(5) 新元号、平成から令和の時代へ
- 2019年12月20日
今年は約30年間続いた「平成」が終わり、新たな「令和」の時代が幕開けした。西暦645年に付けられた最初の元号「大化」以来248番目。昭和から平成への改元では、天皇崩御による深い悲しみに包まれたが、今回は対照的にお祝いムードから始まった。 元号の字句はこれまで中国古典「四書五経」が引用の
今年は約30年間続いた「平成」が終わり、新たな「令和」の時代が幕開けした。西暦645年に付けられた最初の元号「大化」以来248番目。昭和から平成への改元では、天皇崩御による深い悲しみに包まれたが、今回は対照的にお祝いムードから始まった。 元号の字句はこれまで中国古典「四書五経」が引用の
寂しい文章を避けたくて考えあぐねた。日本製紙勇払事業所が紙生産を終える。バイオマス発電の計画はあるが、多くの人が配置転換になる。コラム子には国策パルプ、山陽国策パルプの時代に勤めた身内がいる。地域が繁栄した時代を知っていれば書かずにはいられない思いもある。王子製紙と共に”紙のまち&rd
アイスホッケー・アジアリーグの王子イーグルスは21、22の両日、東京都西東京市のダイドードリンコアイスアリーナで東北フリーブレイズと連戦をする。今月上旬に同アリーナで開かれた全日本アイスホッケー選手権後、再開となるリーグ戦。全日本連覇を阻まれた相手だけに、白星で勝ち点を積み上げたい。 アジ
北海道中学校体育大会第50回道中学校アイスホッケー大会が21日、帯広市の帯広の森アイスアリーナ・第二アイスアリーナで開幕する。来年1月16~19日に苫小牧で開かれる全国大会出場を懸けた集大成の一戦。苫小牧地区からは和光、啓明・光洋・苫小牧東・緑陵(合同C)、明野・ウトナイ・青翔・凌雲(合同A)の3
社会人バスケットボールの第1回CLASH CUP社会人バスケットボール大会~道南地区No.1決定戦~が21日、苫小牧駒沢大学体育館で開幕する。苫小牧や室蘭などの有力チームが参加し、しのぎを削る。 苫小牧市内の社会人チーム、CLASHが主催する。苫小牧のほか室蘭、函館地区などからそれぞれの地
苫小牧市体育協会は21日、白鳥王子アイスアリーナで「クリスマスアイススケートin白鳥王子アイスアリーナ」を開く。 スケート競技の振興などを目的にした取り組み。当日の午後1時から午後4時まで一般滑走が行われ、貸しスケートやサンタクロースの衣装を無料で利用できる。リンク中心にクリスマスツリーな
■川内唯空(3年)=網走第二中卒 「(都大路を)走りたい。その気持ちしかない」。いつになく闘志をあらわにする川内の姿があった。2年連続となる10人の全国大会登録メンバー入り。最終7人に絞られる区間走者になるため、走力向上、体調管理に余念がない。 前回の都大路では、事前の練習で主力に
クリスマスみなとコンサート(女性みなと街づくり苫小牧主催)が21日午後3時から、苫小牧西港フェリーターミナル2階ロビーで開かれる。苫小牧市内の児童らで組織する合唱団やブラスバンド3団体が日頃の練習成果を披露。主催団体の担当者は「気軽に西港フェリーターミナルへ集まって」とPRする。 市民に苫
苫小牧市静川の北海道石油共同備蓄はこのほど、歳末たすけあい募金に5万円を寄付した。 社内で募った善意。総務課の東海林孝光課長と武山沙奈枝さんが善意を手渡した=写真。 苫小牧市内の正法寺花園女性部はこのほど、歳末たすけあい募金に3万円を寄付した。 奉仕活動の一環。
昨秋、環境担当記者となり、ウトナイ湖や勇払原野、北大苫小牧研究林を訪れ、現地を散策する機会が増えた。環境保全や学術研究に関わる人たちとの交流を通して、湖がたくさんの渡り鳥にとっての休息地、中継地であると知った。さらには湖周辺がヒグマやエゾシカなどの野生動物の通り道であることなども見えてきた。
苫小牧南高校(勝木祐一校長)が来年1月、オーストラリアで初の語学研修を実施する。17日、出発前最終説明会が同校で行われ、参加する1~3年の生徒18人が保護者や教員の前で英語のスピーチなどを披露した。 研修は教育目標の一つである語学力の向上や、社会人になる前に基礎力を高めるのが狙い。全校生徒
真冬の千歳の中心街を10万球の発光ダイオード(LED)が彩るイルミネーションの点灯が20日午後4時から千歳市幸町のグリーンベルト・つどいの広場で始まる。 千歳市商店街振興組合連合会(齊藤元彦理事長)が「レイクブルーライト プロジェェクト イン チトセ」と銘打ち、JR千歳駅から仲の橋通りまで
苫小牧市はこのほど、まちなか交流センター・ココトマ(表町)でスマートフォンなどを使った写真撮影について学ぶワークショップを開いた。講師は市内王子町に事務所を構える写真家佐藤裕美さん(37)で、市民21人が受講した。 JR苫小牧駅南口駅前広場で来年2月まで点灯している「とまイルスクエア」を生
札幌で行う2020年東京五輪のマラソンコースが19日に決定したことを受け、道は20日、道庁内に「東京オリンピック連携局」を新設した。専任部長級となる東京オリンピック連携推進監に阪正寛環境生活部次長を起用したほか、総勢11人の専従職員で構成。難航したコース選定の影響で、遅れ気味の準備作業を本格化させ
2020年東京五輪のマラソンコースが19日に決定したことを受け、鈴木直道知事はコメントを次の通り発表した。 決定されたコースは大通公園や北大、赤れんが庁舎など、北海道・札幌の自然や歴史などを感じられる魅力あふれるコース。特にランナーを3度迎える道庁の赤れんが庁舎は、象徴的なシーンになるもの
鈴木直道知事の政経セミナーが19日、札幌市内のホテルで開かれた。鈴木知事は今回の誘致申請を見送ったIR(カジノを含む統合型リゾート施設)の判断理由を説明した上で、「IRは北海道のピンチをチャンスに変える原動力になる。来たるべき時を見据えて、挑戦の準備を進めさせていただきたい」と述べ、再挑戦への意欲
北海道労働局は19日、今年1~11月末現在の道内労働災害発生状況を発表した。死亡者は52人となり、前年同期に比べ5人減っている。 死亡者の業種別の内訳は、建設業が16人で最多。以下、第3次産業(9人)、製造業(8人)、林業(7人)、陸上貨物運送業(5人)の順。 死亡事故の型別では、
苫小牧(19日) ◇年末あいさつ▽とまこまい広域農業協同組合代表理事組合長、宮田広幸氏▽同理事参事、松原正明氏▽ワーカム北海道代表取締役、西択男氏▽同業務推進部部長、若森龍已氏。 千歳(19日) ◇年末あいさつ▽ヤマニ小原煙火代表取締役社長、小原徳子氏▽同会長、小原正宏氏。
(21日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 午前11時、第7特科連隊年末行事(東千歳駐屯地)。午後2時、第29回千歳音楽まつり(北ガス文化ホール)。 恵 庭 公式行事なし。 北広島 午前11時30分、第8回緑ヶ丘小学校区もちつき大会(緑ヶ丘小学校)。午後2時、北光社ふくじゅ
昨年9月の胆振東部地震で被災し、移転改築することになった厚真町内の障害者支援施設「厚真リハビリセンター」、特別養護老人ホーム「豊厚園」、「あつまデイサービスセンター」の地鎮祭が18日、同町新町の建設用地で行われた。施設、工事関係者ら約40人が出席し、安全を祈願した。完成は来年12月中旬を予定してい