苫小牧シニア倶楽部、8強超えに挑戦 全日本還暦軟式野球選手権
- 2024年9月27日
第38回全日本還暦軟式野球選手権大会が10月5日、石川県小松市などで開幕する。4日間の日程で、全国の予選を勝ち抜いた64チームが出場。6大会連続出場の苫小牧シニア倶楽部は初戦でグランパ宇都宮と激突する。 チームは一昨年に初の8強入りを果たすも、前回は3回戦で敗れベスト16にとどまった。渡邊
第38回全日本還暦軟式野球選手権大会が10月5日、石川県小松市などで開幕する。4日間の日程で、全国の予選を勝ち抜いた64チームが出場。6大会連続出場の苫小牧シニア倶楽部は初戦でグランパ宇都宮と激突する。 チームは一昨年に初の8強入りを果たすも、前回は3回戦で敗れベスト16にとどまった。渡邊
第26回ダイヤモンドリーグ朝野球大会最終日は26日、とましんスタジアムで決勝が行われ、苫小牧スピリッツが4―1でZero倶楽部を下して2年ぶり4度目の優勝を飾った。 ▽決勝 苫小牧スピリッツ 20110―4 00100―1 Zero倶楽部 (五回時間切れ) (苫)金谷―安岡佑
米大リーグ、ドジャース大谷翔平選手の活躍には驚かされるばかり。想像を超えるプレーを見せてくれる中で、8月末オリオールズ戦での愛犬「デコピン」の始球式はほほ笑ましい光景だった。「デコピン」の名前もすっかり定着した感じだ。競走馬の名前もいろいろ。一定ルールの下、馬主の期待と愛情が込められ、時にはユーモ
北海道私立幼稚園協会苫小牧・日高支部(浅利健自支部長)は23日、苫小牧市柳町のイオンモール苫小牧のウエストコートで「第2回ようちえんフェア」を開いた。来年度入園予定の園児や保護者、幼稚園教諭のほか、仕事に関心のある学生らを対象にした催しで、3年ぶりの開催。加盟43園が自作ポスターを展示したり入園案
苫小牧樽前小学校(中嶋清人校長)は24日、総合的な学習の一環で、アートを通じて鹿の食性を学ぶワークショップ「エゾシカはたるまえの森がレストラン」を校内で実施した。全校児童17人が、鹿をモチーフにした作品を制作しながら、樽前の豊かな自然と鹿の生態について考えた。 講師は、苫小牧市内のNPO法
白老町日の出町の白老さくら幼稚園(和田千春園長)で、カンボジアの教職員ホール・ポッティアさん(38)が日本の幼児教育研修を受けている。同国で日本式幼児教育振興に取り組む公益財団法人CIESF(シーセフ、東京都渋谷区、大久保秀夫理事長)を通じた取り組み。10月11日まで約3週間、同園で保育に携わり、
洞爺湖町在住のアーティスト「野生の学舎(新井祥也さん)」の作品「交信」を紹介します。ルーツ&アーツしらおいへの参加は3年目です。昨年度、社台海岸でらせん状に彫った流木を、今年度は天に向かって立てるという、2年がかりの大作です。 15メートルもある巨木を立てるには数々の課題がありましたが、協
白老町石山の萩野自動車学校(髙野末保校長)は25、26両日、北海道栄高校(木村匡宏校長)の3年生140人を迎えてプレドライバーズセミナーを同校で開いた。教習車のハンドルを握って教習所内を走る場などを設け、生徒たちは車の危険性と安全運転の大切さを実感した。 自動車学校の講師の運転で急ブレーキ
むかわ町文化協会穂別支部(越前一支部長)と札幌ほべつ会(田中弓夫会長)は10月5日午後1時から、町穂別町民センター多目的ホールで「穂別ジョイントコンサート」を初めて開く。入場無料で、穂別生まれのシンガー・ソングライター大江健人さんや穂別中学校の職員バンド「Ankksh」(アンクシュ)など5組が出演
雑貨とカフェのマーケットに文化体験イベントを融合させた「カルルス温泉文化祭&LOPPIS(ロッピス)2024」が28、29両日、登別市のカルルス温泉地区で開かれる。ロッピスはスウェーデン語で「のみの市」の意味。雑貨や飲食店など約50店が出店する。 ロッピス実行委員会とカルルス温泉文化祭実行
厚真町内のけん玉愛好者らでつくる「厚真けん玉クラブ」は、10月6日午前10時から午後5時まで町総合福祉センターで開く「おもちゃインストラクター養成講座」の参加者を募集している。定員40人(先着順)で、受講料1万1000円。子どもの成長に合わせたおもちゃの選び方や遊び方をアドバイスする基本技術を指導
次期衆院選で道内野党の連携を目指す市民団体「戦争させない市民の風・北海道」(山口たか共同代表ら)は26日、立憲民主党道連、共産党道委員会、社民党道連の3党に選挙協力を正式に要請した。20日に同団体が3党道連の幹部を招いて札幌市内で開いた政策シンポジウムで、「立憲主義を党是とする野党の大枠の合意がで
今朝は道央を中心に広く雨が強まりました。石狩地方の江別では未明に1時間29ミリ、空知地方の夕張では明け方に1時間37.5ミリの雨が降り、ともに1時間降水量としては9月の統計史上1位の記録となりました。今後は雨の降り方は次第に弱まる見込みですが、雨が強まった地域では、川の近くなどにはなるべく近づかな
(28日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 午前9時、指宿温泉祭エクスカーション。午後5時、同祭(鹿児島県)。 白 老 公式行事なし。 安 平 午前8時、北海道ホルスタインナショナルショウ(共進会場)。午後3時、追分本町町内会合併親睦交流会(レストランわたなべ)。 厚
静岡県で1966年、みそ製造会社の専務一家4人を殺害したとして、強盗殺人罪などで死刑が確定した袴田巌さん(88)の再審判決が26日、静岡地裁であり、国井恒志裁判長は無罪(求刑死刑)を言い渡した。判決は捜査機関による証拠の捏造(ねつぞう)を認定し、袴田さんについて「犯人とは認められない」と結論付けた
「皆さまの応援のおかげでございます」。静岡地裁での再審公判で無罪が言い渡されたことを受け、袴田巌さん(88)の姉ひで子さん(91)は、集まった支援者に感謝の言葉を述べ、満面の笑みで喜びをあらわにした。 閉廷後、「無罪判決」と書かれた紙と共にひで子さんが姿を現すと、地裁前に集まった200人を超
岸田文雄首相の後継を選ぶ自民党総裁選は27日午前、党員・党友票の開票作業が始まった。午後に国会議員票の投開票を党本部で実施。石破茂元幹事長(67)と高市早苗経済安全保障担当相(63)、小泉進次郎元環境相(43)の三つどもえの争いで、1回目の投票では決着がつかず上位2人による決選投票に進むのは確実な
石川県・能登半島北部を襲った記録的大雨は、農業にも深刻な打撃を与えた。元日に起きた地震の被害から再生を果たした水田も、濁流にのみ込まれた。被害に遭った農家は「地震とは比べものにならない。諦めるしかないのか」と苦悩をにじませる。 同県輪島市の池徹哉さん(41)は、約年前から大屋地区で稲作など
パン・菓子製造の三星(苫小牧市糸井)は10月、秋のスイーツ大収穫祭を実施する。店頭には並ばない限定ケーキなど、スイーツ計6種類を完全予約制で販売する。 2008年から続く毎年恒例の限定販売。スイーツ2種類ずつを週ごとに、締め切り日や受け渡し日を設定して売るもので、同社は「今年も旬の素材をふ
苫小牧市若草町の王子総合病院は10月20日、乳がんのマンモグラフィー検査を行う。乳がんの啓発月間に合わせた毎年恒例の日曜検診。検査費用は8000円で、市の助成やクーポンも利用できる。事前予約制で、定員20人を先着順で募集している。 普段は休診の日曜に乳がん検診の機会を提供する取り組み。同院