アイスホッケー女子のアジア選手権が10月31日、中国の北京で開幕し、日本は韓国に12―0(3―0、7―0、2―0)で圧勝し、白星発進した。
開始3分すぎに志賀葵が先制ゴールし、5分にも浮田が追加。17分には1人多いパワープレーで関が決めた。第2ピリオドは2分すぎの輪島の得点を皮切りに猛攻を加え、一気に突き放した。60分間守ったGKの川口が完封した。
国際アイスホッケー連盟主催の大会。日本(世界ランキング7位)、中国(同12位)、韓国(同18位)、カザフスタン(同23位)が出場して3日まで総当たり戦を行う。
今回の日本は国内組若手を多用する選手20人の編成で臨み、2日にカザフスタン、3日に中国と対戦する。