日本アイスホッケー連盟は7日、今季初めて実施する男子日本代表合宿(15~18日、苫小牧市)の参加選手28人を発表した。王子イーグルスからはGK成澤優太、DF山田虎太朗、FW高木健太など9人が選出された。
そのほか、今季からアジアリーグに参入した横浜グリッツのFW平野裕志朗、ひがし北海道クレインズのCF入倉大雅、東北フリーブレイズの人里茂樹、東洋大のGK佐藤永基など苫小牧ゆかりの選手が多く名を連ねている。
日本スポーツ振興センターの競技力向上事業助成金を受けた今合宿。日ア連によると、新型コロナウイルス感染予防のため事前に参加選手へのPCR検査を行い、全員の陰性が確認された場合のみ実施し、練習はすべて非公開という。
男子代表が参加予定だった世界選手権3部相当のディビジョン1グループB(21年3~4月、ポーランド)は、新型コロナの影響ですでに中止が決まっている。