北海道高校体育連盟スケート専門部は18日、国内の新型コロナウイルス感染拡大の影響を考慮し、釧路市で予定していた第30回道高校選抜アイスホッケー大会(21、22両日)を中止すると発表した。
例年、南北各道大会で好成績を挙げた8チームが出場し、ブロックリーグや順位決定戦を展開してきた。今年は南大会出場校のうち駒大苫小牧、北海道栄、苫小牧工業、札幌の北海が参加を予定していた。
同部によると、17日に札幌市の新型コロナ警戒ステージが引き上げられたことに加え、12月に同市で行われる全国高校総体道予選実施を見据えた措置という。