交通事故防止など意識高める 苫電気工事業協が安全大会
- 2019年9月6日
苫小牧電気工事業協同組合(長居順一理事長)はこのほど、苫小牧市民会館で安全大会を開いた。会員事業所の従業員約100人が参加。特別講演や安全対策検討会などを通じ、交通事故や工事の不適切事例の防止に向けて意識を高めた。 特別講演では、苫小牧署交通1課の稲辺智行企画係長が「交通事故防止」、北海道
苫小牧電気工事業協同組合(長居順一理事長)はこのほど、苫小牧市民会館で安全大会を開いた。会員事業所の従業員約100人が参加。特別講演や安全対策検討会などを通じ、交通事故や工事の不適切事例の防止に向けて意識を高めた。 特別講演では、苫小牧署交通1課の稲辺智行企画係長が「交通事故防止」、北海道
総合建設会社の豊和(本社苫小牧市、豊澤佑介社長)は2日、北洋銀行の保証が付いた第1回無担保社債パラスポーツ応援債4000万円、同行と北海道信用保証協会が共同で保証する第2回無担保社債パラスポーツ応援債6000万円を発行した。年限は第1回が7年で第2回が5年。調達資金は事業資金に充当する予定。
イワクラ(本社苫小牧市、岡本泰雄社長)は2日、北洋銀行の保証が付いた第16回無担保社債パラスポーツ応援債2億円を発行した。年限は5年。受託・引き受けは同行が行う。調達資金は事業資金に充当する予定。 同社は1913年創業で、山林事業・建材関連事業を中核とした製造業者。2017年12月には経済
苫小牧電気工事士会(尾崎逸人会長)はこのほど、苫小牧市小糸井町の海岸を清掃した。同会の会員や上部組織の苫小牧電気工事業協同組合(長居順一理事長)の役員など約40人が参加。1時間ほどごみを拾い集め、地域の美化に一役買った。 同会で毎年実施する環境美化活動。参加者はポリ袋を手に持ち、海岸沿いを
芸術祭の展示内容に政治家が問題提起し、脅迫騒動に発展し、中止に追い込まれるなど「表現の自由」をめぐる議論が注目される中、苫小牧市内で表現活動に携わる人たちも現状に複雑な心境を抱え、活動に臨んでいる。 愛知県で3年に1度開かれる「愛知トリエンナーレ」は8月1日に開幕したが、この中の企画展「表
新千歳空港へ続く道路沿いに花を植えて来道客をもてなす活動「千歳ウエルカム花ロード」の除草作業が4日、市内の国道36号で行われた。秋晴れの下、千歳青年会議所(JC)や千歳建設業協会の会員、千歳市や札幌開発建設部の職員など計約60人が夏の間に丈を伸ばした雑草を取り除いた。 実行委員会の主催。除
千歳観光連盟と千歳市は5日から10日までの日程で「マレーシア、シンガポールプロモーション」を実施する。現地の航空会社や旅行会社を訪問し団体旅行や個人旅行のセールスを行い、千歳の魅力をアピールする。 千歳観光連盟が企画した。一行のメンバーは、千歳市の横田隆一副市長を団長に千歳市、セガサミーゴ
千歳市柏台南の千歳アウトレットモール・レラは7、8の両日、レラスクエアで「レラ ビアガーデン」(千歳市後援)を開く。 「食のイベント」に注力するレラが、屋外施設ならではの開放的な空間でビールを心行くまで楽しんでもらおう―と初めて企画した。名付けて「千歳の酒庭inレラスクエア」。 飲
恵庭市は3日、今年度から始まるJR島松駅(島松仲町)のバリアフリー化で総事業費が当初計画から1億円膨らみ、供用開始が約9カ月遅れることを明らかにした。事業主体となるJR北海道が計画を精査して単価を修正し、新たな工事箇所も追加するなどで施工日数が増加したのに加え、国による補助金内示が予定より遅れて工
サケのふるさと千歳水族館の中水槽でカラフトマスとシロザケの展示が始まった。大きな魚体が悠然と泳ぎ回る迫力満点の姿に入館者が「大きい」「すごいね」と感嘆の声を上げている。 8月30日にオホーツク海側の常呂川で捕獲したカラフトマスの雄70匹を北見管内さけ・ます増殖事業協会から譲り受けた。31日
厚真町の上厚真小学校(井内宏磨校長)は4日、胆振東部地震から1年を前に、地震を想定した避難訓練と専門の講師を招いての防災教室を行った。児童たちは発災時の行動や、もしもの時の備えについて、より認識を深めた。 避難訓練は、町内で大きな地震が発生した―と想定して行った。児童は机の下に身を隠し、身
白老町の第三セクター、白老振興公社(社長・古俣博之白老町副町長)が経営難などのため、2019年度で解散する見通しだ。町委託事業の減少や民族共生象徴空間(ウポポイ)整備に伴う自主事業ポロト温泉の廃止などで、16年度以降3年連続で営業損失が発生し、好転の見込みも厳しいからだ。株式の75%を保有する筆頭
白老町議会の定例会9月会議は4日開会した。会期は13日までの10日間。町の提出議案は、6億489万3000円追加の今年度一般会計補正予算案など議案9件、2018年度各会計決算の認定3件、報告5件の計17件。 4日の一般質問は前田博之(きずな)、吉田和子(公明)、吉谷一孝(いぶき)の3氏が登
胆振東部地震から1年がたち、道は厚真、安平、むかわ、日高、新ひだかの5町で、災害復旧計画の9割以上に当たる155カ所で事業に着手したことを明らかにした。2020年度末までの工事完了を目指す。人手不足で入札が成立しないケースもあり、計画通りの進展に懸念も残るが、「一日も早く復旧工事を完了するため頑張
安平町の早来神社秋季例大祭が7、8の両日、同神社境内で開かれる。本祭の8日には恒例の子供相撲大会が2年ぶりに開催される。 8日に行う子供相撲は、ピーク時に参加者が100人を超えた同例大祭の一大イベントで同神社が主催し、苫小牧民報社が協賛。今年は小学生58人がエントリーしており、午後2時から
恵庭市は「一人暮らし高齢者世帯等冬期除雪サービス事業」を2020年度から有料化する方針だ。今後の需要増が見込まれる事業の安定的な実施につなげるため。市の導入案によると、負担は市民税非課税世帯が月額1000円、市民税課税世帯で同2000円となる見通しで、これらを精査した後、年度内にも市議会に報告する
苫小牧署は4日、塗装工事の資材を装って、自ら使用する目的で電化製品などを発注し、当時勤めていた会社に代金を支払わせたとして、苫小牧市桜坂町2の塗装業黒澤慶之(よしゆき)容疑者(38)を詐欺の疑いで逮捕した。 逮捕容疑は市内の土建会社(本社福岡県)に勤務していた2012年8月から9月、取引先
国土交通省新千歳空港事務所は4日、同空港国内線ターミナルビル前の構内道路の運用方法を変更すると発表した。14日から一般車の乗降車線をタクシーと兼用で降車専用とし、乗車はできなくする。混雑緩和と安全確保が目的。 国内線ビルの構内道路は現在、建物に近い方からバス・タクシー用、一般車用、バス降車
5日午前8時15分ごろ、白老町社台のゴルフ場「北海道ポロトゴルフクラブ」で、男性支配人が駐車場にいるヒグマを目撃し、110番通報した。ヒグマは林の中に去っていったという。 苫小牧署などによると、ヒグマの体長は約1・5~2メートル。人畜への被害はなく、ゴルフ場は通常通り営業している。
苫小牧市表町の電器店、かざし電気の嘉指(かざし)基博社長(60)は、今年6月にがんのため58歳で亡くなった妻、京子さんが生前立ち上げた地域の高齢者らが気軽に集い、交流する「ふれあいサロン」を開催し続けている。2人の思いが詰まった毎週土曜の憩いの場。このほど20回を超え、京子さんと一緒に構想した『ま