歌や演奏で交流 「ふれ愛コンサート」 ―澄川町町内会青少年育成部
- 2019年9月27日
苫小牧澄川町町内会の青少年育成部はこのほど、苫小牧澄川小学校の体育館でふれ愛コンサートを開いた。約100人が来場し、歌や演奏、異文化交流を楽しんだ。 演奏会とゲストの講話を通じ、地域住民の交流を深める催し。 今回は「国際交流」をテーマとし、講話を市協働・男女平等参画室の王慶娟(中国
苫小牧澄川町町内会の青少年育成部はこのほど、苫小牧澄川小学校の体育館でふれ愛コンサートを開いた。約100人が来場し、歌や演奏、異文化交流を楽しんだ。 演奏会とゲストの講話を通じ、地域住民の交流を深める催し。 今回は「国際交流」をテーマとし、講話を市協働・男女平等参画室の王慶娟(中国
苫小牧市植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センターは29日まで、オオハクチョウの渡来日予想クイズを実施している。 10月12~14日に開催するウトナイ湖・渡り鳥フェスティバルのプレイベント。 例年10月にロシア方面からウトナイ湖に渡ってくるオオハクチョウの渡来予想日と名前、連絡先などを所
苫小牧青翔中学校吹奏楽部は23日、苫小牧市文化会館で第3回定期演奏会を開いた。部員約50人が15曲ほどを演奏し、1年間積み重ねた活動の集大成を存分に披露した。 同部は拓勇、拓進小の児童との合同チーム「青翔☆拓勇吹奏楽クラブ」の活動を経て、2016年度に創部した。 今回の定演は、これ
苫小牧市はこのほど、地域福祉の在り方を考える地域福祉セミナーを市民会館で開いた。福祉の現場で働く人や地域福祉に関心がある市民など約100人が参加。講演会やグループワークを通じて、誰もが活躍できる共生社会の実現に向けて考えを深めた。 講演会では障害者福祉施設を運営する社会福祉法人ゆうゆう(石
読者の皆さま、日ごろ苫小牧民報をご愛読いただき、誠にありがとうございます。10月1日から消費税率が改定されますが、苫小牧民報の定価は変わりません。月決め購読料は消費税込み2440円、コンビニエンスストアなどの1部売りは消費税込み120円です。 今後とも読者に寄り添う郷土紙として、社員一丸と
10月1日の消費税増税まであと6日。公共料金も値上がりし、苫小牧市でも水道や電気、ガスや公共交通機関など市民生活に欠かせない分野で負担が増えることになる。経済的な影響が避けられない中、市内の消費者団体は割安商品の情報収集や小まめな消灯など、節約意識の徹底による自衛策を講じるよう呼び掛けている。
第71回苫小牧市民文化祭(実行委員会主催)が28日、開幕する。来年2月2日まで、市内の公共施設で短歌、俳句大会をはじめとする文芸や演劇、吹奏楽のパフォーマンス、総合展示発表など21件の催しが繰り広げられる。 28日午前10時から、市民会館で開かれる市民合唱祭を皮切りにスタート。同9時50分
苫小牧市有珠の沢町の表装(ひょうそう)作家川村澄子さん(73)による現代額装展が30日まで、市内表町のファッションメールプラザギャラリーで開かれている。 表装は書や絵画を掛け軸に仕立てる伝統技法の一つ。川村さんは技法を現代風にアレンジしフランス製の綿布や着物、帯などの古布、テーブルクロスな
今月に入り、苫小牧市の10代女性と20代男性が、SNS(インターネット交流サイト)を利用した個人間融資で、相次いで現金をだまし取られる詐欺被害に遭っていたことが26日までに苫小牧署への取材で分かった。 同署によると、2人はそれぞれSNS上で借り入れを申し込んだが担保金名目で金銭を要求され、
セブン&アイ・ホールディングスによるスマートフォン決済サービス「7pay(セブンペイ)」を不正に利用し、苫小牧市の男性になりすまして商品をだまし取ったとして、道警は25日、詐欺容疑で、いずれも中国籍の茨城県ひたちなか市中根、会社役員張雨微(22)と夫の無職劉澤馬(24)の両容疑者を逮捕した。同署は
苫小牧市錦岡の90代夫婦が樽前山(1041メートル)登頂を成し遂げた。家族に支えられながら7合目から約2時間かけて山頂に到達した。約40年ぶりの挑戦に成功した2人は「長年、麓から眺めてきた郷土の山。体力のあるうちに再び登れてとてもうれしい」と喜びをかみしめている。 登頂したのは元酪農家の小
苫小牧市は2018年度に実施した主要な政策事業について、担当課が自己評価した事務事業評価の結果を市公式ホームページ(HP)などで公表している。二つの指標を3段階で評価しており、いずれも高評価の割合が高い。30日から始まる市議会決算審査特別委員会では会計ごとの決算内容の審議に付随し、各事業評価の内容
「涙とともにパンを食べた者でなければ、人生の本当の味はわからない」―。ドイツの詩人ゲーテの名言とされるが、この日本語訳が原文と違いがあることを、恥ずかしながら最近まで知らなかった。初めて耳にした時はとても印象に残ったが、原文の直訳を読むともっと宗教的な言葉で、解釈も幅広いように感じた。 偉
苫小牧市公設地方卸売市場運営連絡協議会は29日午前8時から、苫小牧市港町2の市公設地方卸売市場青果棟で第3回とまこまい市場感謝祭を開く。旬の野菜や海産物の即売、模擬競り体験など市場の雰囲気を味わえる企画を予定している。同市場の木戸光三主査は「普段は関係者以外入れない場所。この機会にぜひ来場を」と呼
カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の誘致を進める苫小牧統合型リゾート推進協議会が主催する「HOKKAIDO WHITE IRフォーラム」が25日、苫小牧市内のホテルで開かれた。市民ら約200人が集まり、道に早期決断を求める声や地元住民の理解が必要など活発な意見が出た。 石森亮運営委員長
道教育委員会の佐藤嘉大教育長は25日の定例道議会本会議で、2023年度の全国高校総体(インターハイ)・夏季大会が36年ぶりに本道で開催されることが決定したことについて「高校生が輝き、全ての人たちの記憶に残る大会になるよう、オール北海道で準備を進めていく」との姿勢を示した。梅尾要一氏(自民党・道民会
鈴木直道知事は25日の定例道議会本会議で、北方領土問題について「道政上の最重要課題と認識している。元島民はもとより道民の四島への思いを胸に抱き、できるだけ早い時期に北方領土を訪問したいと考えている」と述べ、知事自身が訪問する方向で調整に入っていることを明らかにした。太田憲之氏(自民党・道民会議、千
(27日) 苫小牧 午前11時30分、北方四島交流訪問団による表敬訪問。午後6時30分、まちかどミーティング 植苗(植苗ファミリーセンター)。 千 歳 午前9時30分、鹿児島県指宿市へ出張。 恵 庭 在庁執務。 北広島 午前10時20分、石狩管内民生委員児童委員専門研修(芸
カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の本道誘致の是非判断をめぐる論戦が、25日の定例道議会本会議で続行した。ギャンブル依存症の万全な対策を問われた鈴木直道知事は「競馬やパチンコなどが広く普及する中、IRに設置されるカジノは最大で全国3カ所。触れる機会は限られるものの、ギャンブル依存の新たなリスク
社会人サッカー苫小牧1部リーグに所属する苫小牧市役所は今季、8戦全勝で首位に立ち、初優勝した昨年に続いて連覇を果たした。斎藤貴志監督は「序盤で主力選手を欠くなど万全ではない中で勝ち続けることができた。チームとして自信になった」と振り返っている。 1部リーグは苫小牧などの9チームが5~9月に