日本、2位で終える 男子アジア選手権

日本、2位で終える
男子アジア選手権

 アイスホッケー男子のアジア選手権(カザフスタン、アルマトイ)で日本代表は10日、最終戦のカザフスタン戦に臨んだ。試合は1―5で敗れ、カザフスタン(2勝1敗)が大会を制覇。日本(同)は大会規定により2位、続いて3位は韓国(1勝2敗)、4位は中国(同)だった。

  カザフスタン5-1日  本

   ▽得点者 入倉(榛澤、小林)

   ▽GK 大塚

 -劣勢打開できず、カザフスタンに完敗

   第1ピリオドに先制を許した日本は、第2ピリオドにも連続失点。3点のビハインドで迎えた第3ピリオド、数的有利なパワープレー(PP)でFW小林のパスに合わせたFW入倉が得点を挙げるも、直後にカザフスタンに追加点を浴びる。

   残り時間4分、PPのチャンスと同時に6人攻撃を仕掛けるが、オフェンスゾーンでの展開が続かず、得点を挙げることはできなかった。