14時以降の入場半額に 来月から ウポポイ 白老
- 2024年9月21日
白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)を運営するアイヌ民族文化財団(札幌市)は10月1日から、同施設の午後2時以降の入場料を半額にする「14時入場券」(当日のみ)を販売する。販売期間は来年3月30日まで。大人は600円(1日券1200円)、高校生は300円(同600円)とする。 国土交通省は
白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)を運営するアイヌ民族文化財団(札幌市)は10月1日から、同施設の午後2時以降の入場料を半額にする「14時入場券」(当日のみ)を販売する。販売期間は来年3月30日まで。大人は600円(1日券1200円)、高校生は300円(同600円)とする。 国土交通省は
白老町議会定例会9月会議が20日も続開され、大塩英男町長は北海道栄高校(町緑丘)を運営する学校法人京都育英館の松尾英孝理事長が北洋大学(苫小牧市錦西町)への移転方針を17日に町に伝えたことを議会に報告した。 大塩町長は「移転は地域への計り知れない影響があり、子どもたちの教育の場が失われるこ
安平町議会定例会は20日、2024年度一般会計補正予算案など議案13件、意見書案3件を可決して閉会した。 補正予算の主な事業は、新型コロナウイルスワクチンの定期接種による業務委託料1853万円など。24年度一般会計予算は、4464万円を増額し、総額を97億9316万円とした。 可決
次々と新たな記録を打ち立ててきたドジャースの大谷が、史上初のシーズン50本塁打、50盗塁の快挙を遂げた。先人への敬意とともに、偉業達成後に込み上げたのは「うれしさと安堵(あんど)」だった。 節目の盗塁は一回の重盗で。難しい三盗を決めて到達した。わずかにタッチを避けてセーフとなり、手を何度も
大相撲秋場所13日目(20日、東京・両国国技館) 大の里は大関琴桜との取り直しの一番を制して12勝目を挙げ、大関昇進の目安となる三役での直近3場所合計33勝に到達。関脇霧島は大関豊昇龍、高安は小結大栄翔に屈して3敗に後退し、2敗がいなくなったため、14日目に豊昇龍に勝てば2度目の優勝が決ま
気持ちの揺らぎをみじんも感じさせなかった。取り直しの一番。大の里は得意の右を差し、左からのおっつけを効かせながら力強く琴桜を寄り切る。大関の座をほぼ手中に収め、2度目の賜杯獲得に王手をかけても「まだ場所は終わっていない」。自分に言い聞かせるようだった。 最初の一番は左での上手を許したものの
日本相撲協会は大相撲秋場所13日目の20日、大関を30場所務めた関脇貴景勝(28)=本名佐藤貴信、兵庫県出身、常盤山部屋=の現役引退を発表した。年寄「湊川」を襲名し、後進の指導に当たる。21日に記者会見に臨む予定。 9度目の大関かど番だった7月の名古屋場所で負け越し、関脇へ転落。秋場所では
大きな体に似合う豪快なアーチが飛び出した。日本ハムは1点を追う三回1死一、二塁で、レイエスがバックスクリーン右へ3ラン。初球の甘いカーブを逃さずに捉え、「冷静になりながらも、積極的にいった。一発で仕留めることができてよかった」と胸を張った。 七回にも3ランを左翼席へ。好調を維持するチームを
自民党総裁選が27日に投開票され、今秋にも解散・総選挙が有力視される中、道内の野党連携の議論が20日、事実上始まった。市民団体「戦争させない市民の風・北海道」(共同代表・宮田和保北海道教育大名誉教授ら)が主催し、札幌市内で「市民と立憲野党の政策シンポジウム」を開催。立憲民主党道連、共産党道委員会、
第3回定例道議会は20日も本会議を開き、一般質問を続行した。鈴木直道知事は発生から6年を迎えた胆振東部地震について「道としては今後とも、再生可能エネルギーの活用や、まちなかの再生といった被災3町の復興・再生に向けた取り組みを後押しするため、地域づくり総合交付金や職員派遣などにより支援を行う」と強調
21日午前7時までの最低気温は平年並みか2度ほど低くなり、稚内で11.1度、旭川で8.1度、室蘭で13.3度など今シーズン一番の冷え込みとなった所もありました。 今日は日中にかけて気温の上がり方が鈍く、予想最高気温は広く18度前後、稚内やオホーツク海側は15度くらいにとどまります。外出の際
(22日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 午前11時、聖月流日本吟剣詩舞同会厚真支部審査発表会(福祉センター)。 むかわ 公式行事なし。 (23日) 苫小牧 公式行事なし。
日中両政府は20日、東京電力福島第1原発の処理水海洋放出後に中国が続けてきた日本産水産物の禁輸措置を緩和し、輸入を着実に回復させることで合意したと発表した。中国外務省は同日、輸入を段階的に進めると明らかにした。ただ、実際の再開時期は不透明だ。 日本政府は「日中間の共有された認識」と題する文書
自民党総裁選(27日投開票)で、9候補は外交・安全保障分野の独自色発揮に力を入れている。アジア地域での集団安保体制の構築や、非核三原則の見直しなど、現行の政府方針からの大幅転換を伴う内容も目立つが、実現性は不透明。総裁選に限った「アピール合戦」の思惑が透ける。 「今のウクライナはあすのアジア
千葉県松戸市で2017年3月に殺害されたベトナム国籍の小学3年生、レェ・ティ・ニャット・リンさん=当時(9)=の父親がこのほど、福島県二本松市で温泉旅館を開業した。「日本とベトナムの懸け橋になりたい」という娘の夢をかなえようと日本に残った一家は、「再生」に向け移住先で新たなスタートを切った。
俳優の戸次重幸さん(50)が乗用車を運転中、東京都大田区で追突事故を起こしたことが20日、警視庁大森署への取材で分かった。追突された原付きバイクの50代男性が病院に運ばれ、左膝打撲の軽傷を負った。同署は自動車運転処罰法違反(過失運転致傷)容疑を視野に詳しい状況を調べている。 同署によると
「苫東地域が(企業立地などで)動いていることを、どうやって市民に伝えていくのか。大変重要なことだ」 株式会社苫東の辻泰弘社長は、地域との関わりに重きを置いている。創立から25周年を迎える同社だが、旧会社の破綻、清算、そして新会社発足という歴史を経てきた。中でも新会社発足時は「市民も厳しい目
米大リーグ、ドジャースの大谷翔平選手は19日、マイアミでのマーリンズ戦に1番指名打者で出場し、大リーグ史上初のシーズン「50本塁打、50盗塁」という前人未踏の偉業を達成した。六回と七回に2打席連続アーチを架けて今季50本塁打。一回に盗塁を決めて今季50盗塁とした。大谷は九回に3打席連続本塁打となる
国土交通省が定める「船員労働安全衛生月間」の今月、苫小牧港で船員の安全意識を高める活動が行われている。苫小牧地区船員労働安全衛生協議会が主体となり、海事関係者の労働災害をなくそうと、入港した船舶約30隻に訪船指導を展開している。 毎年恒例の取り組みで、同協議会は今月、立て看板や幟旗(のぼり
今年も航空自衛隊千歳基地で開かれた航空祭を訪れた。道内最大級の航空イベントで、ブルーインパルスがお目当て。曇天模様で曲技飛行は中止されたが、6機が美しい編隊を組み、スモークを出しながら頭上を飛び交う演技は圧巻。記者も夢中でカメラのシャッターを切った。 そのさなか演技が中断する一幕があった。