• 新千歳滑走路に シカ2頭、駆除 運航遅延や欠航なし
    新千歳滑走路に シカ2頭、駆除 運航遅延や欠航なし

       29日午前5時30分ごろ、新千歳空港A、B両滑走路の間の緑地帯でシカ2頭を巡回中の国土交通省新千歳空港事務所の職員が見つけた。  同事務所は同6時37分~同7時14分の約30分間、滑走路2本を閉鎖したが、着陸機1機が航空自衛隊千歳滑走路を使ったため、運航の遅延や欠航はなかった。  同事

    • 2019年9月30日
  • 幹と枝の調和楽しむ 東胆振さつき会が盆栽秋季展 2日まで
    幹と枝の調和楽しむ 東胆振さつき会が盆栽秋季展 2日まで

       サツキ愛好家でつくる東胆振さつき会(山口春良会長)の盆栽秋季展が30日、苫小牧市民活動センター1階のギャラリーで始まった。同市や札幌市、安平町、白老町の会員10人が手塩に掛けて育てた約70点を展示している。10月2日まで。  毎年春と秋の2回開いており、秋は27回目。一つの盆栽が独立した「猿

    • 2019年9月30日
  • あすから消費税10% 事業者、準備に大わらわ
    あすから消費税10% 事業者、準備に大わらわ

       あすから消費税率が10%に引き上げられる。一部で軽減税率が適用されるため、小売店をはじめとする事業者は値札の切り替えなど対応に追われ、一部店舗ではレジ更新が間に合わないところも出ている。家計負担が重くなるほか、事業者も含めて複雑な軽減税率への対応に戸惑いが広がりそうだ。  苫小牧市澄川町のフ

    • 2019年9月30日
  • 西村経済再生相 厚真、安平、むかわの被災3町を視察
    西村経済再生相 厚真、安平、むかわの被災3町を視察

       西村康稔経済再生担当相は28日、昨年9月の胆振東部地震で被災した厚真、安平、むかわ3町を視察した。土砂災害の現場や仮設店舗など各町民の声に耳を傾け、政府として引き続き支援することを改めて約束した。  西村氏は、地方経済の現状把握を目的に27日から道内入り。被災地の視察に先立ち、札幌などで鈴木

    • 2019年9月30日
  • 苫市議会決算審査特別委 IRの市民理解探るアンケート実施へ
    苫市議会決算審査特別委 IRの市民理解探るアンケート実施へ

       苫小牧市議会は30日、2018年度一般会計決算認定に係る決算審査特別委員会(竹田秀泰委員長)を開き、総務費の質疑に入った。市はカジノを含む統合型リゾート施設(IR)に関する市民の理解度を探るため、道のグループインタビューの手法を参考に、市独自でも苫小牧版の国際リゾート構想を説明した上で市民アンケー

    • 2019年9月30日
  • 8月の苫小牧港貿易概況 輸出入共にマイナス
    8月の苫小牧港貿易概況 輸出入共にマイナス

       函館税関苫小牧税関支署が発表した8月分の苫小牧港貿易概況は、輸出入総額が前年同月比12・6%減の712億8300万円だった。輸出が2カ月ぶりのマイナスとなる13・7%減の97億2300万円、輸入は3カ月ぶりのマイナスで12・5%減の615億6000万円だった。  輸出は道産冷凍ホタテの人気が

    • 2019年9月30日
  • 奇跡
    奇跡

       日本が、優勝候補のアイルランドを破った。ラグビー・ワールドカップ(W杯)日本大会での奇跡の勝利に日本中が沸いた。W杯では岩手県釜石市の釜石鵜住居復興スタジアムも会場になっている。東日本大震災の津波で全壊した釜石東中学校、鵜住居小学校の跡地に建てられた。  震災当日、釜石東中の生徒は隣の鵜住居

    • 2019年9月30日
  • 東日本大震災から学ぶ 15日に無料防災セミナー 苫小牧港開発本社ビルで
    東日本大震災から学ぶ 15日に無料防災セミナー 苫小牧港開発本社ビルで

       東日本大震災の教訓を広く伝えようと、岩手県北観光(盛岡市)が10月15日午後1時30分から、苫小牧市入船町の苫小牧港開発本社ビル1階みなとかいはつホールで無料防災セミナーを開く。岩手県などの主催で苫小牧港開発が共催する。当日はゲスト講師を招き、災害に強い組織作りや災害対応の在り方をテーマに講演や対

    • 2019年9月30日
  • 大ぶりの開きに絶妙な塩加減
苫小牧 ぷらっと食堂
ホッケ焼き
    大ぶりの開きに絶妙な塩加減 苫小牧 ぷらっと食堂 ホッケ焼き

       苫小牧市の海の駅ぷらっと港市場内の食堂。店主の上原正大さん(35)が薦める一品は、「ホッケ焼き」(税別1000円)。大ぶりのホッケが絶妙の塩加減で開きになっており、焼きたての身を口に含めば、ご飯が進むこと請け合いだ。  ホッケは道産にこだわっている。生魚で仕入れ、店内でさばき、塩水に漬けた後

    • 2019年9月30日
  • 道路建設が5連覇ー苫小牧民報・苫小牧アイスホッケー連盟杯女子IH

       第15回苫小牧民報・苫小牧アイスホッケー連盟杯争奪苫小牧女子アイスホッケー大会は28、29の両日、苫小牧市内のダイナックス沼ノ端アイスアリーナで行われた。29日夜に行われた道路建設ペリグリン―トヨタシグナスの一戦は、延長のまでもつれる激闘の末3―2で道路建設ペリグリンが制した。ペリグリンは岩倉、三

    • 2019年9月30日
  • 篠子冬芽(駒大苫)・伊藤励(苫南)国体バスケ男子・北海道代表に選出
    篠子冬芽(駒大苫)・伊藤励(苫南)国体バスケ男子・北海道代表に選出

       駒大苫小牧高校の篠子冬芽(2年)と苫小牧南高の伊藤励(同)は10月4日から始まる第74回国民体育大会いきいき茨城ゆめ国体2019バスケットボール競技の少年男子の北海道代表チームに選ばれた。2人は「チームの勝利のために自分の役割を果たしたい」と意気込んでいる。  昨年までは、道内の地区選抜14

    • 2019年9月30日
  • 高校・駒大苫がV5達成、中学・合同C優勝―NHK杯アイスホッケー
    高校・駒大苫がV5達成、中学・合同C優勝―NHK杯アイスホッケー

       第34回NHK杯争奪中学・高校アイスホッケー大会決勝が29日、苫小牧市白鳥王子アイスアリーナで行われた。中学は延長戦の末、啓明・光洋・苫小牧東・緑陵(合同C)が5―4で和光を下した。また高校は、駒大苫小牧が6―3で苫小牧東に競り勝ち大会5連覇を達成した。  7日から4チームによる予選リーグを

    • 2019年9月30日
  • 全国大会での活躍を報告 優至会塚本道場 市長を表敬
    全国大会での活躍を報告 優至会塚本道場 市長を表敬

       苫小牧市内の空手道場、優至会塚本道場(塚本鉄兵代表)はこのほど、苫小牧市役所を訪れ、岩倉博文市長に8月に東京都で開かれたカラテドリームフェスティバル2019全国大会出場を報告した。  男子35歳以上40歳未満軽量級で準優勝した工藤一彦(39)と小学4年生女子軽量級で3位の古河原海音(拓進小)

    • 2019年9月30日
  • オールスターが決勝進出ー苫小牧商工会議所会頭杯朝野球
    オールスターが決勝進出ー苫小牧商工会議所会頭杯朝野球

       第41回苫小牧商工会議所会頭杯朝野球選手権大会は30日早朝、とましんスタジアム(苫小牧市営緑ケ丘球場)で準決勝1試合が行われた。オールスターMIが5―0でオールドボーイを下し、決勝進出を決めた。10月1日午前5時30分から同スタジアムでオールスターMI―下川原アルミ工業の決勝戦が行われる。

    • 2019年9月30日
  • 苫小牧市役所初勝利ー市長杯B級アイスホッケー
    苫小牧市役所初勝利ー市長杯B級アイスホッケー

       第46回苫小牧市長杯争奪B級アイスホッケー大会は27日、苫小牧市新ときわスケートセンターで1次リーグ1試合を行った。苫小牧市役所が16―4で日本製紙勇払に快勝し、初勝利を挙げた。  ▽1次リーグ 苫小牧市役所16ー4日本製紙勇払

    • 2019年9月30日
  • アイスホッケー・アジアリーグ結果

       ◇アイスホッケー・アジアリーグ  29日  ▽釧路(ひがし北海道3敗) アニャンハルラ7ー2ひがし北海道クレインズ  ▽郡山(東北3敗) サハリン4ー1東北フリーブレイズ  ▽日光(1勝1敗) デミョンキラーホエールズ3ー2栃木日光アイスバックス  

    • 2019年9月30日
  • 鈴木知事の資産公開 夕張市内に土地・建物保有
    鈴木知事の資産公開 夕張市内に土地・建物保有

       道は30日、今春の知事選で初当選した鈴木直道知事の資産を公開した。夕張市鹿の谷東丘町に土地・建物を保有している。  「政治倫理確立のための道知事の資産公開条例」に基づくもので、土地は870・34平方メートル。固定資産税の課税標準額は34万7506円。建物の床面積は101・17平方メートルで、

    • 2019年9月30日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (10月1日) 苫小牧 午前10時、一般会計決算審査特別委員会。 千 歳 午前8時30分、赤い羽根空の第一便伝達式(新千歳空港)。午前9時5分、教育長および教育委員の任命発令。午前9時15分、新規採用職員および人事異動に係る辞令交付式。午後1時、市議会第3回定例会。 恵 庭 午前

    • 2019年9月30日
  • 暗礁に乗り上げる民活導入 白老駅北観光商業ゾーン  参入のハードル下げることも視野に
    暗礁に乗り上げる民活導入 白老駅北観光商業ゾーン 参入のハードル下げることも視野に

       2020年4月の民族共生象徴空間(ウポポイ)開設に合わせ、白老町がJR白老駅北側に設ける「白老駅北観光商業ゾーン」への民間活力導入が暗礁に乗り上げている。飲食・物販分野の民活区域に参入する事業者が決まらず、加えて宿泊分野の区域にホテル建設を予定していた札幌の不動産投資会社が、自社の経営的事情から計

    • 2019年9月30日
  • 安平 遠浅小児童が稲刈り 収穫の喜び実感
    安平 遠浅小児童が稲刈り 収穫の喜び実感

       安平町遠浅小学校(柿崎秀顕校長)は27日、地元農家の阿部修一さん(59)が所有する田んぼで全校児童による恒例の稲刈りを行った。  同校では、普段の学校生活で経験できない米作り体験を通じて、自分たちの住む町の豊かさを知るとともに地域住民との触れ合いや力を合わせて働くことの大切さを学んでいる。今

    • 2019年9月30日