クリスマス気分味わって―21日に住吉コミセンでコンサート
- 2019年12月19日
苫小牧市住吉コミュニティセンターは21日午前10時半から、同施設体育館で「住吉コミセンクリスマスコンサート」を開く。苫小牧和光中学校吹奏楽部と緑小・美園小スクールバンド同好会が日ごろの活動成果を披露する。入場無料。 演奏曲はクリスマスソングのメドレー、「パプリカ」「学園天国」など7曲。
苫小牧市住吉コミュニティセンターは21日午前10時半から、同施設体育館で「住吉コミセンクリスマスコンサート」を開く。苫小牧和光中学校吹奏楽部と緑小・美園小スクールバンド同好会が日ごろの活動成果を披露する。入場無料。 演奏曲はクリスマスソングのメドレー、「パプリカ」「学園天国」など7曲。
苫小牧明倫中学校(荒川歩校長)は17日、同校のスクールカウンセラーで臨床心理士の馬場結香さんを講師に「心の健康」について考える特別授業を行った。2年生が、うつ病になるのを防ぐために生活で生じるストレスにどう対処すべきかを学んだ。 馬場さんは札幌市在住で、月3~4回同校を訪れ、生徒の悩みを聞
苫小牧市の管理職員でつくる市和朗会は17日、歳末たすけあい募金に5万円を寄付した。山本俊介会長代行が善意を手渡した=写真。 公益社団法人スコーレ家庭教育振興協会苫小牧地区委員会は16日、歳末たすけあい募金に1万円を寄付した。 会員から募った善意。能登陽子代表と岡部敏子さんが届けた=
韓国出身の女子プロゴルファーで、今年の日本ツアー2勝をマークしたペ・ソンウさん(25)が17日、昨年の胆振東部地震で被災した厚真町の厚真中央小学校(池田健人校長)を訪れ、全児童150人にお菓子をプレゼントした。 ペさんは、昨年の韓国ツアー賞金ランキング2位の実績を引っ提げて今年から日本ツア
登別市で津村健二さん(74)と千鶴子さん(74)夫妻が運営する健千窯(けんせんがま)で、来年の干支(えと)、子(ね)にちなんだ陶器の置物が人気を集めている。客の注文に応じて繁盛させたいものをネズミに持たせて作るのが特徴で、縁起のよい白色をベースにした。漁を営む人からのオーダーで魚を持たせ、結婚した
健康上の理由で退任した白老町の岡村幸男前副町長(62)の後任として今月、新しい副町長に就任した竹田敏雄氏(63)。白老のまちづくりにどう臨むかなど、考えを聞いた。 ―就任の抱負を。 「共に生き、共に幸せを創るまち『共生共創』を公約に掲げた戸田安彦町長の3期目を支えたい。多くの町民と
白老町の北海道栄高校(渡邊和弘校長)は16日、3年生の現代社会の授業で、町選挙管理委員会から借りた本物の投票箱を使って模擬投票を実施した。生徒たちは、投票体験を通じて政治参加の重要性を学んでいた。 公職選挙法の一部が改正され、2016年6月から選挙年齢が18歳以上に引き下げられたことを受け
白老町議会は全国町村議会議長会から「改革先進議会」として表彰され、17日に議場で伝達式が行われた。 白老町議会は、「透明性の高い、開かれた議会」を目指して2007年度、傍聴席での録音やカメラ撮影など議会傍聴禁止制度を撤廃。08年度には議会活動の活性化に向けて、定例会開催の年間回数制限を無く
白老町議会定例会12月会議は17日、約9690万円追加の2019年度一般会計補正予算案や港湾施設使用料改定の「町港湾施設管理条例一部改正案」など議案14件を原案通り可決し、閉会した。 一般会計補正予算には、患者の伸び悩みによる医業収益の減少で資金繰りが悪化した町立国保病院事業会計への操出金
平取町議会定例会が17日開かれ、一般質問への答弁で川上満町長(68)が4選不出馬を表明した。 藤沢佳宏氏の4期目出馬についての問いに、川上町長は「3期12年の任期もあと半年で終了。すべては古里のため。常に平取町らしい特色ある町づくりを目指し全力投球してきた。熟慮に熟慮を重ねてきたが、次の世
白老町の白老港で7日、消波ブロックの隙間に仕掛けを下ろして魚を狙う穴釣りでアブラコ、ドンコ、ガヤが釣れていた。魚を手にした親子3人組は笑顔。寒さが厳しくなってきた胆振地方の海釣りだが、丹念に探れば釣果を得ることができる。 穴釣りを楽しんでいたのは、さいたま市の会社員堀江豊さん(51)と長男
苫小牧の海を守る会(工藤真一会長)は15日、苫小牧港・西港の漁港区周辺で、普段釣りを楽しんでいる港の美化を目的に、ごみ拾いのボランティア活動を行った。 同会は2018年4月に結成した。ごみ拾いは昨年に続いて2回目。苫小牧、札幌、伊達、江別などからルアーを使った根魚釣りの愛好者20人が参加し
浅野武彦は生前、好きなものとして生物(生命)、美術、文学の三つを挙げ、このうち文学については、作品の題材にも取り入れている。 本作品「犍陀多(かんだた)」はその一つで、カンダタという男がお釈迦(しゃか)様が垂らす1本のクモの糸をつかんで、地獄からはい上ろうとする芥川龍之介の小説「蜘蛛(くも
2020年東京五輪聖火リレーで東胆振1市4町を経由する詳細ルートが公表され、地域住民らの期待が高まっている。各自治体のコースは中心部の約2キロ。地元からは「とても楽しみ」「まちを知ってもらう機会になれば」といった声が上がる。 道内の聖火リレーは来年6月14、15の両日で東胆振は、白老町が1
苫小牧市出身の映画監督、藤沢佳恵(かえ)さんは22日、市文化会館で、初監督した短編映画「ララバイ(子守歌)」の上映会を開く。ならず者扱いされたり、ホームレスとなって「社会の下層を生きる人たち」の苦しみや葛藤を描く16分間のサスペンススリラー。今月6~12日、ロサンゼルス市で開かれたカルバー・シティ
苫小牧市は来年1月29、30の両日、市役所で市民防災講座を開催する。地域防災力の向上を目指す講座で、今回は胆振東部地震から1年余りが過ぎたことを踏まえたセミナーも企画。市危機管理室は「災害に対する知識、認識を深めてもらいたい」と参加を呼び掛けている。 市民を対象にした受講無料の講座。各日午
苫小牧海上保安署は17日、苫小牧港・西港を入出港する船舶を管制する苫小牧信号所(苫小牧市港町1)、勇払信号所(同市晴海町1)の年末年始安全総点検を行った。 室蘭海上保安部と合同で実施。信号所は3カ月に1回のペースで点検しているが、年末年始は国土交通省の安全総点検の一環で、報道機関にも公開し
駐日オーストラリア大使のリチャード・コート氏は17日、道庁の鈴木直道知事を表敬訪問し、16日にカンタス航空が新千歳―シドニー線の直行便を就航させたことについて「北海道とオーストラリアの相互観光事業に大きく貢献できる」と交流拡大に期待感を示した。 オーストラリアの航空大手、カンタス航空の新千
2020年東京五輪の聖火リレーの詳細ルートが大会組織委員会から発表されたことを受け、鈴木直道知事は17日の定例会見で「東京2020オリンピックのコンセプトは希望の道をつなごうということ。ランナーの皆さんには希望を胸に、走っていただきたい」と述べた。 半年後に聖火が道内を巡るのは18市町。ル
道は17日、第一生命保険とタイアップして初めて実施したサラリーマン川柳の北海道版「どさんこ北海道自慢サラ川」の入選作品を発表した。道内外から4379句の応募があり、大賞には「北の味 毛蟹とウニで いくらかな」(健と孫)が輝いた。 「どさんこ北海道自慢」をテーマに、8月22日から10月15日