大会の準備状況を報告 高校選抜大会実行委・アイスホッケー

大会の準備状況を報告
高校選抜大会実行委・アイスホッケー
2週間後に迫った大会の準備状況を確認した実行委員会

 30日に開幕する第19回全国高校選抜アイスホッケー大会の第2回苫小牧市実行委員会(岩倉博文会長)が16日、ネピアアイスアリーナの会議室で開かれた。委員ら約20人が出席し、事務局が開幕に向けた準備状況などについて報告した。昨年より1チーム16人減の28チーム669人の選手、監督、コーチが参加する。

   競技人口の維持、拡大を目指すため、開会式が行われる30日には会場内に大学の紹介ブースを初めて設置する。これまでに早稲田大や同志社大、札幌大など大学から申し込みがあったことを説明した。

   また、大会のプログラムは昨年同様、印刷製本せず、19日から市の公式ホームページで公開する。大会情報は随時更新していく。

   この日の会議は療養中の岩倉会長に代わり、池田吉繁副会長(苫小牧アイスホッケー連盟会長)があいさつ。「19回目を迎え、高校生の目標となる大会となった。シーズンの幕開けとなる大会として成功させたい」と委員への協力を呼び掛けた。