緊張感もって消防訓練 千歳市民病院
- 2019年10月3日
市立千歳市民病院は9月27日、火災を想定した消防総合訓練を行った。3階東病棟と院内保育所を対象に、それぞれ避難や初期消火などを展開。命を守る現場の病院職員らが、緊張感をもって防火意識を高めた。 病院は年2回、初期消火や患者誘導などの消防総合訓練を行っている。今回の想定は夜間の病棟、院内保育
市立千歳市民病院は9月27日、火災を想定した消防総合訓練を行った。3階東病棟と院内保育所を対象に、それぞれ避難や初期消火などを展開。命を守る現場の病院職員らが、緊張感をもって防火意識を高めた。 病院は年2回、初期消火や患者誘導などの消防総合訓練を行っている。今回の想定は夜間の病棟、院内保育
ちとせラグビースクール(佐藤雅敏校長)の開校式が9月29日、千歳市真町の千歳公民館で開かれた。千歳では初となる小中学生対象の教室で、千歳、恵庭、苫小牧の園児(年中)から小学2年生までの男子8人が入校した。 前日のラグビーワールドカップ日本大会で、日本が世界2位で今大会優勝候補の強豪アイルラ
千歳で強化合宿中の東京五輪マラソン日本代表に決まった選手らと市内小中学生との交流イベント「東京2020オリンピックマラソン選手と走ろう」(千歳市主催)が9月28日、千歳市真町の青葉陸上競技場で開かれた。小中学生75人が国内トップの男女選手に質問する場面や一緒に走る体験を通してトレーニングや試合前の
今年で開設47年を迎えた千歳市公設地方卸売市場の「市場感謝祭」(市場拡大戦略会議主催)が9月29日、市内上長都の同市場で2年ぶりに開かれた。長崎産本マグロ(50キロ)の解体ショーとマグロのにぎり、イクラ丼の販売、地場産の野菜と果物、水産物の格安提供など盛りだくさんの催しに開場を前に市民の長い行列が
ホームセンター国内大手のコメリ(本社新潟市)の災害対策組織「NPO法人コメリ災害対策センター」(理事長・捧雄一郎社長)は2日、厚真町、安平町とそれぞれ地震や風水害などを想定した「災害時における物資供給に関する協定」を締結した。 同センターは、本社のある新潟県で2004年にあった三条市7・1
白老町発祥の軽スポーツ「ゲーリング」の第24回大会(町教育委員会主催)が1日、同町コミュニティーセンターで開かれた。町内から3人1組の18チームが出場し、優勝を目指して熱戦を繰り広げた。 ゲーリングは、ゲートボールとカーリング、パークゴルフの要素を組み合わせた競技。幅1メートル、全長7メー
厚真町の中学2校による合同の文化祭が1日、厚真中学校で開かれた。厚真、厚南の両中学に通う生徒約120人がそれぞれ学級ごとに練習を積み重ねてきた合唱を披露し合い交流を深めたほか、夏休み期間中にあった海外派遣研修事業(8月7~12日、オーストラリア)に参加した中学生から現地での体験報告会があった。
大日本プロレスのプロレスリング興行が9日、白老町総合体育館で開かれる。第48代BJW認定タッグ王者の関本大介選手ら所属選手をはじめ、元NWAインターナショナルジュニアヘビー級王者・大仁田厚選手も参戦する。 タッグマッチでは、主催の大日本プロレス会長を務め、プロレス界をけん引してきたグレート
全国一斉の赤い羽根共同募金運動が始まった1日、白老町共同募金委員会(田村文一会長)は町内のスーパー前など3カ所で街頭募金活動を行った。 街頭募金はコープさっぽろパセオしらおい店、スーパーくまがい、ツルハドラッグ白老店の各店舗前で実施した。 このうち、パセオしらおい店には同委員会の田
第14回白老ノルディックウオーキング「ポロト紅葉の集い」が20日、白老町のポロト自然休養林で開かれる。 紅葉を目に、秋の風を感じながらポロトの森の遊歩道でノルディックウオーキングを楽しむ。同休養林ビジターセンター前で午前8時45分から同9時半まで受け付けし、開会式の後に出発。7・3キロの「
むかわ町の竹中喜之町長は、リトアニア共和国北部にあるアクメネ市との交流実現に向け10日、同国を訪問する。アクメネ市も恐竜化石が多く発掘されている地域で、むかわ町に交流を求める親書が届いた。町は、ビタリユス・ミトロファノバス地域市長と竹中町長の対談ができないか調整中で、竹中町長は「お会いして、どんな
苫小牧市内で末期がん患者や家族らの話に耳を傾ける活動を続けている、苫小牧傾聴ボランティア・アガペーの会(清野邦弘会長)。現在は医療機関での活動がメインだが、自宅で最期の時間を過ごす人たちへの支援を充実させるため、12日から市民活動センターで全3回のホスピスボランティア養成講座を開く。 医療
厚生労働省が推進する「乳がん月間」のスタートに合わせ、苫小牧信用金庫本店(苫小牧市表町)で建物を運動のシンボルカラーであるピンク色に照らすライトアップが始まった。31日まで、日没後から午後10時まで点灯する。 市民のがん検診受診率アップに向けた取り組みを官民の協働で進める「市民をがんから守
道内は2日、千島列島近海にある高気圧が張り出して各地で晴れ間が広がった。苫小牧市の正午までの最高気温は、平年を2・8度上回る20・7度(午前11時38分)を観測した。 室蘭地方気象台によると、東胆振、日高地方も気温が上昇し、正午までの最高気温は新冠町新和で23・2度、白老町森野で23度、厚
苫小牧市日新町の公衆浴場湯けむりパーク湯らん銭は、1日から乳幼児の入浴料を無料にした。道の告示を受けた公衆浴場の入浴料金変更で大人の入浴料を10円値上げし450円としたが、新たなサービスで顧客満足度を高める。 同店の入浴料は9月まで大人440円、小学生140円、乳幼児70円だった。無料とな
1日午後0時55分ごろ、千歳市旭ケ丘3の戸建て住宅に軽自動車が衝突し、衝撃音を聞いた付近住民が119番通報した。運転していた同市旭ケ丘3、無職平山栄子さん(82)が市内の病院へ搬送されたが、約2時間後に胸部外傷で死亡が確認された。 千歳署によると、車は玄関横の壁にぶつかり、周囲でブレーキ痕
苫小牧市はまちぐるみで市政課題に取り組む大作戦シリーズについて、2020年度に「053(ゼロごみ)大作戦」の第5弾を展開する方針を固めた。市内の一部地域で試行的に実施している戸別収集に対し、目標とする全市展開の可能性を改めて探り、20年度中に一定の結論を出す考え。市民にとってはごみ出しの負担軽減に
スケトウダラ漁が1日から、苫小牧沖で始まった。初日は網を仕掛ける作業が行われ、2日は苫小牧漁協所属の3隻が出漁して30.5トンを水揚げし、好調な出足を見せた。漁期は来年3月末まで。漁が本格化する12月ごろから段階的に出漁隻数が増えていき、最大で約20隻になる見通しだ。 1日夕方に出漁した各
厚真町の宮坂尚一朗町長は1日、札幌市で開かれた第2回防災技術イノベーション研究会の防災シンポジウム(主催・北大ロバスト農林水産工学国際連携研究教育拠点)で講演し、胆振東部地震の経験を踏まえて日頃から災害に対するレジリエンス(対応力)を磨く必要性を訴えた。シンポジウムには研究者や市民ら約90人が参加
足腰などの不具合、物忘れやイライラなど体や頭の不調が多くなる。「年のせいだ」で済ませていたら、PHP新書「老化って言うな!」に叱られた。 「俺、何しようと思っていたと思います?」。職場で、立ち上がったのに動きださない同僚に何度も聞かれたことがある。家でも家人が同じようなことを言う。「2階へ