カメラに収めた山野草164点 明野新町の朝田さん あすまで展示
- 2019年9月5日
第13回山野草写真展が6日まで、苫小牧市民活動センター1階の市民ギャラリーで開かれている。市内明野新町の写真愛好家朝田光雄さん(88)が撮影した草花の写真164点が並ぶ。 今年3月から半年ほどかけて撮影した、市内外の山野草の写真を展示。春先の公園で見つけたザゼンソウ、青紫色の花がきれいなエ
第13回山野草写真展が6日まで、苫小牧市民活動センター1階の市民ギャラリーで開かれている。市内明野新町の写真愛好家朝田光雄さん(88)が撮影した草花の写真164点が並ぶ。 今年3月から半年ほどかけて撮影した、市内外の山野草の写真を展示。春先の公園で見つけたザゼンソウ、青紫色の花がきれいなエ
4日午後10時20分ごろ、厚真町幌内の住宅から出火し、木造2階建ての内部が全焼した。1階の和室で倒れていた男性が救助されたものの、間もなく死亡が確認された。 胆振東部消防組合消防署厚真支署などによると、近所に住む50代男性から「家が燃えている」と通報があり、消防車13台、隊員21人が駆け付
延べ約4万組が出場した国内最大規模のピアノコンクール「第43回ピティナ・ピアノコンペティション」の全国決勝大会(全日本ピアノ指導者協会主催、8月17~23日、東京)で、苫小牧拓進小4年の島崎嘉楽(かぐら)君(9)が独奏部門最高賞の金賞に輝いた。連弾部門では、苫小牧拓勇小6年の後藤心優(みう)さん(
「一度失った明るさを私たち子どもの力で取り戻したい」―。むかわ町の鵡川中学校に通う高田真愛さん(15)=3年=が語る未来への思いだ。震災から1年。家族と過ごす自宅や友人がいる学校など楽しい時間の中にも、どこか不安を感じ「今も余震があるたびに9月6日の恐怖を思い出してしまう」と今の心のありようを振り
5日に開会した苫小牧市議会定例会で、一般質問に過去30年で最多となる24人が登壇する。同市議会の議員定数は28で、進行役を務める議長などを除くとほぼ全員が一般質問に立つ形だ。議員は「有権者の負託に応えるため」と思いを語るが、重要なのは議論の質。理事者との論戦がどう展開するかが注目される。
両親の古里は共に道北だが、どちらの実家も「大盛り」がもてなしの基本だった。夕飯でも菓子でも、客に出す食べ物はすべて器に山盛り。相手が年寄りや若い女性だろうと関係ない。「残してもいいよ」「お構いなく」は社交辞令。もてなされる側もその心意気に応えてよく食べた。かつて、田舎に行くと少なからずそんなやり取
苫小牧漁港で5日、全長3メートル以上、重さ182キロのメカジキが水揚げされた。苫小牧漁協の組合員が刺し網漁をしていた際に網に掛かったという。市場関係者によると、苫小牧沖合で揚がることは滅多にないといい、迫力ある大きさに地元の漁業者や卸売業者も驚いている。 メカジキは同日朝の競りで1キロ当た
苫小牧市議会定例会は5日午前に開会し、本会議で一般質問が始まった。市は勇払公民館内の市営浴室(有料)について、自宅の入浴施設が使えない勇払地区の住民としていた利用条件を緩和し、新たに70歳以上の独居世帯も加える考えを示した。11月までに新条件で運用を始める方針だ。 池田謙次氏(公明)に対す
菓子製造販売の三星(本社苫小牧市)は5日から、胆振東部地震の復興支援の一環で厚真町産の「おふくろみそ」をパン生地に練り込んだ「厚真復興のみそぱん」(税込み160円)の販売を始めた。苫小牧市と登別市の11店舗で取り扱っている。同社は「みその売り上げ増に貢献できればうれしい」と話している。 「
高円宮杯JFA・U―18(18歳以下)サッカープリンスリーグ2019北海道は1日、札幌市内などで第10節4試合を行った。駒大苫小牧は札幌大谷と対戦し、4―1で勝利し、勝ち点を13とした。優勝争いの首位のコンサドーレ札幌U―18、2位の旭川実業と札幌第一は共に勝利し、勝ち点を伸ばした。 ▽第
◇第25回マイナーリーグ杯(5日) Zero倶楽部3―2エースB・Bクラブ ◇第43回アポロ杯(5日) ▽準決勝 オールスターMI2―1咲クラブ ▽準々決勝 オールドボーイ5―3清水プロパン
第98回全国高校サッカー選手権大会苫小牧地区予選大会は8月24~9月1日、苫小牧市緑ヶ丘公園サッカー場で開かれた。決勝は、静内が2―0で苫小牧東を破り、全道大会への切符をつかんだ。 今大会は胆振日高地区から10チームが出場。トーナメントで栄冠を競った。大会結果は次の通り。 ▽決勝
苫小牧市沼ノ端のアブロス沼ノ端スイミングクラブに所属する堀葵(和光中1年)、高橋良汰(明倫中3年)の2人がこのほど、東京都内で開かれた第42回全国JOCジュニアオリンピックカップ夏季水泳競技大会競泳競技で好成績を挙げた。堀が女子11~12歳50メートル平泳ぎで見事6位入賞。高橋は男子13~14歳5
第20回大学アイスホッケー交流戦苫小牧大会のセカンドステージが4日、苫小牧市内のダイナックス沼ノ端アイスアリーナなどで始まった。8日までの日程で道内から唯一参加の札幌大を含む全国11大学がトーナメント戦でしのぎを削る。 北海道アイスホッケー連盟主催。苫小牧市と市体育協会が共催した。 初
苫小牧水泳協会主催の第30回泳力検定会がこのほど、苫小牧市日新町のアブロス日新温水プールで開かれた。東胆振の小中学生57人が、1~7級の泳力認定を目指し25メートルプールを力泳した。 各級取得者は次の通り。 ▽1級 繁在家彩乃、渡辺美緒奈(以上個人メドレー)▽2級 金子陽希、後藤輝士、
第21回北海道ジュニア陸上競技選手権大会が1日、釧路市民陸上競技場で開かれた。参加標準記録を突破した全道の中学生の精鋭が集結。男女、年齢別の各種目で熱戦を展開した。走り幅跳び男子Bの中尾泰思(光洋3年)、同Cの岡崎颯(浦河一1年)がそれぞれ優勝。女子共通円盤投げで中島愛梨(厚真1年)が2位と健闘し
糸井の森パークゴルフは3日、9月月例・クリッパー杯を開いた。男女188人が参加し、36ホール・ハンデ戦を行った。男子はスコア94の小島徹雄が初優勝。女子はスコア98の池添節子が5回目の優勝を飾った。 ベストグロス賞は男子が95打の久保春夫、女子は102打の池添がそれぞれ獲得した。
アイスホッケーアジアリーグの王子イーグルスの選手たちは3日、苫小牧市内の美園小学校を訪れ、1年生のレクリエーション行事に参加した。アイスホッケー競技の体験などを通じて児童と楽しいひとときを過ごした。 児童、保護者との親睦を深めることを目的に毎年行っている。今回は王子イーグルスからGK小野田
2019年度苫小牧地区社会人サッカーリーグは1日までに全日程を終了した。1部リーグは苫小牧市役所が、2部はハナタレ☆S、3部はトヨタ蹴遊会がそれぞれ優勝した。 5月に開幕した今リーグ戦は、東胆振、日高の職域、クラブの27チームが参加。日本製紙勇払サッカー場や苫小牧市緑ケ丘サッカー場などを舞
苫小牧市科学センターは7日午前10時から、同センター実験室で開く科学ふれあい教室「アメンボを作ろう~表面張力のふしぎ~」の参加者を募集している。日常生活の中で使われている表面張力の原理を学ぶ。 当日はアルミの針金を使って制作したアメンボを水面に浮かせて仕組みを理解する。竹ひごで作った立方体