海外研修と広島平和の旅事業に参加 異文化と平和の大切さ学ぶ 中高生 町長に報告 むかわ
- 2024年8月23日
むかわ町の中高生17人は、町の2024年度中高生海外派遣研修事業(7月28~8月6日)、広島平和の旅派遣事業(5~7日)に参加し、20日に町役場で竹中喜之町長に結果を報告した。生徒たちは異国で過ごした成果や広島で学んだ平和の大切さを自らの言葉で伝えた。 中高生海外派遣研修事業は11年度から
むかわ町の中高生17人は、町の2024年度中高生海外派遣研修事業(7月28~8月6日)、広島平和の旅派遣事業(5~7日)に参加し、20日に町役場で竹中喜之町長に結果を報告した。生徒たちは異国で過ごした成果や広島で学んだ平和の大切さを自らの言葉で伝えた。 中高生海外派遣研修事業は11年度から
むかわ町は22日、自動車部品製造などを手掛けるプレス工業(本社川崎市、清水勇生社長)と包括連携協定を締結した。成田忠則副町長と同社の内田一城執行役員が同日、町産業会館で協定書を交換し、▽森林保全▽生涯スポーツ(陸上競技など)の推進▽地域防災と安全・安心なまちづくり―の3分野で連携することを確認した
落語家・講談師らでつくる公益社団法人落語芸術協会(東京)は25日午後2時から、白老町本町の文化施設しらおい創造空間「蔵」で「白老ひとり福北寄席 桂竹千代独演会」を開く。 出演者は新作落語を得意とする桂竹丸一門の桂竹千代さん(37)。一般前売り券1500円、同当日券2000円。高校生以下50
カレイの高級魚マツカワの資源増大を目指し、いぶり中央漁協(本所・登別市)は21日、白老港第3商港区で3万6000匹の稚魚を放流した。胆振、日高、渡島の漁協などでつくる「えりも以西栽培漁業振興推進協議会」の事業。同漁協は、同推進協議会に所属する「胆振太平洋海域漁業振興協議会」に加盟し、2006年から
白老町3R推進協議会は、9月14日午前11時から午後3時までJR白老駅北観光インフォメーションセンター横の芝生広場で開く「しらおいポロトミンタラフェスティバル」で、フリーマーケットに出店する希望者を26日まで募集している。 1区画3メートル四方で、出店は無料(条件はある)。衣類、雑貨、手工
苫小牧市ときわ町4の苫小牧民報山下販売店(山下晃弘店主)は24日午前10時から、本紙読者を対象に同店でスズムシをプレゼントする。山下店主が育てたスズムシ約400匹を雄、雌2匹ずつ、プラスチックの容器に入れて約100ケース配布する。先着順で、無くなり次第終了する。 感謝を込めた毎年恒例の企画
苫小牧郷土文化研究会(斎野伊知郎会長)と苫小牧市美術博物館は25日午後1時半から、第42回市民公開講座を同館1階研修室で開催する。元NHKディレクターの狩猟家で作家の黒田未来雄さんが講師を務め、「獲る 食べる 生きる」をテーマに語る。入場無料、申し込み不要。午後3時終了予定。 黒田さんは1
小中学校での学び直しを希望する市民らを対象にした「ナナカマド教室」の昼の部が20日、苫小牧市民活動センターで始まった。40~80代の市民11人が、生涯学習への決意を新たにした。 2014年度から毎年実施している事業で、教員OBや外国語指導助手(ALT)を講師に国語、算数・数学、英語を学習。
アジア各国を経て、パリオリンピックの直前にフランスに降り立ち、目下ヨーロッパを周遊中だ。そこで旅の携行品の話をしよう。 海外を一定期間取材して歩く時、携行品一つ一つの重さにとても神経質になっている。100グラムどころか、時には10グラムでも軽いものにしようというのだから、周りには異様なこだ
◇どうしてなんだろう 苫小牧市内の3町をまたぐ「木もれびの道」はウオーキングに最適な散策路で、私も毎日のように利用しています。しかし歩いていると、所々にあるベンチの後ろや、藤棚になっている木枠の隅に、ペットボトルや缶などがよく捨てられています。この道を歩き、ごみを捨てている人は、自分の行動
岸田文雄首相の後継を選出する自民党総裁選(9月12日告示、27日投開票)を巡り、小泉進次郎元環境相(43)は月末にも出馬を表明する方向で調整に入った。林芳正官房長官(63)は27日にも記者会見を検討。高市早苗経済安全保障担当相(63)は来週中を軸に表明する意向だ。それぞれの陣営関係者が22日明らか
顧客による迷惑行為「カスタマーハラスメント(カスハラ)」に対し、来店拒否などの対策を公表する小売りやサービス関連企業が増えている。少子化やインバウンド(訪日客)回復で人手不足が深刻化する中、働く側はSNSによる嫌がらせを含め心理的な負担が増しており、安心して働ける環境づくりは急務。大手運輸幹部は「
生まれつき歯が少ない先天性無歯症の患者を治療する「歯生え薬」の開発に向けた臨床試験(治験)を北野病院(大阪市)と京都大付属病院(京都市)などの研究グループが9月から開始する。まず、奥歯を失った健康な成人男性に投与して安全性を確認。その後、子どもの無歯症患者を対象に治療効果を検証し、2030年ごろの
日清食品(大阪市)が、小売業者に対し「カップヌードル」などカップ麺の販売価格を引き上げるよう求めていたとして、公正取引委員会は22日、独禁法違反(再販売価格の拘束)の恐れがあると警告した。 警告対象となった商品は、カップヌードルのレギュラーやカレー、シーフード、「日清のどん兵衛きつねうどん」
大人に代わって家族の世話や介護、家事などを担う18歳未満の子ども・ヤングケアラーを地域で孤立させないため、苫小牧市内の中高生らが手掛けた啓発動画3作品が23日から順次、インターネット上で公開される。市ヤングケアラー支援条例に基づく市の事業。祖母を介護する子どもやヤングケアラーの友人を心配する子ども
苫小牧市教育委員会は21日、義務教育学校への移行を検討している勇払小学校と勇払中学校について、2030年4月スタートを目指し、中学校校舎の大規模改修・増築で小学校を統合する方針を明らかにした。校舎は地域住民の津波避難機能を備えた建物にする考えも示し、同日の定例委員会で了承された。 事務局案
苫小牧合唱連盟(佐々木徴会長)は10月5日午後1時半から、第20回苫小牧市民合唱祭を市民会館大ホールで開催する。初の試みとして、一般公募の市民による「市民合唱団ステージ」を計画しており、9月29日まで参加者を募集している。 合唱祭には、すでに市内や近郊の16団体の出演が決まっている。市民合
苫小牧市は9月15日午後2時から、気象予報士で紙芝居師のくぼてんきさんを招き、ゼロカーボン(脱炭素)や地球温暖化をテーマにした講演会を市民会館小ホールで開催する。対象は市内在住の小中学生とその保護者。参加無料で、30日までに申し込む。定員300人を超えた場合は抽選。 市の「ゼロカーボン&t
22日午前7時55分ごろ、苫小牧市美沢の道央自動車道の上り線で、軽自動車が単独事故があり、乗っていた4人のうち、16歳の男女2人が病院に運ばれた。このうち女性1人は重傷とみられ、ドクターヘリで札幌市内の病院に搬送されたが、いずれも意識はあるという。 道警高速道路交通警察隊などによると、追い
22日午前7時20分ごろ、むかわ町花岡の町道沿いで、農作業をしていた男性が草むらを走るヒグマ1頭を目撃し、苫小牧署に通報した。 同署によると、ヒグマの体長は約1・5メートル。現場は道道穂別鵡川線の花岡一区バス停から南に約1・5キロの地点で、ヒグマは西方向に走り去ったという。約13センチの足