日本選手権/鈴木 100平で11大会ぶりV/ 競 泳
- 2025年3月22日
競泳の世界選手権(7~8月、シンガポール)の代表選考を兼ねた日本選手権第2日は21日、東京アクアティクスセンターで行われ、女子100㍍平泳ぎで五輪3大会出場の鈴木聡美(ミキハウス)が1分6秒21で11大会ぶり5度目の優勝を果たした。2位の青木玲緒樹(ミズノ)と共に派遣標準記録も突破し、世界選手権代表
競泳の世界選手権(7~8月、シンガポール)の代表選考を兼ねた日本選手権第2日は21日、東京アクアティクスセンターで行われ、女子100㍍平泳ぎで五輪3大会出場の鈴木聡美(ミキハウス)が1分6秒21で11大会ぶり5度目の優勝を果たした。2位の青木玲緒樹(ミズノ)と共に派遣標準記録も突破し、世界選手権代表
苫小牧選手権インドアソフトテニス大会はこのほど、苫小牧市総合体育館で行われた。一般男女と壮年1、2部の4種目で32ペアが参加し、頂点を争った。 一般男子、同女子の部は予選リーグを展開し、上位2ペアが決勝トーナメントに進んだ。壮年は総当たり戦で順位を競った。各部門の上位結果は次の通り。 【一
【ラハティ(フィンランド)時事】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子は21日、フィンランドのラハティで個人最終第24戦(HS130㍍、K点116㍍)が行われ、高梨沙羅(クラレ)は124・5㍍と124㍍を飛び、合計259・3点で8位だった。個人総合は日本勢最高の12位。高梨は女子W
駒大苫小牧高校スピードスケート部の田畑妃毬(2年)が2月末、帯広市で開かれた第15回全国高校選抜競技会の女子1500㍍で2位、マススタートで3位に入賞する好成績を収めた。田畑は「選抜大会は最後の出場だったので、優勝を狙っていたが一歩届かなかった。反省点や悔しい気持ちもあるが、今の力は出し切れた」と
米国、カナダ、メキシコで共催されるサッカーの2026年ワールドカップ(W杯)アジア最終予選は20日、埼玉スタジアムなどで行われ、C組首位の日本はバーレーンを2―0で下して6勝1分けの勝ち点19とし、8大会連続のW杯出場を決めた。3試合を残して決まるのは日本史上最速で、予選突破は一番乗り。 0―
勝利を決定付ける2点目を決めると、久保はユニホームを脱いでほえた。前回のアジア最終予選、W杯出場を決めた試合は出場機会がなく、「最終予選にいい思い出はあんまりない」。悔しさをぶつけるように、大一番で2ゴールに絡んだ。「前半、チームが硬かったので楽にさせたかった」。誇らしげに語った。後半中盤。上田の
8大会連続のW杯出場を決めたサッカー日本代表の森保一監督の一問一答は次の通り。 ―試合を振り返って。 今、思い浮かんできていることはいろんな感謝の気持ち。日本の皆さんが応援してくれたことが、きょうの結果につながった。感謝申し上げたい。 ―前回はアウェー、今回はホームで決めた。心境に違い
第18回北海道レディースソフトテニス道央・道南ブロック苫小牧大会(北海道レディースソフトテニス連盟が主催)が18日、苫小牧市総合体育館で行われ、組別予選1位による決勝トーナメントで佐伯麻里(札なんせんす)高瀬咲子(札リバティ)組が優勝した。 道央、道南から合わせて24組が8ブロックに分かれて予
苫小牧でアイスホッケークラブチームとして活動しているレッドモンスターズ(小林智紀代表)は22日午前7時45分からダイナックス沼ノ端アイスアリーナでU15MIXレッドモンスターズ体験練習会を行う。 これまで学校の部活動として運営されていた中学アイスホッケーが新年度から地域クラブに移行されることに
大相撲春場所12日目(20日、エディオンアリーナ大阪)注目の2敗対決は、大関大の里が尊富士に辛勝した。高安は新三役の関脇王鵬を破って2敗を守り、トップ並走。王鵬は負け越し。琴桜は関脇大栄翔を退け、大関かど番脱出へあと1勝とした。大栄翔は4敗目。玉鷲、新入幕の安青錦を加えた3人が先頭を1差で追う。
◇NBF月例会(18日、GiGO BOWLイオンモール苫小牧) ①坂下勇1365②工藤1290③毛利1285④山口1252⑤高谷1219▽ハイゲーム 工藤昴278
IOC会長選で当選したコベントリー氏との一問一答は次の通り ―女性で初、アフリカ出身でも初の会長に。 私はこの二つを誇りに思う。IOC委員が性別、出身地以上のものを見ていてくれたことにも感謝している。 ―バッハ会長から学びたいことは。 彼はここ数年、難しい局面を乗り越え、非常にうま
▽…渡辺氏は明るい表情で取材に応じた。日本人として初めて立候補した会長選は、「後悔もないし、やり切った」。ただ、4票という結果には驚きを隠せない様子。投票終了後、結果が出るまでの間に10人以上の委員から「入れたよ」と声を掛けられたそうで、「随分と違う」と笑うしかなかった。 世界五大陸で夏季大会
【コスタナバリノ(ギリシャ)時事】国際オリンピック委員会(IOC)は20日、ギリシャのコスタナバリノで開いた総会で会長選挙を実施し、第10代会長にジンバブエ出身のカースティ・コベントリー氏(41)が選ばれた。初の女性会長で、欧米以外の出身者も初めて。新時代を象徴する選出となった。7人が立候補し、
駒大苫小牧高校の卓球部男女それぞれが20日、岡山県で開幕する第52回全国高校選抜大会の学校対抗戦に臨む。新チームで初の全国挑戦。男子主将の仁平礼恩(2年)は「チャンスはある。一戦一戦、闘志をむき出して戦いたい」とベスト8を狙う。5人の少数精鋭で挑む女子の主将、新津愛理(同)は「格上相手にも自分たちの
高校弓道の2024年度第3回苫小牧地区錬成射会(苫小牧地区高校弓道連絡会、苫小牧地区弓道連盟主催)が16日、苫小牧市総合体育館で開かれ、団体戦は駒大苫B、個人戦は尾崎汐莉(苫東)が優勝。第1~3回の各優勝者が争った射詰め競射による総合の団体戦は苫西B、個人戦は大川柊聖(駒大苫)が制した。苫小牧駅前
高安(左)は寄り切りで大の里を破り9勝目=18日、エディオンアリーナ大阪 大相撲春場所10日目(18日、エディオンアリーナ大阪) 豊昇龍が休場し横綱不在となった土俵で、高安は大関大の里との1敗対決を制して6連勝とし、単独トップに立った。2敗は尊富士と美ノ海を加えた3人。大関かど番の琴桜は一山
2026年ミラノ・コルティナ冬季パラリンピックの日本代表に決まった車いすカーリング混合ダブルスの小川亜希、中島洋治組が18日、羽田空港で取材に応じ、小川は「目標が達成できて本当にうれしい。ほっとしている」と喜びを語った。英国で開催された世界選手権で優勝。パラ新種目の出場枠を獲得し、全競技を通じて
◇鳥しげ杯ボウリング大会3月(16日、苫小牧中央ボウル) ①田中大雅870②川村867③納谷851④佐久間847⑤松原836▽ハイゲーム 田中大雅234
苫小牧市の水泳クラブ、アブロス日新・沼ノ端両スイミングクラブの所属選手4人が第47回JOCジュニアオリンピックカップ春季競技大会(26日開幕、東京アクアティクスセンター)に出場する。14日には指導者らとそろって苫小牧市役所を訪れ、金澤俊市長から「ぜひ頑張って。好成績を期待しています」と激励を受けた。
車いすソフトボールを楽しむ小学生 苫小牧市のスポーツ都市推進課は15日、市総合体育館でパラスポーツ体験会を開いた。参加者は多彩なパラスポーツ(障害者スポーツ)に触れ、各競技の魅力を体感した。210人が参加し、競技者や指導員から基本的なルールや動作を教わり、競技に親しんだ。会場には①車いすバスケット
大会の上位ペア 屋内最終ペアマッチ大会が15日、糸井の森パークゴルフで行われ、34組68人が54ホールストロークプレーを展開。優勝は宍戸豊・宍戸栄ペア。 昨年12月から6回にわたって行われたペアマッチ大会の最終戦でランキングが確定。総合では久保春夫・斉藤由紀ペアが37ポイントで栄冠に輝いた。
【ハーマル(ノルウェー)時事】スピードスケートの世界距離別選手権は16日までノルウェーのハーマルで行われ、高木美帆(TOKIOインカラミ)は女子1000㍍を連覇した一方、同1500㍍は4位にとどまり、個人2種目で明暗が分かれた。1500㍍では序盤から速いラップを刻み、1100㍍までの通過は全体の
2026年ミラノ・コルティナ冬季パラリンピックの新種目、車いすカーリング混合ダブルスの世界選手権は16日、英国のスティーブンストンで決勝が行われ、日本の小川亜希、中島洋治組はスコットランドのペアに11―2で勝ち、日本勢初優勝を遂げた。パラ出場枠を獲得し、小川、中島組が全競技を通じて日本代表決定第1
大相撲の横綱豊昇龍(25)=本名スガラグチャー・ビャンバスレン、モンゴル出身、立浪部屋=が春場所10日目の18日、日本相撲協会に休場を届け出た。新横綱の休場は1986年秋場所の双羽黒以来。 豊昇龍は今場所、9日目までに4敗。新横綱が金星三つを配給したのは64年春場所の栃ノ海以来で、昭和以降のワ
豊昇龍(左)はすくい投げで一山本に敗れて4敗目=17日、エディオンアリーナ大阪 大相撲春場所9日目(17日、エディオンアリーナ大阪) 新横綱の豊昇龍は一山本に不覚を取り、連敗で4敗目。一山本は初金星。2大関は大の里が小結阿炎を下して給金を直したが、かど番の琴桜は高安に屈して4敗。両関脇は大栄翔が
懸賞金の束を誇らしげに受け取った。31歳の一山本はもろ手突きから豊昇龍に左差し。「走るしかないと思った」。相手の強引な小手投げもこらえ、左からすくって裏返しに。「すごくうれしい。へへへ」。笑顔がはじけた。 戦後、30歳以上で横綱初挑戦の力士が金星を挙げるのは、1965年春場所で栃ノ海を破った若
大相撲春場所8日目(16日、エディオンアリーナ大阪)新横綱の豊昇龍は高安の圧力に屈し、3敗となった。高安は6個目の金星。2大関は大の里が一山本に辛勝してトップの1敗を守り、かど番の琴桜は小結霧島を下して5勝目。両関脇は大栄翔が隆の勝に逆転勝ちして5勝、新三役の王鵬は宇良を退けて3勝。1敗は高安、美
緊張感に包まれた結びの一番でも、土俵の高安は楽しんでいた。「いい雰囲気。会場も盛り上がっていて気持ちがよかった」。豊昇龍に快勝して約2年半ぶりに挙げた金星は、悲願へ踏み出す大きな一歩となった。 過去の対戦成績は9勝2敗。合口は良かった。かち上げてから左を差した後、振りほどかれたものの、前に出て
【ハーマル(ノルウェー)時事】スピードスケートの世界距離別選手権最終日は16日、ノルウェーのハーマルで行われ、女子1500㍍で連覇を狙った高木美帆(TOKIOインカラミ)は1分55秒71で4位だった。1000㍍との2冠はならなかった。ヨーイ・ベーネ(オランダ)が1分55秒28で優勝。佐藤綾乃(ANA