意分野生かし作成 高校生建築 デザインコンクール
    苫工高 西村さん、早坂さんに最優秀作品賞 得意分野生かし作成 高校生建築 デザインコンクール

       道など主催の2021年度高校生建築デザインコンクールで、苫小牧工業高校(宮岡勝郎校長)の西村理沙さん(18)、早坂亮哉さん(18)ペアの作品が最優秀作品賞に輝いた。全道5校計111点の応募作品の中から最上位を獲得。インターネットで結果を知ったという2人は「自分たちの名前があると思っていなかったので

    • 2022年2月15日
  • 8種目中7種目で 全国平均上回る 小5男子 体力テストの結果公表 市教委
    8種目中7種目で 全国平均上回る 小5男子 体力テストの結果公表 市教委

       苫小牧市教育委員会がまとめた市内の小学5年、中学2年を対象にした2021年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査(全国体力テスト)の結果によると、小5は8種目のうち男子が50メートル走を除く7種目、女子は同種目と20メートルシャトルラン以外の6種目でそれぞれ全国平均を上回った。  文部科学省が

    • 2022年2月15日
  • 私立高校で一般入試 東胆振3校に1100人が挑む
    私立高校で一般入試 東胆振3校に1100人が挑む

       私立高校の一般入試(A日程)が15日、全道で一斉に行われた。東胆振(苫小牧市、白老町、安平町、厚真町、むかわ町)では駒大苫小牧、苫小牧中央、北海道栄の3校で約1100人が試験に挑んだ。  雪がちらつく中、784人が出願している駒大苫小牧高校(笹嶋清治校長)では同日朝、受験生が保護者の運転する

    • 2022年2月15日
  • 新型コロナウイルス感染に伴う学校などの臨時休業・再開
    新型コロナウイルス感染に伴う学校などの臨時休業・再開

       新型コロナウイルス感染に伴う学校などの臨時休業・再開 (15日発表分)  ▽14日から学級閉鎖 苫小牧澄川小、苫小牧拓進小  ▽15日に再開 青空幼稚園(休園)、うとない保育園(一部休園)、苫小牧泉野小(学級閉鎖)、苫小牧啓明中(学級・学年閉鎖)、苫小牧北光小(学級閉鎖)、苫小牧

    • 2022年2月15日
  • 16日午前11時に全国 一斉情報伝達試験 Jアラート
    16日午前11時に全国 一斉情報伝達試験 Jアラート

       苫小牧市は16日午前11時から、全国瞬時警報システム(Jアラート)全国一斉情報伝達試験を行う。  防災行政無線を通じ、「これはJアラートのテストです」といったメッセージが屋外スピーカーや戸別受信機から流れる。市の防災メール登録者には、メール配信もある。  Jアラートは緊急地震速報や津波

    • 2022年2月15日
  • 樽前山、倶多楽 1月も静穏
    樽前山、倶多楽 1月も静穏

       札幌管区気象台地域火山監視・警報センターが発表した1月の道内の火山活動状況によると、常時監視対象の樽前山(1041メートル)の噴火警戒レベルは「1」(活火山であることに留意)のままだった。  火山活動はおおむね静穏に推移しており、火口周辺に影響を及ぼす噴火の兆候は認められなかったという。

    • 2022年2月15日
  • 苫小牧民報社 社員に略式命令 静岡簡裁
    苫小牧民報社 社員に略式命令 静岡簡裁

       静岡区検は14日、苫小牧民報社の男性社員(39)を道迷惑行為防止条例違反ほう助の罪で静岡簡裁に略式起訴した。同簡裁は同日、罰金10万円の略式命令を出した。起訴状によると、同社員は2021年7月25日、仲間3人が札幌市内の山中で露天風呂に入浴中の女性の動画を撮影した際、女性の動向を知らせるなどして撮

    • 2022年2月15日
  • 滑走路の雪氷観測を開始 HAPとJAXAが実証試験 センサーで雪の厚さ種類を特定
    滑走路の雪氷観測を開始 HAPとJAXAが実証試験 センサーで雪の厚さ種類を特定

       道内7空港を管理・運営する北海道エアポート(千歳市、HAP)と、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(東京、JAXA)は14日、滑走路の雪氷モニタリング実証試験を本格的にスタートした。雪氷モニタリングセンサーを同日、新千歳空港の滑走路付近に埋設し、21日まで積雪の観測やデータ収集などを予定。202

    • 2022年2月15日
  • スノボビッグエア 17歳村瀬が 銅  北京五輪
    スノボビッグエア 17歳村瀬が 銅  北京五輪

       北京冬季五輪は15日、スノーボード女子ビッグエアの決勝が行われ、17歳の村瀬心椛(ムラサキスポーツ)が見事銅メダルを獲得した。村瀬は冬季五輪の日本女子最年少メダリストになった。村瀬2回目の演技=15日、北京(時事)

    • 2022年2月15日
  • 外来診療の縮小など継続 苫小牧日翔病院
    外来診療の縮小など継続 苫小牧日翔病院

       苫小牧日翔病院(苫小牧市矢代町)は14日、新型コロナウイルス感染症のクラスターが収束しないため、23日まで外来診療の縮小などを続けると公表した。  同院によると14日までに、累計で職員15人、患者34人が感染。ただ、すでに隔離を解除した患者もいるほか、家族の濃厚接触者で陽性になるケースも数え

    • 2022年2月15日
  • 道内2252人感染胆振197人 苫小牧で新たなクラスター2件
    道内2252人感染胆振197人 苫小牧で新たなクラスター2件

       道と札幌市などは14日、新型コロナウイルスの感染者を新たに2252人確認し、17人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数が2000人を上回るのは20日連続。このうち1360人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ13万8579人(実人数13万7409人)となった。  死亡を確認したのは、道が

    • 2022年2月15日
  • 2年連続300億円割れ 21年新千歳輸出入総額 魚介類振るわず11%減
    2年連続300億円割れ 21年新千歳輸出入総額 魚介類振るわず11%減

       函館税関千歳税関支署がまとめた2021年の新千歳空港の貿易概況によると、輸出入総額は前年比4・2%増の283億9000万円だった。3年ぶりに前年実績を上回り、輸出、輸入ともに増えたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、2年連続300億円割れと低迷した。  輸出は同0・3%増の218億2

    • 2022年2月15日
  • 苫小牧の週別感染者1170人 5週連続過去最多
    苫小牧の週別感染者1170人 5週連続過去最多

       苫小牧市の新型コロナウイルス新規感染者数は6~12日の1週間で、前週比約60%増の1170人となった。週別感染者数としては5週連続で過去最多を更新し、1000人を初めて上回った。  週別人口10万人当たり感染者数は688人。胆振管内の同期間の感染者数は1557人で、苫小牧市が4分の3ほどを占

    • 2022年2月15日
  • 輸出入2カ月ぶり前年割れ 12月新千歳
    輸出入2カ月ぶり前年割れ 12月新千歳

       函館税関千歳税関支署がまとめた新千歳空港の貿易概況によると、昨年12月の輸出入総額は前年同月比5・7%減の37億2000万円だった。  2カ月ぶりに前年実績割れ。内訳は、輸出が同38・3%増の31億800万円で4カ月ぶりのプラス、輸入が同64・6%減の5億9400万円で10カ月ぶりのマイナス

    • 2022年2月15日
  •  新型コロナウイルス感染情報
     新型コロナウイルス感染情報

       (15日発表分)  ▽苫小牧市 総務部職員1人感染。職員、一般市民に濃厚接触者なし (14日発表分)  ▽道運輸局苫小牧海事事務所 職員1人感染。職員、一般市民に濃厚接触者なし

    • 2022年2月15日
  • 努力
    努力

       北京冬季五輪前半はアイスホッケー女子スマイルジャパンにくぎ付けだった。17人が苫小牧ゆかりの選手で、ゴールが決まるたびに得点者が「ゆかり」かどうか新聞記事で確かめた。3回目の五輪挑戦となったチーム最年長39歳の久保英恵選手は1次リーグ最終8日のチェコ戦でただ一人、延長戦にもつれ込んだ末のゲームウイ

    • 2022年2月15日
  • 大雪運休 改善早急に
知事とJR北社長会談 地域連携も議論
    大雪運休 改善早急に 知事とJR北社長会談 地域連携も議論

       札幌圏の記録的な大雪で、JR札幌駅発着の列車が運休するなど公共交通機関のダイヤが大幅に乱れた問題を受け、鈴木直道知事は14日、道庁でJR北海道の島田修社長と会談した。島田社長は「11日までの丸6日間、札幌市民だけでなく道民、物流関係にも大変なご迷惑をお掛けした」と陳謝し、今後は「今回の反省を踏まえ

    • 2022年2月15日