本道とタンチョウの歴史学ぶ 創立40周年記念講演会 日本野鳥の会苫小牧支部
- 2019年10月9日
日本野鳥の会苫小牧支部(鷲田善幸支部長)は6日、苫小牧市植苗のウトナイ湖サンクチュアリネイチャーセンターで創立40周年記念講演会を開いた。会員と市民20人が参加し、タンチョウが江戸時代や明治時代、北海道や本州に広く生息していたことなどを学んだ。 同支部は1979年8月14日に設立され、今年
日本野鳥の会苫小牧支部(鷲田善幸支部長)は6日、苫小牧市植苗のウトナイ湖サンクチュアリネイチャーセンターで創立40周年記念講演会を開いた。会員と市民20人が参加し、タンチョウが江戸時代や明治時代、北海道や本州に広く生息していたことなどを学んだ。 同支部は1979年8月14日に設立され、今年
室蘭検察審査協会(中村緑会長)は5日、苫小牧市柳町のイオンモール苫小牧で、検察審査会制度を周知する街頭啓発を行った。会員が買い物客に「国民は検察審査員に選ばれることがあります」などと制度をアピールした。 法の日週間(1~7日)に合わせた恒例の取り組み。 同会の小林順一会計部長が店の
食の大切さを楽しく学べる「食べる・たいせつフェスティバル2019in苫小牧」(生活協同組合コープさっぽろ主催)が12日午前10時から午後3時まで、苫小牧市総合体育館で開かれる。 八百屋さんの店主になって胆振産の野菜を模擬販売したり、複数のコメを混ぜてオリジナルブレンド米を作る体験学習コーナ
年金受給者などが集まって語り合う飲み会「苫小牧ねんきん酒場」(同事務局主催)が15日午後6時から、苫小牧市弥生町の市営住宅ななかまど12の1階、常設多世代サロンHug~ぽっけ~で開かれる。酒やつまみを持ち寄って交流する初めての催し。事務局幹事の中瀬信一さん(69)は「年金受給を中心に健康、介護、家
苫小牧市の樽前山を語る会(鎌田金市会長)の会員40人はこのほど、市内豊川町の道道苫小牧環状線で交通安全の黄色い旗を振り、ドライバーに安全運転を訴えた。 同会は樽前山の自然を愛する市民団体。毎年旗の波運動に取り組んでおり、今年は秋の全国交通安全運動(9月21~30日)の最終日、道路脇に一列に
中心商店街に写真映えするスポットをつくろう―と千歳市内の高校生が幸町の店舗シャッターに絵を描いている。千歳高校国際流通科3年の田中愛音さん(17)と吉岡愛海さん(17)、山下純怜さん(17)が学校の課題研究として取り組んでいる。「楽しいスポットがあれば、インターネット交流サイト(SNS)から千歳の
ベルコ苫小牧支社が主催する北海道日本ハムファイターズベースボールアカデミー(少年野球教室)が5日、苫小牧市内の美園公園グラウンドで開かれた。プロ野球北海道日本ハムファイターズの元選手で現在は同アカデミーコーチの村田和哉さん、須永英輝さんが守備、打撃などを手ほどきした。 野球教室には市内の少
食肉加工、販売業の北海道千歳ハム(千歳市)は6日、第10回創業感謝祭を市内上長都の本社敷地内で開催した。日頃の感謝を込めて、ソーセージやベーコンなどを特別価格で販売。目玉の和牛ステーキの出店には買い求める客で長蛇の列ができた。 10月1日の創業日にちなみ毎年10月第1日曜に催している。昨年
年間来館者数100万人を目標に掲げる民族共生象徴空間(ウポポイ)の開設を控える白老町で、地元作家らの手工芸品を取り扱う店が27日、大町商店街にオープンする。民泊施設管理業を営む同町の佐々木美保さん(40)が商店街の空き店舗を取得、改修し、カフェも兼ねた店の開業準備を進めている。佐々木さんは「白老で
厚真町は、昨年9月に発生した胆振東部地震に伴う復旧・復興計画の第1期案をまとめた。町民にとって緊急性、優先度の高い「住まい・暮らしの再生」に重点を置いた内容で、恒久的な住まいの確保に向けた住環境の整備や住宅再建支援に関する方針を示した。町は今月中旬にも成案化する方向で準備を進めている。 7
旅行会社JTBによる社会貢献活動「JTB地球いきいきプロジェクト」が6日、むかわ町で行われた。札幌市内から参加した小中学生と保護者ら計28人がハドロサウルス科の恐竜全身骨格化石「むかわ竜」(通称)が発見された同町穂別地区の現場で化石の発掘を体験したほか、町についての講話を聞き、むかわ町について学び
白老青年会議所(鈴木裕輔理事長)の青少年育成行事「ポロトの森で遊ぼう!」が6日、白老町のポロト自然休養林で開かれ、参加した小学生らが自然体験を楽しんだ。 同青年会議所の「夢を叶(かな)えるひとづくり委員会」(金野大輔委員長)が企画。町内の小学生や幼児ら約30人が集まった。 会場で子
むかわ町つくしの会(松並恵里子会長)は5日、町内の介護予防センターで防災セミナーを開いた。苫小牧市社会福祉協議会の一谷誠子さんを講師に迎え、今からできる災害時への備えなど防災に対する知識を深めた。 日頃から地域社会と関わることで防災の意識を高めてもらおうと開催。会員をはじめ、鵡川高校ボラン
厚真町議会は7日、臨時会を開いた。昨年9月に発生した胆振東部地震で被災した準用河川軽舞川ほか災害復旧工事の請負契約の締結など議案5件を原案通り可決。農地災害復旧工事(幌里2・5工区)の施工中の設計変更に伴う請負契約内容の変更について、専決処分したことを報告した。
苫小牧西高校(田邊裕二校長)=苫小牧市青葉町=は今年度、創立100周年の節目を迎えた。1919年に開校して以来、学科転換などを繰り返しながら時代のニーズに合わせた教育活動を展開してきた。13日、市内のホテルで記念式典を開き、大きな節目を祝う。 同校は19年5月、女子生徒に裁縫や家事を教える
苫小牧西高校の吹奏楽部は14日午後4時から、苫小牧市民会館大ホールで第33回定期演奏会を開く。今年度の吹奏楽コンクールで演奏した曲や映画のテーマ曲などを披露する。同校の創立100周年を記念してロビーでは、同校の文化系部活動の作品展示など行う。 同部には、1~3年生の64人が所属。2015年
苫小牧署は7日、苫小牧市桜木町のセブン―イレブン苫小牧桜木町店で、強盗対策訓練を実施した。署員が強盗犯に扮(ふん)し、店員らが万一の事態に備え、対応手順を確認。防犯意識を高めた。 同訓練は同署が年1~2回ほど、管内のコンビニで実施している。強盗犯役の警察官は入店すると突然、レジの女性店員に
旭川市の芸術家小林白炎(びゃくえん、本名=裕幸)さん(49)の作品展「墨絵詩書展」が苫小牧市表町のまちなか交流センター・ココトマなど市内4カ所で開かれている。ココトマでは、水墨画に自作詩をあしらった作品など55点のほか、妹の紀子さん(45)が手掛けたパステル画や切り絵50点も並ぶ。 市内で
前線を伴った低気圧が本道に接近する影響で、胆振、日高地方は9日にかけてまとまった雨に見舞われる見通し。札幌管区気象台は河川の増水や土砂災害、低い土地への浸水に注意を呼び掛けている。 気象台によると8日、ロシア沿海州と日本海中部から前線を伴った低気圧が近づき、9日にかけて北海道付近を通過する
自動車整備工場内でアスベスト(石綿)による健康被害を受けて死亡したとして、平取町の遺族男性(60)が8日午後、国に1430万円の損害賠償を求めて札幌地方裁判所に提訴する。 提訴するのは、1964年4月~65年3月に平取町の自動車整備工場で、アスベストを含む自動車部品の交換などの作業に携わり