7年ぶり、全国舞台へ 髙橋学(苫小牧地区弓道連盟) 弓道 国民スポーツ大会
- 2024年9月28日
苫小牧地区弓道連盟に所属する髙橋学(49)が来月5日から8日、佐賀県多久市で行われる国内最大のスポーツの祭典、国民スポーツ大会(旧・国民体育大会)の弓道競技に初出場する。髙橋は「自分の射がしっかりできるよう、落ち着いて臨みたい」と練習に打ち込んでいる。 髙橋(同連盟副会長、段位=錬士六段)
苫小牧地区弓道連盟に所属する髙橋学(49)が来月5日から8日、佐賀県多久市で行われる国内最大のスポーツの祭典、国民スポーツ大会(旧・国民体育大会)の弓道競技に初出場する。髙橋は「自分の射がしっかりできるよう、落ち着いて臨みたい」と練習に打ち込んでいる。 髙橋(同連盟副会長、段位=錬士六段)
第8回市民パークゴルフ交流大会が22日、糸井ゴルフパーク54で行われた。一般、壮年男女の4部門を展開。それぞれ36ホールをストロークプレーし、参加者たちは心地よい汗を流した。 各部門の上位入賞者は次の通り。 【男子】 ▽一般(76歳以下) (1)岩野誠91(2)樽本92(3)赤川93(
国際オリンピック委員会(IOC)の会長選に立候補した国際体操連盟(FIG)会長の渡辺守成氏(65)がこのほど時事通信のインタビューに応じ、決意を語った。 ―日本人で初めて会長選に立候補した理由は。 この8年ほどで160カ国以上を回った。スポーツ関係者の意見を聞き、今後の五輪の在り方
バスケットボール女子のWリーグは27日、東京都内で開幕前の記者会見を開き、富士通を除く13チームの選手が抱負などを語った。 2024~25年シーズンは2部制で実施され、1部の「Wリーグ・プレミア」は10月11日にENEOS―トヨタ自動車(東京・代々木第2体育館)で開幕する。 パリ五
苫小牧沼ノ端スポーツチャンバラクラブ(足立和舟代表)に所属する川戸渚(ウトナイ中2年)がこのほど、全国各地から段級保有者が集う第49回全日本選手権大会(横浜市)の二刀の部で栄冠を勝ち取った。川戸は「優勝できてうれしい」と喜んでいる。 基本動作2~3級の部、楯小太刀1~4級の部、二刀1~10
ダイナックス沼ノ端アイスアリーナ(苫小牧市北栄町)は23日、兵庫県立尼崎稲園高校2年生の修学旅行に併せたカーリングの競技体験を受け入れた。同アリーナは今シーズンの営業開始を前にカーリングができるようにリンクを整備しており、旅行者の体験を受け入れるのは今回が初めて。 修学旅行で本道を訪れた学
苫小牧市スポーツ協会は、10月18日に市川沿公園体育館で行う市民スポーツ祭「第23回市民スポンジテニス交流大会」の参加者を募集している。苫小牧市在住者が対象で参加無料。種目は団体戦で、一般Aリーグ(1部)と同Bリーグ(2部)に分かれて行う。 希望者は10月4日までに、同協会ホームページから
はまなすクラブで24日、9月度月例会が開かれた。男女計126人が36ホール・ハンデ戦を繰り広げ、男子はネット97の伊藤勝広、女子は同97の白川とし子が優勝した。ベストグロス男子は100の宮尾正信、女子は104の白川とし子。 上位は次の通り。 ▽男子 (2)鈴木97(3)細越99(4
大相撲で25日、大の里(24)の大関昇進が決まった。初土俵から所要9場所は昭和以降最速。大いちょうを結えず、前代未聞の「ちょんまげ姿」で記者会見し、「実感が湧いた。本当にこれからだなと思う」と述べた。 石川県出身。能登半島地震で被災した故郷への思いは強い。復興を目指す中、自身が2度目の賜杯
競泳女子の池江璃花子(24)=横浜ゴム=が25日、白血病の容体が治まって、異常が見られなくなった状態を示す「完全寛解」となったことを自身のSNSで報告した。 池江は2019年2月に発症したことを公表。抗がん剤治療を経て、同年秋に造血幹細胞移植を受けて退院した。奇跡的な回復で21年東京五輪に
大の里の行く末について「唯一無二になってくれ」と願っていた父の中村知幸さん。その言葉が口上に入り、「目から汗が出てきた」と感激した。 大の里が親元を離れて進学した新潟・海洋高時代の恩師と相談して決めたという。自身の思いが込められていると知り、知幸さんは「本人ではなく、周りに言ってい
新大関大の里の主な一問一答は次の通り。 ―初土俵から所要9場所でのスピード昇進を果たして。 この番付になった以上、今までとは違う。結果が全てだと思うので、もっと自覚を持ってしっかり稽古したい。 ―口上に「唯一無二」の言葉を入れた。 高校時代の恩師に相談した。「唯一無
苫小牧市のフィギュアスケートクラブ、白鳥FSCでの指導を求め、新潟市から苫小牧市へ移り住んだ武田結仁(苫小牧東中3年)が、来月に行われる東北・北海道選手権大会(札幌・月寒体育館)に向け、練習に打ち込んでいる。昨季、全国中学スケート大会(全中)では3位に入賞しており、「(今季は)全日本選手権入賞を目
第77回北海道高校バスケットボール選手権大会苫小牧地区予選会は21、22両日、苫小牧中央高校体育館などで開かれ、男女ともに北海道栄が優勝した。年末のウインターカップ(12月、東京都)出場に向けた大会で東胆振、日高から男子12、女子8校がトーナメント戦を展開。優勝校とTOPリーグに出場した男子の駒大
第26回オープントーナメント全北海道空手道選手権大会が22日、苫小牧市総合体育館で開かれた。道内外の各方面から幼年~一般まで総勢約450人が集結。熱気に包まれた会場内に気合の雄叫びや歓声が飛び交う中、選手たちが組手と型でそれぞれ日ごろの練習の成果をぶつけた。 全北海道空手道選手権大会実行委
日本相撲協会は25日、東京・両国国技館で大相撲九州場所(11月10日初日、福岡国際センター)の番付編成会議と臨時理事会を開き、西関脇大の里(24)=本名中村泰輝、石川県出身、二所ノ関部屋=の大関昇進を満場一致で決めた。 相撲協会の使者として、出羽海理事(元幕内小城乃花)と放駒親方(元関脇玉
バスケットボール男子のBリーグは24日、東京都内でシーズン開幕前の記者会見を開き、1部(B1)全24チームの代表選手が抱負を語った。 9季目となる2024~25年シーズンは、10月3日の群馬―広島(群馬・オープンハウスアリーナ太田)で開幕。昨季王者、広島の山崎は「チャレンジャーの気持ちでや
女子ゴルフの国内メジャー第3戦、日本女子オープン選手権は26日から茨城・大利根CC西で行われる。今季6勝の竹田麗央は、3週前のソニー日本女子プロ選手権に続くメジャー連勝が懸かる。年間女王を決めるメルセデス・ランキングでトップの竹田に続く山下美夢有、小祝さくら、岩井明愛らが優勝争いの中心になりそうだ
第3回U15バスケットボール選手権苫小牧地区大会が21日、苫小牧市内の中学校体育館で行われた。予選を勝ち抜いた男女各4チームがトーナメント戦を展開。男子は啓北、女子は明野がそれぞれ優勝した。男女それぞれ上位3チームは、来月5、6両日に行われるジュニアウインターカップ全国U15選手権大会の道南ブロッ
アイスホッケーアジアリーグ2024~25は21、22両日、苫小牧市などで4試合が行われた。ホーム開幕戦となったレッドイーグルス北海道は、大勢の観客の後押しもあり東北フリーブレイズに2連勝。地元での試合で勢いを付けた形だ。HLアニャンも横浜グリッツに2連勝した。 ▽2回戦22日 レッドイー
第47回北海道サッカーリーグ第13節は22日、各地で4試合が行われた。ASC北海道(苫小牧地区)はホームの浜厚真野原公園で旭蹴会を2―0(0―0、2―0)で下した。5位となって通算勝ち点13とし、最終節を残して7位につける北蹴会岩見沢と勝ち点4の差をつけてリーグ残留を決めた。 ASCは0―0で
出光北海道とまこまいマラソン大会が22日、苫小牧勇払中学校を主会場として開かれた。市内をはじめ道内外から計801人のランナーがエントリー。勇払原野と太平洋沿岸を巡るコースを駆け抜け、心地よい汗を流した。 今年は各種目ハーフマラソンに311人、10キロに213人、2キロのファンランに277人
◇2024年度苫小牧地区高校秋季ソフトテニス大会(21日、苫小牧市緑ケ丘公園庭球場) 【男子ダブルス】 (1)松村真臣・髙田大翔(苫工)(2)並松・松村(同)(3)佐藤陸・佐藤圭(苫東)大泉・伊林(苫工) 【女子同】 (1)小野寺凜緒・佐藤里羽(苫工)(2)渡邊・工藤(苫東)(3)
苫小牧市スポーツ協会は10月7日から、ハイランドスポーツセンターとダイナックス沼ノ端アイスアリーナで、スピードスケート体験教室を開講する。苫小牧スケート連盟の指導者が、遊びやゲームを通じ、競技の楽しさや基礎や基本を伝える。 同協会と連盟、市が主催。市内に居住する靴のサイズが17センチ以上の
糸井ゴルフパーク54で19日、9月月例杯が開かれた。男女95人が出場し、男子は95で田邊澄雄、女子はプレーオフの末、103で寺山恵美子が優勝した。 ▽男子 (2)田中98(3)井川98(4)福田98(5)伊藤98 ▽女子 (2)川合103(3)荒木103(4)宮尾105(5)高橋1
サッカーのU20(20歳以下)女子ワールドカップ(W杯)コロンビア大会の決勝(22日)に臨む日本代表が19日、オンラインで取材に応じた。今大会5得点をマークしている土方(日テレ・東京V)は「必ず点を取って、チームを勝たせられるように頑張りたい」と、2大会ぶりの優勝に向けて意気込んだ。 決勝
アクションスポーツの国際大会、Xゲームズ千葉は20日、千葉市の幕張メッセで開幕し、スケートボード女子ストリート予選で、伊藤美優が日本勢最上位の2位で上位8人による決勝に進んだ。パリ五輪銀メダルの赤間凛音が3位、同金メダルの吉沢恋(ACT SB STORE)が4位。日本勢は6人が突破した。
大相撲秋場所13日目(20日、東京・両国国技館) 大の里は大関琴桜との取り直しの一番を制して12勝目を挙げ、大関昇進の目安となる三役での直近3場所合計33勝に到達。関脇霧島は大関豊昇龍、高安は小結大栄翔に屈して3敗に後退し、2敗がいなくなったため、14日目に豊昇龍に勝てば2度目の優勝が決ま
気持ちの揺らぎをみじんも感じさせなかった。取り直しの一番。大の里は得意の右を差し、左からのおっつけを効かせながら力強く琴桜を寄り切る。大関の座をほぼ手中に収め、2度目の賜杯獲得に王手をかけても「まだ場所は終わっていない」。自分に言い聞かせるようだった。 最初の一番は左での上手を許したものの
日本相撲協会は大相撲秋場所13日目の20日、大関を30場所務めた関脇貴景勝(28)=本名佐藤貴信、兵庫県出身、常盤山部屋=の現役引退を発表した。年寄「湊川」を襲名し、後進の指導に当たる。21日に記者会見に臨む予定。 9度目の大関かど番だった7月の名古屋場所で負け越し、関脇へ転落。秋場所では