白老 森崎さんらとトークショー 来月13日 開業100日前イベント
- 2019年12月20日
白老町は来年1月13日、「民族共生象徴空間(ウポポイ)開設100日前イベントinしらおい」を町中央公民館講堂で開催する。北海道を拠点に活動する俳優の森崎博之さんによるトークショーや、白老町観光大使を務めるピアニスト石原可奈子さんの演奏といったプログラムをステージで展開し、ウポポイ開業への機運を盛り
白老町は来年1月13日、「民族共生象徴空間(ウポポイ)開設100日前イベントinしらおい」を町中央公民館講堂で開催する。北海道を拠点に活動する俳優の森崎博之さんによるトークショーや、白老町観光大使を務めるピアニスト石原可奈子さんの演奏といったプログラムをステージで展開し、ウポポイ開業への機運を盛り
道や道内協賛企業・団体は19日、震災復興支援としてむかわ町内の鵡川放課後子どもセンター(同町花園)とさくら認定こども園(同町穂別)に、木の棒を使った木製遊具「きぼうのプール」を寄贈した。 道が企業、団体などと協力して東日本大震災以降の2014年から継続して行っている被災地支援事業。道内各地
安平町議会定例会が18日開会した。町は2020年東京五輪・パラリンピック(7月24日~8月9日・8月25日~9月6日)の聖火リレーが来年6月15日に町内を巡るのに当たり、町教育委員会を事務局にした実行委員会の立ち上げを検討していることを行政報告で説明した。 現在、町で考えているのはスタート
白老町内の放課後児童クラブで絵本の読み聞かせ活動を続けているシラハギグループ(森本志津子代表)は17日、町内5カ所の放課後児童クラブに5万円分の図書券と雑巾100枚を寄贈した。 同グループは2001年から毎年、図書券などを児童クラブに贈っている。今回、森本代表をはじめ同グループのメンバー3
安平町は、昨年9月の胆振東部地震で避難指示を発令している追分柏が丘地区の一部について、土塊の除去に伴う土砂流出の危険性が回避されたとして、3世帯10人の避難指示を19日付で解除した。 町は11月下旬にも、早来北進地区5世帯14人の避難指示を解除しており、残る避難指示区域は追分柏が丘地区の4
新ひだか町内の小学校に馬を派遣し、馬と触れ合う「うまふれタイム」が17日、山手小学校(五十嵐重信校長、児童数109人)で開催され、1、2年生36人が体験した。 馬産地の子どもたちが馬を身近に見て触れ合い、生き物の温かさや命について感じる時間を持つことを目的として町が企画。この日は、町営の乗
苫小牧市と千歳市の有志が設立した共同体組織「RPA Community(コミュニティー)苫小牧・千歳」の初めての勉強会がこのほど、市まちなか交流センター・ココトマで開かれた。会社員など27人が参加。パソコン内のソフトウェア型ロボットが事務作業を代行するロボティック・プロセス・オートメーション(RP
道運輸局室蘭運輸支局苫小牧海事事務所がまとめた2019年11月の苫小牧港発着フェリー輸送実績によると、旅客は5万3215人で前年同月比1・8%増となった。新日本海フェリーの小樽―舞鶴便が悪天候で欠航。その振り替えを苫小牧発着で臨時運航したことで全体を押し上げた。上り便は2万6237人で0・8%増。
苫小牧市表町のソフトウェア開発・販売会社J―TRADE(ジェイトレード)は、固定の仕事場を持たない人が事務所として共有する空間(コワーキングスペース)を開設した。名称は「とまこまいベース」。デスクワークに必要な設備は整っており、パソコンを持ち込めば仕事ができる。異業種の交流や相乗効果などが期待され
苫小牧西港(北埠頭)チカ10センチ前後。0~20匹。素針3号。アミエビ付けて。釣果にむらあり。苫小牧西港(漁港区周辺)チカ10センチ前後。0~30匹。素針2号。アミエビ付けて。早朝が狙い時。苫小牧西港(西埠頭)アブラコ30~40センチ。0~3匹。岸壁からの垂らし釣り。餌はイソメ
自然を愛した浅野武彦は、緑があふれる世界に憧れていた。画面を埋め尽くすように多数の植物を描き込む作風は、一連の作品の中でも特徴がある。 同じ状態のモチーフを反復させるのではなく、つぼみが開花するまでや、さまざまな方向を向く花を描くことで、植物の多様な側面を映し出している。 植物の豊
高速道路での多重衝突事故を想定した災害図上訓練(DIG)が18日、苫小牧市消防本部で行われた。高速自動車国道事故等対策要領に基づく全道規模の訓練で、苫小牧では初実施。道内各地の消防本部や道警、ネクスコなど32機関・団体から約120人が参加した。 道、道警、ネクスコ東日本北海道支社、全国消防
2020年度に始まる大学入試共通テストで、国語と数学への記述式問題の導入見送りが17日に正式発表されたのを受け、苫小牧市内の学校関係者からさまざまな意見が出ている。「採点方法に不安があったのでよかった」「制度自体には期待しており残念」といった声が上がり、受験まで約1年というタイミングでのドタバタに
12月に入り、苫小牧市内で火災が相次いでいる。市消防本部によると、同月1~18日の発生件数は4件で、すでに過去10年間の同月の平均件数と同数。中には放火が疑われる事案もあり、同本部は火の取り扱いに注意するとともに「家の周りに燃えやすい物を置かないで」と注意喚起している。 同本部によると、今
苫小牧市の住吉児童センター(住吉町)は18日、キノコを生産、販売しているホクト北海道営業課(あけぼの町)の職員を講師に迎えた食育教室を同センターで開いた。収穫体験も行われ、会場には親子の笑顔が広がった。 乳幼児や保護者らを対象としたお楽しみ会の一環。同社は社会貢献活動として地域の保育園や児
18日午後6時半ごろ、JR千歳線の恵庭―恵み野間の踏切で非常ボタンが押され、新千歳空港発着の快速エアポートを含む計4本が運休するなどし、約2000人に影響した。 JR北海道によると、恵庭市中島町の西2線踏切内で、乗用車が一時的に立ち往生したが、約30分後に運行を再開した。
北海道開発局は19日、白老町で整備中の民族共生象徴空間(ウポポイ)で報道機関を対象に現地説明会を開き、国立アイヌ民族博物館など一部施設の内部を初公開した。アイヌ民族の歴史や文化を多角的に伝える施設群はほぼ完成し、来年4月24日の開業に向けて内装や外構の工事が急ピッチで進められている。 アイ
国内で深刻さを増している児童虐待問題。今年も子どもの命が奪われる事案が全国各地で数多く起きており、6月には札幌市でも2歳女児が母親とその交際相手からの暴力で死亡する事件が発生。苫小牧市で虐待防止などの対応に当たる関係者の間に大きな衝撃が走った。 市が今年4月から10月末までの7カ月間で受け
経済産業省の牧原秀樹副大臣は18日、苫小牧CCS実証試験センター(苫小牧市真砂町)を視察した。苫小牧沖の地中に二酸化炭素(CO2)を封じ込める実証試験が、11月22日に目標の30万トンに達したことを受けた対応で、「地球温暖化の切り札として実用化レベルにある」と述べた。 牧原副大臣は同センタ
王子製紙苫小牧工場の植村彰彦工場長(65)は18日、年末あいさつで苫小牧民報社を訪れ、2021年度から生産を開始する段ボール原紙などの新規事業について「絶対に失敗は許されない。社員一丸で慎重に計画通り進めたい」と思いを語った。 5月に発表した大型プロジェクトでは、20年度に同工場の抄紙機1