3カ月連続の改善 9月の道内企業景気DI全国平均も上回る 帝国データ札支店
- 2019年10月8日
帝国データバンク札幌支店が発表した9月の景気動向調査によると、道内企業の景気DI(「良い」と答えた企業の割合から「悪い」と回答した割合を差し引いた指標)は前月比0・2ポイント増の46・6となり、3カ月連続で改善し、今年に入って最も高い水準となった。全国平均DI(45・0)より1・6ポイント高く、こ
帝国データバンク札幌支店が発表した9月の景気動向調査によると、道内企業の景気DI(「良い」と答えた企業の割合から「悪い」と回答した割合を差し引いた指標)は前月比0・2ポイント増の46・6となり、3カ月連続で改善し、今年に入って最も高い水準となった。全国平均DI(45・0)より1・6ポイント高く、こ
道議100人全員の資産が7日、公開された。政治倫理確立のための資産公開条例に基づくもので、今年4月の統一地方選で当選した道議が対象。各議員から議長に提出された資産等報告書を公開した。報告書は、道議会庁舎1階の道議会事務局会議室で閲覧できる。 道議の関係分は次の通り。土地、建物の金額は固定資
千歳(7日) ◇来千あいさつ▽創価学会北海道事務総局広報部担当部長、中島美和氏▽同同組織局北海道文化会館事務所局次長事務長、相澤聖史氏▽同同広報部主任、對馬淳一氏。
(9日) 苫小牧 午前9時、老人演芸大会開会式(市民会館)。午前9時30分、連合北海道胆振地域協議会外からの要望書提出。午前10時15分、苫小牧人権擁護委員委嘱状伝達式。午前11時、辞令交付式。午後1時30分、北極海航路コンテナトライアル「TIAN EN」入港歓迎セレモニー(東港区中央ふ頭岸
第7回苫小牧スイーツ選手権(苫小牧信用金庫主催)が5日、同金庫本店2階とましん市民サロンで開かれた。洋生ケーキ部門に市内の菓子店4店舗から8人のパティシエが出場し、グランプリ(苫小牧市長賞)とデザイン賞にファームソレイユの渡邊拓さん(28)の「レーヌ・ブランシュ」が選ばれた。 渡邊さんは、
北海道日本料理研究会苫小牧支部睦会(藤田恵二会長)は6日、料理の神様などを祭る神事「四条公祭」を苫小牧市内のホテルで行った。 同会は地元の料理人をはじめ、飲食店やホテルの経営者らで組織。四条公祭は今年で79回目を迎えた。 この日は釧路、帯広、小樽など道内各支部の代表らを含め約70人
苫小牧郷土文化研究会(郷文研、斎野伊知郎会長)はこのほど、苫小牧市糸井地区の市道糸井環状通周辺(日新町、しらかば町)で地域の歴史を学ぶ「街歩き」を行った。60~80歳の16人が参加。小糸魚開拓記念事業期成会が建立した糸井山神社(宮の森町)の「越止居(こえとい)之碑」や著名な建築家が手掛けた旧苫信糸
苫小牧アマチュア社交ダンス連盟(河村好晃会長)主催の創立25周年記念ダンスパーティーが6日、市内表町のプラザホールで開かれた。市内外から約360人の愛好者が参加し、日本を代表するプロダンサーをゲストに迎え、節目を盛大に祝った。 同会は1994年10月、市内約20サークルの愛好家らの連合組織
千歳を拠点とする空手の極真会館総本部札幌道場千歳分道場で、大人になってから空手に打ち込み始めた男性2人が第21回全東北空手道選手権大会(9月8日、山形県)組み手の部初出場で各階級の準優勝を果たした。日々の多忙な仕事と稽古を両立して鍛錬に励んでいる。 市立千歳市民病院に勤務する薬剤師の林昌広
-イベント・ステージ+老人演芸大会(9日午前9時、苫小牧市民会館大ホール)入場無料。詳細0144(32)7111(苫小牧市老人クラブ連合会)。+トピリカ・フェスティバル(12日午前9時~午後4時、苫小牧・沼ノ端交流センター)ステージ発表、出店、ワークショップ、雑貨販売など。チケット500円(先着
厚真町観光協会が主催する秋の収穫祭「あつマルシェ」が6日、同町本郷のこぶしの湯あつま前広場で開かれた。秋晴れの空の下、新鮮な野菜や食を求める多くの家族連れなどが足を運び、実りの秋、食欲の秋を楽しんだ。 「見る」「触れる」「味わう」を通じて農産物への理解と町の魅力を発見して楽しんでもらおうと
安平町早来小学校(前田直樹校長)で5日、学習発表会が2年ぶりに開かれた。「感動!最高の元気で笑顔あふれる学習発表会~練習の成果を発揮しよう~」の児童会テーマ通り、子どもたちが演劇や器楽演奏、合唱など、完成度の高いパフォーマンスで駆け付けた保護者や来賓に感動を届けた。 昨年9月の胆振東部地震
5日に行われた早来小学校の学習発表会。6年生による演劇「雨ふり小僧」で主人公のモウ太役を演じた。9月下旬から短い練習期間だったが、「役に入り込むことが大事」と主人公の少年の置かれている状況や性格を意識しながら役作りに励んできたという。 本番では「緊張した」と言いながらも堂々と大役を果たし、
厚真町の農家のアドバイスを受けながら、米づくりを体験する田んぼのオーナー事業の「稲刈り体験会」が6日、町内幌内の高橋農園で行われた。道内をはじめ、遠くは千葉県から合わせた約260人が参加し、稲穂を鎌で丁寧に刈り取る作業を行った。 田んぼのオーナーは、厚真町観光協会が主催する体験型の事業。1
アイヌ文化の伝承活動に取り組む一般社団法人白老モシリは5日、白老港第3商港区の海岸で地引き網漁体験を催した。地元や近郊の親子ら約200人が力を合わせて網の引き綱を引っ張り、昔のアイヌ民族の漁労生活に思いをはせた。 アイヌ民族のイオル(伝統的生活空間)を体感してもらう行事。参加者が沖合約10
反戦平和のイベント「ピースフェスタin白老2019」が6日、白老町の萩野公民館はまないす21で開かれた。日本の戦争時代をテーマにした映画の鑑賞などを通じ、来場者は平和の尊さを改めて胸に刻んだ。 実行委員会(岡澤幸一委員長)が「白老町みんなの基金」を活用して今年も企画し、町や苫小牧民報社など
今年で20回目を数える反戦平和イベントの開催準備を指揮した。2000年の初回から携わり「平和の大切さを伝えたい、そんな思いで関わってきました」と語る。きな臭さが漂う国際情勢や改憲勢力の動きも危惧し「戦争を起こさせない、平和を守るという努力を今こそしていかなければ」と強調。「若い人にも実行委への参加
今年に入り、苫小牧署管内(東胆振1市4町)で死亡交通事故が多発している。6日時点で、前年同期比5人増の8人が犠牲になっており、道内の警察署別ではワースト1。今年は特に目立った傾向はなく、啓発に力を入れる関係者も頭を抱えている。例年10月以降は事故が増加傾向にあるだけに、同署の梶貴晶交通1課長
小学生に仕事や働くことの面白さを知ってもらう職業体験イベント「とまこまいキッズタウン2019」が6日、苫小牧市錦西町の苫小牧駒沢大学で開かれた。子どもたちは電柱からの鳥の巣撤去や車のタイヤ交換など仕事の”報酬”で手に入れた疑似通貨をケーキやアイスと交換するなどし、キッズタウ
表千家同門会道南支部(支部長=岩倉博文苫小牧市長)は6日、苫小牧市高丘の樽前山神社で設立45周年を記念した献茶式を行った。家元の猶有斎千宗左宗匠(ゆうゆうさいせんそうさそうしょう)がお点前を披露した。 表千家(京都市)は、茶道三千家の一つ。献茶式は家元を迎え、5年ごとに行われている。6回目